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Fターム[2G043FA07]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | 標準試料や参照試料と比較するもの (181)

Fターム[2G043FA07]に分類される特許

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【課題】支持体へのタンパク質固定において、簡便な操作でタンパク質層の剥離や損傷を抑制し、感度および再現性に優れた測定プローブを提供する。
【解決手段】支持体の表面にタンパク質を含む層を該支持体の長軸を囲んで一周するように吸着させ、該層におけるタンパク質1モルあたり1〜5モルの架橋剤による架橋処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 発光を利用した酸素分子定量は、研究室内での測定に限られており、実用評価法としては用いられていない。
【解決手段】波長可変半導体レーザーを励起光源とし、酸素分子を含む試料の保持部、励起された該試料からの発光スペクトルを測定する分光部、及び光検出部、から構成されることを特徴とする酸素分子検出及び定量装置。該半導体レーザーを使用することにより酸素分子の検出装置を高感度化でき、1019cm-3未満1015cm−3超の濃度の酸素分子を含有するシリカガラス中の酸素分子検出や発光スペクトルのフォノンサイドバンドを用いて、同位体酸素分子を同定することもできる。 (もっと読む)


【課題】共焦点画像信号取得方法においてより品質の高い画像信号を得る
【解決手段】各光ファイバF(1,1)・・・の他端Tbと共焦点関係にある試料5中の各点領域Rから発せられた試料光Lsを検出して上記試料5中の面領域5Mを表す画像信号Gを取得する際に、1つの光ファイバに走査光Leをカプリングさせている間に信号出力部210からサンプリング信号Pを複数回出力し、各光ファイバ(1,1)・・・への走査光Leの走査を複数回実行させたときの上記サンプリング信号Pに同期させた試料光Lsの検出によって各光ファイバ(1,1)・・・毎に多数の検出値Dを得る。動作状態取得部220による上記多数の検出値Dの統計処理により、各光ファイバ(1,1)・・・毎に、試料光Lsの検出値が最大となるサンプリング信号Spに対応する上記走査光Leを走査させるための動作状態を求め、その動作状態で上記検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜供給水の良否を短時間で簡易にかつ的確に評価することにより、逆浸透膜装置を含む水処理装置を長期にわたって安定に運転する。
【解決手段】逆浸透膜装置に供給される水の逆浸透膜供給水としての良否を評価する方法であって、該逆浸透膜供給水の蛍光強度を測定し、該蛍光強度の測定結果に基づいて評価することを特徴とする逆浸透膜供給水の評価方法。この評価結果に基いて逆浸透膜装置を含む水処理装置の運転管理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光照射により微細構造に励起される局在プラズモン現象の増強電場をもって、蛍光励起現象もしくはリカップリング散乱光を引き起こし、発光をモニタリングすることで、信号増強効果が大きく、低濃度の被測定物質であっても正確に定性・定量することができ、且つ、小型で、製造が容易で安価な局在プラズモン増強センサシステムを提供する。
【解決手段】 光学基材の一面に、高さが100〜10000nm、幅が20〜1000nm、アスペクト比が2〜10である、多数の凸部が形成され、該凸部表面に厚さ40〜120nmの金属膜が積層され、該金属膜表面に誘電体層が積層され、該誘電体層表面に試料中の被測定物質と特異的に結合して特異的結合物を構成しうる特異的結合メンバーが固定されていることを特徴とする局在プラズモン増強センサ。 (もっと読む)


【課題】測定試料を分解したときに生じる発光強度の経時変化により、測定試料における元素の化学結合状態を判定することができるようにすることである。
【解決手段】測定試料Wにエネルギを加えて、その測定試料W中の励起された元素が発する光を検出して、前記測定試料Wを分析する発光分析装置1であって、前記光の強度を検出する光検出部8と、前記光検出部8により検出された光強度の経時変化に基づいて、前記測定試料Wにおける元素の化学結合状態を識別可能に出力する経時変化出力部9と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】フィードアルゴンと粗アルゴンの両者に含まれている不純物窒素の濃度を一つの分析装置で、高精度かつ連続的に測定することができる窒素分析装置を提供する。
【解決手段】アルゴン塔12を備えた空気分離装置11の前記アルゴン塔に導入されるフィードアルゴンと、該アルゴン塔から導出される粗アルゴンとにそれぞれ含まれている不純物窒素の濃度を、放電管26内での放電により生じる窒素に特有の光の発光強度と、放電管に導入される試料ガスの酸素濃度とに基づいて測定する窒素分析装置10において、試料ガスが粗アルゴンのときに、該試料ガス中の酸素濃度を前記フィードアルゴンの酸素濃度と同程度にするための希釈用酸素を粗アルゴンに添加するための希釈用酸素導入経路24を設ける。 (もっと読む)


プラズモンエネルギは第1の材料の第1の表面上の少なくとも1つの励起位置においてプラズモン共鳴を励起することによって生成され、プラズモンエネルギが少なくとも1つの励起位置から少なくとも1つの測定位置へと伝播した後に、第1の表面上の少なくとも1つの測定位置において検出される。プラズモンエネルギの減衰は、少なくとも1つの励起位置と少なくとも1つの測定位置との間の複数の経路に沿って決定され、第2の材料の第1の表面と第2の表面との間の相対距離は、複数の経路に沿ったプラズモンエネルギの決定された減衰に基づいて、表面の少なくとも1つの上の複数の位置において決定される。 (もっと読む)


【課題】キャピラリ交換毎の波長校正データの取得を不要にし、且つ、感度、デー取得の同時性を確保し、擬似信号を低減することができるキャピラリ電気泳動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検出光学系にマルチバンドパスフィルタを設けたことを特徴とするキャピラリ電気泳動装置に関する。本発明によると、2次元検出器の信号検出領域を、マルチバンドパスフィルタの波長透過領域に対応して複数の領域に分割する。複数の領域のうち分析試料の蛍光スペクトルのピークを含む領域において蛍光スペクトルの信号の積算値を求める。この積算値を用いて分析を行う。 (もっと読む)


本発明は遠隔からかつ試料採取せずに生物学的材料特に食品の状態を決定するプロセス、さらに、このプロセスを実施するための装置に関する。それゆえ、放射線の発射が検査すべき材料内でコーヒーレント・ビームを用いて誘発され、又、直接に測定され、それにより、測定値を公称値又は境界値と比較される。この目的のために、装置は、コーヒーレント・ビームを発射するための放射線源、誘発された放射線発射を決定するための検出器、及び、制御装置を有していて、それにより、制御装置が、決定された放射線発射をメモリー内に記憶された公称値及び境界値と比較するためにマイクロコンピューター装置を具備している。 (もっと読む)


【課題】被測定物の応力を非破壊で測定する。
【解決手段】希土類元素を含有した被測定物にレーザーまたは電子線を照射して、発生した蛍光スペクトルのピーク波数が応力によってシフトする量を測定することによって応力を測定する。凹凸のある被測定物の蛍光スペクトルのピーク強度ができるだけ高く安定するように、被測定物を揺動させて向きを調節する。これによって被測定物の形状、種類等に影響されずに、製品あるいは製品を構成する部材、素子などの応力や歪を非破壊で測定することが可能となる。また、本発明は、希土類元素の発する蛍光を利用するので、高温で変性することがなく、セラミックスなどの、高温で形成する固体物質にも適用可能である。 (もっと読む)


差動マイクロ放電検出器システム。当該システムは2つのマイクロ放電検出器(MDD)を含む。MDDのうちの一方は、測定されるサンプル分析物を受け入れるように接続され、他方のMDDは、干渉するガスを含むと共に、測定されるサンプル分析物を全く含まないか、又ははるかに低い濃度で含む基準サンプルを取り込むように接続される。2つのMDDの出力は、2つのMDDの測定値間の差又は比のいずれかを生成する回路に供給される。さらに、2つのMDDの電極間の電流、インピーダンス又は電圧を測定及び処理して、差又は比のいずれかの信号を生成し、それにより、サンプルガス分析物についての付加情報を得ることができる。
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組織中の化学濃度を測定する方法には、2つの測定段階がある。第1に、第1の光を生成し、該第1の光を用いて組織の一部を照射するステップと、組織からの第1の反射光を捕捉するステップと、該第1の反射光を複数の光センサに向けるステップであって、各光センサが異なる波長の光を測定し、該波長が、組織中の化学物質に関する予測ラマン・シフト波長の波長に近接しているステップと、各光センサから測定値を得るステップとを含む。第2に、第2の光を生成し、該第2の光を用いて組織の一部を照射するステップと、組織からの第2の反射光を捕捉するステップと、該第2の反射光を複数の光センサに向けるステップであって、各光センサが異なる波長の光を測定し、該波長が、組織中の化学物質に関する予測ラマン・シフト波長の波長に近接しているステップと、各光センサから測定値を得るステップとを含む。
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【課題】ハイブリダイゼーション効率を定量的に把握できるバイオチップを提供する。
【解決手段】ターゲット分子が結合する複数のプローブサイト2が配置されたバイオチップ1において、数量が既知である蛍光分子が結合されるマーカサイト3が配置されていることを特徴とする。このバイオチップ1によれば、マーカサイト3に結合される蛍光分子の数量が既知であるので、プローブサイト2の蛍光の光量と、マーカサイト3の蛍光の光量を比較することで、プローブサイト2のハイブリダイゼーション効率を定量的に把握できる。マーカサイト3にはバイオチップ1の作成時から蛍光分子が結合されていてもよいし、バイオチップ1に対する所定の処理により、所定の量の蛍光分子が結合するようにマーカサイト3を構成してもよい。マーカサイト3はプローブサイト2と同種の生体高分子を用いて形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 物理干渉やイオン化干渉の有無や影響の程度を適切に且つ簡便に評価し、定量値の信頼性の判断や定量値の補正を可能とする。
【解決手段】 各種元素について中性原子線とイオン線との組み合わせや基準強度を記憶しておき、目的試料がこうした元素を含む場合には(S3でYes)、その特定元素に由来する中性原子線とイオン線との強度を求めてその強度比を算出する(S4)。また、標準試料が同じ元素を含む場合には、同様に中性原子線とイオン線との強度を求めてその強度比を算出し(S5、S6)、両者の強度比の差に基づいて物理干渉やイオン化干渉の影響の程度を評価する(S7)。標準試料が同じ元素を含まない場合には、記憶してある基準強度の情報を用いて強度を標準化することで比較可能にした上で強度比を求める(S9、S10)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、およびこの蛍光基準部材を備えた蛍光検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光検査装置1は、検査対称となる媒体Mを搬送路3を介して矢印T方向に搬送する搬送ローラ対2、搬送路3の一側に配置された紫外光源4、搬送路3を挟んで紫外光源4に対向して配置された蛍光基準部材9、および搬送路3を搬送される媒体Mからの蛍光を受光するとともに媒体Mが搬送されていない状態で蛍光基準部材9からの蛍光を受光する読み取りセンサ5を有する。蛍光基準部材9は、励起光が照射される面を有する蛍光発光体、蛍光発光体の上記面以外の表面をカバーするように収容したケース、およびケースの開口、すなわち蛍光発光体の面を露出する開口を塞ぐように設けられたメッシュ板を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】同時に多数の測定対象物質を低コスト且つ短時間で検出し定量及び同定できるようにする手段を提供する。
【解決手段】測定対象物質を、蛍光寿命の異なる複数種類の蛍光分子で標識付けする。 (もっと読む)


本発明は、殺菌性化合物を同定する方法に関し、ここで、該方法は、菌類の細胞を当該化合物と接触させる段階、菌類の当該細胞をスペクトリンタンパク質に対して産生された抗体と接触させる段階、及び、対照と比較して、スペクトリン様タンパク質の分布を観察する段階(ここで、細胞膜の内面から細胞質ゾルの位置へのスペクトリン様タンパク質の再分配によって、殺菌剤候補が同定される)を含む。
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【課題】健康な組織と病的組織との鑑別を高信頼度にする方法と装置を提供する。
【解決手段】方向性を持つ電磁波を放出する放射源2が設けられるステップと、特徴付けられるべき組織1に前記電磁波が照射されて、該電磁波が組織1内に組織1固有の反射を生起させるステップと、組織1内に侵入した前記電磁波は該電磁波の伝搬方向に対して横方向に広がった励起域内で組織1内に固有反射を励起するのに十分な強度を有するステップとを含んでなる、細胞から形成されたヒト又は動物の組織1を視覚的に特徴付けるための方法であって、放射源2によって放出された前記電磁波には該電磁波の伝搬方向に対して横方向に強度プロフィルが付与され、該強度プロフィールは前記励起域が組織1の複数の細胞をカバーするように形成され、励起された前記反射電磁波は細胞間組織特性に由来している。 (もっと読む)


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