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Fターム[2G043GB21]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 手順、シーケンス、時間 (284)

Fターム[2G043GB21]に分類される特許

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【課題】レーザー誘起ブレイクダウン分光法による元素分析装置及び方法で、空間分解能及び時間分解能を考慮し、高精度、効率的に分析を行う元素分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光3のレーザー源ユニット50、前記パルスレーザー光3を試料7に照射しプラズマ8を発生させるレーザー光照射ユニット60、発生する蛍光9を測定用蛍光検出器20を含む蛍光測定ユニット70、前記試料7に含まれる元素の濃度の分析表示、レーザー電源2の制御用表示制御ユニット60、を備える元素分析装置で、前記レーザー光照射ユニット60は前記プラズマ8からの蛍光9のうち前記試料7表面から所定の長さ離れた計測領域から出る蛍光9を前記蛍光測定ユニット70に導く入射位置調整可能な蛍光入射スリット10を備え、前記蛍光測定ユニット70は、前記蛍光入射スリット10を透過した蛍光の特定波長のみを透過させる波長選択素子19を備える。 (もっと読む)


【課題】 検出対象の分子以外の夾雑物の存在下でも、夾雑物の存在に起因する背景光や非特異的な反応の影響を受けずに、一分子蛍光分析技術を用いた分子の特異的な結合の検出及び観測を行えるようにすること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識された第一の分子を含む第一の試料と、第一の分子と特異的に結合するか否かが判定される第二の分子を含む第二の試料(又は第一の分子と特異的に結合する第二の分子が存在するか否かが判定される第二の試料)との混合試料溶液へ、第二の分子に特異的に結合する第三の分子が固相化されたビーズを添加し、その混合試料溶液中の第一の分子の蛍光標識の蛍光強度に基づいて、第一の分子がビーズ上に固定されているか否かを判定する。第一の分子がビーズ上に固定されている判定された場合には、第一の分子が第二の分子に特異的に結合した(又は第二の試料に第二の分子が存在した)と判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で検出部に混合液が到達したことを検出することができる検査システムを提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路に貯蔵された検体と試薬とを移動させて検出部に充填し、発光部から検出部に励起光を照射し、検出部に充填された検体と試薬との混合液から発光する蛍光を受光した受光部の出力に基づいて測定する検査システムにおいて、検出部から反射または検出部を透過した励起光を受光した受光部の出力に基づいて検出部に混合液が到達したことを検出する到達検出手段、を有することを特徴とする検査システム。 (もっと読む)


【課題】試料の表面性状の影響を受けることなく試料に含有される元素含有量を精度良く定量することができる元素分析装置を提供する。
【解決手段】本発明による元素分析装置は、パルスレーザ光4を分析対象試料1の表面に照射してこの試料1を気化・励起させるプラズマ生成手段2と、生成したプラズマ7中の定量対象元素から放出する蛍光8を集光する蛍光集光レンズ9とを備えている。また、この蛍光集光レンズ9により集光された蛍光8の波長と強度を測定して元素含有量を定量する分光器11が設けられている。さらに、分析対象試料1の表面に、レーザ光4を透過するテープ23を置いて発光強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】液体状の物質をレーザ光ブレイクダウン分光分析によって再現性よく安定して元素分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】元素分析する対象が液体状の物質である場合、組成元素が明確な基体の表面に浸透体を固定し、浸透体に液体状の物質を浸透させ、液体状の物質を固定化する。元素分析する対象が粒子状または粉末状の物質である場合、組成元素が明確な基体の表面に接着体を固定し、接着体の表面に粒子状または粉末状の物質を接着させ、粒子状または粉末状の物質を固定化する。試料12にパルスレーザ光Lを集光照射し、試料12がパルスレーザ光Lを受けて生成するプラズマPから放出される蛍光Fを検出し、検出した蛍光Fから液体状の物質の元素分析をする。 (もっと読む)


【課題】
システムおよび方法が、分光技術を用いて、表面上または空間内の関心のある物質の存在を検出するために提供される。
【解決手段】
紫外線によって励起されるときに、蛍光を発するフォトフラグメント分子を作り出すために、関心のある標的物質の光解離を達成するように該紫外線のビームを表面または空間に向けることと、該表面または該空間からラマン散乱および蛍光を捕獲することと、該捕獲されたラマン散乱および蛍光からラマンスペクトルおよび蛍光スペクトルを生成することと、該表面上または該空間内の該関心のある標的物質の存在を決定するために、該フォトフラグメント分子と関連づけられた該蛍光スペクトルと、該標的物質の該ラマンスペクトルとを分析することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】粒子分析装置において、被検粒子へのダメージを極力抑制しつつ、被検粒子の内部構造に基づく分析を可能にする。
【解決手段】粒子分析装置100は、励起光を発生する光源部1と、励起光を被検粒子である細胞8を含む試料液71の流れに照射する照射光学系2と、励起光が照射されることにより細胞8から生じる非線形ラマン散乱光を検出する検出部4と、検出部4からの信号を処理して細胞8を分析する分析部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体試料の測定したい部位の位置に応じた条件で撮像を行なうことができる蛍光イメージング装置を提供する。
【解決手段】撮像部2は二次元検出器や二次元検出器に生体試料4の画像の光を導く光学系を備えている。光源装置6は生体試料4に対して互いに異なる複数の方向から選択的に励起光を照射できるようになっている。撮像部2の撮像動作や光源装置6の光照射動作は制御部8によって制御されている。オペレータが撮像する観察方向や励起光の照射方向を撮像条件として設定するための撮像条件設定部14が設けられている。制御部8は撮像条件設定部14で設定された撮像条件で撮像が行なわれるように撮像部2や光源装置6を制御する。 (もっと読む)


【課題】蛍光のある系で、蛍光の妨害を極力少なくした上で高S/Nのラマンスペクトルを自動的に取得できる新しいラマンスペクトル取得法を提供する。
【解決手段】n番目の仮測定データと(n+1)番目の仮測定データの差分Dnを計算する工程と、差分Dnを予め設定しておいた閾値と比較して、差分Dnが閾値以下の値であるときは本測定を行なって測定を終え、差分Dnが閾値よりも大きな値であるときは、(i)n=1の場合、(n+2)番目の仮測定を行ない、(ii)n≧2の場合、今回の差分Dnと前回の差分Dn+1を比較して、Dn>Dn+1の場合はそれまでに測定した仮測定データを積算保存して測定を終え、Dn≦Dn+1の場合は(n+2)番目の仮測定を行なうように進行する工程とを備えた。 (もっと読む)


我々はアッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキット、ならびにその処理のプロセスについて記述する。それらは、とりわけ、マルチウェルプレートアッセイのフォーマットにおいて自動化したサンプリング、サンプル処理、およびアッセイを実施するのに非常に適している。例えば、それらは、環境モニタリングにおいて、大気中および/もしくは液体サンプル中の、それらのサンプルに由来する微粒子の自動的なアッセイに用いられ得る。
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【課題】生体での分布する化学発光物質や蛍光物質の画像をブレなく十分な露出量で撮影する。
【解決手段】蛍光物質が投与された生体3に麻酔ガスを吸引させるために装着されるマスク35に呼吸センサ36を組み込んである。また、拍動センサ37が生体3に装着される。タイミング制御部33は、イメージセンサ21が光電変換し電荷を蓄積する状態を維持している下で、呼吸センサ36と拍動センサ37とからの各信号に基づいて、生体3の呼吸状態、拍動状態がいずれも特定の状態となるごとに、上部光源16または底部光源17をオンとして、励起光を生体3に照射し、蛍光物質から蛍光を発生させ。この蛍光をイメージセンサ21で受光させる。 (もっと読む)


【課題】高い感度で被検体を検出することができる検出チップ作製方法を提供することにある。
【解決手段】局在プラズモンを誘起し得る大きさの金属部が基体の一表面に分布形成された微細構造体を作製する微細構造体作製ステップと、微細構造体の金属部の表面に被検体を付着させる被検体付着ステップと、局在プラズモンを誘起し得る大きさの金属微粒子を金属部及び被検体に付着させる金属微粒子付着ステップとを有し、金属部および金属微粒子の少なくとも一方は、被検体と特異的結合をし得る物質が固定されていないことで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料中の被検出物質を高精度かつ再現性高く検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズムと、プリズムの一面上に配置された金属膜と、プリズムの一面上に配置され、金属膜上に試料を供給する流路が形成された基板と、光を射出する光源と、光源から射出された光を、プリズムと金属膜との境界面で全反射する角度でプリズムに入射させる入射光光学系と、金属膜近傍で発生した光を検出する光検出手段とを有し、入射光光学系は、境界面の各位置に、入射角度が異なり、かつ強度が実質的に等しい複数の光線を入射させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】正確にベースライン差分処理を行うことができ、液体試料中の被検出物質を高精度かつに検出することができる検査チップを提供することにある。
【解決手段】プリズムと、プリズムの一表面に形成され、被検出物質と特異的に結合する第1の特異的結合物質が表面に配置された金属膜と、プリズムの一面上に配置され、始端部から終端部に液体試料を伝搬させることで液体試料を金属膜に供給する流路が形成された流路基板とを有し、流路は、始端部と金属膜の間の一点から金属膜との接触位置までの区間が、第1分岐流路と、蛍光物質により標識され、被検出物質と特異的に結合する第2の特異的結合物質が載置されている領域を備える第2分岐流路とに分岐され、第1分岐流路を伝播した液体試料を金属膜に到達させた後に、第2分岐流路を伝播した液体試料を金属膜に到達させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発光測定用のセル等を使用することなく、測定対象液中に直接投入して使用する発光センサ素子及びそれを用いた発光光度計を提供する。
【解決手段】測定対象液中に直接投げ込まれる発光センサ素子10と、別の本体部20により発光光度計を構成する。発光センサ素子は、円筒状のハウジング14と、これに固定された紫外線LED11及びフォトトランジスタ12を備え、紫外線LEDの光軸はハウジングの円筒の中心に向けられる。フォトトランジスタは測定対象液21からの発光を検出するために設けられ、その光軸もハウジングの円筒の中心に向けられる。紫外線LEDとフォトトランジスタの光軸とは直交する。本体部は、電流ドライバ17を介して紫外線LEDに所定周波数の交流成分を供給するロックインアンプ16を備え、ロックインアンプには、非反転増幅器18及びボルテージフォロア19を介してフォトトランジスタからの出願が入力される。 (もっと読む)


【課題】物体から発出する光を使用するための改善された技法を提供する。
【解決手段】物体が経路の2つ以上のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタアセンブリの対応する位置を透過/反射し、セグメントの少なくとも2つの間で発出光に時間変化が生じるように対応する位置の各々が範囲内のそれぞれの透過関数を有する、又は、物体が経路の一連のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタ構成要素を透過/反射し、範囲内で、フィルタ構成要素が2つ以上の単純な透過関数が重畳されている組の組合せ透過関数を有し、組が第1および第2の単純な非均一透過関数を含み、第1および第2の単純な非均一透過関数の重畳によって発出光に時間変化が生じるように前記組が重畳される。 (もっと読む)


【課題】複数の標本の時間的な変化を簡単に比較することができるようにする。
【解決手段】培養観察装置には、所定の容器の観察位置の細胞を所定の時間間隔で撮像して得られた観察画像群が複数記録されている。ユーザにより、これらの観察画像群のうちのいくつかが選択されると、培養観察装置には、マルチポイント表示画面331が表示される。マルチポイント表示画面331には、観察画像群が表示される表示領域341が複数並べられて設けられており、この表示領域341のそれぞれに、選択された観察画像群の観察画像のそれぞれが時系列で順番に表示される。本発明は、細胞培養観察装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】1パルスの放電における試料の発光状態について詳細なデータが得られるようにする。
【解決手段】分光部6は、光検出器から出力される光電流を10μ秒以下の時間分解能をもってAD変換するAD変換部8に電流‐電圧変換部11を介して接続されている。AD変換部8はメモリ24に接続されており、AD変換部8でデジタル変換されたデータが時系列的にメモリ24に格納される。演算処理部12はメモリ24に格納されているデータを用いて、1パルスの放電において作業者が任意に設定した領域のデジタルデータを積算処理する。
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本発明は、一般的に、三次元画像化技術を含む、回折限界未満の画像解像技術および他の画像化技術に関する。ある態様では、本発明は、入射光の回折限界より小さな距離離れた2つ以上の実体からの光を決定することおよび/または画像化することに関する。例えば、これらの実体は、約1000nm未満の距離離れていてもよく、または可視光の場合、約300nm未満の距離離れていてもよい。ある場合には、上述の実体の位置を、三方向すべての空間次元について(すなわち、x方向、y方向、およびz方向について)決定することができ、特定の場合には、三次元すべての位置を、約1000nm未満の精度で決定することができる。ある一連の実施形態では、上述の実体は、選択的に活性化可能であってもよい。すなわち、他の実体を活性化させることなく、ある実体を活性化し、光を発生させることができる。
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【課題】ROI上の同一の位置に対してディレイ時間の異なる複数の光源からの光を同時に照射することができる光走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ走査型顕微鏡1は、光を発する2以上の光源2a〜2cと、試料5上で光を2次元的に走査する走査部(水平及び垂直スキャナ6,7及びスキャナ制御回路9)と、試料5からの光を検出する蛍光検出器11a〜11cと、試料5の画像を得る画像処理回路12と、ROIデータ及び走査位置情報に基づき光源2a〜2cの作動を制御する切換制御回路13と、を有して構成され、さらに、切換制御回路13は、ROIデータを記憶するSRAM16と、走査位置情報に基づいて、ROIデータを取り出して光源2a〜2cの作動を制御するデータ取出部17と、ディレイ回路18a,18bとを有して構成される。 (もっと読む)


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