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Fターム[2G045FA14]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | 散乱光、反射光を用いるもの (163)

Fターム[2G045FA14]に分類される特許

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【課題】従来の生体内物質量測定方法に比べて簡便な操作で測定ができ、生組織内の生体内物質についても検出が可能な生体内物質量測定方法の提供。
【解決手段】振動数の異なる2つの近赤外フェムト秒レーザ光を生体内物質に照射し、この2つの近赤外フェムト秒レーザ光の振動数差が、生体内物質の固有振動数に一致することによって生体内物質から発せられるコヒーレントアンチストークスラマン散乱光を検出し、得られるラマン散乱スペクトルのピーク強度に基づいて、生体内物質の量を測定する生体内物質量測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング用の二光子染料、その製造方法及びそれを利用した細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング方法の提供。
【解決手段】細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング用の二光子染料は、式1の構造を有し、


・・・(1)前記式で、Rは、HまたはOCHである。二光子染料は、Zn2+に対して高い選択性を有し、表面からより深く位置する細胞質内の自由Zn2+に対して非常に効果的であり、長期間のモニタリングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるクレアチニンを精度良く定量することができるクレアチニン測定方法、クレアチニン測定デバイス、及びクレアチニン測定装置を提供する。
【解決手段】(A)クレアチニンを含む試料と、キノン化合物を含むクレアチニン測定用試薬とを接触させることにより、前記試料中に含まれる前記クレアチニンと前記キノン化合物とが直接反応して、前記キノン化合物の還元物が生成する工程、
(B)前記工程Aにおける前記反応を光学的に測定する工程、並びに
(C)前記工程Bにおける測定値に基づき前記試料中に含まれる前記クレアチニンの濃度または量を求める工程を含む。 (もっと読む)


診断テープユニット、具体的にはテープリールとしてスプールに巻かれる、又は巻くことができるテストテープ(12)を有する血糖検査のためのテープカセット(10)であって、移送テープ(18)と、移送テープに搭載される複数のテストエレメント(20)を有し、テストエレメント(20)は、分析試薬層(34)と、試薬層(34)を支持するキャリア箔(36)と、キャリア箔(36)を移送テープ(18)に接続する1つの粘着テープ(28)とを有し、キャリア箔(36)から見て外側を向く試薬層(34)の正面側(24)は、サンプル物質の塗布のために設計され、いずれの場合でも光を透過する移送テープ(18)と組み合わせたテストエレメント(20)は、試薬層(34)の反射光光度測定のための光多層システムを背面側に形成する診断テープユニットことを特徴とする診断テープユニット。 (もっと読む)


【課題】試料に応じて測定条件を変更することなく、様々な種類の試料を精度良く分析することができる試料分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の種類の粒子を含む試料を分析する。複数の粒子の特徴を示す所定のビット数に量子化された量子化情報を取得し、取得した量子化情報から、第1の分類用データと第2の分類用データを生成する。生成された第1の分類用データ及び第2の分類用データのいずれか1つと分類条件記憶部に記憶された分類条件とに基づいて試料中の粒子を複数の種類の粒子に分類する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し計算をすることなく、光散乱法の測定結果を利用して、血小板の凝集反応を定量的に評価することができる。
【解決手段】試料中の血小板凝集塊のサイズ(大中小のサイズ)及び数密度を光散乱法によって測定し、該測定結果と反応速度論とに基づいて図3で示すような反応速度定数行列を求める。この反応速度定数行列の各要素を解析することにより、血小板の凝集反応を定量的に評価する。例えば、破線1で囲まれる要素は凝集反応を示し、破線2で囲まれる要素は脱凝集反応を示しているので、数値を比較することにより、全体として凝集に向かっているか脱凝集に向かっているかを判断することができる。解析の際に解の収束性を考慮する必要が無いので、繰り返し計算をする必要が無く、解析の時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の試料を分析する場合であっても、適切な分析条件を選択して精度良く分析することができる試料分析装置、試料分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】試料と試薬とを含む測定試料を調製し、調製された一の測定試料に含まれる所定の成分を検出する。検出された所定の成分を示す複数の分析用データを生成し、生成された複数の分析用データから一の分析用データを選択し、選択された一の分析用データに基づいて所定の成分を分析する。一の分析用データに基づく分析結果を、所定の成分の分析結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】毛髪切片を作成することなく、毛髪内の局所における繊維配向を簡便に定量的に測定しうる方法、並びにその測定結果に基づいて毛髪の個人差やダメージを評価する方法を提供する。
【解決手段】偏光励起レーザーを毛髪に照射し、得られたラマンスペクトルからC−Cバンド、C−Hバンド、アミドIバンド及びNHバンドよりなる群より選択される少なくとも一つのバンドの信号強度(A)と、CHバンド及びCHバンドからなる群より選択される少なくとも一つのバンドの信号強度(B)とを得て、(A)と(B)との信号強度比(A)/(B)に基づいて毛髪の繊維配向を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】組織液のような、皮膚内のまたは皮膚の下層の生物学的液体からの分析物抽出およびその分析物の検出のための、非浸襲性経皮システムおよび方法。
【解決手段】湿潤化学成分および乾燥化学成分から構成される非浸襲性経皮パッチに関する。湿式化学成分は皮膚内または皮膚の下層の生物学的液体から該乾式化学成分まで、関連分析物の抽出および液体架橋移送のための、ゲル層の形での液体移送媒体である。該乾燥化学成分は、関連分析物と相互作用して指示薬分子を生成させ、即ちカラー変化を生成させて分析物の検出およびその使用方法を確認するための、試薬システムを担持する優れた感度、即ち調節された膜である。指示薬分子は各使用者、により視覚的に観察されるかまたは検出のための反射分光光度計のような、電子解釈コンポーネントにより観察される。 (もっと読む)


本発明は、なかんずく、細胞スケールの距離で解像された排出物の光学的特性に基づいて、例えば、腹膜炎の発症を検出するために、(例えば、APDシステム又はCAPD装備での)流れ通路でPD排出物を検査する自動化された医療的な方法及び装置を提供する。例えば、本発明の一形態によれば、APD機械は、排出物流れ通路で、照射光源及び検出器を備えている早期の腹膜炎検出のための装置を含んでいる。光源は、流れ通路の一部を形成するチャンバで腹膜排出物を照射するために配置され、そして、検出器は排出物によって拡散された発光体を検出するべく配置されている。
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【課題】セルソータにおいて、所望の細胞粒子の回収率の増大、および分別試料中の細胞粒子の純度の改善を図る。
【解決手段】本願発明に係る液体フローに含まれる生物学的粒子を分別する装置は、前記生物学的粒子のそれぞれに光を照射して、該生物学的粒子からの光を検出する光学的機構と、前記生物学的粒子のそれぞれからの光に基づいて、前記液体フローにおける該生物学的粒子の移動速度を検出する制御部と、前記生物学的粒子のそれぞれの前記移動速度に基づいて、該生物学的粒子に電荷を与える荷電部とを備える。前記制御部は、ブレイク・オフ・ポイントで液体フローから分離する少なくとも1つの液滴フロー内における前記生物学的粒子のそれぞれの位置を、該生物学的粒子のそれぞれの前記移動速度に基づいてモニタし、該位置に基づいて該生物学的粒子に電荷を与えるように前記荷電部を制御する。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリー法を用いて、20〜100μm程度の大きさを有する細胞を高精度に測定することができる細胞分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象細胞を含む測定試料を流すフローセル51と、このフローセル51を流れる測定試料にレーザ光を照射する光源部53と、前記測定試料の流れ方向の径が3〜8μmであり、当該測定試料の流れに直交する方向の径が300〜600μmであるビームスポットを、前記フローセル51を流れる測定試料上に形成し得る光学系52と、レーザ光が照射された測定試料からの光を受光する受光部55、58、59とを備えている。
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【課題】赤血球の産生状態などを評価する新規な指標を出力可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料に含まれる細胞から所定の情報を取得する検出部と、表示部と、検出部によって取得された情報に基づいて細胞から網状赤血球および成熟赤血球を分類し、分類された網状赤血球に含まれる網状赤血球ヘモグロビン量と、成熟赤血球に含まれる成熟赤血球ヘモグロビン量との演算結果を分析結果として表示部に表示させる制御部と、を備える試料分析装置(もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼサブユニットPB2及びその変異体の可溶性断片と、RNAキャップ類似体を含むその結晶化複合体とに関する。本発明は、RNAキャップ結合ポケットと相互作用する化合物をスクリーニング及び設計するための、上記複合体の構造座標を使用する演算方法にも関する。加えて、本発明は、好ましくはハイスループット設定において、上記PB2ポリペプチド断片を使用することにより、RNAキャップ結合ポケットを含むPB2ポリペプチド断片と結合し、好ましくはRNAキャップ又はその類似体との相互作用を阻害する化合物を同定する方法に関する。本発明は、マイナスセンス一本鎖RNAウイルスにより引き起こされるウイルス感染による疾患状態の治療のための化合物、及びこの同定した化合物を含む薬学的組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、材料2における少なくとも一つの材料逸脱を検出および分析するための、影響を受けない材料分析の方法に関する。この方法は、材料と接触して配置される触覚センサー4を用いることによって、材料2における硬度の異なる領域1を検出すること、反射光Bを光スペクトルの形態で得るために、検出された領域をクロマトグラフィー光Aで照射すること、および材料の物理的および化学的分子構造に関する情報を得るために、得られた光スペクトルを分析することを特徴とする。本発明は集成装置にも関する。
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【課題】本発明は、血液凝固測定において、測定の初期段階における光学的変化の発生を抑制して、より正確に血液凝固時間を測定することが可能な血液凝固測定用試薬及び血液凝固時間測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】血液試料中の血液凝固因子以外の物質とカルシウムとの反応は阻害するが、血液凝固反応を阻害しないカルシウムキレート化剤を含有する血液凝固測定用試薬により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アレルギー疾患推定マーカー及び治療効果判定マーカー、並びに、それらの利用方法を提供すること。
【解決手段】末梢血中のFoxp3陽性CD4陽性細胞の密度の低下は、アレルギー疾患の発症と相関する。従って、Foxp3陽性CD4陽性細胞は、アレルギー体質を有する動物個体の中で、アレルギー疾患を発症しない動物個体を特定するためのマーカーや、アレルギー体質を有するがアレルギー疾患を発症していない動物個体において、アレルギー疾患の発症を推定するためのマーカーとして有用である。また、Foxp3陽性CD4陽性細胞は、アレルギー疾患を発症している患者の治療における治療効果を判定するためのマーカーとしても使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
試料中の粒子から血小板凝集塊を区別して判別することができる粒子測定装置。
【解決手段】
試料中の各粒子から散乱光信号強度と散乱光パルス幅を含む特徴パラメータを抽出する特徴パラメータ抽出手段と、抽出された散乱光信号強度と散乱光パルス幅に基づいて分布図を作成する分布図作成手段と、作成された分布図において、所定の領域に存在する粒子を血小板凝集塊と判別する判別手段とを備える粒子測定装置。 (もっと読む)


【課題】サンプルの形状情報を正確に計測することができる光計測装置を提供する。
【解決手段】光計測装置は、流路内を流れる液体に分散させたサンプルに対して光を照射することで、前記サンプルの光情報を測定するために用いられ、液体11に照射光Lを照射する光源部20と、照射光に対してサンプルSの相対位置が等速で変化される状態で、光源部20の照射光を液体に照射して、液体を透過した照射光を含むサンプルSの光情報を受光して受光信号SG1を発生する受光部31と、サンプルによる受光信号の変動を測定する測定部120と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、細胞ライセート内またはタンパク質の混合物中のタンパク質、特に注目する特異的タンパク質を標識、分離および分析するための方法および組成物を提供する。当該タンパク質は、アミン反応性またはチオール反応性蛍光色素、またはそのタンパク質上に存在するアミン基と反応した際に蛍光性となるアミン反応性蛍光発生性試薬で標識される。標識する工程の後、この混合物内のタンパク質は、分離および分析することができる。さらなる実施形態では、タグ化タンパク質上に存在するタグに結合することができるタグ結合蛍光発生性試薬が加えられ、その注目するタンパク質が特異的に標識される。

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