説明

Fターム[2G043GB03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 角度、方向、向き (181)

Fターム[2G043GB03]に分類される特許

81 - 100 / 181


【課題】低コストでコンパクト化した装置構成を実現することができ、環境温度に対して安定性がよく、且つ、高感度検出が可能なセンシング装置、物質検出方法、検査チップおよび検査キットを提供する。
【解決手段】一面に前記センシング面が形成される透明部材と、照射光を射出する光源と、センシング面上の被検出物質に応じてセンシング面から発生した検出光を検出する光検出手段とを有し、光源の照射光の出射点がセンシング面に対して0度以上となる位置に光源が配置され、前記照明光を前記透明部材上方から前記センシング面とは異なる前記一面へ入射し、前記一面とは異なる面で反射させた後に、前記センシング面へ照明するように、透明部材の一面および前記一面とは異なる面が構成されていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置を構成する光学系により生じる偏光状態の変化を補正することが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100を、照明光L1を射出する光源1と、NAが1以上の領域を透過する照明光L1を試料30に照射する対物レンズ4と、照明光L1を直線偏光状態に変換するポラライザ5と、ポラライザ5を透過した照明光L1を対物レンズ4の瞳面4aに集光する集光レンズ6と、試料30を出射し、対物レンズ4を透過した観察光L2を集光して試料30の像Iを結像する結像レンズ8と、透過する光の偏光面がポラライザ5と直交するように配置されたアナライザ9と、ポラライザ5と集光レンズ6との間に配置された第1のコンペンセータ7と、から構成とする。 (もっと読む)


【課題】微小共振器デバイス用光計測装置において、光共振を容易に発生可能とする。
【解決手段】微小共振器デバイス10を設置する試料ステージ141と、測定光Loを微小共振器デバイス10に導光する照射光学系(122・123)と、測定光Loを微小共振器デバイス10に照射する際の照射角度を調整する角度調整手段123と、測定光Loを微小共振器デバイス10に照射することよって、微小共振器デバイス10上の被測定物質から生じる信号光と微小共振器デバイス10による反射光とを検出する光検出器132と、信号光および反射光を光検出器132に導光する検出光学系131aと、反射光の強度が最小となるように、角度調整手段123を帰還制御する帰還制御部124とを備え、信号光に基づいて被測定物質の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオチップの光軸方向の位置ずれに基づく励起光量の変化を抑制でき読取精度の低下を抑制できるバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】励起光ビームがバイオチップ1の表面11の全面に垂直に照射されるように、照明光学系20が構成されている。このため、バイオチップ1の表面11の位置が正規位置から図1に示すP方向(光軸方向)にずれても、励起光ビームの強度が変わらない。したがって、励起光の強度の変動や強度ムラに起因する検出精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察をする際に、励起光の強度を変えて調整することなく、広いダイナミックレンジの検出結果が得られるプローブアレイを提供する。
【解決手段】互いに平行に延びる第1および第2の主面4,5を有し、その複数のプローブ保持部6にプローブ分子7を保持している、プローブ保持基板2と、蛍光受光面に対して平行に配置される基準面8を有するとともに、プローブ保持基板2を支持するための台座面10を有し、台座面10は基準面8に対して平行とはならない方向に延びている、台座部材3との組み合わせからなる。各プローブ保持部6は、受光面に対する角度が互いに異なる複数の面、すなわち、底面と、底面から立ち上がる複数の立ち上がり壁面とを有しているため、これら複数の面の感度を互いに異ならせることができ、その結果、広いダイナミックレンジを実現できる。 (もっと読む)


【課題】細胞外マトリックス構造形成の評価モデル、当該評価モデルを使用した薬剤のコラーゲン線維構造形成促進能を指標として細胞外マトリックス構造形成促進能を評価する方法及び皮膚構造形成、特に真皮構造形成の評価方法を提供するの提供。
【解決手段】本発明は、入射光として超短パルス光を照射しても、第2高調波発生光(SHG光)の発生が検出されない培養支持体・担体上に、細胞外マトリックスを産生する細胞を培養することを特徴とする、三次元培養細胞外マトリックス構造形成モデル、を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴励起蛍光を利用した、高感度かつ高精度な生体分子の検出方法生体分子の検出方法、生体分子捕捉物質及び生体分子検出装置を提供することにある。
【解決手段】表面プラズモン共鳴励起蛍光を検出することにより生体分子を検出する方法であって、外力を受けることにより配列を制御することが可能な物質を結合した生体分子捕捉物質を用いることを特徴とする生体分子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】試料中の被検出物質を高精度かつ再現性高く検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズムと、プリズムの一面上に配置された金属膜と、プリズムの一面上に配置され、金属膜上に試料を供給する流路が形成された基板と、光を射出する光源と、光源から射出された光を、プリズムと金属膜との境界面で全反射する角度でプリズムに入射させる入射光光学系と、金属膜近傍で発生した光を検出する光検出手段とを有し、入射光光学系は、境界面の各位置に、入射角度が異なり、かつ強度が実質的に等しい複数の光線を入射させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料中の被検出物質を高精度かつ再現性高く検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズムと、プリズムの一面上に配置された金属膜と、金属膜上に試料を供給する流路が形成された基板と、試料によらず金属膜に増強場を発生させる所定の波長域を含む光を射出する光源と、光源から射出された光を、プリズムと金属膜との境界面で全反射する角度で前記プリズムに入射させる入射光光学系と、プリズムに入射される光を、所定の波長域におけるスペクトルの最大強度が最低強度の1.1倍以下となるスペクトル分布にするスペクトル調整手段と、金属膜の光を検出する光検出手段とを有する構成とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料中の被検出物質を高精度かつ再現性高く検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズムと、プリズムの一面上に配置された金属膜と、プリズムの一面上に配置され、金属膜上に試料を供給する流路が形成された基板と、光を射出する光源と、光路上に配置され、光源から射出された光を集光する集光レンズ及び光源から射出された光をP偏光方向に偏光する偏光フィルタを有し、光源から射出された光を、プリズムと金属膜との境界面で全反射する角度でプリズムに入射させる入射光光学系と、金属膜の光を検出する光検出手段とを有し、入射光光学系は、さらに、プリズムに入射する光の強度分布の最高強度と最低強度との差を小さくする光強度分布調整部する構成とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


試料の構造を空間的に高分解能で結像するための装置、とりわけ顕微鏡および方法であって、回折の制限された分解能体積を特徴とし、種々異なる状態間で切り替えることのできる複数の色素分子(UF)を備え、少なくとも1つの状態が蛍光状態であり、蛍光が対物レンズ(O)により集光され、光学システムにより位置分解能のある検出器上に結像され、UFが、試料の少なくとも一部分において、回折の制限された分解能体積の逆数よりも大きな分布密度を有し、この装置はさらに、試料内における第1の部分量のUFを切り替えるための切替ビームを送信し、この第1の部分量のUFを励起するための励起ビームを送信するための、1つまたは複数の光源を有し、この光源の少なくとも1つは、試料を透過するように配置されており、試料中のUFの切替および蛍光励起の少なくとも一方が、光軸に対して近似的に垂直な少なくとも1つの方向で、とりわけ対物レンズ(O)の焦点内で行われ、有利には切替がUFの光活性化または光非活性化であり、切替用の光源および励起用の光源の少なくとも一方に対して、照明領域を生じさせる集束装置が設けられており、この照明領域は、照明方向に延びており、対物レンズの光軸に対して少なくとも近似的に垂直な少なくとも1つの方向で線形である。
(もっと読む)


照射検出システムは、励起放射線源及び関連の放射線処理装置と、放射線処理装置からの励起放射線をサンプルの分析領域上へ焦点合わせするためのフォーカシング装置とを有する。放射線収集装置は、当該励起に起因したサンプルの分析領域からの放射線を収集し、検出器は、この収集した放射線を検出する。焦点合わせされた励起放射線は、サンプルにおいてエバネセントにある励起ラインを有する。これにより、ライン走査の効果(分析時間短縮)とエバネセント励起の効果(背景信号低減)とが組み合わされ、これにより、治療用途のポイントについての上昇した測定速度及び精度が実現可能となる。
(もっと読む)


【課題】 従来のプリズムを用いたエバネッセント照明による蛍光単分子観察装置では,プリズムとサンプルの間を満たすマッチング液の操作性が悪く,装置を汚したり,エバネッセント照明の障害となったりする。
【解決手段】 プリズムのサンプル基板と対向する面にウェルを設け,前記ウェル内にマッチング液を充填し,サンプル基板を内包させてプリズムとの間を前記マッチング液で満たす。 (もっと読む)


本発明は、入射放射に応答して、媒体内に目標成分を含む検出体積にエバネセント放射を供給する光学デバイスに関するもので、該検出体積は回折限界よりも小さい少なくとも1つの面内寸法W1を有する。上記回折限界は上記放射の波長及び媒体により定まる。上記エバネセント放射は、上記回折限界よりも小さな最小面内開口寸法W1を持つ開口画定構造により供給される。上記検出体積は斯かる開口画定構造の間に設けられる。該開口画定構造は、更に、最大面内開口寸法W2を定め、該最大面内開口寸法は前記回折限界よりも大きい。当該光学デバイスに入射する或る波長を有すると共に面外垂直方向とは平行でない入射方向を有する放射のビームを放出するために光源が設けられ、当該光学デバイスに入射する該放射に応答して上記検出体積にエバネセント放射を供給する。入射面は上記最大面内開口寸法と平行である。
(もっと読む)


【課題】複数の測定サンプルを同時に観察することができ、且つ、ノイズの発生も低減したエバネッセント波発生装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるものであって、プリズム5内に複数条の光を導入し、複数のエバネッセント波発生面においてそれぞれ全反射させる。光軸に平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した複数の導入用レンズ6が並設されて成るレンズアレイ30と、複数条の平行光を発生する光入射手段10を備え、光入射手段からレンズアレイの各導入用レンズへそれぞれ入射し、各導入用レンズをそれぞれ通過した複数条の光をプリズム内に導入する。隣接する各導入用レンズ間にそれぞれ設けられた隔壁61を有する。 (もっと読む)


【課題】極微量の試料を高感度で分析することができるレーザ誘起ブレイクダウン分光分析法を提供する。
【解決手段】レーザ誘起ブレイクダウン分光分析法は、レーザ発生装置から発生するパルスレーザを拡散する拡散ステップと、拡散したパルスレーザを収束して試料に照射する照射ステップを有し、または、レーザ発生装置から発生するパルスレーザを拡散する拡散ステップと、拡散したパルスレーザを一定径に保持する保持ステップと、一定径に保持したパルスレーザを収束して試料に照射する照射ステップを有する。分析法を実施する装置は、レーザ源10と、ビーム拡張光学系12と、広角口径対物レンズ光学系14を有する。ビーム拡張光学系12は、片面凹レンズ12aと片面凸レンズ12bを有し、広角口径対物レンズ光学系14は、複数の片面凹片面凸レンズ14a〜14cを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定サンプルを同時に観察することができるエバネッセント波発生装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるものであって、プリズム5内に複数条の光を導入し、複数のエバネッセント波発生面においてそれぞれ全反射させる。光軸に平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した複数の導入用レンズ6が並設されて成るレンズアレイ30と、複数条の平行光を発生する光入射手段10を備え、光入射手段からレンズアレイの各導入用レンズへそれぞれ入射し、各導入用レンズをそれぞれ通過した複数条の光をプリズム内に導入する。光入射手段は、各導入用レンズの光軸に対して同時に平行に入射させる移動手段を有し、各導入用レンズの直径よりも狭い幅の光を各導入用レンズに入射させる。 (もっと読む)


【課題】試料の種類や分析目的に応じて適切な数の分析個所を適切な位置に定め、発光分析を実行できるようにする。
【解決手段】試料の分析面上に設定する分析個所の数、初期的な位置、欠陥部が存在した場合の回避方法などが相違する複数の抽出アルゴリズムA〜Dを抽出情報記憶部22に記憶させておく。連続分析に先立ち、オペレータが各試料に付与された試料番号に対応付けて該試料の分析に使用する抽出アルゴリズムを入力すると、この情報が選択情報記憶部24に保持される。分析実行時に試料6が与えられると試料識別部18がその試料番号を認識し、が層処理部21はCCDカメラ12により得られた試料6の分析面の画像により欠陥部を検出する。分析個所抽出処理部22は試料番号に対応した抽出アルゴリズムを読み出し、該アルゴリズムに従って且つ欠陥部を避けるように1乃至複数の分析個所を抽出する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることが可能な分析素子チップ、又はこの分析素子チップを用いることで装置の小型化を図った表面プラズモン共鳴蛍光分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分析素子チップ10が光導波路部100と流路22と金属薄膜14とを備え、光導波路部100が、光が内部に入射する入射面102と、前記光を金属薄膜14の一方の面14bに向けて全反条件で折り返す第1反射部110と、前記光を金属薄膜14の一方の面14bでの全反射後に外部に射出する射出面104と、をその表面に有し、入射面102は、当該入射面102への光の入射方向と金属薄膜14の一方の面14bとが同一方向を向いて平行若しくは略平行になるような位置に配置されると共に、第1反射部110は、入射面102及び金属薄膜14の一方の面14bを望むような位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射角度の調整に伴う作業を簡便に行うことができるエバネッセント波発生装置とこの発生装置を用いた観察装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるエバネッセント波発生装置1において、光軸Lに平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した導入用レンズ6と、この導入用レンズ6の光軸Lと平行な光を当該導入用レンズ6に入射させる光入射手段10とを備え、この光入射手段10から導入用レンズ6へ入射し、当該導入用レンズ6を通過した光をプリズム5内に導入すると共に、光入射手段10は、導入用レンズ6の光軸Lに対して平行に入射させる移動手段とを有し、導入用レンズ6の直径Dよりも狭い幅の光をこの導入用レンズ6に入射させる。 (もっと読む)


81 - 100 / 181