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Fターム[2G045CA02]の内容

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【課題】 塗抹標本の染色状態又は撮像部の状態を容易に確認することが可能な検体処理システム、細胞画像分類装置、及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、塗抹標本作製装置2と、血液塗抹標本を撮像して得られる血球画像に基づいて血球の分類を行う標本撮像装置3とを備える。標本撮像装置3は、塗抹標本を撮像し、血球画像を取得する顕微鏡ユニット3aと、血球画像に基づいて、血球の分類を行い、また血球画像に基づいて、血球画像の所定の特徴を反映した第1特徴値及び第2特徴値を取得し、取得された第1及び第2特徴値の変動を示す画面を表示する画像処理ユニット3bとを具備する。 (もっと読む)


本発明は、血液学的装置において使用するための新鮮なヒト血小板の新規類似体を提供する。そのような類似体の調製方法も記載される。

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本発明は、蛍光性でないジピロメテン−ホウ素に由来する新規の蛍光性化合物、同化合物を調製する方法、及び生体分子を蛍光標識するためのその使用に関する。本発明はまた、前記蛍光性化合物で標識された生体分子、及び医学診断法のような検出方法へのその使用に関する。より具体的には、本発明の検出法は、アルツハイマー病のような神経変性疾患を診断するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】
血液を比重差を用いて血球と血漿を遠心分離をしても、血液の1成分である血漿しか採取することができず、他方の成分である血球を同時に採取、測定することはできなかった。本発明は、少なくとも2成分からなる流体を血漿と血球に完全に分けることが可能となると共に、同時に血漿と血球を別々に採取することが可能となるマイクロチップを提供する。
【解決手段】
第1成分と第2成分を含む検体から第1成分および第2成分をそれぞれ分離する分離部と、第1成分を採取する第1採取部と第2成分を採取する第2採取部と、第1成分を分離部から第1採取部に導く第1流路と、第2成分を前記分離部から第2採取部に導く第2流路と、を有することを特徴とするマイクロチップに関する。 (もっと読む)


【課題】新生児をスクリーニングする方法(好ましくは、最小の数のアッセイを用いて、すべてまたはほとんどのリソソーム障害を検出し得るスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】患者におけるリソソーム貯蔵障害を診断またはモニターする方法であって、該患者の組織サンプル中の少なくとも1つのサポシンのレベルを測定する工程であって、ここで、該レベルは、該患者における該障害の存在または程度を示す、工程、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】 染色標本の染色に関する異常を検出することが可能な標本撮像装置を提供する。
【解決手段】
標本撮像装置1は、染色された血球細胞を含む血液塗抹標本を撮像し、血液塗抹標本に含まれる血液細胞に関する血球画像を取得する顕微鏡ユニット2と、顕微鏡ユニット2により得られる血球画像に基づいて、血液塗抹標本の染色に関する異常を検出する画像処理ユニット3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動血液分析装置による血液試料の平均赤血球容積の測定において、測定温度による測定結果の誤差が少ない血液試料希釈用試薬、及びそれを用いた平均赤血球容積の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明における血液試料希釈用試薬は、水と、水酸基価が52〜60のポリオキシエチレンアルキルエーテルと、浸透圧調整剤と、を含み、 浸透圧が150〜400mOsm/kgであることを特徴とする。 (もっと読む)


健康な細胞における細胞毒性化合物の効果を減少させる又は防護する方法を提供する。この方法は、造血幹細胞及び/又は造血前駆細胞のような、CDK4/6依存性細胞に一時的な休止を誘導するために、選択的サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害剤の使用に関する。健康な細胞において細胞毒性剤化合物の効果を減少又は防護する化合物を選択する方法についても開示する。
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【課題】生体内に近い状態での血液特性の計測を行う。
【解決手段】血液特性を計測する血液特性解析システム1であって、血液が通過する少なくとも1つの流路26を有するマイクロチップ2と、流路26の内部領域B、入口領域A、及び出口領域Cの少なくとも1つの領域における血液の流れを撮影するTVカメラ3と、TVカメラ3による血流画像を解析して血液特性を算出可能な演算処理部70と、流路26の上流側と下流側とにおける血液の圧力差ΔPを、所定の周期T又は変動的な周期T’で変化させることが可能な血流制御部9と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、情動障害の患者を診断するための方法およびシステムに関する。本方法は、対象体の情動障害に対する感受性を予測するのにも有用である。
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造血細胞集団におけるコロニー形成単位の客観的で標準化された測定を行い、生着成功を示すための高スループットシステムが本明細書に開示されている。さらに、臍帯血単位に関連する画像及びデータの電子的保存を実現する実験室情報管理システムが開示されている。一実施態様において、標準化されたコロニー形成単位のアッセイ法を提供する。このアッセイ法は、造血細胞を含む組織又は体液の検体を取得する工程、その細胞を造血前駆細胞コロニーの成長を支える培地で培養する工程、これらのコロニーを染色する工程、これらのコロニーを撮像する工程、前駆細胞のタイプ毎にコロニーを計数する工程、並びにある特定の実施態様では、検体中の前駆細胞の数及びコロニーの大きさに基づいてコロニーの機能状態及び生着可能性を測定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能な技術を用いて解析することができる生物学的粒子のサイズには限界がある。
【解決手段】
流体媒体中に懸濁された生物学的粒子の光学検知に集束光散乱技術を使用するための方法を開示する。光学検知により、所与試料中の粒子のサイズおよび/または分布を特徴付けることが可能となる。そしてこれにより、生物学的粒子の同定、それらの相対粒子密度の測定、粒子排出の検出および粒子凝集の確認を行うことができる。この方法はまた、薬剤候補のスクリーニングおよび最適化、このような薬剤の効力および投与量レベルの評価において、ならびに個別化医療応用においても有用である。 (もっと読む)


【課題】試料中の血液細胞にせん断応力負荷を加えた状態で血液細胞の変形能を測定する際に、血液細胞に接触する部分をディスポーザブル化し、せん断応力負荷を与える流れ場が精度よく保持されるようにする。
【解決手段】固定平板(11)と可動平板(13)との間に間隙板(12)が介挿されて固定平板(11)と可動平板(13)との間隔を維持するとともに固定平板(11)と可動平板(13)との間で間隙板(12)により血液細胞を含む試料を載置する空間Sが形成されるようにし、可動平板上に鉄製薄片(14)を載置したものを交換可能でディスポーザブルなユニットとして構成する。血液細胞の力学的特性測定装置としては、せん断応力負荷機構部(10)において試料中の血液細胞にせん断負荷応力が加えられている状態で血液細胞の変形能を測定するための照射光源部(30)、受光部(40)、データ解析処理部(50)を備えている。 (もっと読む)


【課題】酵母様真菌が出現している検体でも、より効率よく、また精度よく検体中の赤血球を判別する。
【解決手段】本発明は、尿中の赤血球を分析するための試薬であって、ベンジルアルコール、フェノール、1−フェノキシ−2−プロパノール、2−フェノキシエタノール、酢酸フェニル、2−アミノベンゾチアゾール及びベンゾチアゾールからなる群から選択されるベンゼン環を有する非イオン性有機化合物を含む第一の試薬と、蛍光色素を含む第二の試薬とを含む、尿中赤血球分析用試薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は、マラリア原虫 (Plasmodium)属の寄生原虫、特に、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)に感染した赤血球(RBC)の硬直性を上昇させる能力について化合物をスクリーニングする方法に関する。本発明はまた、脾臓の濾過機能の代替法として、変形能が異常であり、特に変形能が低下したRBCの濾過ユニット内での貯留を可能とする、RBCを濾過する方法にも関する。前記方法は、特に、患者に由来する血液試料からマラリア原虫に感染したRBC、または後天性もしくは遺伝性の球状赤血球症と関連する球状赤血球を単離および/もしくは検出すること、または患者の脾臓機能をin vitroで解析することを可能とする。本発明はまた、iRBCと選択的に相互作用するか、もしくは輪状体iRBCと選択的に相互作用し、それらの硬直性を上昇させるのに適する化合物を選択するための前記方法の適用、または変形能が異常であり、とりわけ変形能が低下したRBCを単離および/もしくは検出するための、RBCを濾過する方法の適用にも関する。この新規の濾過方法はまた、自動化にも適し、硬直したRBCのクリアランスまたは濃縮も可能とし、先天性または後天性のRBC障害(マラリアを含めた)における広い実験および医学的適用をもたらす。 (もっと読む)


チャンバ内に静止状態で存在する生体体液試料によって被覆された分析チャンバの面積を測定するための方法。チャンバは、内表面を備える第1のパネルと、内表面を備える第2のパネルとを有し、それらのパネルは双方とも透明である。この方法は、a)分析チャンバ内に存在する試料を、試料と空気との間の界面を強調し、且つ試料中の構成成分を強調するように機能する1つ又は複数の波長で照明するステップと;b)1つ又は複数の波長に従い試料を撮像し、1つ又は複数の波長の試料との相互作用を表す画像信号を生成するステップと;c)それらの画像信号を用いて、試料と空気との間の少なくとも1つの界面の位置を決定するステップと;d)それらの画像信号を用いて、少なくとも1つの試料−空気界面に対する試料中の1つ又は複数の構成成分の位置を決定するステップと;e)1つ又は複数の構成成分と少なくとも1つの試料−空気界面との位置を用いて、試料を含むチャンバの面積を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


血液試料のヘマトクリットの測定方法が提供され、この方法は、1)被分析試料を静止状態に保つように構成された分析チャンバ(10)に試料を入れるステップであって、チャンバが、第1及び第2のパネル(12、16)の内表面(14、18)であって、それらの間に高さ(20)が延在する内表面(14、18)により画定され、双方のパネルとも透明であり、高さは、試料中の赤血球(22)の少なくとも一部がパネルの双方の内表面に接触し、且つ静止状態の試料中の1つ又は複数のラクナ(24)が内表面間に延在するような高さである、ステップと;2)静止状態の試料の少なくとも一部分であって、赤血球と1つ又は複数のラクナとを含む試料部分を撮像するステップであって、それにより試料の撮像された部分の光学濃度を画像ユニット毎ベースで決定するステップと;3)内表面に接触している赤血球と整列する画像ユニットの光学濃度値を選択して平均値を求め、それらの画像ユニットの平均光学濃度値に100%の上限値を割り当てるステップと;4)1つ又は複数のラクナと整列する画像ユニットの光学濃度値を選択し、それらの画像ユニットの光学濃度値に0%の下限値を割り当てるステップと;5)撮像された試料部分の各画像の光学濃度値に対し、上限値及び下限値の関数としての相対値を割り当て、それらの相対値の平均値を求めることにより、試料のヘマトクリットを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)の単離、及び、該蛋白質の利用法を提供する。
【解決手段】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)遺伝子を単離し、さらに、PfGWT1蛋白質をコードするDNAと比較してAT含率が低下した縮重変異DNAがGWT1欠失酵母の表現型を相補できることを見出した。これらの知見に基き、マラリア原虫のGWT1蛋白質、および、もとのGPI生合成蛋白質をコードするDNAと比較して、AT含率が低下したGPI生合成蛋白質をコードする縮重変異DNA、を利用した抗マラリア剤のスクリーニング方法を見出した。 (もっと読む)


本発明は、PI3Kを含むタンパク質調製物をフェニルチアゾールリガンド1と共にインキュベートすることによってPI3K相互作用化合物を同定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】全自動血球計数装置を用いて網状赤血球の大きさを検出することにより、各種赤血球系疾患における治療効果をモニタリングすることが可能な網状赤血球測定方法の提供。
【解決手段】所定の対象者から採取された全血試料中の赤血球を検出して赤血球のヒストグラムを作成可能であり且つヘモグロビン量を測定可能な全自動血球計数装置を用いた網状赤血球測定方法であって、網状赤血球測定用試薬と前記全血試料を混合して調製された測定用試料中の細胞より発せられる前方散乱光と蛍光をフローサイトメータにより検出して、各細胞から発せられた前方散乱光強度と蛍光強度に基づいて成熟赤血球および網状赤血球が分類されて表示されたスキャッタグラムと、前記赤血球ヒストグラムと、前記ヘモグロビン量と、を合わせて出力することを特徴とする網状赤血球測定方法(もっと読む)


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