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Fターム[2G043KA09]の内容

Fターム[2G043KA09]に分類される特許

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本発明は、生体試料を分析するための機器、システム、および方法に関するものである。特に、本発明は、光学顕微鏡による試料の分析のためのシステムと方法を提供する。本発明は微細な、位置検出および焦点合わせを可能にする。本発明は、少なくとも二つの連携した光線の使用を含む。そのうちの一つはもう一方の位置を決定するために機能する。望ましい実施様態においては、前記システムは全内部反射光学系が据え付けてある顕微鏡である。本発明はまた、全内部反射対物レンズが組み込まれている標準的な顕微鏡からも構成可能である。
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励起光を発生させるための光源(20)と、光源によって発生した励起光の第1の経路上に配置され、励起光をファイバアライナ(30)へ導くダイクロイックミラー(22)と、ファイバアライナによって光源に連結され、第1の誘電体指数を有する誘電材料で作られた光導波路(40)を備える光変換器と、蛍光戻り放射を受信するために配置された光子検出器(70)とを備える単分子アナライト検出装置であって、第1の誘電体指数より低い第2の誘電体指数を有する試液が提供され、1つまたは複数の標的分子を含む際、励起光が導波路によって伝播され、試液中に配置された導波路の先端部を出て、1つまたは複数の標的分子を励起させ、次いで、導波路が伝播戻り放射を検出する光子検出器へ第2の経路に沿って戻り放射を伝播する単分子アナライト検出装置。
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【課題】 光検出器から出力される輝度信号を積分することによるS/N比の改善効果を増大させ、標本から発せられる蛍光の検出効率を向上させる。
【解決手段】 クロック信号PIXCLKにしたがって光検出器11の輝度信号を画素単位に積分する積分回路12において、光検出器11の輝度信号を入力して積分する積分器を複数個備えるとともに、複数個の積分器A122、B123の出力を加算する加算器124とを備え、クロックの1周期を複数の期間に区分した各期間に相当する時間を、積分器A122、B123の積分期間として積分動作をさせ、各期間において積分器A122、B123を順に切り換えながら輝度信号を積分するとともに、積分期間の次の期間において積分器A122、B123を順にリセットし、加算器124によりクロック1周期の全積分器の出力を加算する。 (もっと読む)


反応容器1と、出射光の波長が異なる発光素子21a〜21d及び反射可能な光の波長の範囲が異なる出射用ダイクロイックミラー22a〜22dで構成した光源ユニット2と、受光素子31a〜31d及び反射可能な光の波長の範囲が異なる受光用ダイクロイックミラー32a〜32dで構成した受光ユニット3とを用いる。発光素子は出射方向が平行となるよう配置し、出射用ダイクロイックミラーは反射光が同一の光路を同一方向に通過するように配置する。受光素子は受光面が平行となるよう配置し、受光用ダイクロイックミラーは反応容器1からの放出光が波長に応じて反射されて受光素子に入射するよう配置する。
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【課題】喫煙者の呼吸器を特殊観察する場合でも特殊観察画像から本物の病変の有無や存在位置を認識できるようにすることができる電子内視鏡システムと、このような電子内視鏡システムを構成する電子内視鏡用プロセッサとを、提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの本体装置20内の全体制御部23は、操作盤231上のメニューボタン231aが押下されると、被検者の年齢と喫煙年数とを入力するための入力欄が含まれる被検者情報入力画面を画像処理部22を通じて表示装置30に表示する。これら入力欄に年齢値と喫煙年数値とが設定されてメニューボタン231aが押下されると、全体制御部23は、画像処理部22内の演算回路226に対し、患部画像データにおける輝度値を有する画素として採用するか否かを判定するための閾値を、年齢値と喫煙年数値とに基づいて算出される蛍光係数に応じた値だけ、減じるように、指示する。 (もっと読む)


吸収検出システムが提供される。このシステムは、複数の単色光源(201)をおよび複数の単色光光源から光を複数波長に分離するための分離器を備える。複数の検出器(209,210,211)は、単一波長の光受けて、生物学的サンプル(202)における光吸収を測定する。例えば、本発明は、吸収検出システムであって、複数の単色光源;該複数の単色光源からの光を複数の波長に分離するための分離器;および複数の検出器であって、該複数の検出器の各々が単一波長の光を受けて生物学的サンプルにおける光の吸収を測定する、複数の検出器を備える、吸収検出システムを提供する。
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【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
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【課題】 内視鏡システムの本体設置場所から離れることなく、複数の観察画像の表示位置を別々に調整する。
【解決手段】 第1、第2モニタ60、70およびビデオプリンタ80をプロセッサ30に接続させ、キーボード90をプロセッサ30に接続させる。プロセッサ30に、第1〜第3同期制御回路39A〜39Cを設け、映像信号に対する同期信号の挿入処理を、第1、第2モニタ60、70およびビデオプリンタ80に対しそれぞれ別々に実行させる。キーボード90のファンクションキーF1〜F3の操作に従い、第1、第2モニタ60、70およびビデオプリンタ80のうち、表示位置調整対象となる表示/記録装置を設定する。そして、上下左右矢印キーに対する操作に従い、タイミングコントローラ43は、観察画像を上、下、左、あるいは右へ移動させるように、挿入タイミングを修正した同期信号を、選択された装置に応じた同期制御回路へ送る。 (もっと読む)


生物学的分析における使用に適合された電荷結合素子に関連した信号ノイズに対する寄与を特徴づけるためのシステムおよび方法。暗電流寄与と、読出オフセット寄与と、光応答不均一性と、スプリアス電荷寄与とは本教示の方法によって決定され得、本教示のシステムによって信号補正のために使用され得る。本教示は、概して信号処理の分野に関し、より詳細には、生物学的分析における信号画像化に関連したノイズ寄与の特徴づけおよび補正のためのシステムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】容器の外部から容器内の液体試料の攪拌が可能で、複雑な工程の自動測定を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】基台1に容器載置部2が設けられ、この容器載置部2に液体試料を入れた使い捨て容器3が取り付け可能とされている。基台1上の辺部には支柱4が設けられ、支柱4内のモータ機構5により固体センサ6が上下動自在とされ、固体センサ6を容器3内の液体試料中に浸漬できるようにされている。また、容器載置部2には撹拌手段7が構設され、容器3に押圧力を反復して加えて、容器3内の液体試料を撹拌できるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源から発せられたパルス幅の短い極短パルスレーザを試料に照射しながら、試料から得られる蛍光量の損失を低減して明るい蛍光画像を得るとともに、かつ、測定ヘッドをコンパクトに構成する。
【解決手段】 極短パルスレーザ光を発生するレーザ光源11と、連続発光レーザ光を発生するレーザ光源12と、レーザ光を試料A上に走査させる光走査部8と、対物光学系2とを備える測定ヘッド3と、極短パルスレーザ光に対する試料Aからの戻り光を検出する撮像手段13と、連続発光レーザ光に対する試料Aからの戻り光を検出する撮像手段14とを備え、レーザ光源11、レーザ光源12および撮像手段14と測定ヘッド3とが、光ファイバ5により接続され、撮像手段13と測定ヘッド3とが、光ファイバ5よりコア径の大きな光ファイバ6により接続されているレーザ走査型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の粒子の質または量パラメーターを評価するためのイメージング方法に関し、ここに粒子は、10未満の検体検出可能位置を含有する。方法は、1)検体位置および標識剤を結合させることが可能な標的種と、試料を混合し、2)試料を暴露ドメインに並べて、試料からの電磁シグナルを外部へと通過させ、3)該シグナルの表示を、検出要素のアレイに暴露し、ここに、該表示は、線状拡大に付されて、検出要素のアレイ上の線状寸法のイメージ対暴露ドメイン中の元の線状寸法の割合は20:1より小さく、4)該検出要素によって、強度として表示を検出し、5)強度を処理して、粒子を同定し、次いで6)質または量パラメーターを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高感度化を実現できるマイクロアレイ読取装置、さらには検出時間を短縮し得るマイクロアレイ読取装置を提供する。
【解決手段】 プローブDNAが固定化されたマイクロアレイ基板70に対して、蛍光物質とターゲットDNAとを含む試料を接触させた場合の、プローブDNAとターゲットDNAとの特異的な相互作用を検出するためのマイクロアレイ読取装置100であって、レーザ光源11と、マイクロアレイ基板70におけるプローブDNAが固定されている表面にエバネッセント場を発生させるように、レーザ光源11によって照射される光をマイクロアレイ基板70に対して入射させる対物レンズ14と、エバネッセント場により励起された試料中に含まれる蛍光物質から出射される蛍光を検出するための光検出器17と、を備えるマイクロアレイ読取装置によれば、高感度化を達成でき、かつ検出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 標本に塗布された1つ又は複数の蛍光プローブからの蛍光を、任意の波長単位で測光し、それを連続データ(λスタックデータ)として取得する場合に、その標本に対して、有効な分光データを取得できる範囲が自動的または略自動的に設定することが可能なレーザ走査顕微鏡を提供する。
【解決手段】 複数の蛍光プローブに対応した励起波長のレーザ光を発生するレーザ光源7〜9と、発生されたレーザ光を標本面上でスキャンさせる偏向部2と、前記標本面からの蛍光を任意の波長幅で取得して分光する分光部15と、標本に塗布された複数の蛍光プローブの既知の分光特性に基づいて、分光部15が分光データを取得する際の条件を設定する分光データ取得条件設定部16と、設定された分光データ取得条件に基づいて、分光部15を制御する分光制御部18と、分光された蛍光を受光して電気信号に変換する光電変換部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の試料の特定の対象領域中の1つ以上のターゲット分析物の存在を検出する技術を実現および使用する方法、装置、およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の物質および1つ以上のターゲット分析物を含む1つ以上の試料が提供される。ターゲット分析物のうちの少なくとも一部は蛍光体でラベルが付けられ、1つ以上の試料中の物質の少なくとも一部に結合される。蛍光誘起光で1つ以上の試料が照射され、1つ以上の試料の1つ以上の領域から蛍光光が集められる。1つ以上の試料の少なくとも1回の異方性計測が行われることによって、1つ以上のターゲット分析物が物質に結合される1つ以上の対象領域を特定される。対象領域からの集められた蛍光光を分析することによって、1つ以上の試料中の物質に結合されたターゲット分析物の存在が決定される。 (もっと読む)


悪性腫瘍の場所を見つけ出しかつそのレベルを決定するための光学生体組織検査の方法および装置が前癌性病変の診断において用いられる。この装置は、光源(1,10)の光チャネルシステム、内視鏡(21)および回路システムを含む。光源は、励起光(1)および冷光源(10)を含む。光チャネルシステムにおける冷光源および励起光は、光ファイバの束を介して内視鏡の光導波路の端部を通過し、検査される生体組織(22)を照射する。検査される生体組織(22)から反射された白色光の画像信号および固有蛍光画像信号は、内視鏡(21)の端部に固く接続される弱い蛍光CCD(6)によって受信され、次に信号線(9)を介して回路システムに送信されて、ディスプレイ(17)で画像を生成する。検査される生体組織(22)から反射される弱い蛍光信号は、内視鏡の鉗子孔から突出する弱い蛍光ファイバの束(4)を介して回路システムに送信され、スペクトル画像(16)を生成する。
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【課題】 血液中の酸素量あるいはヒドロキシルラジカル量を直接的に、かつリアルタイムでしかも簡易に測定することができる新規な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 先端に開口が形成されそれ以外の部分には光を遮断する被覆が施された先鋭部を有するファイバープローブを用い、ファイバープローブの先鋭部先端の開口を血液中に入れ、ファイバープローブにレーザー光を入射して、ファイバープローブの先鋭部先端の開口からエバネッセント光を発生させ、エバネッセント光と血液中の酸素あるいはヒドロキシルラジカルとの相互作用により発生したラマン散乱光あるいは蛍光を検出し、その検出結果に基づいて血液中の酸素量あるいはヒドロキシルラジカル量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 所望の走査領域の光断層画像を効率良く取得する。
【解決手段】 蛍光画像ユニット11により生成した体腔1内の蛍光診断画像31をモニタ182 上に表示する。観察者は蛍光診断画像31に基づいて、癌等の病変部を探し、ペン状の入力部183 により蛍光診断画像31上で走査開始指定点A1および走査終了指定点A2を指定する。走査領域設定部15は、蛍光診断画像31上に表示されたエイミング光L2の輝点が指定点A1および指定点A2に一致するように、走査制御部176 により、OCTプローブ13の被覆管173 を回転およびスライド移動させる。輝点が指定点A1に一致したときの、エイミング光L2の照射点から、輝点が指定点A2に一致したときの、エイミング光L2の照射点までを走査領域として設定する。信号波L4により、この走査領域の走査を行い、OCT取得部12により光断層画像を取得して、モニタ181 に表示する。 (もっと読む)


ピクセル(1)が、光検出器で使用するために平面的な表面を有する半導体基板(S)の中に形成される。このピクセルは、入射光(In)を電荷キャリアに変換するための活性領域と、この活性領域の両端間に横方向電位(Φ(x))を生成するためのフォトゲート(PGL、PGM、PGR)と、活性領域内で生成された電荷キャリアを蓄積するための積分ゲート(IG)およびダンプ・サイト(Ddiff)とを含む。ピクセル(1)は、活性領域内の電荷分離と、活性領域から積分ゲート(IG)までの電荷輸送とを追加的に促進する分離促進手段(SL)をさらに含む。この分離促進手段(SL)は、例えば、入射光(In)が、所与の横方向電位分布(Φ(x))では、電荷キャリアが積分ゲート(IG)まで輸送されることがない区間に当たらないように設計された遮蔽層である。
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【課題】光損失を減少させ、測定用試料が熱の影響を受けにくくし、測定精度を向上させることが可能なラマンスペクトル分光器を提供する。
【解決手段】この発明のラマンスペクトル分光器を構成するセル管100は、セル管先端部101とセル管本体102とから構成される。セル管先端部101およびセル管本体102は、たとえば石英ガラス(合成石英硝子)からなっている。セル管先端部101とセル管本体102との接合には、次の二通りの方法を採用している。第一は従来のように有機系の接着剤を使う方法である。第二は、セル管先端部101とセル管本体102とを接着剤を使うことなく接合する方法である。 (もっと読む)


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