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Fターム[2G043NA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | デジタル処理 (926) | メモリを利用するもの (578)

Fターム[2G043NA06]に分類される特許

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【課題】照明光と励起光を同時に被観察部へ照射して、反射光および蛍光からなる像を撮像する画像取得装置において、蛍光に起因する画像信号の含有率が低い準通常画像信号を生成する。
【解決手段】照明光および励起光を同時に被観察部10へ照射し、CCD117により照明光の反射光と蛍光とからなる像を撮像する。画像処理部181では、画素毎に、撮像された画像信号(R,G,B)とメモリ190に予め記憶されている推定マトリクスとから、蛍光の中心波長帯域を含む特定蛍光波長帯域の推定分光データを算出し、この特定蛍光波長帯域の推定分光データに基づいて、蛍光に起因する画像信号を含む準蛍光画像信号(Rs,Gs、Bs)を求め、撮像された画像信号(R,G,B)から準蛍光画像信号(Rs,Gs、Bs)を減算して準通常画像信号(R−Rs,G−Gs,B−Bs)を生成する。 (もっと読む)


【課題】スペクトルデータを生成せずに試料の分析が行なえ、測定時間を短縮することができる分析装置を提供する。
【解決手段】試料にエネルギ線を照射するエネルギ線照射部と、エネルギ線が照射された試料から発する光の強度を測定する光検出部と、分析を行う波長領域において、光の波長と当該波長における光の透過率とが1対1の対応関係にある特性を有する光学フィルタと、光検出部が受光する光の光路上に光学フィルタを移動可能に設置する光学フィルタ移動部、又は、光学フィルタを光検出部が受光する光の光路上に設置するよう若しくは光路上から除去するように指示する光学フィルタ指示部と、光検出部からの出力信号を受信して、光学フィルタを設置せずに測定された試料からの発光強度Aを示す出力信号と、光学フィルタを設置して測定された試料からの発光強度Bを示す出力信号とから、光学フィルタを透過した光の強度の割合を算出する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SIBSを利用して適切な計測条件で燃料濃度計測を行うことができる燃料濃度計測装置及び燃料濃度計測方法、並びに、そのための較正曲線の準備方法を提供する。
【解決手段】火花放電を発生させる放電装置104と、火花放電で生じる光を分光し予め定められた2つの波長帯域の光の強度値を得るための分光器112及び検出器113と、2つの波長帯域の光の強度比を算出する発光強度比算出部123と、予め準備された較正曲線124を用い、強度比に対応する燃料濃度を出力する換算部125と、検出器113による計測時期を制御するための時間差制御器115とを備え、時間差制御器115は、計測時期を、放電装置による放電期間内から選択する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の蛍光物質で標識された被観察物のスペクトル画像を高精度にブラインドアンミックスする。
【解決手段】本発明を例示するスペクトル画像処理方法は、被観察物の実測スペクトル画像を構成する各画素を、そのスペクトルの次元より低次元のM次元色空間へと写像する次元削減手順(S2〜S7)と、M次元色空間上で各画素の位置ベクトルの平均ベクトルを法線とした超平面を算出し、その超平面へ向けて各画素を原点から中心射影し、その超平面における各画素の分布域を示す超多面体のM個の頂点を見いだし、それら頂点に位置するM個の画素を最適サンプリング画素に選定する選定手順(S8〜S10)と、最適サンプリング画素に選定されたM個の画素の各々の実測スペクトルに基づき、被観察物を標識した複数種類の物質に固有の発光スペクトルを推定し、それら発光スペクトルと実測スペクトル画像とに基づき被観察物の各位置に対する複数種類の物質の寄与率を計算するアンミックス手順(S11〜S16)とを含む。 (もっと読む)


【課題】光学系を変えずに、FCCSにおける分子間相互作用解析の精度を向上させる方法及び該方法に用いられるプログラムの提供。
【解決手段】互いに波長の異なる第1励起光と第2励起光による蛍光相互相関分光法における励起光強度を最適化する方法において、(a)第1励起光により蛍光を発し得る第1蛍光物質を用いて標識された第1標的分子と、第2励起光により蛍光を発し得る第2蛍光物質を用いて標識された第2標的分子とを含有する試料を調製する工程と、(b)第1励起光と前記第2励起光の励起光強度の、2以上の組み合わせを決定する工程と、(c)工程(b)において決定した全ての組み合わせに対して、第1標的分子と第2標的分子とのみかけの結合率を算出する工程と、(d)工程(c)において算出されたみかけの結合率に基づき、前記第1励起光と前記第2励起光の励起光強度の組み合わせを最適化する工程とを有する励起光強度最適化方法。 (もっと読む)


【課題】温度環境や経年変化による励起光照射用光源の光強度変動や受光手段の感度変動等の変動要因を排除し、常に安定した残光検出あるいは蛍光・残光検出が可能となる光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する光検出装置において、蛍光検出位置13から残光検出位置14にかけて存在し、紙葉類Pが存在しない状態で励起光の照射を受けて特定波長の光を放射する基準板15を設け、蛍光を検出するラインイメージセンサ16の出力信号および残光を検出するラインイメージセンサ18の出力信号を、前記基準板15から放射される光の検出信号に基づき補正する。 (もっと読む)


例えば、患者の低侵襲的診断のための、生体内かつ本来の位置の組織の共焦点画像化のためのシステムおよび方法。光ファイバ束の遠位端部に連結した染料キャリアを有するカテーテルが提供され、これは、該染料キャリアが着目組織の一部分に選択的に接触される際、該染料キャリア内の少なくとも1つの蛍光染料を被検体つまり患者の該着目組織の該一部分に導入することを可能にする。結果として得られる共焦点画像から、患者内の細胞/組織レベルでの疾病の進行に関する診断情報を獲得することが可能になる。さらに、ECGトリガ画像獲得のためのシステムが提供される。
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【課題】例えば、欧州のRoHS指令に対応できる製品であるか否かを、製造ラインや製品形態において、簡便、かつ、高速に検査し、規制値以上のものをスクリーニングすることができる物質分析装置を提供する。
【解決手段】スパークプラグの高電圧放電により生成したマイクロプラズマをマイクロ波エネルギでアシストし被測定物の少なくとも一部をプラズマ化させるマイクロ波併用プラズマ生成手段と、分光分析手段とを備え、プラズマ生成手段によりプラズマを生成し、被測定物の少なくとも一部をプラズマ化させ、分光分析手段による発光分析により、特定の物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】蛍光を励起するための光スポットの走査の速度変動に起因する画像の歪みと輝度値での誤差の発生を抑制する。
【解決手段】主走査方向に対応して配列された複数の受光素子を有するラインセンサ13を有する検出装置において、センサアレイの各受光素子より得られる信号を蓄積するメモリ17と、制御回路13を設ける。制御回路13は、主走査方向への1回の走査の期間を複数の光信号蓄積期間に分割し、各光信号蓄積期間ごとにその光信号蓄積期間に蓄積された信号をラインセンサ13からメモリ17内のラインメモリに蓄積する。さらに制御回路13は、メモリ17に蓄積された信号を演算して補正し、対象物上で走査が等速で行われた場合の各受光素子の受光量に対応するデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光集団の統計データを簡単かつ高精度に取得する。
【解決手段】本発明の蛍光集団の評価装置は、蛍光集団の蛍光観察画像(If)と、その蛍光観察画像と同一視野の透過観察画像(It)とを入力する入力手段と、前記入力された透過観察画像上で前記蛍光集団の像の存在する第1領域群を検出する第1検出手段(Mt)と、前記入力された蛍光観察画像上で前記第1領域群に相当する領域群を参照領域群に設定する設定手段(If’)と、前記蛍光観察画像上に設定された参照領域群から統計データを取得する解析手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多光子励起測定装置において、光パルスによる加熱により試料を損傷することなく、観測点の位置に依存せず略等しい輝度の画像を得る。
【解決手段】多光子励起測定装置は、観測点変位手段(7、42)と制御手段(81,83)とを有し、短パルス光源(2)から出射した光パルスを試料(6)の観測点に集光させ、多光子励起による蛍光を検出器(48)により信号光として検出し、この信号を画像化してモニタ(82)に表示する。観測点変位手段(7,42)は、観測点を変位させるとともに、制御手段(81,83)は、観測点の位置に応じて短パルス光源(2)から出射する光パルスの繰返し周波数を制御する。短パルス光源(2)は平均光強度が略一定であり、光パルスの繰返し周波数の調節することにより、検出する信号光の強度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 積分球内で試料容器に保持された試料の分光測定を好適に行うことが可能な分光測定装置、測定方法、及び測定プログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置される積分球20と、入射開口部21を介して積分球20の内部に励起光を供給する照射光供給部10と、積分球20の内部で試料Sを保持する試料容器400と、出射開口部22からの被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、波長スペクトルに対してデータ解析を行うデータ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、試料容器400による光の吸収を考慮した波長スペクトルの補正データを取得する補正データ取得部と、波長スペクトルを補正するとともに解析を行って試料情報を取得する試料情報解析部とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で検出部に混合液が到達したことを検出することができる検査システムを提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路に貯蔵された検体と試薬とを移動させて検出部に充填し、発光部から検出部に励起光を照射し、検出部に充填された検体と試薬との混合液から発光する蛍光を受光した受光部の出力に基づいて測定する検査システムにおいて、検出部から反射または検出部を透過した励起光を受光した受光部の出力に基づいて検出部に混合液が到達したことを検出する到達検出手段、を有することを特徴とする検査システム。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の影響を抑制して、蛍光薬剤から発せられる蛍光による鮮明な蛍光画像により、癌細胞等が存在する病変組織を正確かつ明瞭に判別する。
【解決手段】生体組織Aに導入した蛍光薬剤および生体由来の自家蛍光物質を励起する第1の励起光と該第1の励起光により励起される自家蛍光物質を主として励起する第2の励起光とを交互に射出する励起光源4と、該励起光源4からの第1の励起光および第2の励起光を照射したときに生体組織からそれぞれ発せられる蛍光の内、所定の波長範囲の蛍光を撮影する撮像部10と、第2の励起光が照射されたときに撮像部により取得された自家蛍光画像に基づいて、第1の励起光が照射されたときに撮像部10により取得された薬剤蛍光画像を補正する画像補正部19とを備える蛍光内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体状の物質をレーザ光ブレイクダウン分光分析によって再現性よく安定して元素分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】元素分析する対象が液体状の物質である場合、組成元素が明確な基体の表面に浸透体を固定し、浸透体に液体状の物質を浸透させ、液体状の物質を固定化する。元素分析する対象が粒子状または粉末状の物質である場合、組成元素が明確な基体の表面に接着体を固定し、接着体の表面に粒子状または粉末状の物質を接着させ、粒子状または粉末状の物質を固定化する。試料12にパルスレーザ光Lを集光照射し、試料12がパルスレーザ光Lを受けて生成するプラズマPから放出される蛍光Fを検出し、検出した蛍光Fから液体状の物質の元素分析をする。 (もっと読む)


実世界のオブジェクトの第1の画像データセットがプロセッサにおいて受信され、ここでは、実世界のオブジェクトが実質的に均一な照射で照射される。実世界のオブジェクトの第2の画像データセットがプロセッサにおいて受信され、ここでは、実世界のオブジェクトが実質的に構造化された照射で照射される。高域フィルタが第1の画像データセットに適用され、焦点外の内容を除去し、高周波数の焦点内の内容を取り出す。低解像度の局所的なコントラストデータセットを生成する第2の画像データセットの局所的なコントラストが決定される。局所的なコントラストは、第1の画像データセット内の焦点内の内容の低解像度推定を提供する。低域フィルタは、推定された低解像度焦点内データセットに適用され、その結果、その周波数情報を高周波数焦点内データセットに相補的にする。
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【課題】
【解決手段】生物試料から取得した画像中の劣化を検出する方法を提供する本発明は、1以上の細胞の1以上の画像を準備し、上記1以上の細胞の画像を所定期間にわたって生成し、1以上の細胞の1以上の画像が劣化しているか否かを判定することと、上記1以上の画像を複数の低周波チャネル、複数の中間周波チャネル及び複数の高周波チャネルを有する複数の部分画像に分解するため、上記1以上の画像にウェーブレット変換、フーリエ変換又は他の周波数分解変換を適用し、上記複数の低周波チャネル及び複数の中間周波チャネルのエネルギーレベルに基づいて比を計算し、1以上の画像が劣化している場合、1以上の細胞の1以上の画像を除去することとを含む。 (もっと読む)


【課題】被測定物体のOCT画像に加えて、被測定物体の他種類の画像をも取得することが可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】光画像計測装置100は、フルフィールドタイプのOCT装置として機能する。更に、光画像計測装置100は、被測定物体1000の分光画像を取得することが可能である。そのために、ハロゲンランプ1とフィルタ2bにより、所定の波長成分を含む撮影光を出力する。駆動機構19は、反射ミラー4を参照光路から退避させて参照光路を遮断する。駆動機構26は、偏光ビームスプリッタ14を干渉光路から退避させ、光路長補正部材15を干渉光路に配置する。撮影光は、信号光路を介して被測定物体1000に照射され、信号光路及び干渉光路を介して導光される。CCD18は、導光された撮影光を検出して被測定物体1000の分光画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学撮像実行を容易にする撮像システム(10)および方法(600)が得られる。
【解決手段】システム(10)は、1つ以上のレセプターを有するセンサー(20)と、センサーおよびレセプターをオブジェクト視界(54)に縮尺する像伝達媒体(30)を含む。センサー(20)に付随するコンピュータ(824)、メモリー(864)および/またはディスプレイ(864)は、像を作りおよび/または像を処理するためにレセプターからの出力に関係する情報を保存および/または表示する。ここで、複数の照明源(60)を、像伝達媒体(30)に結合して使用することもできる。像伝達媒体(30)は、レセプターに関係するピッチ(116)をオブジェクト視界(54)内の回折限界スポット(50)に相互に関係づけるk空間フィルタ(110)として構成され得る。ここで、ピッチ(116)は、オブジェクト視界(54)内の回折限界スポット(50)のサイズとほぼ同じサイズに単位毎に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】生体試料の測定したい部位の位置に応じた条件で撮像を行なうことができる蛍光イメージング装置を提供する。
【解決手段】撮像部2は二次元検出器や二次元検出器に生体試料4の画像の光を導く光学系を備えている。光源装置6は生体試料4に対して互いに異なる複数の方向から選択的に励起光を照射できるようになっている。撮像部2の撮像動作や光源装置6の光照射動作は制御部8によって制御されている。オペレータが撮像する観察方向や励起光の照射方向を撮像条件として設定するための撮像条件設定部14が設けられている。制御部8は撮像条件設定部14で設定された撮像条件で撮像が行なわれるように撮像部2や光源装置6を制御する。 (もっと読む)


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