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Fターム[2G045DA04]の内容

Fターム[2G045DA04]に分類される特許

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本発明は、内因性化合物そのものであるマーカーまたは内因性化合物から生じるマーカー、たとえば臭気を、患者が呼息したときに検出することによって内因性化合物の血中濃度をモニタリングするためのシステムおよび方法を含む。嗅覚マーカーの場合、本発明は、好ましくは、電子的センサー技術、たとえば「人工」または「電子」のノーズまたはタングと呼ばれる市販の装置を使用して、内因性化合物の血中レベルを非侵襲的にモニタリングする。本発明はさらに、内因性化合物の血中濃度を追跡し(遠隔または近接場所)、患者における緊急または有害な状態に関して必要な警報を提供することができる報告システムを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】特に水溶液中における分散性に優れたカーボンナノチューブ組成物およびその製造方法、および該組成物を用いることにより従来より高感度な測定が可能なバイオセンサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】親水性ポリマーを加えることにより、水溶液中での分散性に優れたカーボンナノチューブ組成物を得ることが可能となる。また該組成物を電極上に具備したバイオセンサを用いることにより、従来低濃度であるため測定が不可能であった試料中の物質濃度の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 血液等の液体から簡単な操作で特定の成分を分離することが可能な分離装置を提供する。
【解決手段】 複数の成分からなる血液等の液体を分離させる分離装置1であって、この分離装置1は、回転する本体3と、この本体3の内部に設けられ、液体を収容する中空部9と、この中空部9と離れて本体内部に設けられた収容空間17と、中空部と収容空間を連結する連結路13と、を備えている。更に、連結路13には、血球成分等を透過しない分離部材11を設けてもよい。本発明によれば、中空部9に液体を収容した状態で分離装置1をコマのように回転させるという簡単な操作で、液体から所定の成分を分離することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、基板(1)と、基板(1)に沿って試料を移動させるための流路と、流路の内部に配置された試薬部(14)と、試薬部(14)を形成するための領域を規定する開口部(15a)を有し、かつ基板(1)を覆う絶縁膜(13)と、を備えた分析用具(X)に関する。絶縁膜(13)は、開口部(15a)よりも長手方向(N1)に位置する1以上の追加の開口部(15b)をさらに備えた。流路は、たとえば毛細管力により試料を移動させるように構成される。
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本発明の目的は、検体の展開に要する時間(展開時間)を短縮することができ、かつ測定精度が高い試験紙およびそれに用いる多孔質膜を提供することである。 本発明の試験紙は検体中の濾別物を濾別する機能を有し、該検体中の特定成分と反応して呈色する試薬を担持する多孔質膜からなる試験紙であって、前記多孔質膜が、検体が供給される表面を有する第1の層と、該検体がしみ出し測定される表面を有する第2の層とを有し、前記第1の層が大孔部からなり、該第1の層の表面が開孔部を有する平滑な表面であり、前記第2の層が小孔部からなり、該第2の層の表面が開孔部を有する表面であって、該第1の層と該第2の層との境界が、該第1の層の表面から前記多孔質膜の膜厚の1/5乃至1/2までの範囲にあり、さらに、前記多孔質膜の膜厚が50〜200μm、空孔率が60〜95%であり、前記第1の層の表面の平均孔径が0.5〜10μmであり、前記第2の層の表面の平均孔径が0.1〜3.0μmである。 (もっと読む)


【課題】分析物を効率的に収集することができ、それによって、分析に必要な量の分析物を、被験者が大きな痛みを感じることなく、所定時間内に被験者から抽出することが可能な分析物抽出装置を提供する。
【解決手段】この血糖値測定装置(分析物抽出装置)100は、定電圧電源15と、定電圧電源15に接続される陽極60aおよび陰極60bと、生体から抽出されるグルコースを収集する純水を陽極60aおよび陰極60bの両方に接触した状態で保持するための1枚の紙片50とを備えている。 (もっと読む)


酵素式センサー用途用の複合拡散および酵素層が提供され、その拡散および酵素層は(a)少なくとも1種類のポリマー材料および(b)酵素を担持した粒子、代表的には親水性粒子を含み、その親水性粒子は少なくとも1種類のポリマー材料中に分散している。
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本発明は、試薬部(33)が配置され、かつ試料液を保持するための反応空間(6)を備えた分析用具(1)に関する。試薬部(33)は、反応空間(6)に試料液が保持されたときに溶解するように構成されている。反応空間(6)の一部は、互いに対面する第1および第2面(31c,5a)によって規定されており、第1および第2面(31c,5a)の対面距離(H1)が45μm以下に設定されている。対面距離(H1)は、たとえば第1または第2電極(31,32)の上面(31c,32c)から、第2板材(5)における当該電極(31、32)の上面(31c,32c)に対面する部分(5a)までの最小距離とされる。
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【課題】 血液試料などの妨害物質を含む試料についても、良好な定量性を維持しながら、目的物質を繰り返しまたは連続的に測定することが可能なバイオセンサの提供。
【解決手段】 透析膜によって隔てられた試料用薄層流路と透析液用薄層流路とを含むフローセルを含み、透析液用薄層流路は少なくとも1つの電極を含むバイオセンサであって、試料用薄層流路に目的試料を含む分析試料を導入し、透析液用薄層流路に透析液を導入して、目的試料の透析および電気化学的検出を同時に行うことを特徴とするバイオセンサ。 (もっと読む)


2つの電極を有するテストストリップおよび3つの電極を有するテストストリップを使用して評価分析を実行するための、較正ストリップによって提供される情報を使用して構成することができるテストストリップ回路を有する検体試験機器である。本発明による検体試験機器は、(a)テストストリップを受け入れるための試験ポートと、(b)検体試験機器にダウンロードされる命令を実行するためのマイクロプロセッサと、(c)マイクロプロセッサによって設定される複数の構成を持たせることができるテストストリップ回路とを備えており、テストストリップを使用して評価分析を実行することができる。
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【解決手段】
血液分析器は、該分析器の作動を制御する制御システムと、血液サンプルのパラメータを測定するセンサーと、該血液サンプルに該センサーをさらす露出手段と、血液サンプルのパラメータを伝達する伝達手段と、サンプルハンドラーと、を備える。該サンプルハンドラーは、血液サンプル及び攪拌要素を収容する血液サンプラーを受け入れるサンプラーベッドを備える。該サンプルハンドラーは、サンプラーがサンプラーベッドに配置されたとき血液サンプラー内で攪拌要素を動かす運動手段を更に備える。血液分析器は、血液サンプルを処理、分析することができる。血液サンプルハンドラー、並びに、血液サンプルを処理し分析する方法も提供される。攪拌手段を動かす運動手段は、磁石であり核は要素は磁性を有するのが好ましい。
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【課題】高度な技術や多大なコストを必要とすること無く対象物に対して「透かし」を施すことが出来、有体物全般に広く「透かし」を施して真偽判断の一助とすることが出来て、しかも、人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような「透かし」技術の提供。
【解決手段】少なくとも1種類の材料(基質、例えば、過酸化水素、乳酸、コリン)を「透かし」Sとして対象物Wに付着し、生体材料(例えば酵素)を用いた検出手段(バイオセンサ50、50C、50L、50−1〜50−N)により対象物から前記材料が拡散しているか否かを検出して、その検出結果から対象物(W)に前記材料が付着していたか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明は、複数の標的検体の濃度を連続的に測定するための装置に関する。装置は、前記検体に対して透過性である膜により取り囲まれている、複数の標的に特異的な検体結合領域を含む。
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本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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本発明は、光信号の主成分の振幅を決定するための光学分析系を提供する。その主成分は、分光学的な分析を受ける物質の特定の化合物又は様々な化合物の濃度を示す。その光信号は、重み付けの関数によって指定された、波長選択的な重み付け及び波長選択的な空間的な分離を受ける。その光信号は、好ましくは、それぞれその重み付けの関数の正の及び負のスペクトルの帯域に対応する二個の部分に分離される。その分離は、強度の顕著な損失無しにその光信号の分離された部分の別個の検出を提供し、それによって、決定された主成分の改善された信号対雑音比を提供する。その光信号の分離及び重み付けは、二個の多変量光学素子によって実現される。
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