説明

Fターム[2G043NA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | デジタル処理 (926) | メモリを利用するもの (578)

Fターム[2G043NA06]に分類される特許

41 - 60 / 578


【課題】試料の動的な光解析方法を迅速に効率良く行なう光測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1と、対物レンズ10と、光検出器2と、試料容器22と、光学素子と、偏芯回転ミラー40と偏芯回転ミラー40を回転させるモーター41とにより構成されるビーム走査機構9と、制御信号を発生し、ビーム走査機構9の駆動制御を行なうビーム走査機構制御部とを備え、試料容器に保持された溶液中の生物学的試料の物理的性質について複数種類の測定項目に対応した測定を行なう光測定装置であって、FIDA測定を行なう場合は、偏芯回転ミラー40を回転させてレーザ光の集光スポットを前記試料容器に保持された溶液内のフォーカス位置で略楕円状に光走査し、FCS測定を行なう場合は、光軸を通った光が対物レンズを光軸に沿って通過する向きに偏芯回転ミラーのミラー面を固定し、光軸を通った光により溶液内でコンフォーカル照明を行う。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる物質の濃度を測定できる測定装置及び測定方法を提供すること。
【解決手段】試料に含まれる標的物質の濃度を測定する測定装置10Aであって、光源(光源装置13)と、金属粒子により増強電場が形成される試料接触面を有し、光源から出射された光により標的物質から放射されるラマン散乱光を増強電場にて増強させる光入射体(センサーチップ)と、光源から出射された光を、光入射体における複数の領域に入射させる照射手段と、複数の領域からそれぞれ放射されたラマン散乱光を受光する受光手段(受光素子174)と、領域の総数と、それぞれの領域から受光されたラマン散乱光の強度とに基づいて、標的物質の濃度を定量する定量手段(制御装置18A)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液に放電を生じさせ、そのプラズマ中の発光により分析を行うときの検出感度と検出精度及び再現性を向上させる。
【解決手段】狭小部を設けた流路101に導電性の試料溶液を満たし、流路に電界を印加して生じた気泡にプラズマを発生させ、流路中の狭小部以外の領域を計測の対象領域として発光を計測する。 (もっと読む)


【課題】蛍光指紋を測定し解析することにより、煩雑な前処理を不要にし、迅速かつ容易に危害要因を検知することができる危害要因検知方法、危害要因検知装置、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の励起波長範囲および所定の蛍光波長範囲で、照射する励起波長および観測する蛍光波長を段階的に変化させながら、測定対象物の蛍光強度を測定して、測定対象物の蛍光指紋情報を取得し、取得した蛍光指紋情報に対して多変量解析を行い、当該多変量解析の結果に基づいて、測定対象物から危害要因を検知する。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】エタロン5(波長可変干渉フィルター)は、固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜56と、可動基板52に設けられ、固定反射膜56とギャップを介して対向する可動反射膜57と、固定基板51に設けられた固定電極541と、可動基板52に設けられ、固定電極541と対向する可動電極542と、を備え、可動電極542の固定電極541側の面には可動絶縁膜544が積層され、可動電極542は圧縮応力を有し、可動絶縁膜544は引張応力を有して構成された。 (もっと読む)


【課題】輝点の染色に用いられた染色剤を判別することが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】本開示の画像処理装置は、画像取得部と、輝点検出部と、判別部とを具備する。画像取得部は、第1の蛍光色を有する第1の蛍光染色剤と第2の蛍光色を有する第2の蛍光染色剤を含む複数の蛍光染色剤によって染色された観察対象物が複数の焦点深度で撮像された蛍光画像を取得する。輝点検出部は、蛍光画像の画素値に基づいて輝点を検出する。判別部は、輝点の複数の焦点深度における画素値の変化から、輝点が第1の蛍光染色剤によって染色されたものか第2の蛍光染色剤によって染色されたものかを判別する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方式によりFCCSにおけるクロストークを低減する蛍光分析装置および蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】蛍光分析装置は、お互いに異なる変調周波数で強度変調したレーザ光を合成して試料に一定時間照射し、レーザ光の照射を受けた第1の蛍光物質が発する第1の蛍光の蛍光信号を出力し、レーザ光の照射を受けた第2の蛍光物質が発する第2の蛍光の蛍光信号を出力する。当該装置は、第1の蛍光の蛍光信号を変調信号とミキシングすることにより第1の蛍光の強度の時系列データを算出し、第2の蛍光の蛍光信号を変調信号とミキシングすることにより第2の蛍光の強度の時系列データを算出する。更に、当該装置は、第1の蛍光の蛍光強度の時系列データと第2の蛍光の蛍光強度の時系列データとの間で相互相関関数を算出することにより、第1の測定対象物と第2の測定対象物の結合の程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】当該サンプルと同一のものに対して、所定の部位に発光たんぱく質が局在しているか否かを確認することができる所定部位発光量測定方法および所定部位発光量測定装置などを提供すること。
【解決手段】本発明における所定部位発光量測定装置は、移行塩基配列および発光関連遺伝子に加えてさらに蛍光タンパク質を発現する蛍光関連遺伝子を融合した融合遺伝子が導入されたサンプルと、サンプルを収納する容器と、容器を配置するステージと、サンプルの発光画像を撮像する発光画像撮像ユニットと、サンプルの蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像ユニットと、情報通信端末と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】試薬価格において、ユーザーに負担がかからない白血球の分類及びヘモグロビン濃度を測定できる血液分析装置及び血液分析方法を提供する。
【解決手段】血液分析装置は、血液試料と標識物質を含まない溶血剤とから、標識物質を含まない測定試料を調製する試料調製部と、測定試料から蛍光情報と少なくとも2種類の散乱光情報とを生成する光情報生成部と、蛍光情報と2種類の散乱光情報とに基づいて、測定試料中の白血球を、少なくとも、単球と、好中球と、好酸球と、他の集団との4つに第1分類する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて蛍光検出をより正確に行うことができる蛍光検出装置、蛍光検出方法、および蛍光検出装置の診断方法を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、レーザ光の照射により測定対象物が発する蛍光の受光信号を処理して処理信号を生成する信号処理部と、蛍光の蛍光強度および蛍光緩和時間を算出する分析部と、を有する。分析部は、また、処理信号を用いて、蛍光の受光部あるいは前記信号処理部の異常の有無を判定する。さらに、レーザ光の波長を、受光部の前面に設けたフィルタを透過する光の波長にシフトする波長変換素子が、レーザ光の光路上に挿入自在に設けられる。この蛍光検出装置は、前記波長変換素子が前記光路外の位置に配された状態で、蛍光を検出する測定モードと、前記波長変換素子が前記光路内の位置に配され前記測定対象物が前記測定点に位置しない状態で、前記分析部において、装置における伝送・処理遅延を診断する診断モードと、を切り替えて用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のラマン散乱を利用した分析装置において、試料がランダム周期の振動を伴う場合、有効なデータが得られないという課題がある。
【解決手段】この発明に係る分析装置は、試料面上にレーザー光を照射し、ラマン散乱光の測定により試料を分析する分析装置において、前記レーザー光を集光する対物レンズと、該対物レンズと前記試料との間に設けられ、2つの開口部を有する板状体と、前記レーザー光の前記試料からの反射光及びラマン散乱光の強度データを同時に検出する検出装置と、該検出結果を時系列で記憶する記憶装置と、記憶された前記検出結果から前記反射光の強度データが所定の値以上となる場合に測定された前記ラマン散乱光の強度データを積算する演算装置とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】高感度なセンサーチップを実現する。
【解決手段】センサーチップ10は、基板20と、基板20の表面に格子状に配列して形成される凸部22,23,…,と凸部間の凹部24とから構成される凹凸構造と、凹凸構造の互いに隣り合う凸部22,23それぞれの上部稜線22a,23aによって表面プラズモン共鳴を生じる微小間隙を有して配列される金属ナノ粒子30と、を備える。金属微粒子間にレーザー光を照射させることにより局在表面プラズモン共鳴がより効率的に生じる。その結果、表面増強ラマン散乱を取り出し、高感度に物質を検出することが可能なセンサーチップを実現できる。 (もっと読む)


【課題】蛍光の褪色による観察精度の低下を抑制しつつ、広ダイナミックレンジで撮像対象を観察することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射するレーザ光源1と、レーザ光源1から照射されるレーザ光の強度を調節するレーザ制御部11と、レーザ制御部11により調節されたレーザ光を標本上に照射する照射光学系41と、標本15上において発生した蛍光を検出する検出光学系42と、検出光学系42により検出された蛍光から標本15の画像を生成する画像生成部31と、画像生成部31により生成された複数の画像を合成する画像合成部33と、レーザ制御部11によりレーザ光の強度を高強度から低強度の順に調節させて、画像生成部31により蛍光強度の異なる複数の画像を生成させ、画像合成部33により複数の画像を合成させる制御装置3とを備える蛍光観察装置51を採用する。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子のうちの特定の粒子を、高精度でリアルタイムに検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、分離粒子径よりも大きい粒子を分離するための分離器700と分離後の空気から生物由来の粒子を検出するための検出器とを含む。分離器700の導入孔70には、その断面積を変化させるためのシャッタ70Aが設けられる。検出対象の粒子が指定されると、その粒子の粒子径を分離粒子径とするような導入孔70の断面積に対応したスライド量、シャッタ70Aが移動される。これにより、検出対象の粒子よりも大きい粒子が導入された空気から除去されて検出器に導入される。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低下を抑制しつつ、各セルにより検出された光のゲインをセル毎に設定することができる光検出装置および観察装置を提供する。
【解決手段】標本Aからの光を検出して電気信号に変換するセルを複数有するマルチセル光検出器52と、マルチセル光検出器52により変換された電気信号を増幅する光検出回路53とを備え、光検出回路53が、各セルにより変換された電気信号のそれぞれの増幅率を設定する入力部44と、入力部44により設定された増幅率に応じて1画素として積算する電気信号のサンプリング数を決定し、決定したサンプリング数の電気信号を積算するADデータ演算部とを備える光検出装置50を採用する。 (もっと読む)


【課題】光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素毎に単染色サンプルを準備しなくても、各スペクトルのオーバーラップを精度良く解消することができる蛍光スペクトル補正方法及び蛍光スペクトル測定装置を提供する。
【解決手段】蛍光スペクトル測定装置1の検出部2において測定された複数の蛍光色素で標識された微小粒子の蛍光スペクトルを、解析部3において、参照スペクトルと比較して、色素毎の蛍光スペクトルに分離する際、参照スペクトルとして、記憶部3に記憶されているスペクトルデータのうち、単染色サンプルのスペクトルとの誤差が8%以下のスペクトルデータを使用する。 (もっと読む)


【課題】皮膚と試料台とが密着した状態を維持しつつ、ラマンスペクトルの測定部位をX−Y平面内で容易に移動させることができる装置を提供すること。
【解決手段】皮膚を測定対象とする共焦点顕微ラマン分光測定装置用のプローブ30である。プローブ30は、ハウジング31と、ハウジング31内に設置され、かつレーザー光の照射及び受光を行う対物レンズ33と、ハウジング31に取り付けられ、かつステージ38aに開口部が設けられたXY可動ステージ38とを備える。対物レンズ33が、XY可動ステージ38の動作と独立して動作するように、XY可動ステージ38の開口部38b内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】得られた蛍光指紋から対象成分の分布を可視化する成分分布分析において、更に、目的とする成分の同定を行うことができ、かつ、成分を定量的に評価することができる成分分布分析方法、成分分布分析装置、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の励起波長範囲および所定の蛍光波長範囲で、照射する励起波長および観測する蛍光波長を段階的に変化させながら、測定対象物上の複数の測定箇所における蛍光強度を測定して、測定対象物上の各測定箇所の蛍光指紋情報を取得し、各測定箇所ごとに取得した測定対象物の蛍光指紋情報と、予め取得された目的とする成分の蛍光指紋情報とを比較して類似度指標を計算し、類似度指標に基づいて各測定箇所に彩色すべき色を決定し、各測定箇所に彩色すべき色をカラーマッピングし、測定対象物に含まれる成分を可視化した画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の細胞及びその子孫細胞からなる同一遺伝子を有する細胞群の遺伝子の発現状態を複数世代にわたって正確に追跡することができる遺伝子発現状態追跡装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】遺伝子発現状態追跡装置は、捕捉された細胞の遺伝子発現状態を所定時間毎に撮影した撮影画像に基づいて遺伝子発現状態の時間的な変化を追跡する追跡処理装置1と、細胞のサイズよりも狭い間隔に形成された一対の対向する捕捉面を有する捕捉領域に細胞を捕捉して観察する細胞観察装置2と、捕捉面の間に培養液を流通させて細胞に養分を供給する供給制御装置3とを備えている。 (もっと読む)


41 - 60 / 578