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Fターム[2G043FA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | 空間分布の測定、走査又は撮像するもの (1,286)

Fターム[2G043FA01]に分類される特許

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【課題】顕微分光計測、特に、顕微ラマン計測を用いた応力(歪み)計測過程をシミュレートする方法を提供する。
【解決手段】歪みテンソルの値をラマンシフトに単純に変換するのではなく、電磁場解析と組み合わせて顕微分光計測過程をシミュレートすることにより、偏光方向依存性等、より精密なシミュレートを可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の露光時間を短縮でき、低倍率のレンズの使用や、観察対象の速い変化の撮影が可能な微弱光観察顕微鏡及び微弱光取得方法を提供する。
【解決手段】対物レンズ1aと結像レンズ1bと撮像素子1cとからなる結像光学系1を有し、結像光学系1を介して観察対象10から発せられる所定の微弱光を取得する微弱光観察顕微鏡であって、第2の対物レンズ2aと第2の結像レンズ2bと観察対象10と共役な位置に配置されるミラー2cとを有する光戻し用光学系2を、観察対象10に対して結像光学系1の反対側に有する。結像光学系1を用いて、観察対象10から第1の対物レンズ1aに入射する所定の微弱光を取得するとともに、光戻し用光学系2を用いて、観察対象10から結像光学系1とは異なる側に発せられた所定の微弱光を観察対象10に戻し、観察対象10から第1の対物レンズ1aに入射させる。 (もっと読む)


【課題】被検物質と結合した光応答性標識物質から生じる光を検出して被検物質の分析を行う光検出法に使用される分析チップにおいて、励起光の迷光(不要な散乱光や反射光)に影響されず、正確な検出を行えるようにする。
【解決手段】流路15(試料液保持部)を形成するための溝が設けられた基盤11a上に上蓋11bが取り付けられ、溝部分が流路15(試料液保持部)として機能するように構成された分析チップ10において、蛍光は透過させるとともに励起光Lは遮断する励起光カットフィルタ―60を上蓋11bの上面に設ける。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の取得画像において関心領域(ROI)の解析を行う際、ROI内に異なる分子動態を呈する小領域が複数含まれる場合に、小領域における分子動態を分離して評価する。
【解決手段】 生体の挙動を測定して解析する装置を用いて生体の測定領域内に含まれる小領域の特徴量を取得する方法であって、小領域に隣接する他の小領域の割合を変化させて測定領域を移動して生体の挙動を測定して解析値を取得し、他の小領域の割合と取得した解析値との関係から、他の小領域の割合が0である場合の解析値を算出し、算出した解析値を小領域の特徴量とする特徴量の取得方法である。 (もっと読む)


【課題】分極方向と分極方向に直交する方向との応力状態の違いを測定することができる圧電/電歪セラミックス焼結体の応力状態測定方法を提供する。
【解決手段】母相と前記母相中に分散された添加材相との複合構造を有する圧電/電歪セラミックス焼結体について、分極していない状態で、予定分極方向及び予定分極方向に直交する方向の2方向からラマン分光分析を行い、予定分極方向を分極方向として分極された圧電/電歪セラミックス焼結体について、分極方向及び分極方向に直交する方向の2方向からラマン分光分析を行い、分極していない圧電/電歪セラミックス焼結体についての2方向からのラマン分光分析の結果と、分極された圧電/電歪セラミックス焼結体についての2方向からのラマン分光分析の結果とから、圧電/電歪セラミックス焼結体の応力状態を得る圧電/電歪セラミックス焼結体の応力状態測定方法。 (もっと読む)


【課題】試料の動的な光解析方法を迅速に効率良く行なう光測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1と、対物レンズ10と、光検出器2と、試料容器22と、光学素子と、偏芯回転ミラー40と偏芯回転ミラー40を回転させるモーター41とにより構成されるビーム走査機構9と、制御信号を発生し、ビーム走査機構9の駆動制御を行なうビーム走査機構制御部とを備え、試料容器に保持された溶液中の生物学的試料の物理的性質について複数種類の測定項目に対応した測定を行なう光測定装置であって、FIDA測定を行なう場合は、偏芯回転ミラー40を回転させてレーザ光の集光スポットを前記試料容器に保持された溶液内のフォーカス位置で略楕円状に光走査し、FCS測定を行なう場合は、光軸を通った光が対物レンズを光軸に沿って通過する向きに偏芯回転ミラーのミラー面を固定し、光軸を通った光により溶液内でコンフォーカル照明を行う。 (もっと読む)


【課題】 関心領域(ROI)の設定に際し、各領域の割合が所望の値となるような関心領域(ROI)を容易に、精度良く設定する。
【解決手段】 生体の挙動を測定して解析する装置に搭載されて前記生体の測定対象領域を選定する操作を支援する画像処理装置のプログラムであって、取得した生体画像の一部に所定形状の測定対象領域を設定するために、前記所定形状と同一の形状の領域を前記選定する操作に応じて前記生体画像上を移動させるステップと、前記生体画像の各画素に対応付けられた当該生体の生体構造あるいは生物学的状態を区分する値に基づいて、前記領域に含まれる画素の前記区分の割合を算出するステップと、算出した前記区分の割合を含む情報を前記領域における指標として提示するステップとを前記画像処理装置に実行させるためのプログラムである。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる物質の濃度を測定できる測定装置及び測定方法を提供すること。
【解決手段】試料に含まれる標的物質の濃度を測定する測定装置10Aであって、光源(光源装置13)と、金属粒子により増強電場が形成される試料接触面を有し、光源から出射された光により標的物質から放射されるラマン散乱光を増強電場にて増強させる光入射体(センサーチップ)と、光源から出射された光を、光入射体における複数の領域に入射させる照射手段と、複数の領域からそれぞれ放射されたラマン散乱光を受光する受光手段(受光素子174)と、領域の総数と、それぞれの領域から受光されたラマン散乱光の強度とに基づいて、標的物質の濃度を定量する定量手段(制御装置18A)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学調整で高解像度の試料の画像を得ると共に、光軸方向に自由度を持たせた観察を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、干渉性を有し、試料Sを励起させるレーザ光Lを発振するレーザ光源2と、試料Sにレーザ光Lを照射したときに蛍光した戻り光Rを検出する検出部14と、レーザ光Lの焦点Fの範囲内に定在波を発生させるようにレーザ光Lを反射させる反射面10aに試料Sを搭載した試料搭載部10と、を備えている。直接的に試料Sに焦点Fを結ぶレーザ光Lと反射面10aで反射したレーザ光Lとを干渉させて定在波を発生させている。また、戻り光においても干渉させている。これにより、分解能を高くすることができ、高解像度の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】試料中における微生物又はウィルスを、高い検出精度で、安定して検出することができる蛍光反応検出装置を提供すること。
【解決手段】判定基準部50には、特定蛍光反応81を映した特定画素の色空間データの全体について重回帰分析を行って求めた重回帰式を設定する。制御部51は、重回帰式を求めた際と同じ条件で、光源2から試料8に励起光Xを照射したときの複数種類の励起時デジタル画像D1,D2,D3をカメラ4によって撮影する。画像処理部52は、励起時デジタル画像D1,D2,D3について、それぞれ1つの画素単位ごとの色空間データを求め、励起時デジタル画像D1,D2,D3の同じ位置にある各画素単位の色空間データの全体を、判定基準部50の重回帰式に代入して、各画素単位ごとの検出度Yを求める。判定部53は、各画素単位ごとの検出度Yに基づいて、試料8中における特定蛍光反応81を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料中における特定の微生物又はウイルスを、高い検出精度で安定して検出することができる特定生物成分検出方法を提供すること。
【解決手段】特定の微生物又はウイルスが励起時に発生する特定蛍光反応8を映した特定画素の色空間データの全体について重回帰式を設定する。次いで、重回帰式を求めた際と同じ条件で、試料に励起光Xを照射したときの複数種類の励起時デジタル画像D1,D2,D3を撮影する(S1〜S6)。次に、励起時デジタル画像D1,D2,D3について、それぞれ1つの画素単位ごとの色空間データを求め、励起時デジタル画像D1,D2,D3の同じ位置にある各画素単位の色空間データの全体を、重回帰式に代入して、画素単位ごとの検出度Yを求める(S7及びS8)。そして、画素単位ごとの検出度Yに基づいて、試料8中における特定蛍光反応81を検出する(S9〜S13)。 (もっと読む)


【課題】従来の核酸分析デバイスおよび核酸分析装置において、核酸一分子を簡便かつ高効率に配列する技術はなかった。
【解決手段】本発明は、支持基板の所定位置に微小な金属製の接着用パッドを設け、当該接着用パッドに対し、疎水性を有するリンカーを固着させ、当該リンカーに核酸試料断片一分子を固定した嵩高い微粒子を結合させることにより、短時間かつ安価で、再現性がよい高効率な核酸の一分子固定を可能にした。本発明により、核酸分析装置を用いた核酸分析デバイスにおいて、読み取塩基長を長くでき、かつ多種類の被解析核酸分子を一度に解析可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い精度でSiHガスなどのガスの濃度を測定することができる薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を形成する薄膜形成装置であって、レーザ光照射窓を備える成膜容器と、薄膜の原料である原料ガスを成膜容器に供給する原料ガス供給部と、原料ガスに希ガスを添加する希ガス添加部と、成膜容器の内部にプラズマを発生させるプラズマ発生部と、レーザ光照射窓から成膜容器の内部にレーザ光を照射するレーザ光照射部と、レーザ光照射部から照射されたレーザ光による、成膜容器の内部の空間の応答を検出する検出部と、検出部が検出した結果に基づいて、原料ガス供給部が供給する原料ガスの流量を制御する制御部と、を備えることを特徴とする薄膜形成装置。 (もっと読む)


【課題】コード化されたマイクロ粒子、それをバイオアッセイに使用する方法、並びにその作成方法を提案するものである。
【解決手段】軸線に沿って整列した2つ以上の別個のセグメントを含む第1の材料と、前記セグメントが第2の材料を通して検出可能であるようにして、前記第1の材料を取り囲む第2の材料とを含み、マイクロ粒子のためのコードが設けられる、コード化されたマイクロ粒子である。 (もっと読む)


【課題】蛍光発光を伴う光学材料について、厚さ方向における蛍光発光の影響を取り除いて2光子吸収を測定し、光学材料のレーザー損傷耐性を評価することができる方法を提供する。
【解決手段】光学材料内部の測定領域における2光子吸収係数を測定する方法であって、[1]材料表面からの深さの異なる少なくとも2つの測定領域に各々焦点を合わせたパルスレーザー光を、入射光強度を順次変化させながら照射して焦点位置において2光子吸収を生じさせ、2光子吸収が生じたときの、透過率と蛍光発光の総発光量とを各入射光強度について各々測定する測定ステップと、[2]各入射光強度に対し、測定した透過率を各々測定値に基づいて補正する透過率補正ステップと、[3]入射光強度の変化に対する前記補正後の透過率の変化に基づいて測定領域における2光子吸収係数を求める2光子吸収係数演算ステップとを含むことを特徴とする2光子吸収係数測定方法。 (もっと読む)


【課題】試料溶液に放電を生じさせ、そのプラズマ中の発光により分析を行うときの検出感度と検出精度及び再現性を向上させる。
【解決手段】狭小部を設けた流路101に導電性の試料溶液を満たし、流路に電界を印加して生じた気泡にプラズマを発生させ、流路中の狭小部以外の領域を計測の対象領域として発光を計測する。 (もっと読む)


【課題】殺虫剤やその他の被検化合物を検出するためのポータブルな携帯型の装置及び方法を提供すること。
【解決手段】検査されるサンプルがカセット上に取付けられ、実質的に光を通さない筐体内へと挿入され、サンプル上の被検化合物からの蛍光発光を誘起するために、筐体内の光源からの光がこのサンプルに向けられる。検出されるべき被検化合物に特有のスペクトル成分を有する発光を検出するため、筐体内の検出器によってサンプルからの蛍光発光がモニターされる。検出器からのデータは処理され、この処理されたデータに基づく情報が表示される。実施形態によっては、装置は濃度や密度が既知である参照サンプルからのデータによって較正される。検出器は、単位面積当たりの質量の単位で被検化合物を測定し、実施形態によっては、単位面積当たりの質量がサンプル中の被検化合物の濃度や密度の単位へと換算される。 (もっと読む)


【課題】 試料の分析において、質量分布画像と光学顕微鏡の画像とをマーカを利用して重ね合わせることは知られていたが、ラマン分光法を用いて取得されるラマン振動の強度分布情報と、質量分析法を用いて取得される質量情報を精度よく関連させる技術は知られていなかった。
【解決手段】 基板上に、試料と、高さが試料表面と同じか試料表面よりも高い三次元形状のマーカを試料の外周部に配置する。試料とマーカについて、ラマン分光分析および質量分析をする。得られたラマン振動の強度分布情報と質量情報とをマーカの情報に基づいて位置合わせをする。 (もっと読む)


【課題】投光ユニットを回転移動させることなく、SPR装置やSPFS装置のATR条件を測定することができ、振動ノイズなどの影響がなく高精度の測定ができるとともに、迅速に測定を行うことができる光学式検体検出装置を提供する。
【解決手段】誘電体部材上に形成された金属薄膜を有するセンサチップが装填され、励起光を照射することで検体の検出を行う光学式検体検出装置であって、誘電体部材に入射させる励起光を集光する集光レンズと、集光レンズの前側焦点距離に位置する投光位置から、集光レンズ及び誘電体部材を介して金属薄膜に励起光を照射する点光源とを備え、金属薄膜に対する励起光の入射角を変更する際に、点光源が、集光レンズの光軸に垂直な平面内で直線移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】試料中における微生物又はウィルスを、高い検出精度で、安定して検出することができる蛍光反応検出装置を提供する。
【解決手段】蛍光反応検出装置1は、光源2、励起フィルタ、ミラー43、カメラ4、コンピュータ5を備えている。励起フィルタは、波長及び強度の少なくとも一方が異なる複数種類の励起光Xを、光源2からミラー43へと同時に透過させる。カメラ4は、励起光Xを照射した試料8の表面をデジタル画像として撮影する。コンピュータ5は、デジタル画像を解析する画像解析部52を構築してなる。画像解析部52は、複数種類の励起光Xを同時に照射したときに、試料8中に含まれる微生物又はウィルスが蛍光する特定蛍光反応を検出する。 (もっと読む)


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