説明

Fターム[2G043GA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光源部 (262)

Fターム[2G043GA06]に分類される特許

41 - 60 / 262


【課題】体表から所望の深さに存在する血管を強調して表示したり、通常画像と蛍光画像とを重ね合わせた合成画像をより適切なコントラストで表示したりする。
【解決手段】複数の光源40,46,49から射出された互いに異なる波長帯域の光を、蛍光薬剤が投与された被観察部に照射する光照射部と、各光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して各光に対応する画像を撮像する撮像部20とを備えた画像撮像装置において、各光源40,46,49から射出させる各光の光量比を変更する光量比変更部38aを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛍光発光を有する検体の判定装置に関し、測定準備時間の短縮、明るい部屋での観察、使用場所の制約解除により、作業性、収納性ならびに携帯性を向上させた小型で軽量な携帯型折畳式蛍光発光判定装置を提供する。
【解決手段】 携帯型折畳式蛍光発光判定装置は、ワンタッチで組立て及び折たたみが可能な傘の開閉機構と傘地部分に遮光性生地を採用し、一部に覗き窓を設けた外光を遮光する遮光性筐体内に蛍光発光する光源、電源、スイッチを装着し、傘の展開状態でスイッチがオンとなり光源が点灯し、収納状態ではスイッチがオフとなり消灯する傘型の遮光性筐体の判定装置で、明るい部屋での観察を可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で計測対象とする生体から発せられる蛍光に基づいて、蛍光の濃度分布の再構成を高精度で行う光断層計測装置。
【解決手段】計測ヘッド部22には、励起光を発する発光ヘッド68及び蛍光の波長の光を発する発光ヘッド96を備えた光源ユニット40及び、励起光が照射されることによりマウス12から発せられる蛍光を受光する受光ヘッド72を備えた複数の受光ユニット42が放射状に配置されている。光断層計測システムでは、この発光ヘッド96から発せられてマウスに照射された後、マウスを透過した光を、マウスを挟んで光源ユニットと対向している受光ユニット42Fで受光することにより光透過量を計測し、この光透過量に基づいて計測ヘッド部が対向しているマウスの体長方向に沿った部位を特定し、特定した部位に対して設定されている光学特性値を用いて、マウス内の蛍光の濃度分布の再構成を行う。 (もっと読む)


【課題】狭小部に電界を集中させてプラズマを発生させる際に、狭小部や電極に発生する気泡を速やかに除去することのできるプラズマ発生手段、プラズマ発生装置及び元素分析方法を提供すること。
【解決手段】プラズマ発生装置10では第1の連通部14a、第1の膨出部17a、狭小部16、第2の連通部14b、第2の膨出部17bからなる流路13が発光部本体12内に形成されている。狭小部16の断面積は前後の第1及び第2の膨出部17a,17bよりも著しく小さい。第1及び第2の連通部14a,14bには可撓性チューブ18が接続されておりシリンジポンプ装置21により導電性溶液は上流(第1の連通部14a側)から流路13内に流れ込んでいる。パルス電圧の印加に伴って狭小部16及び第1及び第2の電極20A,20Bに発生する気泡は下流側に導電性溶液とともに排出されることとなり、次回の印加の際の邪魔になることがない。 (もっと読む)


【課題】演算負荷の軽減に伴う画像再構成精度の低下防止を図る光断層計測装置。
【解決手段】光断層計測システム10では、マウス12を含む検体ホルダ30の体長方向(x方向)に光軸が交差するように配置された光源ユニット40から検体ホルダ30の表面へ照射した励起光に応じて、マウス12の内部にある蛍光標識剤が発して検体ホルダ30から放出される蛍光を受光する装置であって、励起光を照射位置S又はSに照射したときの計測データD、Dに基づいて、励起光を計測面22A上の照射位置Sに照射したときの計測データDから、計測面22Aから外れた蛍光標識剤から発せられる蛍光成分を除去するように計測データDを補正する。 (もっと読む)


試料領域に光を放射する、光源輝度が変調可能な光源と、試料領域に位置する指示薬システムであって、被分析物用の受容体と、前記受容体に関連付けられた蛍光団とを含み、蛍光団が受容体における被分析物の存在に応じて変化する蛍光寿命を有して成る指示薬システムと、光源から試料領域に入射する光に応答して試料領域から放射される蛍光光を受光し、かつ出力信号を発生する単一光子アバランシェダイオードと、第1周波数で光源輝度を変調する駆動装置と、単一光子アバランシェダイオードの降伏電圧より高く、第1周波数とは異なる第2周波数で変調されるバイアス電圧を、単一光子アバランシェダイオードに印加するバイアス電圧源と、単一光子アバランシェダイオードの少なくとも出力信号に基づいて蛍光団の蛍光寿命に関する情報を決定するように構成された信号処理装置とを備えた蛍光測定用のセンサ。 (もっと読む)


改良された蛍光減衰時間測定用のシステムおよび方法を提供する。光子検出器がデジタル的にパルス化された励起信号よりわずかに高速でサンプリングされるデジタルヘテロダイン技術を開示する。結果として生じる相互相関周波数は、例えばフィールドプログラマブルゲートアレイなど、安価な電子回路によって読み取るのに十分低い。信号の位相情報は、対応する光子検出との相関関係を提供する。
(もっと読む)


本発明は、対象Oのための誘導放出抑制(STED)を用いた光学顕微鏡システム10を開示する。光学素子6は、第1の励起ビーム1及び第2の抑制ビーム2を対象にフォーカスするために適用され、それによって、第1及び第2の両方のビームの共通光路OPを規定する。位相変更部材5は、共通光路(OP)に挿入され、位相変更部材は、対象内に抑制されない関心領域ROIを生成するために、第1のビームの波面を実質的に変更されないままにし、第2のビームの波面を変更する(2')ように、光学的に構成される。位相変更部材は、それが第1のビームには影響を与えず、第2のビームには波面又は位相変化を引き起こし、その結果、対象の焦点面に抑制領域(例えばドーナツ形状のスポット)をもたらすすように、波面又は位相を適応させるので、第1のビーム及び第2のビームは、共通光路を有する。本発明は、STED顕微鏡のより小さい及び/又は改善された光学設計を容易にする。これは、例えば内視鏡及びカテーテルのような医用インビボイメージングに関して特に重要である。
(もっと読む)


本発明は、個々の波長をもつ複数の発光励起光線によって分析対象のサンプルを照明することと、個々のスペクトルが個々の発光励起光線に対応する前面蛍光スペクトルを捕捉し、前処理することと、サンプル毎に、マルチチャネル統計モデルを前処理されたスペクトルに適用することによりスコアベクトルを計算することと、上記スコアベクトルから、サンプルの複数の指標から選択された少なくとも1つのパラメータ、および、サンプルに適用された方法を特徴付けるパラメータを決定することとを含み、マルチチャネル統計モデルに基づいて分光データを分析する方法を使用して、少なくとも1つのサンプルを分光分析する方法であって、発光励起光線間の平均スペクトル距離が、少なくとも100nmのスペクトル範囲に亘って、少なくとも20nm、好ましくは、少なくとも50nmであることを特徴とする方法に関する。本発明は、さらにこの方法を実施する機器に関する。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中の煤塵濃度を計測することができるガス中の煤塵濃度計測方法及び燃焼設備の運転方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス12にレーザパルス11を照射させ、発生するミー散乱光30から被測定ガス12中の煤塵濃度を計測するガス中の煤塵濃度計測装置を用い、レーザパルス11の測定状態を出力計で監視し、ミー散乱光の信号強度を連続してミー散乱用の光検出器31で計測すると共に、レーザ出力計(計測用出力計15A、参照用出力計15B)において、レーザパルス11の1パルスあたりのレーザパルスの出力における所定単位時間の所定の設定閾値の範囲内であるか否かを判断して、閾値範囲内であれば、計測データを許容し、閾値外であれば除外する判断を行い、設定閾値内の許容したミー散乱信号強度データを演算装置で所定時間積算し、その平均をミー散乱信号強度の平均値とし、その平均値から煤塵濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】ごく狭い水路において油を確実に検出すること。
【解決手段】所定のパターンにより変調された所定の波長の光を照射するASK変調回路11、LD駆動回路12およびLD19を有する投光部13と、投光部13から照射される光を線状に整形するラインレンズ20と、投光部13から照射される光の波長とは異なる波長であり所定のパターンにより変調された光を受光する蛍光検出部14、共振・高周波増幅回路15、検波回路16および蛍光フィルタ21と、蛍光検出部14が受光した旨を油検出結果として出力するトーンデコーダ回路18およびLD制御&信号演算部10と、を有する油検出装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】一度のガス計測において、長期間に亙って安定して被測定ガス中のガス成分を計測することができるガス中のガス成分計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】被測定ガスに対して照射されるレーザ光により発生するラマン散乱光及びプラズマ発光から被測定ガス中のガス成分を計測するガス中のガス成分計測装置において、被測定ガス11に第1のレーザ光12を照射するレーザ装置13と、前記第1のレーザ光12の波長を変換して第2のレーザ光14とする波長変換器15と、変換された第2のレーザ光14の照射により発生するラマン散乱光16を計測する光検出器17と、前記第1のレーザ光12を遅延させる第1のレーザ光12のレーザ遅延ライン18と、遅延された第1のレーザ光12の照射により発生するプラズマ発光19を計測する光検出器17とを具備する。 (もっと読む)


本開示による装置および方法の例示的実施形態を提供することができる。例えば、少なくとも1つの第1の構成を使用して、体内の組織の少なくとも一部分に少なくとも1つの第1の電磁放射を向けることができる。少なくとも1つの第2の構成を使用して、第1の電磁放射に基づく、該部分から提供される少なくとも1つの第2の電磁放射を受けることができる。さらに、少なくとも1つの第3の構成を使用して、第2の電磁放射に基づいて、該部分内で、好酸球、マスト細胞、好塩基球、単核球、および/または好中球である少なくとも1つの特定の細胞を他の細胞から区別することができる。
(もっと読む)


【課題】サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池または太陽電池の中間製品である、エミッタとベースとを含む半導体構造物を測定するための方法であって、
半導体構造物内にルミネセンス放射を発生させ、半導体構造物から発するルミネセンス放射の空間分解測定が行われる際に、第1の測定が第1の測定条件aにて実施され、この測定で得られた測定データから、少なくとも第1の測定で得られた測定データに依存して、太陽電池の多数の測定点xiのための、空間分解され電圧キャリブレーションされた第1の電圧画像V(x)が決定されるステップAと、
多数の測定点xiのための、空間分解された暗飽和電流j(x)と空間分解されたエミッタ層抵抗p(x)と空間分解された局所直列抵抗R(x)の少なくとも1つに関する半導体構造物の空間分解された特性が少なくともステップAで決定された第1の電圧画像V(x)に依存して決定されるステップBとを備えたものに関する。
本発明は、ステップAにおいてさらに、第1の測定条件aとは異なる第2の測定条件bにて少なくとも第2の測定が実施されることで得られた少なくとも第2の測定の測定データに依存して、多数の測定点xiのための、空間分解され電圧キャリブレーションされた第2の電圧画像V(x)がステップAで得られた測定データから決定され、
ステップAにおいて、第1の測定と第2の測定の際、ルミネセンス放射は半導体構造物が励起電磁線で面状照射されることによって発生させられ、
第1の測定の測定条件aと第2の測定の測定条件bは、励起電磁線の強度、スペクトル組成、半導体構造物に電気接点形成を経て印加される所定の外部電圧Vextの少なくとも1つに関して相違しており、さらに、それぞれの測定条件(a、b)に加えて、それぞれの測定条件下にて短絡条件の存在時に流れる電流の、電圧とは無関係かつ測定点とは無関係の短絡電流密度(jP,a、jP,b)がそれぞれ設定または測定あるいはその両方がなされ、かつ
ステップBにおいて、各測定点xiのための、空間分解された電気的特性の決定が、各測定条件に関する少なくとも短絡電流密度(jP,a、jP,b)と、電圧に依存しかつ測定点に依存した暗電流密度(jD,a(x)、jD,b(x))とに依存して行われ、その際、暗電流密度(jD,a(x)、jD,b(x))は少なくとも、電圧とは無関係の暗飽和電流密度j(x)と、第1と第2の電圧画像(V(x)、V(x))から求められる測定点xiのための第1の電圧及び第2の電圧に依存していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルスマルチライン励起またはPMEと呼ばれる技術を提供し、有益な情報を与えるSNPのハイスループット同定に適用される新規の蛍光検出手法を実現し、遺伝的な病気の正確な診断、リスク感受性のより優れた予測、または散発性変異の同定を提供する。
【解決手段】PME技術は、蛍光感度を著しく高める2つの主要な利点を有し、(1)ゲノムアッセイ法におけるすべてのフルオロフォアを最適に励起し、(2)標準的な波長分解検出よりも極めて多くの光を集光する「カラーブラインド」検出を行う。この技術は、DNA配列同定のための単一光源励起および色分散を特徴とする従来技術のDNA配列決定計器とは著しく異なる。PME技術を実施すると、臨床診断、法医学、および一般的な配列決定に日常的に使用できるように広く応用することができ、人口の大部分に対する標的配列変異アッセイ法に関して将来性、融通性、および可搬性を有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び高感度化が同時に可能な分光蛍光光度計及び反射型試料セルを提供する。
【解決手段】試料流路11を備えた試料セル1と、励起光を発生する励起光用光源2と、励起光を分光する励起光側回析格子4と、励起光側回析格子4からの光が照射されて試料から発生した蛍光を分光する蛍光側回析格子5と、蛍光側回析格子5からの光を検出する第1の光学検知器7と、波長校正のための光を発生する波長校正用光源8とを有する分光蛍光光度計において、試料セル1は、試料流路11内の試料からの蛍光を蛍光側回析格子5に入射するための入射スリット19と、入射スリット19が形成された側面に対向する側面に形成され、試料流路11内の試料からの蛍光の一部を入射スリット19側に反射し、波長校正用光源8からの光の一部を入射スリット19側へ透過する細孔付き第1反射ミラー12を一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、顕微鏡装置に関し、同一の光源からの長波長の光束を試料に広域照射し短波長の光束をスポット照射することを目的とする。
【解決手段】 試料を拡大する対物レンズと、前記対物レンズで拡大された像を結像する結像光学系とを備えた顕微鏡装置において、光源と、前記光源からの光の光路を波長の長短に応じて異なる方向に設定する光路設定素子と、前記光路設定素子からの長波長の光束を前記試料に広域照射するための第1の照明光学系と、前記光路設定素子からの短波長の光束を前記試料にスポット照射するための第2の照明光学系と、前記第1の照明光学系からの長波長の光束から所定波長の光束を選択し、前記対物レンズに導く第1の波長選択素子と、前記第2の照明光学系からの短波長の光束から所定波長の光束を選択し、前記対物レンズに導く第2の波長選択素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準試料を用いて測定装置の経時変化、装置間の器差をなくすことができ、高精度に蛍光測定が可能な核酸分析装置を実現する。
【解決手段】本発明は、ディスク状のカローセルの試料ホルダに蛍光色素を有する標準反応容器を設置し、光源である発光ダイオードを常時点灯させたまま、前記カローセルが円周方向に回転しながら、前記反応容器が検出ユニットを通過時に発する蛍光を蛍光検出素子で検出し、連続で複数の試料を分析するための核酸分析装置において、前記基準試料が検出ユニットを通過する度に、標準蛍光試料の蛍光信号出力が基準値になるように、発光ダイオードの電流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】光軸ズレを発生させることなくレーザー光の波長の切り替えを行なう。
【解決手段】フローサイトメーターの照明部12では、第1〜7半導体レーザーモジュール25〜31が、それぞれ波長が異なる光を発する。第1〜7半導体レーザーモジュールの第1〜7出力部25a〜31aは、ファイババンドルの入射側コネクタ100〜106に着脱自在に接続される。第1〜7半導体レーザーモジュール25〜31からの光は、ファイババンドルの入射部35a〜41aに入射する。入射部35a〜41aに入射した光は、照明用光ファイバの入射部34aに向けて出射される。照明用光ファイバ34内では、ファイババンドル32からの光が合成されるとともに、光量分布が均一化される。光量分布が均一化された光は、照明用光ファイバの出射部34bから流路管内の細胞粒子に向けて出射される。 (もっと読む)


41 - 60 / 262