説明

Fターム[2G043GA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光源部 (262)

Fターム[2G043GA06]に分類される特許

121 - 140 / 262


【課題】一つの装置により、異なる波長帯域の光に対する分析を行うことができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、試料が載置され且つ試料を幅方向及び奥行き方向に移動可能な第一の可動ステージと、試料にX線、紫外線、可視光、赤外線のいずれかを照射する光源と、光の照射により生じる透過光又は蛍光を検出する検出器と、検出器が取り付けられ、検出器を幅方向及び高さ方向に移動可能とする第二の可動ステージと、第一の可動ステージと光源と検出器と第二の可動ステージとを内部に包含する筐体とを備える。光源は、X線光源、紫外線光源、可視光光源、赤外線光源のうちの一つであり、いずれか一つの光源が他の光源と交換可能に筐体の内部に取り付けられ、検出器は、光源に応じて、第二の可動ステージ上に設定される透過光検出用取付位置又は蛍光検出用取付位置のいずれか一方に付け替え可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂に対する硬化反応に係る要因を考慮した適切な判断基準を容易に設定できる硬化状態測定装置および硬化状態測定方法を提供する。
【解決手段】CPUは、投光駆動回路に制御指令を与え、励起紫外線を相対的に短時間だけ照射させる(ステップS104)。CPUは、この励起紫外線の照射を受けて紫外線硬化樹脂から発生する蛍光量を、アナログデジタル変換部から取得し(ステップS106)、その値を初期蛍光量として表示部に表示する(ステップS108)。ユーザは、初期蛍光量の表示中に、設定値変更ボタンを操作して初期蛍光量に対する相対値としてしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けて光を放射する対象物に対して、当該光の受光対象となる範囲を確実に設定できる紫外線照射装置およびそれを備える紫外線照射システムを提供する。
【解決手段】ガイド光光源38が発生するガイド光58は、コリメートレンズ64を通過してダイクロイックミラー66に入射する。そして、ガイド光58は励起紫外線50と同一の光学経路を同方向に伝搬してターゲットTGへ照射される。励起紫外線50の照射領域に対応するガイド光58の投射像によって、ユーザは、紫外線硬化樹脂における測定対象範囲を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】光学部品の定期的なメンテナンスを必要とすることなく長期間にわたり測定対象物からの光を正確に測定することのできる光測定方法を提供する。
【解決手段】ステップS2において、光検出光学系50をマイクロ分析チップ10に対して合焦状態に調整する。ステップS3において、光検出器62によってマイクロ分析チップ10から発生する蛍光の強度を測定する。ステップS4において、測定した強度を光検出器62の飽和照度と比較する。比較の結果、測定した強度が光検出器62の飽和照度以上である場合には、ステップS5において、対物レンズ58とマイクロ分析チップ10の相対距離を変更してステップ3の測定工程に戻る。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の影響を排除しつつ十分な光量を取得し得る蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡50は、蛍光物質に対する励起光を含む光を射出する光源52と、光源52からの励起光と蛍光物質から発生した蛍光とを分離する蛍光ミラーユニット56と、蛍光ミラーユニット56で分離された励起光をいったん収束させる収束レンズ58と、収束レンズ58による収束面に配置された、少なくとも一つの光学的開口を有する共焦点開口板60と、共焦点開口板60を通過した励起光を収束させるとともに蛍光物質から発生した蛍光を集光する対物レンズ66と、共焦点開口板60に対して共焦点に配置された、蛍光物質から発生した蛍光を検出する光検出器70とを有している。共焦点開口板60の光学的開口は、励起光が照射されるマイクロ分析チップ10の検出領域40内の流路20の形状に対応した形状を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明では、対物レンズを切り替えたときの本来の適正な露出状態に達するまでの時間を短縮する顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】ステージに載置された標本を観察する顕微鏡と、観察光路上にある対物レンズを切り替える対物レンズ切替手段と、前記顕微鏡からの観察像を取得する撮像手段と、前記対物レンズ毎の光学特性情報を記録している光学特性情報記憶手段と、前記光学特性情報記憶手段から、前記対物レンズ切替手段による切り替え前の第1の前記対物レンズの光学特性情報と切り替え後の第2の前記対物レンズの光学特性情報とを取得し、該2つの対物レンズの光量差を算出する光量差算出手段と、前記第1の対物レンズを介して撮像した第1の観察像及び露出時間と、前記算出した光量差に基づいて、前記第2の対物レンズを介して撮像する場合の露出時間を算出する露出演算手段と、を備える顕微鏡システムにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】高品質の窒化ガリウム系化合物半導体基板を製造するために、ラマン分光法を用いて、窒化ガリウム膜についての微小の結晶欠陥を高精度かつ簡便に行うことができる化合物半導体基板の評価方法および製造方法ならびに化合物半導体基板を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム膜を含む化合物半導体基板について、前記窒化ガリウム膜に、励起波長350〜800nmの単色光を照射した際に得られる散乱光のラマン分光スペクトルの波数565〜570cm-1の領域における主ピークと、波数100〜700cm-1の結晶欠陥に起因するサブピークとが出現することにより、窒化ガリウム膜における結晶欠陥の存在を確認する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されているランプを光源として用いつつも、蛍光検出装置として必要な強度の励起光を出力する蛍光検出装置、及び蛍光検出装置を制御する蛍光検出制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】ランプ8のフィラメントコイル8aの像が分光器3の入射スリット13の開口部13aに投影されるように、入射スリットの幅方向13bとフィラメントコイル8aの軸心方向とが光学的に直交する方向に当該フィラメントコイル8aを配置した光源と、入射光を各波長成分に分光する反射型回折格子16を備えた分光器3と、分光器3から出射された励起光の光束を被検査体に向かうにしたがって拡大させる励起光拡大手段4と、被検査体を載置する載置台5と、被検査体の蛍光試料からの蛍光を検出する蛍光検出手段6と、蛍光の画像を撮像する撮像手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塩基伸長反応によってDNA二本鎖中に取り込まれるヌクレオチドに付随する蛍光色素一分子と、未反応基質の蛍光分子と、を識別することに関する。
【解決手段】
本発明は、蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、光照射により局在型表面プラズモンが発生し、かつ、試料中の核酸を分析するための核酸プローブや核酸合成酵素が前記表面プラズモンの発生部位に配置されていることに関する。本発明により、表面プラズモンによる蛍光増強効果を効率よく引き起こし、かつ、DNAプローブや核酸合成酵素を蛍光増強効果が及ぶ領域に固定できる為、蛍光分子付き未反応基質を除去しなくとも、塩基伸長反応を計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の生体物質についても検出が可能な生体物質検出方法の提供。
【解決手段】多光子励起を利用して、生体物質に所定の反応を進行させ、該反応の反応生成物である自家蛍光性物質からの蛍光を検知することによって、前記生体物質を検出する方法を提供する。併せて、この方法から得られた蛍光検出値に基づいて、疾患状態及び生理機能の判定を行う方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、装置の大型化や大幅なコストアップを招くことなく、通常画像に加え、近赤外領域の分光画像を形成する。
【解決手段】白色光と、白色光とは異なる波長帯域の光とを選択的に被観察体3へ照射可能な光源ユニット14と、被観察体3の像を撮像する撮像素子を有する撮像部(CCD15)と、指定された波長の分光画像を示す分光画像信号を形成する分光画像形成回路(色空間変換処理回路29、51)とを備える。撮像部は、可視領域において波長域の異なる3つの第1、第2、第3の光ごとの被観察体3の像と、近赤外領域において波長域の異なる少なくとも2つの第4、第5の光ごとの被観察体3の像とを選択的に撮像する。撮像部は、第1の光と第4の光のみを撮像素子の第1の画素へ入射させる第1の分光素子と、第2の光と第5の光のみを撮像素子の第2の画素へ入射させる第2の分光素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】迷光を回避して検出感度を向上させることができる蛍光検出用のプローブを提供する。
【解決手段】 励起光を出射する光源と、励起光が照射された試料から発生する蛍光を受光する検出器とを有する光学系を複数備えたマルチ波長の蛍光検出システムにおける励起光の光路と蛍光の光路が同一である複数の光ファイバ3、4と、その端部断面と試料との間に配置されたレンズ1とを有する蛍光検出用のプローブであって、光ファイバ3、4の端部断面とレンズ1の端面を、光ファイバ3、4の端部断面の中心を通るX軸またはこれに平行な軸を中心としてX−Y面に対して同じ方向に、例えば7.5度以上傾斜させる。また、このときレンズ−ファイバ間の間隔を0.2mm以下、又は3.0mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】フローセルからの散乱光を減少させる水銀原子蛍光分析装置を提供し、検出器の信号のベースラインを低下させ、分析感度と精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】水銀原子蛍光分析装置は、試料Sに紫外線11を照射する水銀ランプ10と、試料Sから発生する水銀の蛍光12を検出する検出器40と、水銀ランプ10からの紫外線11が入射する入射窓21を有する壁23、試料Sから発生する水銀の蛍光12を検出器40に出射する出射窓22を有する壁24、入射窓21と対向する壁25および出射窓22と対向する壁26によってセルを形成し、前記セルにガス状の試料Sが導入される導入口35およびガス状の試料Sが導出される導出口36を有するフローセル20であって、入射窓21と対向する壁25および出射窓22と対向する壁26が紫外線を吸収する紫外線吸収材27で覆われているフローセル20とを有する。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む光を検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】観察の対象となる細胞に含まれる蛍光物質の劣化を抑制する。
【解決手段】インキュベータ部12の内部は、細胞の培養に適した培養環境に維持されており、透過光用LED47は、細胞を観察するための光の合焦位置を検出する合焦位置検出時、および、細胞を透過する光の位相差により細胞を観察する位相差観察時に、培養環境内の観察の対象となる細胞に対し、近赤外領域の波長の光を照射する。また、蛍光用LED48は、細胞に含まれる蛍光物質が励起した光により細胞を観察する蛍光観察時に、培養環境内の観察の対象となる細胞に対し、細胞に含まれる蛍光物質を励起させる波長の励起光を照射する。本発明は、例えば、細胞を培養するインキュベータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】精度良く位置決めすることで、位置決め作業性を向上して焦点外れや認識位置のズレを防止して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測用チップ90は、固定具120のフラットな剛体平面に対して突き当てて位置決めするための突起720,721と、計測用チップ90に形成されて計測用チップ90を固定具120に対してセットする際の向きを明示する表示部750とを有する。 (もっと読む)


【課題】プレビュー表示時において標本の退色を抑制することが可能な顕微鏡撮像システムを提供することを目的とする。
【解決手段】照明光104を発する光源103と、標本110に対向して設置される対物レンズ108と、モニタ153と、保存メモリ167と、対物レンズ108により得られる標本110の像を繰り返し撮像しそれら撮像した複数の画像をモニタ153に連続して表示させるプレビューモードまたは標本110の像を撮像しその撮像した画像を保存メモリ167に記録させる画像記録モードを行うPC152とを備える顕微鏡撮像システムにおいて、NDフィルタ105の挿脱駆動を制御するフィルタ駆動制御部106と、PC152で行われるプレビューモードまたは画像記録モードに応じて、フィルタ駆動制御部106の動作を制御する制御ソフトウェア161とを備えて顕微鏡撮像システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】試料に入射させる励起レーザ光の偏光方向を所定の方向に維持することによって、試料からのラマン散乱光や蛍光などを、偏光特性を制御して検出することができる共焦点顕微分光装置を提供する。
【解決手段】連続発振またはパルス発振する励起用レーザ光源2a,2bと、この励起用レーザ光源2a,2bからの励起レーザ光の試料Sに対する照射を行う照射手段及びこの試料Sからの反射光または散乱光の集光手段となる共焦点光学顕微鏡と、共焦点光学顕微鏡から試料Sに照射される励起レーザ光の偏光方向を調整する偏光子33と、試料Sから発生した散乱光を分光して試料Sの被測定個所の分光スペクトルを測定する分光手段4とを備え、偏光子33は、この偏光子33から試料Sに至る光路上に励起レーザ光の光路を偏向させるミラーが存在しないこととなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料に照射される選択励起レーザのエネルギー変動によるレーザ誘起蛍光光量のバラツキを補正し、分析値の再現性を高めるレーザ誘起蛍光分析法及びレーザ誘起蛍光分析プローブを提供する。
【解決手段】プローブ内にレーザ誘起蛍光光量を検出するための光量検出器1と選択励起レーザの一部の光量を検出する光量検出器2とを備え、蛍光光量Fと選択励起レーザの変動光量L’とを測定し、光量比F/L’で分析目的元素濃度を補正して、濃度を定量するレーザ誘起蛍光分析法及びこれに用いるレーザ誘起蛍光分析プローブである。試料に照射される選択励起レーザのエネルギー変動の影響を受けずに、日々安定した成分濃度定量を連続的に実施することが可能である。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


121 - 140 / 262