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Fターム[2G043GA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光源部 (262)

Fターム[2G043GA06]に分類される特許

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【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】蛍光内視鏡システムにおいて診断のための複数の画像情報を取得可能にする。
【解決手段】蛍光内視鏡システム10は光源ユニット30、ライトガイド51、撮像素子52、および励起光カットフィルタ55を有する。光源ユニット30は第1、第2の励起光源を有する。第1、第2の励起光源は帯域の異なる第1、第2の励起光を発光可能である。ライトガイド51は第1、第2の励起光源が発光する第1、第2の励起光を挿入管57の先端に伝達する。励起光カットフィルタは第1、第2の励起光が照射された被写体の光学像の中の所定の帯域の光成分を減衰する。撮像素子52は、励起光カットフィルタを透過した光学像に基づいて画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いた分光スペクトル測定の測定領域を広くする。
【解決手段】電子内視鏡は第1のライトガイド52aを有する。第1のライトガイド52aの出射端52aoを挿入管に配置する。出射端52aoよりコネクタよりの位置で第1のライトガイド52aを挿入管に固定する。第1のライトガイド52aに磁性カバー61を巻付ける。第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dは磁性カバー61に対向する。第1のライトガイド52aの出射端52aoが螺旋運動をするように、第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dに駆動電流を流す。 (もっと読む)


【課題】励起光を照射することによって画像担体に記録された画像を読み取る画像読取装置において、経時的な変動に起因する画像の濃度誤差を定量的に判断できるようにする。
【解決手段】画像読取装置のコントローラは、画像読み取りを行う際に、値が変動する可能性のある複数の変動要因を画像データとともに取得する。コントローラには、変動量算出部が設けられている。変動量算出部は、取得された各変動要因の測定結果を基に、各変動要因の変動量を算出する。変動量は、予め各変動要因に設定された定量化係数を乗じることにより、各変動要因が画像データに与える影響を定量化して算出される。これにより、各変動量を見ることによって、画像読取装置の経時的な変動に起因する濃度誤差が、取得した画像データにどの程度含まれているかを定量的に判断することができる。 (もっと読む)


高いデータスループットと、高い空間解像度と、高度のポインティングの柔軟性とを有する素早くかつ高感度な遠隔型の表面の危険要素の検出のためのシステムおよび方法。システムは、第1のハンドヘルドユニットから離れた距離にある表面に励起ビームを導く第1のハンドヘルドユニットと、光ビームの結果として表面からの散乱放射を捕捉する光学的サブシステムとを備えている。第1のユニットは、一束の光ファイバを含むリンクを経由して、処理ユニットと呼ばれる第2のユニットに接続される。処理ユニットは、散乱放射をスペクトルデータに変換する、ファイバに結合された分光器と、危険な物質を検出および/または同定するために収集されたスペクトルデータを分析するプロセッサとを備えている。第2のユニットは、第1のユニットと第2のユニットとは共に、人間が携帯可能な検出アセンブリを形成するように、体に着用可能な筐体または装置の中に含まれ得る。
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【課題】取得された蛍光画像を精度よく補正して、病変部の正確な診断を可能とする。
【解決手段】観察対象部位Xに対して拡散する励起光L1を出射する励起光出射端10と、該励起光出射端10からの励起光L1の照射により観察対象部位Xの各位置から発生する蛍光を検出する蛍光検出部21と、励起光出射端10と観察対象部位Xの各位置との距離を検出する距離検出部と、該距離検出部により検出された距離に基づいて、励起光出射端10と観察対象部位Xの各位置とを結ぶ直線と、観察対象部位Xの各位置における法線とのなす角度を算出する角度算出部26と、距離検出部により検出された距離と、角度算出部26により算出された角度とに基づいて、蛍光検出部21により検出された蛍光の輝度情報を補正する補正部27とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池のクラック等の欠陥の検査を一定の判定レベルで簡単に行うことができる検査装置と方法を提供する。
【解決手段】太陽電池を検査する装置(1)は、複数の太陽電池(10a)を有する太陽電池パネル(10)を載置する試料台(25)と、太陽電池を照射するためのLED(32)を有する照射装置(31)と、LEDに電流を印加するLED電源(30)と、フィルター(37)を介して太陽電池の発光を撮像する撮像装置(35)と、撮像装置による撮像を制御し、撮像装置により撮像した画像を処理する制御演算装置(50)と、照射装置と撮像装置を移動するための駆動装置(40)とを備える。駆動装置により照射装置と撮像装置を移動して、太陽電池パネルの各々の太陽電池の画像を撮像する。制御演算装置は、太陽電池の2つの画像から差分画像を作成し、差分画像を所定のしきい値で2値化し、差分2値化画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】連続レーザ光により刺激を与えながら、自家蛍光を含まない明るく鮮明な多光子蛍光画像を取得する。
【解決手段】超短パルスレーザ光を発生する第1のレーザ光源2と、超短パルスレーザ光を標本A上において2次元的に走査させる走査部7と、連続レーザ光を発生する第2のレーザ光源3と、連続レーザ光の標本A上における2次元的な照射位置の調節を行う照射位置調節部8と、超短パルスレーザ光および連続レーザ光を標本A上に集光する一方、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ10と、該対物レンズ10と走査部7との間の光路から分岐された蛍光を検出する光検出器12と、光検出器12が第1のレーザ光源2からの超短パルスレーザ光に基づく標本Aからの必要な蛍光を検出していないときに、第2のレーザ光源3からの連続レーザ光の照射を許容する連続レーザ光スイッチング手段5とを備える走査型レーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】励起光の影響を受けずに蛍光を精度良く検出可能で、しかも小型かつ安価に形成できる蛍光センサを得る。
【解決手段】試料1中の検出対象物質2の存在を示す蛍光体10を集めるセンサ部20と、前記蛍光体10を励起する励起光8を発する励起光源7とを備えてなる蛍光センサにおいて、励起光源7の他に、励起光8とは波長が異なって実質的に蛍光体10を励起することがない光40を前記センサ部20に照射する別の光源41を少なくとも1つ設ける。 (もっと読む)


【課題】バイオチップ読取装置において光の利用効率を向上すること。
【解決手段】ミラー12,18との間で外部共振器を構成し、この外部共振器によるキャビティ内にゲイン媒質11とバイオチップ16を配置する。このキャビティ構造はレーザ発振器の外部共振器であり、同時にバイオチップに対して光の利用効率を向上させるためのキャビティともなっている。又キャビティ内の光をバイオチップ16の測定領域に集束レンズ15,17で集束することによって、レーザ光の利用効率を向上させ、バイオチップから発する蛍光を容易に検出することができる。蛍光はダイクロイックミラー14、吸収フィルタ19を介して受光素子21に集光される。 (もっと読む)


【課題】微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】半導体レーザ10からの光を光源用集光レンズ11で一旦集光し、その集光位置を照明用集光レンズ12の前側焦点位置に一致させ、光源用アクチュエータ13と、光源集光レンズ用アクチュエータ14とで位置調整を行い、照明光を平行光とするともに、ビームサイズを一定に調整する。これにより、生体サンプルへの照明光量を一定とし、感度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、励起光波長を高速に切り換えることができるレーザー走査型顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、複数波長のレーザーを切り換えて試料に照射するレーザー走査型顕微鏡において、前記複数波長のレーザーを入射し、所望の波長のレーザーのみを選択的に前記試料に照射するための光路に射出する電気光学結晶と、前記所望の波長のレーザーによって励起された前記試料内の蛍光物質から放射された蛍光が前記電気光学結晶を通過した後の結像面に配置される、前記電気光学結晶の屈折率傾斜の方向に開口した共焦点スリットとを備え、前記電気光学結晶に印加する電圧を制御することによって、前記所望の波長のレーザーを動的に切り換えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】試料に照射される励起光の光量変化を正確に補正できる蛍光検出器及び蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】光源ランプ2から光が発せられると、レンズ4a,4b、励起側波長選択手段6及びレンズ8a,8bで構成される第1光学系により、試料セル10中の試料に励起光が照射される。蛍光を含む試料セル10中の試料からの光はレンズ12a,12bによって集光され、スリット14を介して回折格子16に入射し、波長ごとに分光されてアレイ状の光検出器18の受光面上に結像する。光検出器18の受光面に配列された受光素子のうち、励起光の波長に対応する受光素子が励起光受光部となり、それ以外の受光素子が蛍光受光部となる。蛍光光量補正部19は蛍光受光部の検出信号を励起光受光部の検出信号で割り算した値を測定値として出力する。
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本発明は、導波管センサに関し、筐体及び一体化された導波管センサを有し、診断用途に用いられるエバネセント場誘発型のセンサシステムにも関する。このセンサは、導波管層と、目標物質に対する特定の結合のため上記導波管層の上部面に適用されるキャプチャ複合物と、上記導波管層の下部面に配置される接触クラッド層と、励起放射線の放射線を吸収及び/又は反射し、発光放射線を透過させるフィルタであって、上記クラッド層の下部面の下に配置される、フィルタと、発光放射線を検出する少なくとも1つの検出器であって、上記フィルタの下部面の下に配置される、検出器と、上記検出器に接続され、上記検出器の電気インタフェースを有する基板とを有する。上記導波管層の上部面の間で、少なくとも上記筐体の下部面セクションに沿って、流体プローブを受けるチャネルが形成され、上記発光放射線は、上記エバネセント場による励起の結果として目標物質にバインドされる発光タグにより生成される。これは、エバネセント場誘発型のセンサシステムの改良された感度を提供する。
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【課題】皮膚疾患に対する白色光の観察および蛍光診断のための光学診断装置を提供する。
【解決手段】映像ピックアップヘッドの内部には、複数の励起発光ダイオードが設置される。各励起発光ダイオードは、予め割り当てられた皮膚診断対象部位の個別面積を照明することができるように各々の照明中心軸の角度が調整された状態で設置され、皮膚診断対象部位全体をモザイク形態で照明するように構成された光源のビームは対象部位の視野を均一に照明するようになる。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む音または光はマイクロホン15等の検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で高精度な蛍光寿命の測定が可能な蛍光寿命測定装置の提供。
【解決手段】測定対象物に複数の周波数で正弦波駆動させた励起光を照射する励起光源と、励起光を照射した測定対象物から生じた蛍光を入射可能に設けられた受光素子と、該受光素子で受光した蛍光強度を測定するオシロスコープとを有し、複数の周波数で正弦波駆動させた励起光を測定対象物に照射して、発生した蛍光強度の周波数依存性を評価することで測定対象物の蛍光寿命を測定することを特徴とする蛍光寿命測定装置。 (もっと読む)


【課題】熱、ガス、圧力をパルス化し刺激として試料に与えることによって、これらの刺激に基づく反応中間体の時間分解分光解析を実現する。
【解決手段】時間分解分光解析装置は、測定のための試料(32)を保持する試料室(30)と、試料室(30)を加熱する高周波誘導加熱装置(34、36)と、試料室(30)を収容する冷媒タンク(38)と、試料に加熱によって形成された反応中間体検出のためのパルスレーザー光を照射する分析パルスレーザー装置(40)と、高周波誘導加熱装置における高周波周期と分析パルスレーザー装置におけるパルス発振周期とを時差を設けて同期させるための制御装置(44)と、分析パルスレーザー装置による試料からの放射光を受光し検出する検出器(42)と、を備え、検出器による検出は、分析パルスレーザー装置における複数のパルスの積算に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンを含む物質、主に血液など動物の生体組織であるか否かの判別を、煩雑な前処理を行う必要なく、非破壊で高感度に、また測定者の知識や経験に係わらず、信頼性を十分に備えた分析方法を提供する。
【解決手段】対象試料がヘモグロビンを含む物質であるか否かを判別する分析方法において、該対象試料およびヘモグロビン標準物質にレーザーを照射し、ラマンスペクトルを測定し、該対象試料のラマンスペクトルに現れているピークを、該ヘモグロビン標準物質のラマンスペクトルにおけるヘム(ポルフィリンに鉄イオンの配位した錯体化合物)部分由来のピークと比較することを特徴とするヘモグロビンを含む物質の分析方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外乱光侵入があっても、影響を抑えて透過光、反射光の光強度を測定する装置を提供する。
【解決手段】
光強度測定時に照射する光のON/OFFを周期的に切換え、かつ照射・無照射の周期に同期して繰返し光検出器の出力を取込み、照射時の出力の積算値から無照射時の出力値の積算値を減算することで、外乱光による出力値の影響を除去する。 (もっと読む)


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