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Fターム[2G043GA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光源部 (262)

Fターム[2G043GA06]に分類される特許

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本発明は、サンプルにおけるターゲット物質を検出するための検出装置に関する。検出装置は、基板(1)であって、該基板内又は該基板上に少なくとも1つの平面導波路レーザ(2)を有する基板を有し、前記平面導波路レーザ(2)はアップコンバージョン又はダウンコンバージョンのための利得媒質(5)を有する。前記平面導波路レーザ(2)の最上部層(3)は、前記基板(1)の表面の少なくとも一部を構成し、そして前記表面と接するサンプルにおいてエバネッセント波の生成を可能にする。前記最上部層(3)においてプローブ領域のアレイを規定するように、前記最上部層(3)において構造が適用され、前記プローブ領域(4)は、検出される前記ターゲット物質を検知するためにプローブ物質のコーティングを有する。本発明の検出装置は、高度に一体化されたデザインでターゲット物質の同時検出を可能にする。
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基板の反応サイト領域の効率的な照射および放出光の効率的な集光と検出、ならびに検出される光学背景信号の低減を達成することにより、信号対ノイズ比が増加されて、改善された光学式分析試験の性能を得るための光学式読取装置と光学式分析試験装置に適したポリマー試料基板とを提供する。光学式分析試験装置のための光学式読取装置(33、43、53、63、73、83)は、突起のあるマイクロ構造体(2)を備えた反応サイト領域(5)を有するポリマー試料基板(1)を含んでいる。その光学式読取装置は、反応サイト領域(5)を照射するための光源(6、11)、および前記反応サイト領域から放出される光を検出するための検出デバイス(7、12)を含んでいる。
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本発明は、非実験室条件で手持ち式または携帯用ユニットを使用して、化学物質または生物物質を同定するための装置及び方法を提供する。より具体的には、このシステムは、デジタルコントローラによって安定化させた、可変波長チューナブルレーザーのアレイを含む携帯用ユニットを使用する。この装置は、蛍光を励起するのに使用した狭周波数帯の光源で、試験用のサンプルを励起する。蛍光応答は、広帯域検出器で検出され、デジタル化される。この情報は、その後、サンプルの同定の決定に使用される適切なシグニチャのデータベースを収容しているリモートサーバに無線手段を介して送られる。その結果は、携帯用ユニットまたは携帯情報端末(PDA)に送り返される。
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【課題】DNAマイクロアレイなどのような生体分子検知デバイスの読み取り装置において、スキャンニング効率が良く、簡易な構成で無駄なく結果を得ることのできる蛍光読み取り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換素子13が線状に配設された受光手段3と蛍光判断手段4を備え、測定対象部10に対して受光手段に配設された光電変換素子13が垂直になるようにスキャンニングし、蛍光判断手段4は受光手段3が検出する光量が予め設定したしきい値の範囲内の時蛍光していると判断し撮像することによって、簡易な構成で必要な情報の結果だけを得ることのできる蛍光読み取り装置が得られる。 (もっと読む)


分光法ならびに、それと関連したエネルギー・パルスにより励起された蛍光分子の輝度を測定し解析するための装置およびコンピュータ・プログラムに関する。本方法は、以下のステップ:a)励起パルスを用いて蛍光分子内に遷移状態を生成するステップで、該ステップにおいては、蛍光分子内における、基底、通例において一重項(So)、状態および、励起、通例において一重項(Sからの遷移で生じるSO状態)、状態と、遷移状態との間に、反復的パルス励起−発光サイクルが誘起されるステップと;b)励起パルスの直後より始まる期間において基底状態への遷移により遷移状態のポピュレーションを緩和させるステップと;c)蛍光を記録することで遷移状態のポピュレーションを求めるステップとを有する。本発明は、あるパルス・シークエンスと、その次との間で、パルスの特性を変更することにより、検出の時間分解能にかかる必要性を回避する。
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【課題】照明光および/または試料光をそのスペクトル構成および/または強度に関して調節可能に変化させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】本方法および装置では、第1偏光手段(Pol1)によって、異なる偏光の放射成分への空間的分離が実施され、第1分散手段(Disp1)によって、少なくとも1つの放射成分のスペクトル・空間的分割が行われ、スペクトル・空間的に分割された放射成分の少なくとも1つの部分の偏光状態が変えられ、照明光および/または検出光の反射が実施される。 (もっと読む)


ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を遂行するためにDNAの熱サイクル中に個別的に、連続的に、または断続的に生物学的材料の複数の試料(94)から蛍光を検出する際に使用されるパルス光源(40)用のシステムおよび方法。生物学的材料の少なくとも1つの試料(94)を試料抽出する装置が、試料(94)と相互作用するパルス励起光(42)を放出する光源(40)と、試料(94)から放出された蛍光に敏感な検出器(50)とを備える。蛍光を検出するために少なくとも1つの試料(94)を試料抽出する方法が、パルス光源(40)でパルス励起光(42)を発生するステップと、パルス励起光(42)を試料(94)の中へ誘導するステップと、発光を発生させるためにパルス励起光(42)で試料(94)を照射するステップと、発光の光学的特徴を検出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 照明光の輝度を上げても光学顕微鏡の視野のサーマルドリフトが生じにくく、微小な異物等も確実に検出・同定できる顕微光学分析システムを提供する。
【解決手段】 顕微光学分析システム1は、試料を拡大観察するための光学顕微鏡13と、光学顕微鏡13の観察視野上にて赤外分光分析を行う、光学分析部としての赤外分光分析部20と、光学顕微鏡内にて観察視野を照らし出すための照明機構28とを有する。照明機構28は、第一端部側に観察視野に向けて照明光LBを照出する照明光照出部を有するとともに第二端側が前記光学顕微鏡外に延出するライトガイド部32と、該ライトガイド部32の第二端側に照明光を供給する光源23とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】反応領域において生じたハイブリダイズの状態を測定するために用いる励起光の強度を、ユーザによる入力によらずに設定することができるようにする。
【解決手段】 DNAチップ11の各スポット12において生じたハイブリダイズ量を測定するためのスキャンは、プリスキャンと本スキャンに分けて行われる。プリスキャンは、本スキャンで用いられる励起光の強度を決定するために必要な各スポット12の蛍光強度(ハイブリダイズ量)を検出するための精度の低いスキャンであり、本スキャンは、プリスキャンの結果から決定された強度の励起光を用いて行われる精度の高いスキャンである。本スキャンにおいては、例えば、測定対象のスポット毎に異なる強度の励起光が用いられる。本発明は、DNAチップの蛍光強度を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において使用可能であり、しかも励起分光器の波長可変範囲と蛍光分光器の波長可変範囲が大きく異なっている蛍光分光光度計に適用できるスペクトル補正方法を提供する。
【解決手段】蛍光分光光度計Aの励起分光器2の波長範囲を包含する波長範囲を有する分光器15を中心に構成した分光モニターBと、波長強度特性が既知のタングステン標準ランプCを用いて、まずタングステン標準ランプCのスペクトルで分光モニターBの波長特性を求め、次に、励起分光器2からの光を分光モニターBで測定しながら、両者を同期スキャンし、得られたスペクトルを用いて、励起系の波長特性を求める。最後に、タングステン標準ランプCのスペクトルを蛍光分光器7で測定することにより、蛍光系の波長特性を求める。 (もっと読む)


【課題】例えばガンなどの病変を特徴付ける確度を飛躍的に向上させることができ、早期ガンなどの変化の少ない病変を高確率且つ高精度に検出することができる比較的安価な先端ビデオ型の蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光物質を励起するための励起光を発する光源部1を備え、光源部1で発した光を生体12に照射する励起光供給部と、生体12から発した蛍光を撮像するための撮像光学系13を備えた蛍光検出部とを有する蛍光内視鏡装置において、光源部1が、波長領域の異なる複数の励起光を選択する励起波長選択手段7を有するとともに、撮像光学系13が、励起波長選択手段7で選択された励起波長の光を遮断する励起波長遮断フィルター6を有し、前記励起光供給部を介して照射される波長領域の異なる励起光の数と同じ数の波長領域の異なる蛍光を、前記蛍光検出部が検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 非常に高価な蛍光検出用の試薬を用いずに擬似的な蛍光発光を行って機器の調整や評価を行うことを可能とする。
【解決手段】 蛍光標識物質の添付された試料に励起光を照射して前記蛍光標識物質から発光される蛍光の検出を行う蛍光検出装置に対して調整処理や評価処理を行うための調整用装置である。そして、平面状の基板11Aと、この基板11Aに設けられ複数の細孔13が形成された遮光膜12と、この基板11Aの裏面側に配置され前記蛍光の波長と同等の570nm±5nmの波長で発光する発光ダイオード15と、この発光ダイオード15の発光強度を所定のパターンで変調するように駆動する駆動回路とを備えている。また、このような調整用装置を用いて、フォトセンサの検出信号から所定パターンで変調された信号を抽出して、この信号が大きくなるようにフォトセンサの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 高感度検出と広い波長選択範囲を併せ持つ分光検出装置を提供する。
【解決手段】 平面ミラー9は可動式であり、点線で示される位置にあるときはミラー5からの分光された光が試料セル11に達し、広い波長範囲で試料による吸光度を測定することができる。この時、レーザー15からの光は平面ミラー9により反射され、試料には到達しない。平面ミラー9が実線で示される位置にあるときはレーザー15からの光が平面ミラー9により反射され試料セル11に到達し、試料による吸光度が測定される。レーザー15から発せられる光は小さな開口角で微小な点に集光して試料セル11入射できるため、高感度検出が可能となる。このとき、ミラー5からの光は平面ミラー9により反射され、試料には到達しない。 (もっと読む)


【課題】敏感な光ファイバー、プローブ用光源、パワーサプライ、検出手段、シグナルプロセス手段、および表示手段を備えた、分光法に基づいた光ファイバー・センサーの発明である。
【解決手段】敏感な光ファイバーは、蛍光あるいは吸収ベースの指示標識のどちらかで作製された敏感なクラッディングを持つ。ファイバーは、少なくとも一つの測定量の存在により、光学的に影響される。敏感なファイバーに隣接するプローブ用光源は、ファイバーの側面を照射する。プローブ光は、敏感なクラッディングにより調整され、光シグナルとして光ファイバー・コアとカップリングし、光ファイバーの末端に位置する検出手段へ取り入れられる。検出手段は、光強度を電気シグナルに変換し、シグナルプロセス手段へそれを伝達する。シグナルプロセス手段では、電気シグナルは測定された値と相関がある。相関値は伝達され、表示手段で表示される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で安価な表面検査装置を提供することを目的の一つとする。また、検査対象又は周辺部材の劣化が少ない表面検査装置を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】
光源の光を検査対象へ照射し、それから得られる光を検出して前記検査対象の表面の異常部位を検出する表面検査装置において、
前記光源としてピーク波長が370〜400nmであるLED光源を用いることを特徴とする表面検査装置とする。
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【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光の影響を除去した全分光放射輝度率を精度よく求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)と、I1、I2で個別に照明された試料の実測全分光放射輝度率Bx1(λ)、Bx2(λ)とから、蛍光の影響を除去した反射分光放射輝度率Rx(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)とI1(λ)、I2(λ)とから理論的な蛍光分光放射輝度率F1(λ)=∫F(μ,λ)・I1(μ)dμ/I1(λ)、F2(λ)=∫F(μ,λ)・I2(μ)dμ/I2(λ)を算出。2:Bx1(λ)及びBx2(λ)をRx(λ)とF1(λ)・K(λ)及びF2(λ)・K(λ)との和とする次の連立方程式からRx(λ)を算出。Bx1(λ)=Rx(λ)+F1(λ)・K(λ)、Bx2(λ)=Rx(λ)+F2(λ)・K(λ) (もっと読む)


【課題】被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供すること。
【解決手段】酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水6を通流する透光性のセル2と、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED31、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LED32を有する光源部3と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子51、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を有する受光部5と、これらの受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 外乱光とともに、装置内部で発生するノイズ光を有効に低減してS/N比の高い測定データを得ることのできる光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 導光光学系は、発生光の波長を選択的に透過してこの透過した光を光検出器に受光させるための複数の光学素子(21、24、25、26、29)と、複数の光学素子の配置を調整するための位置決め手段(23、27、33)と、複数の光学素子の位置を光学的方法で検出する位置検出手段(31)とを備え、光学素子の位置を調整するときは位置検出手段の発光を開始し、試料を測定するときは位置検出手段の発光を停止する光測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 測定現場における植物プランクトンの基礎生産力をリアルタイムで測定することができるクロロフィル蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】 水中の植物プランクトンに対して光を照射し、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を測定するクロロフィル蛍光測定方法において、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を受光検知して受光検知データを読込み、受光検知データに基づいて植物プランクトンの光合成電子伝達系のパラメータを算出し(s1〜s5)、光合成電子伝達系のパラメータに基づいて植物プランクトンの基礎生産力を算出する(s6)上記の各手順を時系列的に連続して実行する。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しつつ、検出精度を向上することができる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 a)本体と、b)本体の端部に配置され、本体の端部に対向する所定位置に向けて光を照射する発光素子2と、c)本体の端部に配置され、所定位置に配置された被検査物からの光を検出して検出信号を出力する受光素子4,6,8と、d)発光素子2を発光させ、受光素子4,6,8からの検出信号により、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を分析する計測回路と、e)本体の端部に配置され、本体の端部と所定位置との間に、発光素子2と所定位置との間及び受光素子4,6,8と所定位置との間を連通する連通空間を形成するヘッド部16とを備える。ヘッド部16の連通空間を形成する内面16aが高反射率である。 (もっと読む)


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