説明

Fターム[2G042FA04]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 試薬 (1,426) | 酸化剤 (76)

Fターム[2G042FA04]に分類される特許

41 - 60 / 76


【課題】酸、アルカリ、水のいずれに対しても不溶性であるCrが試料中に含まれていても、簡便な操作で、固体試料中の全クロムを迅速かつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】固体試料に硫酸を添加して加熱する酸分解工程、及び、前記固体試料の酸分解物に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】試料中の窒素と硫黄および/またはハロゲンの分析装置であって、装置構成を簡素化でき、装置を一層小型化し得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料を燃焼させて試料ガスを回収する試料加熱装置(A1)と、試料ガスにオゾンを添加するオゾン発生器(A2)等のオゾン供給手段と、試料ガスの酸性成分を吸収液に吸収させる吸収管(A3)と、吸収液中の前記酸性成分を分析するイオンクロマトグラフ(A4)とから主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡便で確実なニッケルめっき皮膜中の不純物の定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ニッケルめっき被膜を有する金属部材を試料とし、この試料を、例えば60%硝酸と3−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウムとエチレンジアミンからなる40〜80℃のニッケルめっき皮膜剥離液に浸漬してニッケルめっき皮膜と金属部材とを分離し、得られたニッケルめっき皮膜を溶解し、得た溶液中のニッケルおよび不純物の量を、ICP発光分析装置もしくはICP質量分析装置を用いて求め、得た値よりニッケルめっき皮膜中の不純物濃度をもとめる (もっと読む)


【課題】微生物発酵により生成されたアルコールについて実験が可能な学習方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥酵母22と培養素27と水とを培養容器11に投入して液体培地15を形成し、その液体培地15中で酵母菌を繁殖させる。培養容器11の液体培地15上の空間に充満する気体を、気体採取装置60で吸引し、吸引された気体を検知管30に導入して気体中のアルコール含有率を測定する。その測定値が予め求めた基準値以上になったところで、液体培地15を燃料電池50に投入して発電させる。 (もっと読む)


【課題】サンプリング時間を延長を可能にすることができるシランガス検知材を提供すること。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性シート状担体に、呈色剤として過塩素酸銀と、硝酸銀、酢酸銀、乳酸銀、硫酸銀、フッ化銀、ホウフッ化銀、トリフルオロメタンスルホン酸銀、パラトルエンスルホン酸銀、酸化銀のグループから選択された1もしくは複数の銀塩との混合物と、ブタンジオールとを含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで設置可能である可燃性物質センサー、及びそれを備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明の可燃性物質センサーは、可燃性物質を検知した場合に外部に報知を行なう可燃性物質センサーであり、前記可燃性物質の化学反応に基づいて、臭気物質を放出する臭気物質放出部材を有することを特徴とする可燃性物質センサーである。
また、本発明の燃料電池は、前記可燃性物質センサーを備えた燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】シアン化水素を検出可能な検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の検出装置1は、吸収管10と検知管30とを有しており、吸収管10の内部には、ヨウ素酸塩が添着された担体(吸収体15)が配置され、検知管30の内部には塩化第二水銀と指示薬が添着された担体(変色体35)が配置されている。試料ガス中の硫化水素ガスは吸収管10を通る時に吸収体15で分解除去されるので、検知管30では、硫化水素でなく、シアン化水素が塩化第二水銀と反応して塩素を発生させる。従って、本発明では試料ガス中の硫化水素の妨害を受けず、シアン化水素の量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】試料中の塩素、硫黄および窒素の量を測定する分析装置であって、1回分の分析試料を使用して1回の操作で3つの分析が可能で且つ高い分析精度が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料ガス供給機構(1)、塩素分析機構(2)、硫黄分析機構(3)及び窒素分析機構(4)を順次に配置して構成される。試料ガス供給機構(1)は、試料が装入され且つ酸素が供給される反応管(10)及び加熱炉(13)を備え、試料中の塩素、硫黄および窒素を塩化水素、二酸化硫黄および一酸化窒素に変換して試料ガスとして回収する。塩素分析機構(2)は、試料ガス中の塩化水素を電量滴定する第1の滴定セル(22)を備え、硫黄分析機構(3)は、試料ガス中の二酸化硫黄を電量滴定する第2の滴定セル(32)を備え、そして、窒素分析機構(4)は、オゾン発生器(41)及び化学発光検出器(42)を備え、化学発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】試料中の塩素、硫黄および窒素の量を測定する分析装置であって、1回分の分析試料を使用して1回の操作で3つの分析が可能で且つ高い分析精度が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料ガス供給機構(1)、塩素分析機構(2)、硫黄分析機構(3)及び窒素分析機構(4)を順次に配置して構成される。試料ガス供給機構(1)は、試料が装入され且つ酸素が供給される反応管(10)及び加熱炉(13)を備え、試料中の塩素、硫黄および窒素を塩化水素、二酸化硫黄および一酸化窒素に変換して試料ガスとして回収する。塩素分析機構(2)は、試料ガス中の塩化水素を電量滴定する滴定セル(22)を備え、硫黄分析機構(3)は、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定する紫外蛍光検出器(31)を備え、そして、窒素分析機構(4)は、オゾン発生器(41)及び化学発光検出器(42)を備え、化学発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】元素分析装置における炭素・窒素安定同位体比等の検出能力を向上させることができる元素分析用前処理装置を提供すること。
【解決手段】元素分析用前処理装置2は、試料中の元素を分析装置3で分析する測定用の測定ガスを生成するための装置であり、試料を供給するオートサンプラ21と、反応ガスを供給するための酸素ガスボンベ5と、試料を酸素ガスボンベ5から供給された反応ガスによって燃焼させてガス化させる燃焼部22aと、この燃焼部22aの下流側に形成され酸化剤23を入れた酸化カラム部22bとを有する酸化管22と、試料ガスを還元させる還元剤25を入れた還元管24と、を備えている。酸化管22は、燃焼部22aの流路断面積S1を酸化カラム部22bの下流部22dの流路断面積S2より大きく形成している。還元管24は、流路断面積S3を燃焼部22aの流路断面積S1より小さく形成している。 (もっと読む)


【課題】水素および一酸化炭素を含有する原料ガス中の一酸化炭素を選択酸化するに際し、使用される触媒の選択酸化能を精度よく評価する方法、および高濃度水素含有ガスを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素および一酸化炭素を含有する原料ガスと、酸素含有ガスと、を触媒層に流通させて原料ガス中の一酸化炭素を選択酸化するに際し、触媒層における原料ガスの流通方向に沿った位置と該位置における一酸化炭素または酸素の濃度との相関を得、次いで、一酸化炭素および酸素のそれぞれについて消費ピーク位置xmax(CO)およびxmax(O)を求める。xmax(CO)およびxmax(O)が式(1)で表される条件を満たすように原料ガス中の一酸化炭素を選択酸化することで、高濃度水素含有ガスを効率よく製造することができる。
max(CO)≦xmax(O) (1) (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出されるゲルマン及びビニルトリメチルシラン、アリルトリメチルシラン等の有機ケイ素化合物を、水素等の雰囲気ガスに影響されることなく高感度で検知でき、しかも使用するまでの期間中、光等により容易に感度が低下しない検知剤を提供する。
【解決手段】 無機質担体に、変色成分として、重クロム酸アンモニウム、アルカリ金属の重クロム酸塩等の重クロム酸塩を担持させてなる検知剤とする。好ましくは、無機質担体に重クロム酸塩とともに貴金属塩を担持させてなる検知剤とする。 (もっと読む)


【課題】排水中に酸化性物質が存在する場合においても、該酸化性物質の影響を受けることなく、正確なCOD分析を行うことができるCOD分析装置及びCOD分析方法を提供する。
【解決手段】COD分析装置10Aは、酸化性物質13を含む排水11と当量又は過剰の亜硫酸イオンを含む溶液14により前記排水11中の酸化性物質13の分解を行う酸化性物質分解部15と、前記酸化性物質分解部15において前記酸化性物質13を分解した後の前記排水11中のCODを分析するCOD分析部12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】缶詰などの食品収納金属容器内にレトルト処理(高温殺菌処理)時や経時的に発生する硫化水素や硫化物イオンを定量分析する、従来のアーミー法を改良して、操作が簡易で分析データにばらつきが少ない新しい定量分析法を開発し、特殊な器具や一連の煩雑な前処理操作を必要とせずに、缶詰などの製造現場で定量分析を容易に行え、熟練技能者でなくても一日あたりの測定可能な検体数が大幅に増加できる新規な定量分析法を実現する。
【解決手段】被験体が収納された容器内に酢酸亜鉛水溶液からなる吸収液を加え、吸収液を含む収納内容物に発色剤のジメチル−p−フェニレンジアミン溶液を添加し、次いで塩化第二鉄溶液を加えて、遠心分離機により上澄み吸収液を得て、上澄み吸収液の吸光度を分光光度計により測定し、予め作成した標準検量線を用いて濃度計算をする。 (もっと読む)


【課題】可搬型の化学的酸素要求量(COD)測定システム及びそれに用いられる光反応器ならびに塩化物イオン除去装置を提供すること。
【解決手段】光触媒を充填した光反応容器及び光反応用光源を備えた光反応器において、光反応用光源が可搬型直流電源によって駆動される。この光反応器を用いた、バッテリーによって駆動でき、小型軽量で持ち運びが容易であるような、フローインジェクション分析(FIA)法に基づいた可搬型COD測定システムが提供される。このシステムに装着することにより、塩化物イオンによるCOD測定への悪影響が防止できる、塩化物イオン除去装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】長期間の停止期間があっても酸化反応器内に結晶が析出することのない連続測定型全りん計を提供する。
【解決手段】試料水を酸化反応させる酸化反応器21と、酸化反応させた該試料水の吸光度を測定する吸光度測定器22と、該酸化反応器21へ所定量の該試料水、薬剤及び発色剤を供給するとともに、酸化反応させた該試料水を該吸光度測定器へ移送する液体移送手段25と、該試料水を該液体移送手段25へ供給する試料水供給手段34と、上水を該液体移送手段へ供給する上水供給手段36と、該液体移送手段25、該試料水供給手段34及び該上水供給手段36の運転を制御する制御手段22と、を含む。 (もっと読む)


【課題】様々な場所で簡単に実施可能で、費用や時間を抑制でき、精度が高く客観性にも優れている、水道水などに含有しているホルムアルデヒドの測定方法を提供する。
【解決手段】試料水にMBTHを添加してアジンを生成した後、試料水に塩化第二鉄などの酸化剤を添加して、陽イオンである酸化型MBTHと、この酸化型MBTHの一部とアジンとが化合して青色陽イオン色素と、が生成される初期工程を実施する。その後、テトラフェニルホウ酸ナトリウムなど、試料水中で陰イオンになる有機化合物を添加して、疎水性相互作用により、酸化型MBTHを黄色を帯びた黄色イオン会合体に、青色陽イオン色素を青色を帯びた青色イオン会合体に、それぞれ変化させる。この両イオン会合体は、疎水性があり試料水中に浮遊するため、メンブランフィルター3で容易に濾過することが可能で、このメンブランフィルター3に定着した色彩によって濃度の判定を実施する。 (もっと読む)


【課題】酸素吸蔵材との関係での触媒金属のパティキュレート燃焼に対する適性を効率良く判定できるようにする。
【解決手段】供試材として、触媒金属を含む酸素吸蔵材(パティキュレート燃焼触媒材)と該触媒金属を含まない酸素吸蔵材とを準備し(S1,S2)、各供試材に182を吸蔵させ(S3,S6)、次いで各供試材にカーボン質粉末を混合し(S4,S7)、162含有気流中で当該混合物を昇温させていくことにより、18Oを含むCO2及び18Oを含まないCO2を生成させてそれら各種CO2量の温度変化を測定し(S5,S8)、当該両供試材の各種CO2量の温度変化を比較することにより、当該触媒材のパティキュレート燃焼に対する適性を判定する。 (もっと読む)


【課題】コリンの定量方法において、途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うこと。
【解決手段】振動反応を利用したコリンの定量方法とする。また、その振動反応は、過酸化水素およびコリンを含む第一の溶液を、カタラーゼ及びコリンオキシダーゼを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であることを特徴とするコリンの定量方法とする。 (もっと読む)


【課題】 自動的に試料の前処理が可能な自動前処理機構付き還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】 光センサ6で試料容器10の有無を自動的に検出した後に試薬を試料容器に注入し、その後、光センサ7で試薬の色変化を自動的に検出した後で試料中の水銀ガスの測定前に、試料容器10の内壁に付着した付着物を自動的に洗浄して、該水銀ガスを測定するので、前処理装置1と水銀検出装置3を一体型にし、同時に該前処理装置1で光センサ6、7により試料容器10の有無および試薬の色変化を自動的に検出するから、自動的に試料前処理が可能となる。かつ、光センサ7が、試料容器10内の試料溶液を吸出させて試料容器10外の当該吸出位置にて非接触で検出する透過型センサであるので、試料容器10の内壁の汚れや溶液表面の膜の発生などがあっても、その影響を受けずに正確に試薬の色変化を検出できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 76