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Fターム[2G043KA09]の内容

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本発明は、単一粒子分析器、分析器の使用方法、単一粒子または複合粒子(マルチプレキシング)に関するサンプルを分析するための分析器システム、分析器またはシステムの分析器システムの使用に基づいたビジネスを行う方法、および本発明の分析器および分析器システムで有用なパラメータを保存するための電子媒体を含む分析器および分析器システムを包含する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高め、安価で低精度のアナログ・デジタル変換器や増幅器の使用によっても高精度に試料を測定できるバイオチップ読取装置を実現する。
【解決手段】光源からの励起光を複数のマイクロレンズを介してバイオチップの複数のセルにそれぞれ照射し、前記複数のセル内に注入された蛍光物質付着の試料からの蛍光画像情報を検出器により読取るバイオチップ読取装置であって、前記検出器は、出力が入力値の対数値となる特性を有する受光素子から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 照明光の生成器、その後方に配置された、空間分離スペクトル成分の生成のための照明光用スペクトル分割器、分割された照明光の平行化調整器、スペクトル成分の重畳を伴う、試料上または試料内への照明光フォーカシング器および試料光検出器の装備された、好ましくは、短パルス照明光の生成器、その後方に配置された照明光用スペクトル分割器、それも照明光源のパルス長より大きなパルス長を持つ空間分離された、ただし試料内では再び集束される、スペクトル成分を生成するための照明光用スペクトル分割器の装備された、試料の光学的検査および/または光学的加工のための方法および配置。
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【課題】リークとエアポケットが発生しないキャピラリヘッドを有するキャピラリアレイを提供する。
【解決手段】複数のキャピラリを互いに固定する樹脂材27が、キャピラリヘッド17の外周面を形成する。また、複数のキャピラリの一端を束ねるキャピラリヘッド17が、実質的に単一の樹脂材27である。これにより、リークやエアポケットの発生を防ぐことができ、分析精度の向上や、生産コストの低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ラマン活性な物質例えばセラミックス内部の中実状態、例えば、残留応力、組成比または結晶性の度合などを、セラミックスを破壊することなく精密に検査することのできるセラミックスの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供すること。
【解決手段】ラマン活性な物質の内部における焦点位置を可変するように励起光を照射し、前記励起光の照射によって発生するラマン光の振動スペクトルにおけるピークの位置、ピークの幅および前記ピークのシフト量から選ばれた少なくとも一種に、または前記振動スペクトルにおけるピークの位置、ピークの幅、ピークの強度および前記ピークのシフト量から選ばれた少なくとも二種に基づいて、前記ラマン活性な物質の内部の中実状態を検査することを特徴とする非破壊検査方法及び非破壊検査装置。 (もっと読む)


試験サンプルの光ファイバー・センシングに利用される光ファイバーは、第1のコア(16)及び第2のコア(14)を備える。第2のコア(14)は、一般に、第1のコア(16)内に同軸状に配置され、第1のコアより小さなサイズにされる。第2のコア(14)は、試験サンプルの非線形の光励起のために、レーザー(12)からのパルス状のレーザー・エネルギーを伝達することが可能である。従来のシングルモード・ファイバー及びマルチモード・ファイバーと比べて検出効率を改善するために、非線形の光フィードバック信号が、第1のコア及び第2のコアの両方に収集される。
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【課題】 高速回転鏡と非球面鏡とを用いた多チャネル試料分析用の光学系及びこれを採用した多チャネル試料分析器を提供する。
【解決手段】 光軸に沿って進行する光を射出する光源ユニット10と、光軸を中心に回転対称になるように配置されたセミスフェロイド非球面鏡30と、光軸を中心に回転しながら、前記光源ユニットから射出された光を反射して前記セミスフェロイド非球面鏡に進行させる傾斜鏡41と、を含み、前記光源ユニットから射出された光が前記セミスフェロイド非球面鏡を通過して前記傾斜鏡に入射することができるように、前記セミスフェロイド非球面鏡の中心に開口が形成されている。これにより、試料間の光学的クロストークを防止しながらも高速に複数の試料を測定でき、使用される部品を最小化できる。 (もっと読む)


【課題】 測定値を評価するための基準値を的確に設定することが容易な分析装置を提供する。
【解決手段】 試料の所定の測定項目についての測定値を評価するための第1および第2の基準値を記憶する記憶手段と、前記第1および第2の基準値に基づいて前記測定値を評価する評価手段と、前記評価手段による測定値の評価結果を出力する出力手段とを備え、前記第1の基準値は固定値であり、前記第2の基準値は変更可能な値である、分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の抗酸化状態および悪性疾患の存在または危険性を非侵襲的に検出することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10は、検出したカロテノイドに対する波長シフトを有するラマン反応を起こす波長の光を発生する光源12、光が組織を損傷したり、組織内のカロテノイドレベルを実質的に変えたりすることの無いように光を生物組織に当て、組織からの散乱光を収集する光送出収集モジュール14、収集した散乱光からラマンシフトした光を選択するスペクトル選択システム26、カロテノイドの周波数特性でラマンシフトした光をスキャンし測定する検出手段28及び検出したカロテノイドに対するラマン信号強度を測定する定量手段30を含む。検出されたカロテノイドのラマン信号から生物組織の背景蛍光信号を取り除き、ラマン信号強度と正常組織からのラマン散乱の強度との間の実質的な差から組織異常の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも分析精度を大幅に向上させたレーザ発光分光分析法を提供する。
【解決手段】レーザ発光分光分析法により試料の成分分析を行うに際し、レーザパルス毎に分析対象元素と試料構成主要元素の発光強度比を算出して、それらの平均値および標準偏差σを求め、得られたデータのうち、次式
(発光強度比の平均値−α1×σ)〜(発光強度比の平均値+α2×σ)
ただし、α1,α2は係数(0.2≦α1≦2.0,0.2≦α2≦2.0)
の範囲を満足する発光強度データのみを抽出し、この抽出したデータに基づいて分析対象元素の濃度を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】 背景光となる反射励起光を十分に減衰することのできるバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】 試料に励起光を照射し、試料中の蛍光物質から発生する蛍光を像形成光学系を介して結像し、その像を受光器で読取るように構成したバイオチップ読取装置において、
前記像形成光学系の結像レンズは、平凸型に形成されると共にその平面側に蛍光用干渉膜が形成されたレンズであることを特徴とするバイオチップ読取装置。 (もっと読む)


【課題】複数の測定ポイントについて短時間で正確な解析を効率よく行うことができる光信号解析方法を提供する。
【解決手段】試料に関して指定した測定ポイントから発せられる光を光検出器により検出するステップと、光検出器により出力される時系列信号を複数の時系列信号に時間分割して、測定ポイント毎のデータとデータ数を抽出する時分割ステップと、異なる遅延時間に対して測定ポイント毎のデータ及びデータ数を再構成するステップと、再構成した各データを用いて統計計算を行うとともに、再構成した各データ数を用いて統計計算を行うステップと、2つの統計計算の結果を用いて試料の物理的性質を求める。 (もっと読む)


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


癌組織と非癌組織とを区別するように、生物学的組織の光学的検査に特に有用な対象の標的部分の光学的検査を増強するための方法及び装置。これは、異なるスペクトル成分を有する第一および第二光源に対象を、例えば生物学的組織を交互する短い第一および第二期間暴露させること;前記第一および第二期間の各々中に前記対象から受け取った光を検出すること;および対象の画像と対象の画像の上に重ねられた前記標的部分、例えば癌組織の強調画像とを含む合成画像を生成しかつ表示するために、前記第一および第二期間に検出された光を利用することによって達成される。
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【課題】 実験動物等の試料を生きたままの状態で観察するにあたり、脈動によるブレを抑えるとともに所望の深さに正確に焦点を合わせる。
【解決手段】 光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系16と、該コリメート光学系16からの光を試料A上に走査させる光走査部17と、該光走査部17からの光を集光して中間像Bを結像させる瞳投影光学系18と、中間像Bからの光を略平行光にする結像レンズ19と、先端を試料A表面に接触させ、結像レンズ19からの光を試料A上に再結像させる対物レンズ24と、試料Aから発せられ対物レンズ24、結像レンズ19、瞳投影光学系18、光走査部17およびコリメート光学系16を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、コリメート光学系16の、少なくとも1つのコリメートレンズ16aを光軸方向に移動させるフォーカス機構26を備える光走査型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


空隙を含む特別な構造の金属膜は、巨大に増強された表面増強ラマン分光(surface enhanced Raman spectroscopy,SERS)の効果を伝えることを発見した。空隙を特定のサイズと幾何学構造に選択することによって、所定の波長の入射放射に対するフォトンからプラズモンへの変換効率が増強された金属膜を提供することが可能となる。従って、制御可能な表面増強吸収及び放出特性が与えられる。これはSERSに有効であり、また他の光学分光法およびフィルタリングへの応用に有効である可能性を有する。このような大きなラマン信号により、本発明においては、高速かつ小型かつ安価なラマン分光器を提供することが可能となり、数多くの新規応用の可能性が開拓される。
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【課題】 複数の励起光照射領域それぞれについて同時に又は順次に蛍光相関分光法により測定するのに好適に用いられ得る励起光照射光学系を備える蛍光顕微鏡および蛍光相関分光解析装置を提供する。
【解決手段】 蛍光顕微鏡11は、対物レンズ101、ダイクロイックミラー102、ハーフミラー105、ミラー106、レーザ光源111、NDフィルタ112、ビームエクスパンダ113、ミラー114、空間光変調素子115、レンズ131、バンドパスフィルタ132、空間光変調素子133、検出部134等を備える。空間光変調素子115は、空間的な変調が可変であり、以降の光学系を介して空間的に変調した励起光を被測定試料1に照射させることで、被測定試料1中において励起光が照射される領域の個数・位置・形状を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス成分を排除して微粒子成分のみの分析を良好に行うことができるガス中の微粒子成分計測装置及び方法を提供する。
【解決方法】複数の減圧度の異なる第1の減圧室11−1と第2の減圧室11−2からなる減圧チャンバ11と、減圧度の高い第1の減圧室11−1に設けられ、微粒子成分を含むガス12を導入するガス導入部13と、減圧度の高い第1の減圧室11−1と減圧度の低い第2の減圧室11−2とを連通すると共に、導入されたガス成分12aと微粒子成分12bとを分離する分離部14と、減圧度の低い第2の減圧室11−2内に導入された微粒子成分12bをプラズマ化させるプラズマ化装置であるレーザ装置から照射されるレーザ光Lと、該プラズマ化装置15により発生したプラズマ16を計測する検出装置である光検出器17とを具備してなる。 (もっと読む)


このシステムは、細長い光ファイバのバンドルと、複数のプローブと、ウェルと、光源と、検出器とを備える。光ファイバは各々、第2端部から離れた第1端部を有する。複数のプローブは、各々の光ファイバの第1および第2端部間の予め決められた区分内の光ファイバの1つに付着される。ウェルは、ターゲットを含む溶液を保持し、各々の光ファイバの少なくとも予め決められた区分を収容するように構成される。光源は、光を各々の光ファイバの第1端部内に方向付けるように構成される。最後に、検出器は、ターゲットの結合によって複数のプローブの少なくとも1つに放射される光を検出するように構成される。実施態様によっては、複数のバンドルおよび複数のウェルが存在する。
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【課題】 蛍光観察において得られる蛍光画像におけるノイズを除去して鮮明な蛍光画像を得ることができるとともに、蛍光観察中においても蛍光観察装置と試料との相対位置関係を確認する。
【解決手段】 試料Aと、該試料Aに対して第1の波長帯域の励起光L1を照射し、試料Aから発生する第2の波長帯域の蛍光L2を検出する蛍光観察装置5とを覆う暗箱本体2と、該暗箱本体2内に配置され、第1の波長帯域および第2の波長帯域とは異なる第3の波長帯域の可視光L3を出射する照明光源3と、暗箱本体2に設けられ、第3の波長帯域の少なくとも一部を含み、第1の波長帯域および第2の波長帯域を含まない第4の波長帯域の光を透過可能な観察窓4とを備える蛍光観察用暗箱装置1を提供する。 (もっと読む)


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