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Fターム[2G043GB03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 角度、方向、向き (181)

Fターム[2G043GB03]に分類される特許

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【課題】サンプルを励起し、蛍光を検出する装置及び方法の提供。
【解決手段】一実施態様では、複数のサンプルを保持する試料ホルダが、複数のサンプル各々に対する励起ソース、受光部又はそれらの両方を有する光学マニホールドと共に設けられている。他の実施形態では、光学マニホールドは励起ソースのみ又は受光部のみを含み、その他が試料ホルダと接続している。このシステムは、動作部品を用いずに、またいかなる光学機械的又は電子的な妨害なしに、蛍光の急速な励起及び測定を可能にする。特殊なシグナル対ノイズ比を示し、それによって非常に低いレベルでの蛍光の差異を区別できる。 (もっと読む)


患者を監視するシステム及び方法は、反射回避及び他の像形成モードを使用する。潅流、酸素飽和、酸素入手性、等に関する情報を得ることができる。システムの実施形態は、光源と、光源からの光を検査基質に投影し、その検査基質により反射される光を伝送するように構成された光搬送本体と、この光搬送本体と光学的通信状態にある分析区分とを備えている。光源をパルス付勢して、システムにより発生されるビデオ像のクオリティを改善することができる。 (もっと読む)


【構成】 化学分析装置において用いられる反射率計のための光源は、複数の発光素子を含む。いくつかの発光素子は異なる波長の光を出力する。発光素子は所定の半径を有する円の周りにアーチ状に配置される。隣接する発光素子は互いに所定距離間隔を隔てられる。発光素子はそれらから出力した光を照射平面へ向けるように位置決めされる。発行素子の少なくとも2つ、しかし好ましくは3つまたは4つは、実質的に同じ波長の光を出力しかつ同時に発光されて、照射平面での実質的に均質な放射照度の体積を提供する。
【効果】 (もっと読む)


本発明は、流体を検査する光学的装置(D)であって、検査されるべき流体のための強制通路(5)を含む測定空間(4)と、選択された光を光学照明手段(21-25)へ提供する少なくとも1つの光源(7)とを備え、この光学照明手段は、強制通路(5)を通過した光の少なくとも一部分を集光して、それを手段(20)へ提供し、該手段は、集光を分析して、それにより保持されたデータを表わす信号を与えるように働く。光学照明手段(8-12)は、光源(7)とは反対側に一端(9)を有し、これが、光源(7)から導出された光を、選択された幾何学的形状に基づいて提供して、実質的に均一に且つ実質的に一定の強度で強制通路(5)を照明するように構成された第1光ガイド手段(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】先行試料による光源部のコンタミネーションに起因する測定精度の劣化を防止し、光源部浄化のための予行放電による時間的損失と部材の消耗を軽減する発光分析装置を提供する。
【解決手段】複数の光源部を設け、分析対象光源を第1、第2光源部A1、A2から選択する光源選択機構として、切替ミラー10を入口スリット1の前部に配置する。切替ミラー10は2点の固定位置を持っており、そのいずれかを手動あるいは電気・機械的駆動によって選択できる。切替ミラー10が図1の実線で示された固定位置にある場合は、第2光源部A2から光が切替ミラー10によって反射されて入口スリット1に入射する。これにより第2光源部A2の試料62の分析が行われる。切替ミラー10が図1の破線で示されたもう1点の固定位置にある場合は、第1光源部A1からの光が入口スリット1に導入される。これによって第1光源室A1の試料61の分析が行われる。 (もっと読む)


臨床設定中の蛍光配列(103)の読み取りは、配列の暗視野照明を用いて構成した読み取り器(110)と、蛍光配列寸法(Do)と同級の大きさの撮像寸法(Di)、好ましくは縮減された画像を用いたソリッドステートセンサ配列(146)上への配列画像の写像とを用いて可能となる。高輝度照明を用い、その非一様性は配列の撮像期間中に検出される配列自体の輝度較正特徴(164)を用いた正規化により補償する。好ましくは交通信号灯に用いるような高輝度発光ダイオード(122,132,402,404)を配列の励起に用い、好ましくはこの励起は固体内部反射均質化器(130)を介して配列に導入する。中程度の被写界深度収集及び撮像光学系が、0.30〜0.60の範囲、好ましくは0.4〜0.55の範囲のNAでもって実質的な集光を可能にする。得られる比較的大きな被写界深度は一部の好都合なケースでは、撮像対象スポットを越えて進行しがちで或いはノイズ蛍光を生成しかねない光を吸収することで補償され、例えば基板(302)、好ましくは配列が横たわる極薄基板とより肉厚のガラス又は他の剛性支持体(306)との間に介挿した不透明金属酸化物被覆(304)により吸収を生ずる。臨床目的に合わせ、配列は蛋白質に適した1000スポット未満からなり、一例では、500スポット未満の配列とする。比較的大きなスポット寸法を用い、例えば少なくとも80又は100ミクロン台の直径、或いは好ましくはそれを上回り、150又は300ミクロンのスポットを用いる。ソリッドステート検出器上の少なくとも50画素に対するこの種のスポットの解像度によって適切なビニングと高精度成果に通ずる他の操作が可能になる。癌診断等の分析及び診断の新規方法は、疾患、例えば卵巣癌に関連するマーカ群の検出に読み取り器を用いる。 (もっと読む)


【課題】試料の二次元的なラマンスペクトルイメージを高速に検出する。
【解決手段】ラマン分光装置10は、レーザ光源20から発したレーザ光Lをシリンドリカルレンズ22及びスリット板23の通過により直線状に変形して試料Sへ照射する。試料Sから発生した直線状の散乱光Kはノッチフィルタ27でラマン散乱光Rのみが通過し、透過型グレーティング29でラマン散乱光RはY方向へ分光されCCD31でラマン散乱光Rの部位別にラマンスペクトルを検出する。試料Sへのレーザ光Lの照射箇所は反射ミラーの角度変更によりY方向へ移動し、CCD31は照射箇所の移動に同期して検出を行い二次元のラマンスペクトルイメージを得る。 (もっと読む)


【課題】 エバネッセント照明による蛍光画像と走査型レーザ顕微鏡照明による共焦点画像の位置関係を正確に一致させることができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】 アルゴンレーザ2のレーザ光を走査ユニット10と対物レンズ24を介し試料25上に2次元走査可能に集光させ、グリーンヘリウムネオンレーザ3のレーザ光により試料25上にエバネッセント照明を発生させ、このエバネッセント照明により試料25より発する蛍光を2次元走査しながら、共焦点ピンホール18を介して光検出器20a(20b)により検出し、エバネッセント照明による蛍光画像を取得する。 (もっと読む)


本発明は、たとえば血清学的又は分子生物学的分析で蛍光性付着物を担持するプレートを読み取るための装置のための装置に関する。本発明はまた、そのような装置を含む機器、具体的な具現化ソフトウェアならびに分析法又は診断法における前記器具及び/又は装置の使用に関する。
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本発明は、生体試料を分析するための機器、システム、および方法に関するものである。特に、本発明は、光学顕微鏡による試料の分析のためのシステムと方法を提供する。本発明は微細な、位置検出および焦点合わせを可能にする。本発明は、少なくとも二つの連携した光線の使用を含む。そのうちの一つはもう一方の位置を決定するために機能する。望ましい実施様態においては、前記システムは全内部反射光学系が据え付けてある顕微鏡である。本発明はまた、全内部反射対物レンズが組み込まれている標準的な顕微鏡からも構成可能である。
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【課題】 高感度化を実現できるマイクロアレイ読取装置、さらには検出時間を短縮し得るマイクロアレイ読取装置を提供する。
【解決手段】 プローブDNAが固定化されたマイクロアレイ基板70に対して、蛍光物質とターゲットDNAとを含む試料を接触させた場合の、プローブDNAとターゲットDNAとの特異的な相互作用を検出するためのマイクロアレイ読取装置100であって、レーザ光源11と、マイクロアレイ基板70におけるプローブDNAが固定されている表面にエバネッセント場を発生させるように、レーザ光源11によって照射される光をマイクロアレイ基板70に対して入射させる対物レンズ14と、エバネッセント場により励起された試料中に含まれる蛍光物質から出射される蛍光を検出するための光検出器17と、を備えるマイクロアレイ読取装置によれば、高感度化を達成でき、かつ検出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の試料の特定の対象領域中の1つ以上のターゲット分析物の存在を検出する技術を実現および使用する方法、装置、およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の物質および1つ以上のターゲット分析物を含む1つ以上の試料が提供される。ターゲット分析物のうちの少なくとも一部は蛍光体でラベルが付けられ、1つ以上の試料中の物質の少なくとも一部に結合される。蛍光誘起光で1つ以上の試料が照射され、1つ以上の試料の1つ以上の領域から蛍光光が集められる。1つ以上の試料の少なくとも1回の異方性計測が行われることによって、1つ以上のターゲット分析物が物質に結合される1つ以上の対象領域を特定される。対象領域からの集められた蛍光光を分析することによって、1つ以上の試料中の物質に結合されたターゲット分析物の存在が決定される。 (もっと読む)


本発明は蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)中の蛍光信号の検出を改善するための、蛍光偏光現象の使用に関する。特に本発明はFRET測定における信号/雑音比を改善するための方法に関する。また本発明は測定媒体中でドナー蛍光化合物及びアクセプター蛍光化合物間のエネルギー移動後に蛍光を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


光学装置は、サンプル保持手段(11)と、検出器(2)と、第1および第2の光選択手段(5、6、15)とを備え、サンプル保持手段には、光源からの入射光(3)を受光する窓が設けられ、第1の光選択手段(5)は、サンプル保持手段から入射光の方向とほぼ平行な方向に通過する光を検出器へ入射させるように構成され、第2の光選択手段(6、15)は、サンプル保持手段から入射光の方向を実質的に横断する方向に発される光を検出器へ入射させるように構成される。
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本発明は、複合光ファイバーの表面上に秩序ある堆積形状を生成する方法に関し、それは、(a)複数の光ファイバーおよび/または共通方向に最密構成の複合光ファイバーを配置して、束状構造を形成するステップと、(b)適切な条件下で束状構造を引き出して、所望の直径の複合光ファイバーを製造するステップと、(c)複合光ファイバーを処理して、実質的平面の表面を製造するステップと、(d)上記表面をエッチング剤にさらして、表面起伏を製造するステップと、(e)起伏を有する上記表面を金属コーティングにさらすステップとを備える。また、本発明は、また、複合光ファイバーの縦軸に実質的に直角である実質的平面の表面上に秩序ある堆積形状を有し、直径が約1000nm未満の個々の光学素子を含む複合光ファイバーにも及ぶ。 (もっと読む)


試料表面において蛍光を生成し検出する装置で、試料表面より上の装置の高さが低減され、反射損および光散乱から生じる放出された蛍光の損失が最小にされる。装置は、光源(32)から横方向にその元の経路へ光を誘導し、試料表面またはその下にある照明ゾーン(30)上へその光を合焦する、3次元の湾曲した光反射表面(40)を含む。反射表面(40)は、さらに放出された蛍光を集光し誘導し少なくとも部分的に平行化して、横方向にその元の経路へおよび検出器(46)へ送る。
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方法は材料の非線形性プロファイルを決定する。この方法は、材料から測定される測定非線形性プロファイルのフーリエ変換の大きさを与えることを含む。この方法は、さらに、測定非線形性プロファイルのフーリエ変換の推定位相項を与えることを含む。この方法は、さらに、推定フーリエ変換を生成するために大きさと推定位相項とを乗算することを含む。この方法は、さらに、推定フーリエ変換の逆フーリエ変換を計算することを含む。この方法は、さらに、推定非線形性プロファイルを生成するために逆フーリエ変換の実数成分を計算することを含む。
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本発明は、偏光を用いる蛍光計及びこの蛍光計の較正方法に関する。蛍光計は、励起用偏光子(3H、3V)を備えた励起経路を用いて、偏光された光を第1面に生じさせるか、第2面に生じさせて、励起光としてサンプルに導き、また発光経路を用いて、サンプルから発光を導き、この発光経路に発光用偏光フィルタ(5H)を備え、また励起検出器(8)に対し、励起用偏光子によって偏光された光を励起経路から導く。さらに、基準検出器(10)を備え、励起用偏光子によって偏光された光が、励起経路からサンプル又は励起検出器に導かれる前に、基準検出器(10)に導くようにする。この基準検出器は、励起検出器により較正でき、サンプル測定中にリアルタイムで補正の測定を可能にする。この蛍光計は、特に蛍光のスペクトルの測定に用いられる。
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本発明は、一つの表面のエバネッセント場(5)内で少なくとも一つの光学活性物質を検出する表面構造を有し、これによって、表面構造が、表面構造に隣接する媒体(2)にエバネッセント場(5)を発生することができるサポート(1)、特に、光ディスクに関する。表面構造は、サポート(1)の表面の一般的な向きに対して傾斜した(αエッジ)サポート(1)の表面の一つ以上の区分を具える。また、本発明は、表面構造を有するそのようなサポート(1)、特に光ディスクを用いる装置、表面構造を有するサポート(1)及び装置の使用に関する。
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本発明は、光学分析装置(2)のための高分子マイクロアレイ支持体(1)を備える。光学分析装置(2)は、前記支持体から放射される光を検出するための光学的手段(3,4,6)を備える。マイクロアレイ支持体は、例えば、選択された深さ(8)を有する溝のような表面拡大パターン(5)を備えた微細特徴が与えられる。その深さは、支持体の深さと厚さ(7)の変化の合計が実質上光学的手段の焦点深度に相当するように、選択される。

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