説明

Fターム[2G043GB21]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 手順、シーケンス、時間 (284)

Fターム[2G043GB21]に分類される特許

61 - 80 / 284


【課題】ピクセル数の少ない解析領域に対しても高い精度で空間相関解析を行なえるRICSの画像解析方法を提供する。
【解決手段】ステップS1:複数フレームの蛍光画像を時系列的に取得する。各蛍光画像は、ピクセルのデータが時系列的に取得された複数のピクセルからなる。ステップS2:蛍光画像に対して解析領域を設定する。ステップS3:解析に利用する2フレーム以上の蛍光画像を選定する。ステップS4:ステップS3において選定した蛍光画像の各々の解析領域内の取得時間間隔が同じ二つのピクセルからその各々がなる複数のデータペアを抽出し、データペアの各々の積和計算を選定した蛍光画像の全てについて行なって相関値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ポータブルタイプとして適しかつ高感度、高効率で微粒子計測を行うことができる微粒子計測装置を提供する。
【解決手段】本発明による微粒子計測装置は、ケース壁内外に連通する微粒子トラップフィルタ13を装備して回転駆動される回転ケース11と、この回転ケースにレーザー光を照射するレーザー光照射装置3と、上記微粒子トラップフィルタへのレーザー光照射により得られる光に基づき微粒子分光検出する微粒子検出装置5と、微粒子トラップフィルタにレーザー光を照射し得る位置に回転ケースを回転駆動するタイミングと、上記微粒子検出装置の検出出力を微粒子計測のために処理するタイミングとを同期制御する制御装置7とを含む。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュに起因する波長設定誤差の影響を回避し、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化を図る。
【解決手段】コンピュータ10は、励起側分光器2および蛍光側分光器7が輝線スペクトルを有する入射光を往方向および復方向にスペクトルスキャンしたとき、検知器8によって得られる蛍光スペクトルを取得し、その蛍光スペクトルを既知の輝線の波長と比較することによって、励起パルスモータ12や蛍光パルスモータ11で設定される往方向および復方向スキャン時の波長設定誤差を取得し、各方向スキャン時の波長校正値とする。従って、両方向スキャン時での蛍光スペクトルの波長校正が可能となる。従って、片方向スキャン時の蛍光スペクトルしか利用できない場合に比べ、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】サチュレーションレベルから蛍光波長ピークを予測することで、測定レンジを拡大し、測定時間の高効率化を図る。
【解決手段】試料セル8に照射する励起光を発生する光源2と、光源2が発生した励起光の分光波長を移動しながら蛍光測定対象の試料に励起光を照射する励起光分光器24と、励起光を照射された試料から発せられる蛍光を検知して蛍光信号を出力する蛍光信号分光器25と、励起光分光器24の出力である励起光信号と、蛍光信号分光器25の出力である蛍光信号の両信号から蛍光波長データを演算して蛍光波形を測定する蛍光データ処理部14とを有しており、蛍光データ処理部14は、蛍光信号が予め設定された測定レンジを越えた場合には、測定レンジを越えた部分が欠落した測定された蛍光波形から蛍光波長ピークを推定する蛍光波長ピーク推定部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピクセル時間とライン時間を調整することなく、観察可能な拡散時間を拡張可能な画像解析方法を提供することである。
【解決手段】<ステップS1>:複数フレームの蛍光画像を取得する。<ステップS2>:解析領域を設定する。<ステップS3,S4>:1フレームの蛍光画像の解析領域に対して相関計算を行なって拡散時間を推定する。<ステップS5>:推定した拡散時間に基づいて所望パラメータを算出する。<ステップS6>:算出した所望パラメータに基づいて新たなRICSの空間相関計算式を得る。<ステップS7>:所望パラメータに基づいて解析に利用する蛍光画像を選定し、解析に利用する蛍光画像の解析領域のピクセルのデータと新たなRICSの解析式により空間自己相関解析を行なう。同様に、異なるチャンネルのフレーム蛍光強度データを用いてRICSの空間相互相関解析を行なう。 (もっと読む)


【課題】再現性の高いSERS活性の測定方法を提案し、安定な測定を可能にする。
【解決手段】少なくとも1種の表面増強ラマン活性機能を有する金属ナノ粒子のコロイド溶液を、コロイド金属の金属電極電位より高い電極電位を有するまたは設定される基板上に被検出試料を含む金属ナノ粒子コロイド溶液を滴下し、金属ナノ粒子の基板上での凝集過程で金属ナノ粒子表面に吸着させた分子に所定のレーザ光を照射し吸着分子から発生するラマン散乱光を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量の液状サンプルを再現性よく、かつ簡便に保持し、精度の良い蛍光測定が可能な蛍光測定装置を実現する。
【解決手段】蛍光キューブを用いた落射照明光学系の対物レンズの励起光集光位置に配置する液状サンプルを、第1の構成では光軸に垂直に貫通する穴を有するサンプル保持プレートの当該穴に保持することによって、第2の構成では水溶液サンプルをサンプル保持プレート上の親水性の円形領域に親和力により保持し前記円形領域の周囲を撥水性とすることにより水溶液サンプルを親水性の円形領域内に束縛することによって、第3の構成では液状サンプル滴を飛行させることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で異なる特性を有する複数の光を検出することができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 光検出装置135は、蛍光体及び燐光体が塗布されている紙葉類から蛍光と残光とを検出する光検出装置であって、前記紙葉類が搬送される搬送路上の所定範囲から光を受光して画像データを検出する検出部5と、前記検出部の読み取り位置を含む第1の照射範囲に対して間欠的に励起光を照射する第1の照明部3と、前記搬送路上の前記検出部より上流側であり、前記第1の照射範囲と連続しており、且つ、前記検出部の読み取り位置を含まない第2の照射範囲に対して常に励起光を照射する第2の照明部4と、前記第1の照明部の動作に応じて前記検出部により画像データを検出するように制御する制御部6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 測光部のゲインずれやオフセットの補正精度を向上させるとともに、補正に必要な測定データを得るために実際の放電を不要とすることで放電に伴うレンズの汚れ等の問題も解決する。
【解決手段】試料の分析実行前に、制御部24は放電実施時に放電部1から出力される放電通知信号に相当する擬似放電通知信号を出力し、積分条件設定部9は擬似放電通知信号に応じた積分開始信号、積分終了信号を積分器6a、6b、6cに出す。入力値設定部12から設定される固定値を積分した結果に基づいてデータ処理部20では測光部13の固有ゲインが求められ、また入射光がないとみなせる状態の光検出器5a、5b、5cの出力を積分した結果に基づいてデータ処理部20では測光部13のオフセットが求められる。補正演算部23は試料Sについて実測されたデータに対しゲインずれとオフセットの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料面上に設定される分析点である測定領域の最大化を図り、多回分析ロジックに従った試料の成分分析を行い、成分分析の高精度化、分析処理の高速化を実現したスパーク放電発光分光分析方法に関する。
【解決手段】試料の表面上に設定された測定領域に対するスパーク放電発光により発生したスペクトルに基づいて試料に含まれる成分の分光分析を行うスパーク放電発光分光分析方法において、試料の表面上に、互いに離間させて、所定面積を有する複数の検査範囲を設定し、該複数の検査範囲の各々について、表面粗さ検査を行い、該表面粗さ検査において所定条件を満たした検査範囲の各々を測定領域に決定し、各々の測定領域に対するスパーク放電発光の順番を決定し、該順番に従って、前記測定領域に対してスパーク放電発光を行う。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイリーダー、マイクロプレートスキャナー、マイクロ流体分析器、センサー、シーケンサー、定量PCR(Q−PCR)、そして、今日の商業的、学術的および臨床的なバイオテクノロジー研究を駆り立てる、その他多数の生物学的分析ツールを含む、様々な応用に動力(パワー)を供給するための複数の光源に関する。 (もっと読む)


【課題】被測定物に含まれる僅かな濃度のシリカを、短時間に、かつ高精度、高感度に分
析する方法を提供する。
【解決手段】最初に、この試料容器にフッ化水素酸を含む処理液を注入する(Sa1)。
次に、この処理液を注入した試料容器を熱処理する(Sa2)。この熱処理は、例えば、
処理液を注入した試料容器をホットプレート上に載置し、50〜300℃の範囲で1時間
以上加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】放電が正常に行われたときに得られた分析結果であるか否かを正確かつ自動的に判定できる発光分析装置の提供。
【解決手段】 固体試料6の分析面6a中における分析箇所と電極2aとの間で放電を行うことにより発生したスペクトルを分析する分析部2と、固体試料6を保持しながら、固体試料6の分析面6a中における分析箇所を順番に変更していく搬送機構4と、固体試料6の分析面6a中における複数の分析箇所から得られた複数の分析結果を、分析箇所で分析した分析順に分析結果記憶部54に記憶させる制御部21とを備える発光分析装置1であって、分析面6aを撮影する撮影部10を備え、制御部21は、全ての分析箇所で分析した後に、搬送機構4によって固体試料6を保持しながら、固体試料6を分析部2から撮影部10へ移送し、撮影部10で撮影された分析面画像中の複数の分析痕画像に基づき、各分析箇所で放電が正常に行われたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光像の明るさ調整を行った場合にも透過像の明るさの変動を防止することができる顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】励起光を射出する励起光源2と、励起光源2からの励起光を標本Aに照射する照明光学系3と、標本Aから発せられた蛍光を検出する蛍光検出光学系4と、標本Aを透過した励起光を検出する透過光検出光学系5と、励起光源2から射出される励起光の強度に基づいて透過光検出光学系5の感度を調節する制御装置6とを備える顕微鏡を採用する。 (もっと読む)


【解決課題】一般には困難と考えられる環境試料中の多様な物質からアスベストを簡便に識別する方法を提供する。
【解決手段】検体試料に対してレーザー光を照射し、検体試料中の物質から物質固有のレーザー誘起蛍光を発生させる第一の工程、顕微鏡観察視野内で発生したレーザー誘起蛍光を照射レーザー波長よりも長波長域にある任意の波長域に光透過特性を有する光学ローパスフィルターを通して光検出し、微粒子からの蛍光を2次元光検出器で画像計測する第二の工程、画像計測した微粒子の蛍光画像から微粒子のレーザー誘起蛍光を発する面積とその面積から発生する積算蛍光量を求める第三の工程、微粒子が蛍光を発生する面積とその面積から発生する蛍光量から単位照射面積当たりの蛍光量を算出し、予め同計測条件で求めておいたアスベストの単位面積当たりの蛍光量と比較する第四の工程を具備する、単位面積あたりのレーザー誘起蛍光量を指標とするアスベスト識別法。 (もっと読む)


【課題】1つの検出系で、複数の波長特徴を高性能に検出することができ、コンパクトで高性能な蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光検知装置は、複数の異なる波長の励起光に対して、それぞれ励起光とは異なる複数の波長で発光する蛍光体印刷部11を検出する蛍光検知装置であって、蛍光体印刷部をそれぞれ励起する波長の異なる複数の励起光を蛍光体印刷部に照射する照明装置12と、蛍光体印刷部から発光する複数の波長帯域の発光を検出する検出器20と、検出器により検出された発光に基づいて、蛍光体印刷部の真偽を判定する真偽判定部16と、を備えている。 (もっと読む)


システムと方法は、薬剤の取得したスペクトルから特徴抽出を実施する。薬剤の取得したスペクトルは、分光計を用いて測定される。取得したスペクトルは、プロセッサを用いて分光計から取得される。分光計のシステム応答関数は、プロセッサを用いて、取得したスペクトルから除去される。取得したスペクトルの強度は、プロセッサを用いて、所定のスケールに正規化される。プロセッサを用いて、取得したスペクトルから蛍光が除去される。最後に、薬剤の抽出した特徴は、プロセッサを用いて、取得したスペクトルの残部から取得される。薬剤の取得したスペクトルが薬剤を保持する容器を介して分光計によって測定される場合は、プロセッサを用いて、容器のスペクトルが取得したスペクトルの残部から除去され、薬剤の抽出した特徴が生成される。 (もっと読む)


【課題】高感度振動撮像を行える顕微撮像システム及び方法を実現する。
【解決手段】順に中心周波数ω1,ω2のビーム20,16を、共通の合焦空間にて互いに時間的に同期することとなるよう、またその周波数差が合焦空間内サンプルの振動周波数と共振可能な差になるよう発生させ、100kHz以上の速度fで変化するようビーム16の特性を変調してビーム23を発生させる。それらのビーム20,23を合焦空間に送って合焦させ、そこから順行又は遡行出射される光のうちビーム23を除く成分から、ビーム20を組成するほぼ全ての周波数成分に亘る積分強度を検知する。信号プロセッサ44は、合焦空間におけるビーム20,23間非線形相互作用によってその積分強度に生じた振幅、位相又はその双方の変調分を速度fに基づき検知し撮像結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】オシロスコープ等の測定機器を用いずに放電強度の時間的変化を確認できるような機能を持たせる。
【解決手段】単一波長の発光光を検出する検出器の検出信号を積分する積分器の積分開始と積分終了とで決まる測定期間をずらしながら、それぞれn回の繰り返し放電に対する積分データを取得する。同一の測定期間に対して得られたn個の積分データを平均して平均値データを求め、放電開始から終了までの期間をカバーするように設定した複数の測定期間毎の平均値データをデータ補間処理することで連続波形を得る。この連続波形を指定波長の放電プロファイル波形として表示部に出力する。 (もっと読む)


【課題】光学系を変えずに、FCCSにおける分子間相互作用解析の精度を向上させる方法及び該方法に用いられるプログラムの提供。
【解決手段】互いに波長の異なる第1励起光と第2励起光による蛍光相互相関分光法における励起光強度を最適化する方法において、(a)第1励起光により蛍光を発し得る第1蛍光物質を用いて標識された第1標的分子と、第2励起光により蛍光を発し得る第2蛍光物質を用いて標識された第2標的分子とを含有する試料を調製する工程と、(b)第1励起光と前記第2励起光の励起光強度の、2以上の組み合わせを決定する工程と、(c)工程(b)において決定した全ての組み合わせに対して、第1標的分子と第2標的分子とのみかけの結合率を算出する工程と、(d)工程(c)において算出されたみかけの結合率に基づき、前記第1励起光と前記第2励起光の励起光強度の組み合わせを最適化する工程とを有する励起光強度最適化方法。 (もっと読む)


61 - 80 / 284