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Fターム[2G043LA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696)

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【課題】 コンパクトで安価な蛍光強度検出装置を提供すること。
【解決手段】 蛍光標識により標識された物質を含む検査媒体に励起光を照射し、励起され放射される蛍光を集光してその強度を検出するものであり、検査媒体を含む溶液を流す流路にその検査媒体を保持する保持体20を位置決めする位置決め部27を備えて形成され、光透過材からなる検出チップ1と、蛍光標識から放射される蛍光を集光させる集光レンズ2と、集光レンズ2で集光された蛍光の強度を検出する蛍光検出器4と、蛍光検出器4側から位置決め部27において位置決めされた保持体20の検査媒体に向かって、集光レンズ2により集光される蛍光の経路とは異なる経路で励起光を照射するように配置された励起光光源5と、を有する蛍光強度検出装置。 (もっと読む)


【課題】 主には、固相表面に対する一本鎖DNAや二本鎖DNA等の非特異的吸着防止すること。
【解決手段】 正電荷を帯びた固相表面Sに固定されたプローブ核酸Dとターゲット核酸Tとの間のハイブリダイゼーションの場を提供する反応領域2に対して、(1)一本鎖プローブ核酸D、(2)一本鎖ターゲット核酸T、(3)ハイブリダイゼーションによって生成した二本鎖核酸W、(4)前記二本鎖核酸Wの塩基対部分にインターカレートする蛍光物質Iの非特異的吸着を防止可能に調整された所定塩濃度の緩衝液(媒質M)を加えて、ヌクレオチドアレイチップ1でのハイブリダイゼーション検出(特に、インターカレーターによる検出)やプローブ核酸Dの固定などを行なう。
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【課題】 患者に苦痛を与えない非接触式で、歯周ポケット内の水分量や添加する薬剤の濃度などに影響されずに精度良く歯周ポケットの深さと同時に歯周ポケット内の歯垢や歯石の状態をも調べることが可能な歯周ポケット内の観察方法を提供する。
【解決手段】 歯肉部へ波長320〜670nmの光を照射し、該光が歯周ポケット内の歯牙,歯垢又は歯石で励起し発された励起光を観察することにより歯周ポケット内の状態を観察する歯周ポケット内の観察方法とする。励起光の観察は励起光を通すフィルタを介して行うことが好ましく、照射する光として波長360〜580nmの光を使用して620nm以上の波長を通過させるフィルタを用いるか、照射する光として波長600〜670nmの光を使用して670nm以上の波長を通過させるフィルタを用いるとより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 細胞内における分子の相互作用を目的の場所において精密に測定することが可能な試料解析装置を提供する。
【解決手段】 光源(1)と、この光源からの光を試料(8)に集光する集光手段(5)と、前記試料からの発生光を検出する少なくとも1つの検出手段(15、19)と、前記検出手段(15)からの検出信号に基づいて、2次元または3次元で前記試料の画像を生成する画像生成手段(16)と、前記検出手段(19)からの検出信号に基づいて、前記画像の任意の位置ごとの時系列信号を生成する信号生成手段(25)と、前記時系列信号を前記画像のそれぞれの位置に対応付ける対応付け手段とを備えた試料解析装置である。 (もっと読む)


空中浮遊粒子を収集面に衝突させ、分析し、その後、収集面を再生する。したがって、多くのサイクルで同じ収集面を使用することができる。分析では、空中浮遊生物学的物質の濃度など、対象となる1つまたは複数の特性に焦点を合わせることができる。ビルディングオートメーションなどの用途のために、再生収集面に基づくセンサを、多くのネットワークに組み込むことができる。
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光ビームの光のスペクトルを選択検出するための光学装置(2)であって、特に共焦点走査顕微鏡(1)内で検出光ビーム(3)の光を検出するのに好適なものであり、光ビームを空間的にスペクトル分解するための手段(18)と、予め設定可能な連続スペクトル領域を選択するための選択手段と、検出器(28)とを有する光学装置において、選択された連続スペクトル領域内において予め設定可能なスペクトル部分領域をマスクするために光ビーム中に導入可能な少なくとも1つの遮断素子(25、26、27)を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置である。本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。
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本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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微小共振器センサ装置は、周波数が自由スペクトル領域(FSR)により分離される赤道ウィスパリングギャラリモード(EWGM)を規定する微小空洞共振器を有する。EWGMは微小空洞共振器軸に垂直な平面にある。光源が光を微小空洞共振器内に注入するように光学的に結合されている。光源は帯域がEWGMのFSRとほぼ等しいかまたはそれを超える出力スペクトルを有する出力光を生成する。微小空洞共振器内に結合された励起光を用いて1つまたは複数の蛍光物質を励起する。その後1つまたは複数の蛍光物質の蛍光発光から生じる蛍光信号を検出する。
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グルコースを生体内で検出するためのセンサであって、その読み取りが当該センサが体内に埋め込まれたときに外部の光学的手段によって経皮的に照会できる検出可能な光信号であるグルコースのためのアッセイ成分、および分析対象の前記アッセイ成分への接触を許容しつつ前記アッセイ成分を包んでいる生物分解性材料の殻を有しており、前記生物分解性材料が、疎水性ユニットと親水性ユニットとを有するコポリマーを含んでいるセンサ。そのようなセンサを適切に使用してグルコースを検出する方法であって、センサを哺乳類の皮膚へと埋め込むこと、外部の光学的手段を使用して経皮的にグルコースを検出または測定すること、および生物分解性材料を分解することを含んでいる方法。 (もっと読む)


本発明は、分光系、より具体的には、患者の心臓血管系内部の脆弱なアテローム性動脈硬化症プラークの生体内検出のための光ファイバプローブを提供する。脆弱なプラークの検出は、血液流中を流れる心臓マーカー分子の濃度レベルの測定に依存した場所に基づく。濃度レベル検出は、好ましくは、これらの濃度レベルの決定のための十分な感度をもたらす表面増感ラマン分光技法に基づく。制御された速度を用いた心臓血管系を通じた光ファイバプローブの移動の間の分光データの獲得は、心臓血管系内で脆弱なプラークを精密に位置付けることを可能にする。

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本発明は、光学センサの耐用寿命を延ばす方法を提供する。一態様では、この方法は、センサの放射線源のデューティサイクルが、検体に関するデータを前記センサが定期的に取得する連続期間にわたって100%未満であるように光学センサを構成する工程を含む。上記の発明の方法によりセンサを動作させることにより、光学センサの指示分子は、センサが物質の存在または濃度に関するデータを供給する必要がある連続期間全体にわたって励起されない。そのため、この方法により、指示分子の寿命が延びる。
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フローサイトメーターの作動を制御する光学的な照明と監視のサブシステムであって、フローサイトメーターがキャリア流体を有し、キャリア流体が、液滴発生器に結合された流路に沿って流れ、液滴発生器が、液滴がキャリア流体からブレークオフする位置を制御し、液滴ソーターが、液滴が複数の液滴の航路に沿って分取されるように働く。このサブシステムは、1以上の液滴の航路の各々に沿った各々の液滴監視位置を、共用レーザーを光源とするような、各々の光線で照明するように働く。各々の液滴監視位置で各々の光線を通過する液滴から発せられる、後方散乱反射に応答して、各々の光線の振幅が増幅される。従って、液滴は、各々の光線の振幅の増幅の結果として、検出可能な蛍光を発する微粒子が存在することを、検出される。
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スペクトロメータはプラズマトーチ(12)と、トーチ内部に正常なプラズマ(P)を発生するための誘導コイル(40)とを有している。トーチ(12)は外管(20)及び内管(22)を有している。プラズマ(50)が正常プラズマ状態からトロイダル状又は不完全なプラズマ形状(52)にくずれると、フォトダイオード(70)が形状の変化を検出するので、プラズマトーチは、プラズマ形状(52)がトーチの外管(20)を溶融することを防止するべく停止することができる。
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絶縁性材料で形成された流路に該流路の断面積よりも著しく小さい断面積を有する狭小部を設け、該流路および狭小部に導電性液体を満たした後、前記狭小部に電界が通過するように該狭小部に電界を印加し、前記狭小部でプラズマを発生させるプラズマの発生方法および元素分析方法。絶縁性材料で形成された流路に該流路の断面積よりも著しく小さい断面積を有する狭小部が配設され、前記狭小部に電界が通過するように該狭小部に電界を印加するための手段が配設されてなるプラズマの発生装置および前記プラズマの発生装置を有する発光分光分析装置。 (もっと読む)


本発明は特定波長の光によりナノワイヤの抵抗が減少する現象を利用したナノワイヤ光センサに関するものである。また、ナノワイヤ光センサと、化学蛍光及び化学発光を利用した免疫分析原理とを組み合わせた免疫分析用迅速診断キットを提供する。また、ナノワイヤ光センサをマイクロアレイ化し、化学蛍光及び化学発光を検出方法として用いるナノワイヤ蛋白質チップ及び遺伝子チップを提供する。
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サンプル(12)中の化学的物質及び生物学的物質を検出及び分析する装置(38)。装置(38)は、サンプル中の物質を検出するために、テラヘルツ周波数帯の、サンプル(12)からのエミッションを受動的に受け取る分光計(42)を含む。テレスコープ(46)又は他のデバイスは、分光計(42)の視野を制限するのに使用される。低温表面(16)は、サンプル(12)に対して分光計(42)とは反対側で、分光計(42)の視野を埋めるように配置される。低温表面(16)は、サンプル(12)に対して低温バックグラウンドをもたらして、バックグラウンドエミッションを低減し、サンプル(12)からのエミッションの検出を向上させる。
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方法(188)、装置(10)、および組成物(30)は、インビボで非破壊的に組織の選択された分子構造を検出するバイオ光学スキャナーを較正する。装置(10)は、プロセッサー、メモリー、およびスキャナーを備え得る。スキャナーは、光を非破壊的に組織上にインビボで向け、次いで、検出器内へ戻る鏡およびレンズのシステムを通る放射応答の戻りを受容する。スキャナーを制御し、その出力を処理するソフトウェアは、組織の放射応答を模倣する合成材料(30)を使用して較正され得る。較正は、バックグラウンド蛍光および弾性散乱を考慮し得、目的のラマン散乱応答を実質的に有さない皮膚組織材料を模倣する。ドーパント(125c)は、組織内の選択された分子構造を模倣するためにホワイトスキャン材料のマトリクス(125b)に添加され得る。
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バイオ光学スキャナを較正するための方法(188)、装置(10)、及び組成物のセット(30)を開示する。スキャナは、組織の選定された分子構造を、非破壊的にインビボで検出する。装置(10)には、スキャナに連結されたプロセッサ及びメモリを具えたコンピュータと、インビボの組織に光を非破壊的に導く照射装置と、光に対する組織の放射応答の強度を検出するための検出器と、光を被験体に導き、返ってくる放射応答を検出器に受けるためのプローブとを含めることができる。装置(10)は、生きた組織の放射応答を模擬した合成材料(30)を使用し、バックグラウンド蛍光及び弾性散乱を補正して較正される。合成材料(30)のマトリクス(125b)中のドーパント(125c)は、組織中の選定された分子構造を模擬している。
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ハウジングと、前記ハウジングに互換性があるように接続された蛍光分析プローブチップとを有する互換性チップ−オープンセル蛍光光度計であって、
前記プローブチップは、オープンセルの輪郭を示し、かつ、プローブ光学配置(arrangement)を取り囲むプローブチップハウジングを含有し、
前記プローブ光学配置は励起源と、蛍光検出器とを含有し、
前記励起源は、試料が蛍光分析的に検出できるように前記蛍光検出器に直接向けられていることを特徴とする互換性チップ−オープンセル蛍光光度計が記載され、クレームされている。また、自然の又は工業的な水システムからの試料からの1以上の蛍光体により放射された蛍光信号を検出するために、この互換性チップ−オープンセル蛍光光度計を使用する方法がクレームされている。上記蛍光光度計は、コントローラと対にすると、工業プロセス又はシステムの監視および任意の制御をすることができる。

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