説明

Fターム[2G043NA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | デジタル処理 (926) | メモリを利用するもの (578)

Fターム[2G043NA06]に分類される特許

121 - 140 / 578


【課題】検体に含まれる細菌の種類がどのように変化したかの情報を迅速に取得できる検体分析装置および検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体と試薬とから調製された測定試料に光を照射し、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出する。検出された散乱光情報および蛍光情報を含む測定結果が取得され、取得された測定結果は、記憶部に記憶される。記憶された測定結果に基づき、細菌の情報を示す細菌情報領域406が表示される。また、前回と今回との間で、検体中の細菌の種類に変化があるか否かが判定され、検体中の細菌の種類に変化がある場合には、変化があることを示す変化情報408が表示される。これにより、検体を採取した被験者に対して、適切な治療が行われているかが確認され得る。 (もっと読む)


【課題】使用中の精製油の劣化度をその使用現場でモニタする。
【解決手段】精製油に対して励起光Rを強度を変化させて照射する励起光照射部1と、前記励起光Rを照射されて発生する蛍光Qの強度を検出する蛍光強度検出部2と、前記励起光Rの強度変化に対する蛍光Q強度変化の時間遅れ特性を算出する時間遅れ特性算出部33と、精製油の劣化度を示す劣化指標値及び前記時間遅れ特性との相関関係を参照して、前記時間遅れ特性算出部33で算出された時間遅れ特性から前記劣化指標値を求める劣化指標値取得部35とを設けるようにした。 (もっと読む)


正常な皮膚と腫瘍の病変とを区別する際の使用のためのマイクロラマン分光計システムは、ガンを示すラマンスペクトルに関する特定の特性を検知する。899cm−1におけるピークおよび、1325cm−1から1330cm−1における高い強度領域は、腫瘍の存在を示す。分光計システムは、皮膚ガン検知と、病変の境界のマッピングとのために応用されてもよい。本明細書において記載されるガン検知方法は、95.8%の診断感度と、93.8%の特異度とを達成した。
(もっと読む)


【課題】ごく狭い水路において油を確実に検出すること。
【解決手段】所定のパターンにより変調された所定の波長の光を照射するASK変調回路11、LD駆動回路12およびLD19を有する投光部13と、投光部13から照射される光を線状に整形するラインレンズ20と、投光部13から照射される光の波長とは異なる波長であり所定のパターンにより変調された光を受光する蛍光検出部14、共振・高周波増幅回路15、検波回路16および蛍光フィルタ21と、蛍光検出部14が受光した旨を油検出結果として出力するトーンデコーダ回路18およびLD制御&信号演算部10と、を有する油検出装置1を構成する。 (もっと読む)


カチオン性アンモニウム基を含み、カルボキシル基及び/又はスルホニル基を含まない、カチオン性蛍光化合物を使用して、ケラチン繊維の損傷を評価するための方法、並びに前記カチオン性蛍光化合物を使用して、異なるケラチン繊維の損傷を比較するための方法。これらの方法は、ケラチン繊維の損傷の程度を、定量的及び/又は定性的に評価するために有用であり、また、異なる由来の繊維、異なる繊維の部分、並びに/又は異なる化粧品処置、化学的処置、及び/若しくは機械的処置によって処置された繊維の損傷を比較するためにも有用である。前記方法は、組成物及び/又はトリートメントの、他に対する優位性についての広告内容を裏付けるためにも有用である。 (もっと読む)


【課題】感光層の深さ方向に関して微小領域の誘電率を、デバイス状態のまま簡易で瞬時に得る。
【解決手段】レーザ光源8より感光体1に可視領域のレーザ光を照射すると共に感光層からのラマン散乱光成分を受光する分離光学素子と対物レンズ17とを有する顕微光学系9と、ラマン散乱光成分を分光する分光器10と、分光器により分光されたラマン散乱光の強度を検出する光検出器11とを有し光検出部で検出されたラマン散乱光の強度からラマン散乱光スペクトルを得るラマン分光測定装置7を備える。さらに、予め測定された、感光層の特徴的なラマン散乱ピークの強度と誘電率との相関データとを格納する相関データ格納部12と、ラマン分光測定装置で得られたラマン散乱光スペクトルから特徴的なラマン散乱ピークの強度を抽出して、相関データに基づき誘電率を演算する誘電率演算部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線の検出対象となる領域が広い場合であっても感度よく且つ迅速に放電の発生を検出することが可能であるとともに、放電が発生した部位を特定することが可能な放電検出方法および放電検出装置を提供する。
【解決手段】
凹面鏡2の反射面側に紫外線領域にのみ感度を有する紫外線センサ3を設け、この紫外線センサ3を、凹面鏡2に取り付けられているセンサ保持部7により、その検出面が凹面鏡2に対向する対向位置と、検出面が凹面鏡2に背向する背向位置とに切り替える。紫外線センサ3を対向位置に切り替えた状態で、凹面鏡駆動部12により、紫外線センサ3の検出方向が検出対象物である変圧器19の被検出面19aを走査するように駆動する。このとき、可視光マーカ4を点灯することにより、紫外線センサ3が検出対象としている部位を視認可能にする。 (もっと読む)


【課題】識別対象物の形状等(形状、大きさ、厚み等)にかかわらず、重合体の識別が可能な識別装置を得ることを目的としている。
【解決手段】この発明に係る樹脂の識別装置は、搬送手段により搬送される破砕混合樹脂に光を照射し、該破砕混合樹脂からの反射光または散乱光を検出素子で検出し、その検出結果に基づいて樹脂およびその添加剤の種類を識別する樹脂の識別装置において、上記検出結果は、上記検出素子と所定の上記破砕混合樹脂までの距離とが異なることで得られる複数のスペクトルに基づき得られるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】蛍光薬剤が投与された被観察部から発せられた蛍光を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像装置において、蛍光薬剤が許容量を超えて患者に投与されることを回避する。
【解決手段】患者情報の入力を受け付け、その患者情報に応じた蛍光薬剤の投与許容量と1回あたりの投与量とに基づいて設定された蛍光薬剤の投与許容回数を取得し、蛍光薬剤の投与開始情報を受け付け、投与開始情報を受け付けた回数と投与許容回数とに基づいて、残りの投与可能回数を取得し、たとえば、その投与可能回数を表示する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに、生物由来の粒子を、埃から分離して検出することのできる微生物検出装置を提供する。
【解決手段】微生物検出装置100Aのセンサ機構20は、導入孔10と排出孔11とを有するケース5、信号処理部30、および測定部40を内部に含み、ケース5内に検出機構と捕集機構とを備える。所定時間、ケース5内に空気が導入されることで、放電電極1付近で帯電された空気中の粒子が捕集治具12に静電吸着される。その後、捕集治具12に発光素子6から光が照射され、それにより励起した捕集治具12上の微生物から赤外光が発光される。赤外光は受光素子9で受光され、測定部40においてその光量に基づいて微生物濃度が算出される。 (もっと読む)


【課題】画素シフト技術を用いて、高解像度で、且つ、画質の良好な蛍光画像を生成する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】素子ずらし手段33を用いて、標本11の像に対する撮像素子21の相対位置を変化させて、撮像素子21で複数の相対位置の標本11の像を撮像し、複数の画像データを取得する。取得された複数の画像データの階調を、画像データのヒストグラムを用いて褪色補正処理部44で補正し、補正後の画像データを合成処理部45で合成する。 (もっと読む)


白色光照明の下で見られる波長吸収染料で生成された画像に類似の画像を生成するために、組み合わせおよび表現される画像そ生成するのに、複数モダリティコントラストを用いることができる。他の相補的なコントラストモダリティで得られる画像は、同一の解剖学的構造および組織化学を明らかにするために用いられる伝統的なコントラスト手法に基づいて工学カラースキームを用いて表現することができる。それにより、医療訓練および経験への関連性を提供する。屈折率により導出される暗視野コントラスト画像および蛍光DAPI対比染色画像は組み合わせられ、病理学的解釈のために、従来のH&E染料で得られる画像に類似の画像を生成する。そのような複数モード画像データは、組織学的サンプルのライブナビゲーションのためにストリーミングすることができ、また、遺伝子のDNAプローブ(FISH)、mRNA表現のサイト(mRNA−ISH)、および、免疫組織化学(IHC)プローブの、同一の組織セクション上の分子位置測定と組み合わせることができ、評価のために用いられ、また、質量分析イメージングのために準備される組織セクションをマッピングする。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析を用いて複数の種類の成分の分子が共存する試料中の各成分の存在比を検出する測定に於いて、各成分のみを含むコントロール試料の蛍光測定の回数をできるだけ少なくできるようにすると伴に、複数のウェルの光学的な条件が互いに異なることに起因する不具合を回避すること。
【解決手段】 本発明の蛍光分析装置、方法及びコンピュータプログラムに於いては、蛍光相関分光分析法により蛍光標識が付加された少なくとも二種類の成分を含む溶液試料中の各成分の存在比を検出する場合に、前記成分のうちの選択された成分の並進拡散時間に対する各成分の並進拡散時間の比を用いて溶液試料について測定された蛍光強度の自己相関関数値から各成分の存在比を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色された生体サンプルの像を、画質を劣化させずに取得する。
【解決手段】生体サンプルSPLのターゲットに標識される蛍光体に対して未励起状態とし、該プローブとの対照に標識される蛍光体に対して励起状態とする励起光を励起光源51から出射させて生体サンプルSPLを含むスライドガラスSG全体の像を暗視野サムネイル画像としてサムネイルカメラ14により撮像することにより、蛍光染色された生体サンプルSPL全体を含む暗視野サムネイル画像を、画質を劣化させずに取得することができる。 (もっと読む)


【課題】試料に投与して蛍光物質が励起光により発する蛍光を用いて、光断層画像の再構築を行うときに、計測データを補正することにより適正な光断層画像の再構築が行われるようにする。
【解決手段】コントロールマウスの計測が開始されると計測データDr(x、θ、m)を読み込み、サンプルマウスの計測が開始されると計測データDs(x、θ、m)を読み込む(ステップ200〜ステップ210)。この後、補正係数の設定に用いる計測データDr、Dsが設定されると、計測データDsによって計測データDrを相殺する補正係数αを設定し(ステップ212〜ステップ218)、この補正係数αに基づいて、計測データDr(x、θ、m)、Ds(x、θ、m)から、光断層画像の再構築に用いる補正計測データDS(x、θ、m)を生成する(ステップ220)。 (もっと読む)


本発明は、拡散媒質を備え、被験体に対する外側の自由空間において得られた電磁放射(例えば蛍光)の測定結果を、被験体が無限・均質の拡散媒質(例えば被験体の平均的な光学的性質に等しい光学的性質を持つ媒質)により囲まれれば測定されるデータの中に転換することにより拡散した被験体の断層を画像化するためのシステムおよび方法に関する。測定値を仮想整合値に変換するために変形を加えた後、光の伝搬は、屈折率整合表面から1組の被験体に対する外側の仮想検出にシミュレートされ、例えば、平面アレイにおいて、幾何学的に有用な型に整列され、それによって、高速の再生技術の利用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 発光電源にかかる負荷を適切に管理することにより、発光電源のメンテナンスを適切な周期で実行できる発光分析装置システムの提供。
【解決手段】 固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で放電を行うことで発生した発光光が導入されることにより、発光光を輝線スペクトルに分光する分光器4と、複数の受光素子5aを有する光検出器5と、1回の発光分析で発光電源33によって対向電極3にパルス状の電圧を印加することにより、固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で複数回の放電を行う発光電源部30と、輝線スペクトルの強度を示す測定データを取得する発光分析装置制御部41と、元素の濃度を算出するデータ処理部20とを備える発光分析装置システム1であって、発光電源部30は、固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で放電を行った放電回数を計数することにより、放電を過去に行った累積放電回数を記憶する記憶部32を備える。 (もっと読む)


【課題】分光蛍光光度計において、3次元蛍光スペクトルの等高線グラフまたは蛍光スペクトル及び蛍光強度の2次元グラフ上の、サンプルの蛍光とは異質の光として観測される光が現れる波長領域を表示除外領域として自動的に描画して、サンプル自身の蛍光を瞬時に容易に識別する。
【解決手段】3次元蛍光スペクトルの等高線グラフまたは蛍光スペクトル及び蛍光強度による2次元グラフ上に、励起光の散乱光とn次光、1/n次光の波長領域、溶媒のラマン散乱光とn次光、1/n次光の波長領域、蛍光の存在しないアンチストークス領域を自動的に計算してグラフ上に描画する機能を備え、サンプル自身の蛍光ピークを瞬時に間違いなく識別する。 (もっと読む)


【課題】精度よく生体代謝機能を評価するためのNADHからの蛍光と組み合わせる生体組織に関する観測量を用いて、動きの大きい生体組織の代謝機能の動的モニタリングを精度よく行うこと。
【解決手段】複数の波長の励起光を循環的に順次生体組織に照射する励起光照射手段と、前記照射された励起光に対する前記生体組織からの蛍光を検出し、生体組織蛍光画像を撮像する撮像手段と、前記複数の波長の励起光の各々に対する前記生体組織蛍光画像をそれぞれ記憶する記憶手段と、前記複数の波長の励起光の各々に対する生体組織蛍光画像の1組の間で所定の演算を行い画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理の結果得られた画像を順次表示する表示手段とを備えることを特徴とする生体代謝機能評価用多波長蛍光撮影装置。 (もっと読む)


本発明は、光源に対して軸方向に配置された第1のセンサと、試料ターゲットを受け入れる手段を備えると共に第1のセンサと光源の間に置かれるチャンネルと、側方散乱成分及び/又は蛍光成分を感知するように構成される第1のセンサに対してある角度に置かれる第2のセンサとを具備し、第1のセンサが、チャンネル中の試料ターゲットを照明する光に応じて前方散乱成分を感知するように構成される、フローサイトメトリーシステムを提供する。別の実施形態では、本発明は、複数のフォトダイオード画素を具備し、フォトダイオード画素のうちの少なくとも1つ又は複数が、幅広いダイナミックセンサレンジ動作のために、以下のモード、すなわち、光子計数モード、ノーマルモード、リニアアバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つ又は複数で電圧バイアスされる、広ダイナミックレンジセンサを提供する。逆バイアス電圧を変えること、したがって各フォトダイオードをノーマルモード、アバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つに移すことによって、フィルタセルアレイの感度が良い入射散乱及び蛍光出力のダイナミックレンジは、大きく増大させられ、したがってサイトメトリー機器の動作感度及び特異性を増大させる。 (もっと読む)


121 - 140 / 578