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Fターム[2G043FA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | 空間分布の測定、走査又は撮像するもの (1,286)

Fターム[2G043FA01]に分類される特許

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【課題】フィルタ交換を行わずに複数種類の蛍光色素を励起する光源および励起フィルタと、検出用の単一のロングパスフィルタとを備えた安価な蛍光分析装置および蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】基板上に二次元配列された少なくとも2種類のLEDから照射される光が、単一の励起フィルタを透過する構成としたことで、作業者が励起フィルタおよび光源部を交換する手間が不要となり、また安価に複数の蛍光染料を励起させることが可能であり、かつ各LED間の照射光量や照射指向性について厳密に統一する必要がないので製造工数を少なくでき、また単一のロングパスフィルタを検出用として用いることで、安価に複数の蛍光染料を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡を用いて複数の互いに異なる波長帯域毎に光を測定して発光粒子の信号を検出する走査分子計数法に於いて、レンズの色収差による光検出領域の位置と寸法のずれに起因する複数の波長帯域に同時に発生する信号の数の低減を補正する新規な手法を提案すること。
【解決手段】 本発明の走査分子計数法による光分析技術では、試料溶液内にて光検出領域の位置を移動させながら計測された複数の波長帯域の時系列光強度データの各々にて検出された信号の数とそのうちの同時に発生した信号の数との関係を用いて、複数の波長帯域にて光を発する粒子の存在比率が推定される。 (もっと読む)


【課題】 高速撮影カメラの絞り値Fや露光時間Tや励起光の強度I等を容易に調整することができる酸素濃度計測装置を提供する。
【解決手段】 酸素消光性を有する蛍光塗料が塗布された測定対象領域に、励起光を照射する光源15を有する光照射部10と、測定対象領域に塗布された蛍光塗料面の蛍光強度分布を撮影する撮像装置21を有する撮像部20と、蛍光強度分布に基づいて、測定対象領域の酸素濃度分布を計測する制御部40とを備え、撮像装置21の絞り値F及び撮像装置21の露光時間Tを調整することが可能な酸素濃度計測装置1であって、入力操作が行われる入力装置43と、制御部40は、入力装置43で入力された焦点深度d及び測定時間間隔tに基づいて、撮像装置21の絞り値Fと撮像装置21の露光時間Tの設定に加え励起光の強度Iも設定するようにする。 (もっと読む)


【課題】多数の検体の画像データをバッチ処理する際のスループットの向上を図るための技術を提供する。
【解決手段】複数の検体を撮像して画像データを取得する撮像システムが、検体の像を拡大する結像光学系、及び、前記結像光学系により拡大された検体の像を撮像する撮像手段を有する撮像ユニットと、前記撮像ユニットから得られる検体の画像データを分析することにより、当該検体の染色方法を推定する染色方法推定手段と、前記染色方法推定手段により推定された染色方法が所定の染色方法であった場合に、当該検体の画像データのデータ量を削減するデータ削減処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板抵抗にかかわらずシリコンウェーハにおける酸素析出物の有無および面内分布を高精度に評価するための手段を提供すること。
【解決手段】評価対象シリコンウェーハに対して該シリコンウェーハ表面においてフォトルミネッセンス強度の面内分布を示す第一の面内分布情報を取得すること、上記第一の面内分布情報取得後の評価対象シリコンウェーハに対して熱酸化処理を施した後、該シリコンウェーハ表面においてフォトルミネッセンス強度の面内分布を示す第二の面内分布情報を取得すること、第一の面内分布情報と、第二の面内分布情報に1未満の補正係数による補正を加えて得られた第三の面内分布情報との差分情報を得ること、および、得られた差分情報に基づき、評価対象シリコンウェーハにおける酸素析出物の有無および酸素析出物の面内分布からなる群から選ばれる評価項目の評価を行うこと、を含むシリコンウェーハの評価方法。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡の光学系を用いた光分析技術に於いて、発光粒子濃度の低い試料溶液の計測のために、コンフォーカル・ボリュームを拡大した場合に、大きな受光面を有する光検出器を用いることなく、再結像領域からの光線がはみ出さずに光検出器受光面まで光学的に連結されるようにすること。
【解決手段】 本発明の光分析技術では、顕微鏡の光学系の試料溶液内に於ける光検出領域の像が結像する再結像領域を通過する光線を光検出器の受光面に光学的に連結するマルチモード光ファイバーが、再結像領域を通過する光線を受光する第一の端に於けるコア径が光検出器の受光面へ光線を出射する第二の端のコア径よりも大きいテーパ型光ファイバーである。 (もっと読む)


【課題】真皮層等の皮膚内部におけるコラーゲン状態を非侵襲的且つ直接的に定量化する新たな方法を提供する。
【解決手段】(a)皮膚内部に超短パルス光を照射し、発生した第2高調波発生光(SHG光)を検出することにより、SHG光画像を取得し、(b)得られたSHG光画像に基づいて、皮膚内部のコラーゲンの粗密を定量化する。 (もっと読む)


【課題】試料が生細胞である場合においても試料にダメージを与えることなく、面的なスペクトルイメージを高速に取得することができ、複数のバンドのイメージを同時に取得することができる多焦点共焦点ラマン分光顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源1と、レーザ光源1からの励起光をマトリクス状に分割して集光させるマイクロレンズアレイ2と、各光束を集光点において通過させるピンホールアレイ6と、ピンホールアレイ6を経た光束を試料に集光させる対物レンズ9と、試料からのラマン散乱光を集光させる共焦点光学系10と、共焦点光学系10により集光された光束のそれぞれが入射端より入射され出射端が一列に配列された複数の光ファイバからなるファイババンドル11と、ファイババンドル11の出射端からの光束が入射される分光手段及び受光手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の欠陥検出技術では電縫溶接部の欠陥を十分に検出できるまでには至っておらず、機械的特性の劣化した局部を含む電縫鋼管が製品に混入する場合があるという事態を防ぎ難い。
【解決手段】溶接施工時の溶接部を対象とし、該対象の発光状態をスパークセンサ12で撮像し、該撮像した画像からスパークを判定し、次いで前記対象の輝度をDSセンサ10で画像信号として捉えて監視するとともに、前記監視後の溶接部をアレイ探触子を用いた超音波探傷装置(アレイUT)11で検査する溶接欠陥検出システムである。 (もっと読む)


【課題】背景光からの分離及びスペクトル処理を可能とし、ラマンスペクトルのコントラストを大幅に向上させることができるラマン顕微分光装置及びラマン分光方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、励起光を発するレーザ光源と、励起光を試料に照射する対物レンズとを有し、試料からのラマン散乱光を測定するラマン顕微分光装置及びラマン分光方法であって、試料を保持する透明体は、CaF単結晶、合成石英、または、フッ化物ガラスから構成する。 (もっと読む)


【課題】POCT機器における測定方法として利用可能な、生体試料中の分析対象物の新たなアッセイ方法の提供。
【解決手段】生体試料、生体試料中の分析対象物に特異的に結合する特異的結合パートナーA及び蛍光物質をセンサチップに接触させること、ここで、蛍光物質は、特異的結合パートナーAに結合しているか又は特異的結合パートナーAに特異的に結合可能であり、センサチップは基板と基板表面に形成された金属膜と金属膜上に固定化された特異的結合パートナーBとを含み、特異的結合パートナーBは特異的結合パートナーAの結合部位とは異なる分析対象物の部位に特異的に結合しており、前記センサチップに、基板の金属膜の形成面とは反対側の面からプリズムを経由して、金属膜において表面プラズモン共鳴が発生するように入射光を集光させて照射すること、及び、表面プラズモン共鳴によって励起された蛍光物質の蛍光を受光することを含む生体試料中の分析対象物のアッセイ方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 異常リンパ球、芽球、及び異型リンパ球を区別して検出可能な血液分析装置、血液分析方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
血液分析装置1は、試料調製部22において、溶血剤を含有する第1試薬と蛍光色素を含有する第2試薬と血液検体とを混合して第1測定試料を調製し、溶血剤を含有する第3試薬と蛍光色素を含有する第4試薬と血液検体とを混合して第2測定試料を調製し、それぞれの測定試料を検出部23によって測定し、検出部23から出力される測定データを情報処理ユニット5において処理することにより、血液検体中に異常リンパ球、芽球、及び異型リンパ球のそれぞれが存在するか否かを判定可能である。 (もっと読む)


【課題】細胞核内における特定のタンパク質の存在量や局在等を指標として、iPS細胞と正常な分化細胞と癌化した細胞とを識別する方法の提供。
【解決手段】誘導多能性幹細胞を識別する方法であって、SP1(Specificity Protein 1)、カハールボディに含まれているタンパク質、核ラミナに含まれているタンパク質、傍核小体コンパートメントに含まれているタンパク質、及びPMLボディに含まれているタンパク質から選択される1種以上のマーカータンパク質の細胞核内の存在量、前記マーカータンパク質を含む構造体の細胞核内における数量、又は前記マーカータンパク質を含む構造体の細胞核内における形状を識別用指標とし、1種又は2種類以上の前記識別用指標に基づいて、被検細胞が、誘導多能性幹細胞、正常な分化細胞、又は癌化した細胞のいずれであるかを識別することを特徴とする誘導多能性幹細胞の識別方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を要することなく、絶対光量を測定可能な光量測定装置等を提供する。
【解決手段】信号取得手段は、積分型半導体検出器のノイズのうち光ショットノイズが支配的となる光強度の光を前記積分型半導体検出器で受けたときの信号の値を複数回、取得する。算出手段は、前記信号取得手段により取得された前記信号の値の分布に基づいて、前記積分型半導体検出器から出力される前記信号の値と前記積分型半導体検出器が受ける光の絶対光量との関係を算出する。絶対光量測定手段は、前記算出手段により算出された前記関係に基づいて、前記積分型半導体検出器を用いて計測される光の絶対光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】人物のメラニン合成能力を評価し、データベースを利用して人物毎に美容アドバイスを作成し、メラニン量を予測する美容アドバイス方法等を提供する。
【解決手段】美容アドバイスシステム10は、人物毎に少なくとも2回測定されたメラニンの変化量と紫外線照射量からメラニン合成能力を算出するメラニン合成能力演算処理部53と、気象データベース61と、人物毎にメラニン量や内的要因データを蓄積する顧客情報データベース62と、メラニン合成能力が被検者と近い参照人物を抽出する適合情報検索処理部54と、参照人物においてメラニン合成能力に影響度が高かった影響要因を抽出する将来予測処理部55と、を備える。更に、内的要因が被験者と類似する参照人物のデータから被験者のメラニン量を予測するメラニン量予測処理部551、影響要因と被験者の内的要因とから美容アドバイスを作成するアドバイス作成処理部552を備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある表面形状を有する試料に対しても、試料へのダメージや輝度の飽和を防止しつつ、試料の深い位置においても明るい蛍光画像を取得することができるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光を標本Aに集光する対物レンズ15と、対物レンズ15の光軸に直交する方向にレーザ光を走査させるスキャナ14と、レーザ光の標本A内における集光位置の深さを調節するZコントローラ16と、標本Aからの蛍光を検出する検出器17と、レーザ光源11からのレーザ光の強度を調節するAOTF12と、これらを制御するコントロールユニット19とを備え、標本Aの断面画像を標本Aの表面から深さ方向に順次取得するとともに、過去に取得した標本Aの断面画像における蛍光の強度分布に基づいて、次に取得する標本Aの断面画像におけるレーザ光の強度分布を調節するレーザ顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】発光素子検査装置およびその検査方法が開示される。
【解決手段】本発明の実施形態に係る発光素子検査装置は光放出面上に蛍光体物質を含む少なくとも1つ以上の発光素子と、可視光線を発光素子に照射する第1照明ユニットと、紫外線を発光素子に照射する第2照明ユニットと、発光素子から反射された可視光線を撮像して少なくとも1つ以上の第1映像データを生成し、発光素子から反射された紫外線を撮像して少なくとも1つ以上の第2映像データを生成する映像撮像ユニットと、第1映像データおよび第2映像データを用いて発光素子の外観および発光特性に対する不良の有無を判断する判断ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】検出信号が電子線照射に伴い経時変化するような試料において、カソードルミネッセンス特性のマッピング評価を短時間で実施すること。
【解決手段】カソードルミネッセンスのマッピング測定において、
隣接点を連続で測定しない電子線のスキャン方式を採用する。これによって、事前測定点の電子線照射の影響がなくなるまでの時間は事前測定点からある一定の距離離れた点を測定する事が可能となるため、従来の電子線スキャン方式で必要であったウェイト時間を短縮することでマッピング測定時間を大幅に短縮する事ができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度の蛍光物質内包ナノ粒子を免疫組織化学法の蛍光標識材料に用いることにより、同一切片、同一蛍光視野で細胞等の形態情報とともに抗体分子情報を提供できるようにすることで、病理診断の工数低減、診断精度の向上を図る。
【解決手段】本発明によれば、組織切片に、特定抗原を認識する抗体と、当該抗体に結合した、複数の蛍光物質を内包するナノ粒子とを構成要素に含む蛍光標識材料による染色、及びHE(ヘマトキシリン−エオジン)染色を施し、前記染色を施された組織切片に所定波長の励起光を照射して前記組織切片に蛍光を発光させ、当該蛍光の像を顕微鏡により結像させることにより、前記組織切片における細胞形態情報及び前記特定抗原の分子の情報を同時に生成する。 (もっと読む)


【課題】標本の形状等に関わらず、効率的に3Dイメージングを行うことができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズの光軸に直交する方向における標本の観察範囲を複数の領域に分割する領域分割部31と、複数の領域について電動ステージの位置と標本の表面位置とを対応付けて記憶する表面位置記憶部32と、表面位置記憶部32に記憶された複数の領域についての電動ステージの位置および標本の表面位置から標本の表面形状を推定する表面形状推定部34と、表面形状推定部34により推定された標本の表面形状から任意の電動ステージの位置における標本の表面位置を決定するZスキャン条件決定部35と、対物レンズの光軸方向において、Zスキャン条件決定部35により決定された標本の表面位置を基準とする所定範囲にわたって標本からの光を検出する光検出部とを備えるレーザ顕微鏡を採用する。 (もっと読む)


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