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Fターム[2G043LA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696)

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本発明は、試料溶液における全リポタンパクの濃度を決定する方法に関する。本方法は、試料中のリポタンパクに結合し、そのように結合した場合に適切な励起下で蛍光を発するプローブ物質、K-37を、試料のアリコートに添加する工程を含む。その後、試料中の全リポタンパクの濃度が蛍光分析を用いて決定される。本方法は、使用者がリポタンパクを区別することができるように、リポタンパクのクラス又はサブクラスに特異的である第二プローブ物質を使うことができる。本発明は、さらに、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。
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【課題】検体に含まれる測定対象物を検出する光学的測定法において、検体中に含まれる脂肪分による光の散乱・吸収・屈折率変化などによると思われる、測定されるべき光の吸収や発光の妨害を軽減し、高感度かつ信頼性の高い光学的測定を行うこと。
【解決手段】測定対象物を含有する固形試料に希釈液を加えて行う均質化工程と、固形物を取り除く濾過工程と、親油性を有する合成繊維を嵩密度が0.06〜0.2g/cm3となるよう充填した容器を用いて行う脂肪分除去工程と、測定対象物の測定評価工程を備える。 (もっと読む)


流体中の糖質被検体(たとえば、グルコース)の検出または測定用センサーは、競合結合アッセイの成分を含み、該アッセイの読み出しは、表示被検体は拡散できるがアッセイ成分は拡散できない材料によって保持された、検出可能なまたは測定可能な光信号(たとえば、FRETアッセイ)であり、アッセイ成分は、動物レクチンと、レクチンに結合する被検体と競合することができる被検体類縁体とを含む。センサーは、体液、たとえば、皮下流体中のグルコースの検出または測定に適切であることが好ましい。被検体類縁体は、生理的カルシウム濃度でグルコースと競合することができることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型で容易に移動可能、かつ、容易にプログラムを組むことができる蛍光読み取りシステムを提供する。
【解決手段】蛍光計にセットされたサンプルの複数の領域が試験されるようにサンプルを光学成分との関係で位置決めするための駆動用電子装置が使用される。試験の運転を試験指令にしたがって制御し、試験結果を評価するためにサンプルから検出される放射エネルギーを処理するためにプロセッサが使用される。ROMチップソケットが複数のROMチップを受け入れ、各ROMチップは実施されるべき一つまたは一つ以上の試験タイプのために試験データセットを格納している。異なる複数の試験を実施するために、ROMチップは蛍光計が配列および再配列されるように交換することができる。コミュニケーションインターフェースが蛍光計と外部施設の間で試験情報を共有することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションなどの物質間の相互作用を蛍光検出する技術に関して、新規バックグラウンドノイズ低減技術を提供すること。
【解決手段】 プローブ分子(例えば、プローブ核酸分子X)を固相表面の反応領域へ固定しておき、該プローブ分子とターゲット分子(例えば、プローブ核酸分子Xと相補的なターゲット核酸分子Y)の間の相互作用(ハイブリダイゼーション)を、蛍光シグナルで検出する方法において、選定された所定波長の光を、前記相互作用検出のノイズ蛍光原因物質(例えば、遊離一本鎖核酸分子X)が存在する固相表面領域12bに向けて照射することによって、前記ノイズ蛍光原因物質由来の蛍光の発光量を減衰又は消失させる。 (もっと読む)


【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


【課題】 フォトルミネッセンス法により、非破壊、非接触で半導体試料の結晶構造欠陥の2次元分布の評価を高精度で行うことを可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 半導体試料に光を照射して、該半導体試料によりフォトルミネッセンス光を放出させる工程、放出されたフォトルミネッセンス光を分光して、フォトルミネッセンス光の波長情報及び強度情報を得る工程、及び得られたフォトルミネッセンス光の波長情報及び強度情報から、半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を得る工程を含み、半導体試料を構成する半導体が、ワイドギャップ半導体である、半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】基板を限定されない高感度の被分析物担体を得る。
【解決手段】該被分析物担体は、基板と、該基板上に配置され、かつ、該基板に対してほぼ垂直に形成された複数の細孔を有する多孔質体薄膜と、該多孔質体薄膜の表面および細孔の表面を被覆した被覆金属とから構成され、前記多孔質体薄膜の酸素を除く主成分がシリコン、またはゲルマニウム、またはシリコンとゲルマニウムの混合物である。この被分析物担体は、基板上に、第1の成分を含み構成される柱状物質が、前記第1の成分と共晶を形成し得る半導体材料である第2の成分を含み構成される部材中に分散している構造体薄膜を形成する工程と、前記柱状物質を除去し、多孔質体薄膜を形成する工程と、金属化合物を含む溶液を多孔質体薄膜の細孔中に導入する工程と及び、前記金属化合物を化学変化させて多孔質体薄膜の表面および細孔の表面に金属を析出させる工程とで作製する。 (もっと読む)


【構成】 化学分析装置において用いられる反射率計のための光源は、複数の発光素子を含む。いくつかの発光素子は異なる波長の光を出力する。発光素子は所定の半径を有する円の周りにアーチ状に配置される。隣接する発光素子は互いに所定距離間隔を隔てられる。発光素子はそれらから出力した光を照射平面へ向けるように位置決めされる。発行素子の少なくとも2つ、しかし好ましくは3つまたは4つは、実質的に同じ波長の光を出力しかつ同時に発光されて、照射平面での実質的に均質な放射照度の体積を提供する。
【効果】 (もっと読む)


単分子の存在を分析する装置は、試料を上に配置する試料プレート(30’)を備える。一実施形態では、この装置は、試料中で蛍光を励起するのに適した2つの異なる波長の照明光を提供する2つのレーザ(46’、46”)と、バンドパスフィルタ(50’、55”)、発散レンズ(54’、54”)、視野絞り(62’)、および内部全反射対物レンズ(74’)を介して試料上に照明光を方向づける収束レンズ(66’)を含むコリメータと、照明光に応答して前記試料によって生成される蛍光像を検出する手段(34’、34”)とを備える。一実施形態では、この装置は、レーザ(38’)と、ビームスプリッタキューブ(86’)と、収束レンズ(90’)と、オートフォーカス用ダイクロイック(94’)とを含むオートフォーカスモジュールをさらに備え、それによって、試料に対する対物レンズの合焦を維持する。
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基礎部材に配列された各固定位置での発光を、簡単な装置また制御で得ることができる安価で、コストパフォーマンスの高い連続的光学測定装置およびその方法である。所定の複数種の検出用物質が、配置ラインに沿って所定間隔で固定され、各検出用物質とその固定位置とが対応付けられた基礎部材を収容可能な透光性または半透光性の1以上の収容部と、該収容部の外部の所定位置に設けられ、該固定位置からの光であって、前記配置ラインの幅よりも狭い幅をもつ受光幅の光を受け入れる1以上の受光部と、前記受光幅をもつ螺旋状の移動ラインに沿って前記基礎部材上の前記固定位置を走査するようにして連続的に前記受光部と前記収容部との間を相対的に移動させる連続移動部とを有する。
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微粒子ベースの分析方法、システムおよび用途を提供する。具体的には、粒子のアイデンティティと存在の一方または両方を測定し、場合により、1つもしくはそれ以上の特定の標的分析物の濃度を測定するための分析方法として、共鳴光散乱を利用することについて説明する。生物学的アッセイおよび化学的アッセイにおける、これらの微粒子ベースの方法の用途についても開示する。
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【課題】 恒常的にアーク放電に暴露される高圧電気機器の部品における磨耗を検出する技術を提供する。
【解決手段】 トレーサ物質(204)が電気機器の部品に組み込まれ、部品がアーク放電(206)に暴露される時に部品の過度の磨耗を検出する。部品が磨耗すると、トレーサ物質は、アーク放電に暴露された状態になり、連続的にモニタされる電磁放射(209)を放出する。トレーサ物質は、それがアーク放電に暴露される時に部品の任意の他の部分によって放射される電磁放射と異なる電磁放射を放射するように選択される。
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【課題】従来の複数の電極から構成される液体流通路で結ばれた液体搬送基板では,駆動条件からスループットが低下してしまうという問題があった。
【解決手段】導入部から測定部までの液体流通路と測定部から排出部までの液体流通路が重ならないように,導入部と排出部を結んだ液体流通路の途中に測定部を配置し,導入から排出までの操作を基板上で一方向に処理する。
【効果】本発明によれば,多数の分析を行う場合でも,一方向に順次搬送することにより短時間で測定を終えることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムに関する。様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。
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【課題】蛍光センサのハイドロゲル側にのみ励起光を照射して、高感度でかつ小型化を可能とするための蛍光センサ用の光導波路を提供する。
【解決手段】光源2からの光を導波路本体6内に導入する光導入部3と、光導入部3から導入された光をハイドロゲル側に放出される光放出面8と、光放出面8と対向して平行に位置し、光放出面8から入射した外光を外部へ透過させる光透過面9と、光導入部3から光放出面8および光透過面9までの間に位置し、光導入部3から導入された光のうち全反射成分のみを反射する光分離部5と、光透過面9に設けられ、光分離部5で反射された光の光透過面9で反射角を変更させる乱反射部10と、光導入部3と対向する位置に設けられたミラー部11と、を有する光導波路1。 (もっと読む)


【課題】積分球を使用することにより測定時間の短縮および測定精度の向上を図り、かつ測定装置全体の絶対感度校正において不確かな仮定を排除した校正方法を用いることにより、より簡便で高精度な発光材料のPL量子収率測定方法および装置を提供する。
【解決手段】ポート1P1〜ポート4P4、バッフル7、アタッチメント6を備えた積分球5と、励起光源1と、発光スペクトル検出部8と、励起光照射に伴う試料3からの透過光および反射光を検出する光パワーメータ9a、9bと、制御用コンピュータ10とを備える。有機EL材料薄膜からなる測定試料3を積分球5の略中央位置にアタッチメント6を用いて設置する。制御用コンピュータ10は、光検出器8bおよび各光パワーメータ9a、9bの各測定器と接続されており、これら各測定器の設定を制御するとともに、これら各測定器で得られた測定データを演算解析する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はカソードルミネッセンス分析方法及び装置に関し、本来の信号成分(ネット成分)を安価で得ることができるカソードルミネッセンス分析方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 試料5に電子線を照射し、該電子線照射により試料5から発生した光を光検出器11で検出し、該検出した光の波長スペクトルを得るようにしたカソードルミネッセンス分析装置において、前記電子線が試料5に照射されないようにする遮断手段と、前記遮断手段を開放した状態で前記光検出器11で検出した計数値と、前記遮断手段を動作させて電子線が試料5に照射されない状態で前記光検出器11で検出した計数値とを比較して試料のカソードルミネッセンス特性を求めるようにした演算制御手段13とを具備して構成する。 (もっと読む)


本発明は液体試料中の分析対象物質をルミネセンスによって検出するためのシステムに関し、そのシステムは分析対象物質に特異的な物質と比較参照物質を含む担体を包含する。さらに、本発明は前記システムを使って液体試料中の分析対象物質を検出する方法に関する。本発明によるシステムは、分析対象物質の検出以外に、分析試料量の決定、分析対象物質量の決定、および/または検出用担体の使用準備状態の確認にも適する。
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【課題】
本発明の目的は、多数のキャピラリを用いた高感度同時計測、及び計測結果の高速処理に関する。
【解決手段】
本発明は、複数のキャピラリ末端から放出される光を検出器により検出する電気泳動装置において、複数のキャピラリ末端の配置形状を調整し、検出器上における結像を制御することに関する。これにより、例えば、検出器における光学素子の配置に合せた結像とすることができ、検出器からのデータ取得を高速に行うことができる。 (もっと読む)


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