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【課題】血液分析情報に基づいて、より適切な撮像条件を設定して効率的に血球の撮像が行えるようにする。
【解決手段】検体の血液標本の血液像を撮像する撮像部と、前記検体中の白血球数を示す白血球数情報を含む血液分析情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した白血球数情報の示す白血球数が正常基準よりも少ない場合には、前記血液像の撮像枚数に関連する血球カウント数を、白血球数が正常であるときよりも少なくして撮像を行うように前記撮像部を制御する制御部(118)と、を備えている。 (もっと読む)


絶対的鉄欠乏、潜伏性鉄欠乏、機能的鉄欠乏、または潜伏性機能的鉄欠乏を検出するための新しい診断パラメータまたは診断指標が開示されている。パラメータは、RBCの大きさの係数、(MCV×MRV)1/2の式によって定義されるRSfi、または(MCV×MRV)/100の式によって定義されるRSf、(MCV×Hgb)/100の式によって定義される容積ヘモグロビン係数(VHf)、および(MCV×Hgb)/(RDW×10)の式によって定義される容積ヘモグロビン/分布係数(VHDWf)を含む。絶対的鉄欠乏、潜伏性鉄欠乏、機能的鉄欠乏、または潜伏性機能的鉄欠乏を検出するために、これらのパラメータを使用する方法をさらに開示する。ヘモクロマトーシスを検出するために、RSfを使用する方法もまた開示する。
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本発明は、サンプル中の第1の検体を少なくとも10,000倍の濃度に高めるのに適合した1またはそれ以上のサイズ式選別モジュールに関し、前記第1の検体はサンプル中の初期濃度が1×10−3検体/μL以下であり、そして、濃縮された媒体中の前記第1の献体を分析する分析器に関する。この選別モジュールを用いて患者の状態すなわち胎児の異常に関連する特性を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが画面表示を目視で確認するだけで容易に検体又は装置の異常の有無及び種類並びに検体間、装置間のばらつきを判別することができる分析装置及び検体情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】 検体に対して所定の分析を行う分析手段と、前記分析手段による分析結果を記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された分析結果を、任意の選択条件により選択する選択手段と、前記選択手段により選択された複数の分析結果に基づいて、選択された複数の検体に関するスキャッタグラム又はグラフを並べて表示する表示手段とを備えた分析装置とする。かかる構成とすることにより、任意の選択条件により選択された検体に関するスキャッタグラム又はグラフが並べて表示されるため、異常の発生、異常の種類、又は検体間、装置間のばらつきの判別に使用できる検体のみを選択すれば、ユーザがこれらのスキャッタグラム又はグラフを目視で確認することができる。 (もっと読む)


本発明は、磁場をそれ単独で用いることによって、又はサイズ分離と組み合わせることによって、細胞及びその他の所望の分析物の濃縮を行うためのデバイス並びに方法に関する。本デバイス及び方法は、サンプル中、例えば母体血液中に存在する希少細胞、例えば胎児細胞又は上皮細胞の濃縮を行うために有益に使用することができる。 (もっと読む)


血液試料の平均赤血球容積(MCV)、赤血球濃度(RBC)およびヘマトクリット(Hct)の測定への白血球干渉の予防および補正の方法を開示する。MCVへの干渉は、赤血球分布ヒストグラム上で赤血球と白血球モードの間の谷を同定し、その谷を用いて赤血球領域を定義し、定義された領域内のMCVを算定することによって予防できる。あるいは、赤血球分布ヒストグラム上の白血球集団の曲線当てはめが白血球を除外するために使用できる。白血球濃度(WBC)があらかじめ定められた判定基準を超えるときには、RBCは、第二アリコート試料の分析から得た白血球濃度を差し引くことによって補正することができる。血液試料のHctは、得られたMCVおよびRBCを使用して算定することができる。
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【課題】 信頼性の低い検査結果が医師に報告されてしまうのを確実に防ぐことができる臨床検査情報処理装置を提供する。
【解決手段】 検体を分析した結果を示す分析結果を処理する臨床検査情報処理装置1。検体を分析する分析装置10、20、30の精度管理の結果を示す精度管理結果情報を取得する取得手段と、この取得手段によって取得された精度管理結果情報に基づいて、前記分析装置10、20、30が検体を分析したときの分析結果を承認する検体承認手段とを備えている。
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赤血球沈降速度(ESR)及び/又は赤血球の凝集を測定することによって血液サンプル(12)の分析を行うのに適した機械(10)を較正するための方法であって、前記測定は、或る時間間隔における血液サンプル(12)の光学濃度の変化の測定から得た光学濃度変動を利用して行うものであり、前記方法は、前記血液サンプル(12)対して光学濃度の測定を行うものと同じ機械(10)によって、2種のラテックス(23a、23b、23c)、又は濁度測定サンプルの光学濃度の測定を行う測定ステップを含む。2種のラテックス(23a、23b、23c)の各々は、再現可能且つ測定可能で互いに異なる既知の光学濃度を有する。また、本方法は、機械(10)によって行われた測定から得たラテックス(23a、23b、23c)の光学濃度の値と、光学濃度の既知の値との差を計算し、前記機械(10)を較正するのに使用可能な少なくとも一種の補正係数を決定することを可能にする比較ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽に分析することが可能な分析装置用カートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液に含まれる特定成分の分析を行う分析装置に装填される分析装置用カートリッジAであって、上記試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈する希釈手段4と、希釈手段4により希釈された希釈試料液に含まれる特定成分を分析するための1以上の分析部5A,5B,5C,5Dと、分析された上記希釈試料液を貯蔵しておくための1以上の貯蔵手段61と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、血液塗抹標本中の着色した白血球を分割する方法に関し、該方法は、
血液塗抹標本の撮影したデジタル画像のピクセルを、当該画像の色度値に従って、少なくとも3つのピクセルのクラスの1つに割り当て、
画像の全ピクセルの色度値を、画像の背景のクラスに割り当てられたピクセルが少なくともほぼ白く見えるように同様に変換し、
得られたカラー画像の変換を、色相、彩度及び色の強度をそれぞれ表す他の色空間において行い、全ピクセルの色相、彩度及び色の強度を確定し、
白血球と関連する各ピクセルについて確率値を計算し、前記確率値は白血球核の色相についての確率値(Pnuc)と少なくとも1つの更なる確率値との積(Pwbc)に相当するものであり、
これらの確率値を、予め確定し、定めた関連性を参照して定め、
高い値の確率値の積を有するピクセルを白血球に属するものとみなす(図5a〜e)ことを特徴とする。
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粒子パラメータを確定するシステムである。本システムは、たとえば血液学分析に共通するパラメータを光学的に確定することができる。こうしたパラメータには、赤血球数、血小板数、平均細胞体積及び赤血球分布幅があり得る。赤血球容積率を計算することも可能である。また、血液試料におけるヘモグロビン測定値も得ることができ、それにより、赤血球中のヘモグロビンの平均質量及び平均細胞ヘモグロビン濃度が計算され得る。本システムを携帯カートリッジタイプのサイトメータで実装することができる。 (もっと読む)


【課題】血液試料を吸引管で吸引する際の定量精度を向上させることができる血液試料測定方法を提供する。
【解決手段】栓体により内部が密封された密封容器内の血液試料を吸引して測定する方法。前記栓体を吸引管で穿刺して当該吸引管の先端を密封容器内に挿入し、この密封容器内を大気と連通させる工程と、前記密封容器から吸引管を引き抜き、ついで吸引管の基端側から希釈液を供給して吸引管内に希釈液を充填する工程と、前記栓体を吸引管で再度穿刺して当該吸引管を密封容器内に挿入し、この密封容器内の血液試料を吸引する工程と、吸引した血液試料を測定試料調製容器に吐出する工程と、測定試料調製容器で調製された測定試料を測定する工程と、を有している。
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【課題】 共通に使用できる試薬が無駄になるのを抑える。
【解決手段】 試料を測定するための第1測定モードでの測定と、試料を測定するための第2測定モードとを、選択的に行うことができる試料分析システムであって、第1測定モードが選択されると、試料と共通試薬(FFD)を混合した第1モード用試料が作成され、第1モード用試料を対象に第1測定モードでの測定を行い、第2測定モードが選択されると、試料と共通試薬(FFD)と専用試薬(FFS)を混合した第2モード用試料を作成し、前記第2モード用試料を対象に第2測定モードでの測定行う。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作で高感度にかつ迅速に分析を行うことができ、かつ、希釈された検体を用いても正確にグリコヘモグロビン及びヘモグロビンを定量できるグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量の分析方法を提供すること。
【解決手段】 検体中のグリコヘモグロビンとヘモグロビンとを同時に分別分析可能な一体型乾式分析要素を用いてグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量を分析する分析方法であって、グリコヘモグロビン及びヘモグロビンを含む検体を20倍以上に希釈し、これを前記一体型乾式分析要素に接触させ、350nmから450nmの範囲のヘモグロビンの吸収波長により総ヘモグロビン量を比色測定することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


細胞を含むサンプル中のRNA、DNAおよび顆粒の分染を増強するための組成物は、該サンプル中の特異的結合部位および非特異的結合部位に結合し得る第一蛍光色素を含有する。この第一色素は、第一波長で蛍光を放射する。該組成物は、少なくとも更なる成分を含有し、これは、該組成物中、該非特異的結合部位への結合について該第一色素と拮抗する第二非インターカレーティング色素、または該細胞への該色素の浸透を増強するための浸透化剤、あるいは両方である。該第二色素と該第一色素のモル比は、少なくとも約20:1である。 (もっと読む)


本発明はFEX-2ポリペプチドに特異的なリガンドの新規な用途に関する。より具体的に本発明はFEX-2ポリペプチドに特異的なリガンドを利用して、炎症と関係のあるサイトカインの分泌を調節する方法及び炎症性疾患を治療又は予防する方法を提供する。前記FEX-2ポリペプチドに特異的なリガンドは貪食細胞の表面に発現されたFEX-2に結合して抗炎症性サイトカインの分泌を促進し、炎症性サイトカインの分泌は抑制して炎症性疾患が治療又は予防できる効果がある。

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血液試料のMCV値が分かるが血液試料が保存されていた期間が分からない場合の新鮮な血液試料のMCV値の決定方法。本発明の方法は、自動血液分析装置が血液試料のMCVの初期値のより信頼できる指標、すなわち試料が新鮮であった際の血液試料について期待されるべきであったMCV値を提供することを可能にする。また、本発明の方法は、血液算定データの一部として容易に入手できるデータを使用する。
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本発明は、流体を検査する光学的装置(D)であって、検査されるべき流体のための強制通路(5)を含む測定空間(4)と、選択された光を光学照明手段(21-25)へ提供する少なくとも1つの光源(7)とを備え、この光学照明手段は、強制通路(5)を通過した光の少なくとも一部分を集光して、それを手段(20)へ提供し、該手段は、集光を分析して、それにより保持されたデータを表わす信号を与えるように働く。光学照明手段(8-12)は、光源(7)とは反対側に一端(9)を有し、これが、光源(7)から導出された光を、選択された幾何学的形状に基づいて提供して、実質的に均一に且つ実質的に一定の強度で強制通路(5)を照明するように構成された第1光ガイド手段(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】血痕、血液に対しても抗Hレクチン血液型判定用溶剤の使用で、正確かつ迅速に血液型判定ができる血液型判定用レクチン及び血液型判定用溶剤の提供。
【解決手段】血液型判定、血痕の解離試験に用いられる、ゴーヤの種子から抽出され、かつ分子量が100,000〜170,000の範囲内にある血液型判定用レクチン及び該レクチンを含有する血液型判定用溶剤。 (もっと読む)


【課題】
ヒトの尿を検体とし、その赤血球形態、免疫細胞形質、蛋白分画病態の3種類の分析結果により、尿細管間質障害と、細胞浸潤を伴わない糸球体障害と、細胞浸潤を伴う糸球体障害と、細胞浸潤を伴う糸球体障害・尿細管間質障害と、非糸球体性血尿の5病態に分類する方法を提示した。
【解決手段】
尿検査により得られた3種類の検査結果を選択図1の分類法に従い5種類の病態に分類し、腎臓の病変部位の予測や腎疾患治療に活用する。 (もっと読む)


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