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Fターム[2G043NA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | デジタル処理 (926) | メモリを利用するもの (578)

Fターム[2G043NA06]に分類される特許

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本発明は、電気泳動を自動化された形式で実行する方法、デバイス、システム及び材料を提供する。電気泳動システムは、電気泳動が起きている間、同時に、ゲルを撮像してもよい。幾つかの実施の形態では、電気泳動システムは、電気泳動の間又は電気泳動の後に、撮像されたゲルを分析してもよい。デバイスは、ゲル処理システム、ゲル照明システム画像捕捉システム及び画像分析システムを含んでいてもよく、これらは、全て筐体内に収容される。 (もっと読む)


【課題】細胞画像から細胞膜を精度良く検出すること。
【解決手段】蛍光物質で染色された細胞が撮像された細胞画像を入力し、入力された細胞画像から、細胞核領域を抽出し、細胞画像の輝度値に基づき、細胞核領域の外側に位置する細胞膜領域を抽出する。 (もっと読む)


生きている被験者の脈管構造における検出可能なトレーサのレベルに関係する強度値に関連付けられる、複数の画素にグリッド状に配列された撮像データのストリームを解析する方法であって、該方法は、各画素に対し、ベースライン強度に対する時間的強度変化を示す特徴のベクトルを関連付け、それによって複数のベクトルを提供するステップと、前記ベクトルに応じて画素をクラスタ化し、それによって複数のクラスタを提供するステップと、前記クラスタに基づいて脈管構造における異なる区画を識別するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光波長域の互いに重複する複数種類の光活性化蛍光物質が被観察物に含まれていたとしても同時励起観察を行うことが可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の顕微鏡は、被観察物(10A)に含まれる光活性化蛍光物質を所定の活性化密度で活性化する活性化手段(121)と、活性化中の光活性化蛍光物質を励起することにより、前記被観察物内に蛍光輝点を点在させる励起手段(122)と、前記被観察物の蛍光像を所定の撮像面上に形成することにより、前記撮像面内に蛍光輝点像を点在させる結像光学系(17、14、20)と、前記被観察物から前記撮像面へ向かう蛍光を所定の分光量で分光することにより、前記撮像面内に点在する蛍光輝点像の各々を、空間的拡がりを持った分光像とする分光手段(18)と、前記撮像面上の輝度分布を示す画像を取得する撮像手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確なマトリックス値を求めることのできる塩基配列解析装置を提供する。
【解決手段】末端塩基の種類毎に異なる蛍光色素で標識した核酸断片試料を塩基長に従って分離し、前記蛍光色素の種類に対応させた4つの検出手段Da、Dg、Dc、Dtから得られた蛍光強度波形信号に基づいて核酸の塩基配列を決定する際に用いられる塩基配列解析装置20において、前記4つの検出手段の蛍光強度波形信号に基づく泳動波形を表示装置60に表示させる泳動波形表示手段31と、泳動波形表示手段31によって表示された泳動波形上で、塩基の種類毎に後述の信号強度比率を求めるべき位置の指定をユーザから受け付ける指定入力受付手段32と、指定入力受付手段32で指定された位置における前記4つの検出手段の信号強度比率を求め、該信号強度比率から前記マトリックス値を決定するマトリックス値決定手段33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの検体処理数を高めることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体内の測定対象物と磁性粒子と標識粒子との複合体を集磁処理によって反応容器内で凝集させた状態で該凝集体の光学的特性を測定し、該測定結果をもとに検体を分析する分析装置であって、少なくとも二以上の反応容器20に集磁処理を行なって、各反応容器の検体内に凝集体を生成する集磁テーブル30と、集磁テーブル30によって集磁処理が行なわれた反応容器20内の凝集体の光学的特性を測定する測光部33と、集磁テーブル30によって集磁処理が行なわれた反応容器20を、集磁テーブルによる集磁位置から測光部33による測光位置に移送する第2容器移送部32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の表面にパーティクルを付着させ、この基板に光を照射してパーティクルから放出される光を受光してパーティクルの付着状態を測定するにあたり、微少なパーティクルであっても簡便に確実に測定すること。
【解決手段】ウェハWの表面に付着させる蛍光粒子1中にレーザー光により蛍光を発する蛍光物質を混入させると共に、受光部11とウェハWとの間にレーザー光やこのレーザー光の照射により生じる散乱光の透過を抑える光学フィルタ12を介設し、受光部11には散乱光の入射を抑えて蛍光粒子1から放出される蛍光を入射させる。 (もっと読む)


【解決手段】対象の検査方法およびシステムは、対象表面上の望まれないパーティクルを検出するための分光技術の使用を含む。この技術は、望まれないパーティクルと検査対象とが異なる材料により形成されることによる、検査対象と比較したときの望まれないパーティクルの異なる応答に基づく。対象の表面からの二次光子放出の時間分解分光法および/またはエネルギ分解分光法を使用することにより、ラマンおよび光ルミネッセンススペクトルを得ることができる。検査対象は例えばリソグラフィプロセスで使用されるパターニングデバイス、例えばレチクルであってもよい。その場合、例えば金属、金属酸化物、または有機物のパーティクルの存在が検出されうる。この方法および装置は高感度であり、例えばEUVレチクルのパターン形成された側の小さなパーティクル(100nm弱、特に50nm弱)を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光を利用した観察において、正常部位と病変部位とを視覚的に区別でき、かつ、S/Nの低下が抑制された画像を生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、同一部位を撮像した蛍光画像から反射光画像を除算した画像を生成する除算処理部と、蛍光画像及び反射光画像各々において、局所領域毎の明るさをそれぞれ算出する明るさ算出部と、局所領域毎の明暗を判定する第1の判定部と、蛍光画像における一の局所領域の明るさと、反射光画像における該一の局所領域の明るさと、が類似であるか否かを局所領域毎に判定する第2の判定部と、第1の判定部の判定結果、及び、第2の判定部の判定結果に基づき、局所領域毎にゲイン値を調整するゲイン調整部と、除算処理部により生成された画像に対し、ゲイン調整部により調整された局所領域毎のゲイン値を乗ずる乗算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ堅牢な構成で、空間的分解能の高い観測ができるようにする。
【解決手段】高次高調波発生装置41は、パルスレーザを標的Mに照射することにより、高次高調波を発生させる。高速CCDカメラ42は、高次高調波を検出し、デジタルの信号としてイメージング装置43に出力する。イメージング装置43は、高次高調波のスペクトル強度を演算し、演算により得られた高次高調波のスペクトル強度と、標的に依存しない再結合電子波束のエネルギー分布との比を演算することにより、標的Mの光再結合断面積スペクトルの実測値を演算する。そして、イメージング装置43は、演算により得られた光再結合断面積スペクトルの実測値に基づいて、標的Mを同定し、標的Mの画像をディスプレイ44に表示させる。本発明は、例えば、原子または分子の構造を観察する観察システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


【課題】その一部又は全部がデータ処理装置上で実行される齲蝕定量方法を提供する。
【解決手段】歯牙、歯肉及び背景に対応する領域をなす画素群についての強度値群で構成されるディジタル歯牙像を生成する。歯牙部を識別するサブステップ、損傷被疑部を抽出するサブステップ及びファルスポジティブを除外するサブステップを実行することにより、歯牙の健常部に囲まれた損傷部を抽出する。抽出された健常部に隣接する健常部を識別する。識別された健常部における強度値に従い損傷部における歯牙組織本来の強度値を再現する。損傷部における強度値及び再現された本来の強度値に基づき損傷部の齲蝕状態を定量する。 (もっと読む)


【課題】生体試料を視野範囲外に逃すことなく詳細な蛍光観察を行う。
【解決手段】生体試料1を含む観察領域2に照明光を照射する光源22と、観察領域2からの透過光を撮影し観察領域2のマクロ画像4を取得するCCD32と、生体試料1に励起光を照射する光源24と、生体試料1の励起光の照射位置において発生する蛍光を検出して生体試料1のミクロ画像を取得するミクロ画像取得部35と、生体試料1の識別情報を記憶する識別情報記憶部15と、マクロ画像4を画像処理して生体試料1の識別情報を抽出し、抽出された識別情報と識別情報記憶部15に記憶されている識別情報とが対応する生体試料1を特定する生体試料特定部17と、ミクロ画像3の視野範囲に生体試料1が含まれるようにミクロ画像取得部35の撮影範囲を移動させるパン制御部19とを備える生体観察装置100を提供する。 (もっと読む)


改良された誤警報識別によって、低コストで火災を検出する火炎検出装置を提供し、火炎検出装置は、少なくとも2つの光センサを含み、それぞれは、異なる最短応答波長を有する長波長通過IRフィルタによって構成され、MWIR帯を広くサンプリングするように配列されている。
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【課題】大きい分子や不動分子の影響を適材適所に除去するRICSの画像解析方法を提供する。
【解決手段】ステップS1:複数フレームの蛍光画像を時系列的に取得する。各蛍光画像は、ピクセルのデータが時系列的に取得された複数のピクセルからなる。ステップS2:取得した蛍光画像に対して解析領域を設定する。ステップS3:解析領域R2の区分値を算出する。ステップS4:複数の画像を区分値に基づいて一以上のグループに分類する。ステップS5:グループごとに解析領域の平均画像を算出する。ステップS6:グループごとに解析領域の各画像から平均画像を減算して解析領域の新規画像を算出する。ステップS7:グループごとに新規画像に基づいて相関値を演算する。ステップS8:フィッティング式を用いて拡散時間(拡散定数)、分子数等の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析を用いて複数の種類の成分の分子が共存する試料中の各成分の存在比を検出する測定に於いて、各成分のみを含むコントロール試料の蛍光測定の回数をできるだけ少なくできるようにすること。
【解決手段】 本発明の蛍光分析装置、方法及びコンピュータプログラムに於いては、蛍光相関分光分析法により蛍光標識が付加された少なくとも二種類の成分を含む溶液試料中の各成分の存在比を検出する場合に、各成分の並進拡散時間の比の値を用いて少なくとも二種類の成分を含む溶液試料について測定された蛍光強度の自己相関関数値から少なくとも二種類の成分の各々の存在比を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、固体支持体上に置かれた1つ又は複数の略円形の組織試料の位置を見つけるための方法を提供する。この方法は、組織試料上に組織試料を自己蛍光させる所定の波長の光を送る段階と、自己蛍光光を用いて組織試料の中心位置を識別する段階と、固体支持体の組織試料の中心位置の座標を、xy座標系を用いて相関させる段階と、固体支持体上の領域を含む組織試料を空白領域から区別するために、固体支持体上の組織試料の座標をマッピングする段階とを含む。第2の態様では、本発明は、固体支持体上に置かれた1つ又は複数の略円形の組織試料の位置を見つけるための装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】励起・蛍光マトリクス(EEM)に基づき測定対象物と当該測定対象物から抽出されたサンプル間の成分分布の差異を分析する場合であっても、測定対象物とサンプル間における溶媒含有率の影響を除去することができ、測定対象物の特定の成分をより明確に分析することができる、成分分布分析方法および成分分布分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測定対象物およびサンプルのEEMを測定し、主成分分析を用いて解析し、主成分分析の結果である主成分得点プロットにおいて、溶媒軸と直交する成分軸を抽出し、成分軸上で測定対象物およびサンプルの成分分布の差異の判別し、この成分軸に色軸を対応させて各プロットを色軸に沿って着色することによって測定対象物およびサンプルの成分分布を可視化する。 (もっと読む)


【課題】試料を観察、測定する際に、測定の為の移動量が多い場合でも、また長時間にわたる場合でも、対物レンズ先端部に供給される液浸媒質が対物レンズ先端部からこぼれおちることが少ない液浸対物レンズ、液浸媒質の保持機構及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液浸対物レンズは先端部、レンズ環部及びレンズ外枠から形成され、該レンズ環部は先端部のレンズからレンズ外枠10に至る傾斜した面全体からなり、液浸対物レンズの先端部とレンズ環部とを含む領域内にレンズに先端部を取り巻くようにリング状に液浸媒質を保持するための第1の材質で表面処理した領域である液浸媒質を保持する第1のリング状部材(α部)を有し、第1のリング状部材の液浸媒質に対する親和性は、表面処理された領域の内側に連接する領域の液浸媒質に対する親和性より低い。 (もっと読む)


【課題】微量成分の濃度と到達時間とを用いて作成した検量線によって測定する方法によらず、消光曲線の近似曲線の始点における傾きに基づいて微量成分の濃度を高精度に測定する。
【解決手段】微量成分を含まないブランク溶液と複数種類の濃度の微量成分をそれぞれ含む標準溶液とを対象として、蛍光強度の時間変化を示す複数の消光曲線を取得する第1工程と、複数の消光曲線を1階微分可能関数により近似する第2工程と、1階微分可能関数の始点における微係数を算出する第3工程と、複数の始点微係数とブランク溶液及び標準溶液に含まれる微量成分の濃度とを用いて検量線を作成する第4工程と、濃度が未知の微量成分を含む試料溶液を対象として取得した消光曲線を1階微分可能関数にて近似し、その始点微係数及び検量線から試料溶液中の微量成分の濃度を求める第5工程と、を有する。 (もっと読む)


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