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Fターム[2G045CB21]の内容

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Fターム[2G045CB21]に分類される特許

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【課題】リポ多糖及び/又はリピッドA結合剤を提供する。
【解決手段】前記リポ多糖及び/又はリピッドA結合剤は、リポ多糖及び/又はリピッドA結合ペプチド[例えば、XYSSS(X=K,R,又はH)で表されるアミノ酸配列を含むペプチド]、又はその誘導体を有効成分として含有する。前記リポ多糖及び/又はリピッドA結合剤は、例えば、リポ多糖及び/又はリピッドA中和剤、あるいは、リポ多糖及び/又はリピッドA除去剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィ法を用いた検査の精度を高めることが可能な試験片を提供すること。
【解決手段】検体を展開させるための多孔質キャリア7と、多孔質キャリア7に固定された試薬からなる試薬固定部8A,8B,8Cと、多孔質キャリア7を収容し、試薬固定部8A,8B,8Cを露出させる計測窓62を有するケース6と、を備える試験片B1であって、ケース6には、計測窓62に隣接し、多孔質キャリア7の厚さ方向において多孔質キャリア7の表面から遠ざかるほど計測窓62から離間する傾斜とされた傾斜面6bが形成されている。 (もっと読む)


核酸および異物を含有する混合物よりこのような核酸を分離するための方法および装置が提供される。1つの実施形態においては、本発明の方法は、核酸を異物から分離するために有効な条件の下で、混合物をガラスフリットに通過させることを含む。より具体的な実施形態においては、ガラスフリットは焼結ガラスフリットである。
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サンプル調製装置が開示される。サンプル調製装置は第1の開口部および第2の開口部の間の経路を規定するハウジング;および前記経路の一部分を閉めるサンプルフィルターを含む。サンプルフィルターは核酸と特異的に結合するモノリス吸着剤を含有する。目的の分析物と特異的に結合する捕捉剤によってコーティングされたガラスフリットを収容するサンプルフィルター、細胞膜を溶解する薬品が含浸された親水性基剤を収容するサンプルフィルター、カートリッジベースおよび一体型サンプル調製カートリッジも開示される。
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【課題】本発明の課題は、検体に含まれる生物を測定するために該生物の染色、検体の濃縮、および含有生物の情報取得を簡単な工程で行い、安定した検体中の生物の測定を行い得る生物検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる生物検査装置は、液体の検体を流しつつ該検体中に存在する生細胞を持つ生物52a1、52a2を染色する染色部20、62、82と、染色が施された検体を流しつつ生物52a1、52a2の濃度を高めるように濃縮する濃縮部30と、濃縮された検体中の生物52a1、52a2を含む個体52の画像情報を取得する個体計測部50と、個体計測部50より出力された個体52の画像情報より生物52a1、52a2の測定を行う制御手段90とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、細胞内のイオンチャネル活性検出のための方法に関する。本方法は、イオンチャネルを持つ細胞に添加緩衝液を提供することを含む。添加緩衝液は、少なくとも一つのタリウム指示薬(環境感受性発光色素など)および生理的濃度の塩素イオンを含む。本方法は、細胞に刺激緩衝液を提供することをさらに含み、ここで刺激緩衝液はタリウム(タリウムイオンなど)を含む。刺激緩衝液の提供により、イオンチャネルを通してのタリウムの細胞への流入が起こる。刺激緩衝液の提供後、細胞内の色素の発光(蛍光など)が検出される。色素の発光は、タリウムの有無で変化し得る。本方法は、イオンチャネルを通してのタリウムの流入または流出を測定するために使用できる。

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【課題】信頼性のある診断および予後の手段、病気の予防および/または治療のためのワクチンおよび免疫療法的な治療薬を提供すること。
【解決手段】新しく特徴付けられたHCVエピトープを含有するポリペプチド、そのようなポリペプチドを製造する方法、そのようなポリペプチドを使用する方法(例えば、診断薬、ワクチンおよび治療薬)、およびそのような使用に適合した製造物、組成物または製剤(例えば、イムノアッセイ法または他の支持体に固定されたポリペプチド、経口のまたは注入可能な薬学的組成物)。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼサブユニットPB2及びその変異体の可溶性断片と、RNAキャップ類似体を含むその結晶化複合体とに関する。本発明は、RNAキャップ結合ポケットと相互作用する化合物をスクリーニング及び設計するための、上記複合体の構造座標を使用する演算方法にも関する。加えて、本発明は、好ましくはハイスループット設定において、上記PB2ポリペプチド断片を使用することにより、RNAキャップ結合ポケットを含むPB2ポリペプチド断片と結合し、好ましくはRNAキャップ又はその類似体との相互作用を阻害する化合物を同定する方法に関する。本発明は、マイナスセンス一本鎖RNAウイルスにより引き起こされるウイルス感染による疾患状態の治療のための化合物、及びこの同定した化合物を含む薬学的組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】便を採取することなく、非接触で簡単に排便時の便のpH値を計測することができ、これによって、腸内のpH値を推測して人の健康状態を知ることができる健康状態測定装置およびその方法を提供する。
【解決手段】排便時に非接触で便のpH値を計測するための健康状態測定装置Mであって、この健康状態測定装置は、排便時に併発されるガス中の所定成分の濃度を測定するガスセンサ5と、あらかじめ前記所定成分濃度−pH値換算データを記憶している記憶装置7と前記ガスセンサで測定された所定成分濃度を前記所定成分濃度−pH値換算データに適用し、前記便のpH推定値を演算する制御部8とを有する。 (もっと読む)


殺生物剤の嫌気性有機体に対する殺生物効果を評価するための高処理量の方法を提供する。該方法は:1つ以上の嫌気性生物サンプルを、マルチチャンネルピペットに接続可能な第1の組の複数の容器の中に準備するステップ;1つ以上の殺生物サンプルを、1つまたは複数の既知濃度で、マルチチャンネルピペットに接続可能な第2の組の複数の容器の中に準備するステップ;該1つ以上の殺生物サンプルと該嫌気性生物サンプルとの混合物をマルチチャンネルピペットによって形成するステップ;殺生物サンプルと嫌気性生物サンプルとの間の反応を可能にするように混合物をインキュベートするステップ;1つ以上の殺生物サンプルの各々の嫌気性生物に対する致死(殺生物)有効性を、1つまたは複数の選択された時間間隔で評価するステップ;を含み、1つ以上の殺生物サンプルを準備するステップ以外の各ステップを嫌気性条件下で実施する。 (もっと読む)


【課題】乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母および該酵母を用いることにより、高効率な酒類製造方法あるいは有用物質生産方法を提供する。
【解決手段】酵母に乾燥耐性および/または低温保存耐性を付与する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、醸造酵母の酵母に乾燥耐性および/または低温保存耐性を付与する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子、特にビール酵母に特徴的な該遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた実用酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、中B型肝炎ウイルス(HBV)表面タンパク質をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクター、該ベクターを含む宿主細胞、およびこのベクターの発現産物を含む組成物(これは、中HBV表面タンパク質、または中HBV表面タンパク質と小HBV表面タンパク質との混合物を含みうる)に関する。本発明の組成物は、中HBV表面タンパク質を又は小および中HBV表面タンパク質を一定の比で発現させるのに、あるいは中または小HBV表面タンパク質への抗体の結合を測定するのに、あるいは抗中または抗小HBV表面タンパク質抗体の質を測定するのに、あるいは抗中または抗小HBV表面タンパク質抗体を含有するキットの質を測定するのに有用でありうる。 (もっと読む)


第II相解毒酵素又は抗酸化酵素の転写のNrf2(SKN−1)活性化を増強する方法及び組成物(植物抽出物(例えばヤナギ抽出物)又はその活性画分を含む)と、それらの酵素のNrf2調節を増加するさらなる化合物を同定する方法とが提供される。 (もっと読む)


本発明は一般に、使い捨ての分析マイクロプロセッサ装置を利用して、生化学サンプル中の検体濃度を測定すること(定量的測定)、または検体の閾値レベルを超えたかどうかを測定すること(定性的測定)に関する。この装置は、検体濃度の計算のためのバッチ固有の自己実行可能なアルゴリズムを含むことができる。
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本発明は、樹状細胞またはその前駆体、特に抗原を提示している樹状細胞の細胞表面に位置するタンパク質の同定に関する。特に、本発明は、これらのタンパク質と結合する抗体などの化合物に関する。これらの化合物は、樹状細胞またはその前駆体のサブセットを検出および/または濃縮するために用いることができる。これらの化合物はまた、抗原に対する体液性および/もしくはT細胞媒介性免疫応答を調節する目的で樹状細胞もしくはその前駆体に対して抗原をターゲティングさせるために用いること、または罹患状態に関与する樹状細胞もしくはその前駆体に対して細胞傷害性物質をターゲティングさせるために用いることができる。 (もっと読む)


対象における病態を評価するための方法であって、一つ又は複数のマーカーを測定することを含み、差異が、急性リンパ芽球性白血病(ALL)又はALLに対する素因を示す方法、使用及び組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】任意の形状とすることが可能であり、外部からの動力や煩雑な工程を必要とせず、少量の採血においても簡便かつ安全に血球を分離することのできる、分離性能に優れた血球分離材を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物の硬化物からなる、モノリス構造を有する血球分離材。 (もっと読む)


本発明は,pVIIに由来する新規な結合タンパク質を用いて,フィラメント状のファージ上にディスプレイされるペプチドの代替的な足場を提供する。フィラメント状のファージのライブラリーは,結合タンパク質から生成可能である。ファージディスプレイシステムは,ファージミドと,本発明の一部をなすヘルパーファージとを含む。本発明のある側面は,ファージディスプレイシステムを含むキットであり,該システムは,ファージミドと,ヘルパーファージとを含む。該ヘルパーファージは,本発明よる結合タンパク質をコードする核酸を含む。 (もっと読む)


【課題】細胞株に感染することができ、高度の増殖能力を有し、しかも実験動物に感染させることができるゲノムタイプが1bのウイルス株の提供。
【解決手段】重症のC型急性肝炎を発症した患者血清からRNAを分離精製し、このRNAを鋳型として、cDNAを作製し、ゲノタイプが1bに属する全長の核酸配列を有するクローンを得た。このウイルスcDNAを含むプラスミッドから、T7ポリメラーゼを用いて、ウイルスRNAを作製し、培養細胞株にエレクトロポレーションにより導入した。 (もっと読む)


【課題】角層酸化タンパク質のカルボニル化を指標とする皮膚疾患の有無の簡略化検査方法の提供。
【解決手段】本発明は、角層酸化タンパク質を検出するための方法であって、角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させ、試料中の酸化タンパク質にゲル中の蛍光物質を結合させることにより蛍光標識させることを特徴とする方法、及びその方法を実施するために利用されるキットを提供する。 (もっと読む)


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