説明

Fターム[2G045FA14]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | 散乱光、反射光を用いるもの (163)

Fターム[2G045FA14]に分類される特許

101 - 120 / 163


【課題】必要検体量が微量でかつ低コストである生化学検査の方法及びそのための装置を提供することにある。
【解決手段】検査試薬および検体を膜に噴射することによって付与し、該膜で該検査試薬と該検体とを反応させる生化学検査方法。 (もっと読む)


【課題】光学式赤血球および白血球の弁別分析をすること。
【解決手段】試料における哺乳類赤血球の容積、ヘモグロビン濃度、成熟度、および赤血球形状を決定し、同時にシステム標準化をモニタするための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


固定化された標的と直接結合する小分子を検出するためにバイオセンサーを使用する方法。本発明は、小分子の、標的分子との相互作用を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘパリンの存在及びヘマトクリットに非感受性のアッセイの提供。
【解決手段】エカリンを含むアッセイ試薬を用いるフィブリノーゲンアッセイを行う方法。フィブリノーゲンアッセイを行う装置は、カバー(10)、オーバーレイ(20)及びベース(30)を含む。カバー(10)は光透過性のガラス又はポリマーの薄いシートであって、サンプル受容開口部(14)及び細長い開口部(12)を有する。オーバーレイ(20)は、ガラス又はポリマーの薄いシートであって、サンプルウェル(22)、反応チャンバ(24)、及び反応チャンバ(24)とサンプルウェル(22)とを連絡する通路(26)を有する。 (もっと読む)


リガンド誘導細胞活性を測定する装置が開示され、当該装置は適合化剤領域、任意に表面モディファイア領域、及び生細胞領域を含む接触面を有する光学バイオセンサからなる。さらに、当該装置を用いたリガンド誘導生細胞活性を測定するための装置および方法、及び当該装置の製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の周波数帯の固有振動スペクトルの有無に関わらず物質の状態の変化を、テラヘルツ波を用いて検出することができる検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、物質8を保持する検体保持部と、照射手段1、6と、検出手段1、7と、算出手段と、評価手段を有する。照射手段1、6は、検体保持部に保持される物質8にテラヘルツ波を照射する。検出手段1、7は、物質8から透過又は反射してきたテラヘルツ波を検出する。算出手段は、照射したテラヘルツ波に対する物質8の性質の周波数依存性を求め、物質8の性質の周波数依存性の、直線近似したときの直線の傾き又は直線の傾きを算出する。評価手段は、予め求められた基準状態の物質の性質の周波数依存性の直線の傾きと算出手段で算出した物質8の直線の傾きとを比較し、物質の状態の変化を評価する。 (もっと読む)


【課題】血液中のグルコースなどの測定対象成分の濃度を迅速かつ高い精度で測定するための乾式分析要素を提供すること。
【解決手段】液体試料中の測定対象成分を測定するための乾式分析要素であって、試料を点着する側の面の細孔の大きさが、発色を検出する側の面の細孔の大きさよりも大きい異方性膜から構成され、該異方性膜に、測定対象成分を検出するための試薬とイミダゾール誘導体ロイコ色素が含浸されていることを特徴とする乾式分析要素。 (もっと読む)


【課題】血液、血液分画、又は対照液の凝固特性を測定するための方法及びその装置を提供する。
【解決手段】その装置(100)は、放射を反射する表面と、前記表面に放射するための第1の放射源と、前記表面から反射した放射を検出するための第1の検出器とを含む。キュベットは、凝固特性を測定しようとする前記血液、血液分画、又は対照液からなる検体を保持する。前記キュベットは前記放射源の放射及び反射された放射に対してほぼ透明な2つの対向する壁を有する。前記第1の放射源と第1の検出器とは、前記2つの対向する壁の第1の壁に隣接して配置され、前記放射を反射する表面は、前記2つの対向する壁の第2の壁に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】造血前駆細胞を正確に分類・計数できる測定方法および測定装置を提供すること
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球および成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、核酸を染色できる蛍光色素で染色処理する試料処理工程;処理された試料に、光を照射することによって生じる第1散乱光情報と、第1散乱光とは角度の異なる散乱光に基づく第2散乱光情報と、蛍光情報とを取得する取得工程;前記第1散乱光情報および前記第2散乱光情報に基づいて、造血前駆細胞を含む第1細胞群を特定する第1特定工程;前記第1散乱光情報および前記蛍光情報に基づいて、造血前駆細胞を含む第2細胞群を特定する第2特定工程;および前記第1細胞群に含まれ且つ前記第2細胞群に含まれる細胞を造血前駆細胞として計数する計数工程を含む血液学的試料の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
肌状態の鑑別や化粧料の適切な選択に有用な情報を与えるべく、角層細胞自身の示す虹色を評価指標として、第三者の目に映る、肌の美しさを、客観的な数値に置換する簡便且つ高精度な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
皮膚の鑑別法であって、皮膚より採取した角層細胞を、角層細胞に対して0〜45度の角度で光を照射し、角層細胞より反射して得られる干渉光を観察し、該干渉光の虹色の輝き度合が高いほど皮膚が美しいと鑑別することを特徴とする、皮膚の鑑別法に関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼに結合する化合物の同定用、タンパク質キナーゼのインヒビターの親和性の測定用の蛍光プローブ、及び該蛍光プローブに結合するタンパク質キナーゼの活性濃度の決定に関する。本プローブの二基質-類似体特性が、キナーゼのATP結合部位と基質タンパク質/ペプチド結合ドメインの両方を標的にするインヒビターの同時評価を可能にする。本プローブの高い親和性(cAMP-依存性タンパク質キナーゼに対してKd=1.0nM)が低濃度の酵素の適用をもたらし、キナーゼの消費の実質的な低減につながる。本発明のオリゴ(D-アルギニン)とATP結合部位標的インヒビターとの抱合体の、高い親和性で広範な(好塩基性)キナーゼに結合する能力のため、多数のタンパク質キナーゼに向けた化合物の阻害効力の評価に単一の蛍光プローブを適用できる。 (もっと読む)


【課題】急性呼吸窮迫(呼吸困難)を患う被験者について、(i)肺性疾患、(ii)心臓血管複合症、(iii)肺性疾患を伴う心臓血管複合症、または(iv)心臓血管もしくは肺が原因でない呼吸困難のいずれであるかを鑑別する方法を提供する。
【解決手段】a)被験者のサンプル中のSP-Bの量を測定するステップ;b)上記被験者のサンプル中のナトリウム利尿性ペプチドの量を測定するステップ;およびc) a)とb)で測定した量を参照量と比較することにより(i)肺性疾患、(ii)心臓血管複合症、(iii)肺性疾患を伴う心臓血管複合症または(iv)心臓血管もしくは肺が原因でない呼吸困難のいずれであるかを鑑別するステップを含む。 (もっと読む)


標的の屈折率変動を識別するためのシステム及び方法が、本出願において説明されている。一実施形態は、標的から出てくる出射光の1つ又は複数の特性を識別することと、出射光の1つ又は複数の特性に基づき標的の屈折率変動を決定することを含む。屈折率変動を決定することは、さらに、屈折率変動の分散及び屈折率変動の空間相関長の1つ又は複数を決定することを含む。屈折率変動を決定することは、さらに、屈折率変動の分散及び屈折率変動の空間相関長の1つ又は複数を決定することを含む。
(もっと読む)


本発明は、特に薄層クロマトグラフィーを用いた分離後の、アミノ酸、ペプチドおよび類似の化合物の染色、そして可視化のための方法および試薬混合物に関する。染色を、アミノ酸、ペプチドまたはタンパク質の検出のためのニンヒドリンを少なくとも1つのイオン性液体と組み合わせて用いることにより行う。 (もっと読む)


【課題】血液学的基準対照細胞およびその製法を提供。
【解決手段】白血球(WBC)からなるWBC分画を含む血液学的対照懸濁液であって、前記哺乳類WBCが当該細胞の細胞性多角度光散乱特性と同様の予め設定した細胞性多角度光散乱特性を有しており、所望の細胞特性が破壊される前に、前記哺乳類WBCを溶解し、細胞を固定する固定プロセスにかけてある。さらに有核赤血球(NRBC)を含み、NRBC分画の細胞が鳥類の赤血球、魚類の赤血球および哺乳類のリンパ球からなる群から選択され、選択された細胞が当該NRBCの細胞性多角度光散乱特性と同様の予め設定した多角度光散乱特性を有しており、所望の細胞特性が破壊される前に、前記選択された細胞を、細胞質を溶解し、核を固定する溶解および固定プロセスにかけてある。 (もっと読む)


【課題】悪性腫瘍に対する放射線治療では口内炎・粘膜炎が必発し、しかも、その程度が強い場合には当該治療の休止や中止を余儀なくされる症例が頻発している。しかし、かかる副作用・口内炎の程度の評価や対処は、医療者の主観的判断にのみ依存しているので、客観的判断の基準や手段の確立が望まれる。
【解決手段】(1)青紫色レーザー光を照射した粘膜炎患部において誘導ないしは励起される反照光(反射光、蛍光、自家蛍光等)の強度を指標として用いる粘膜炎・口内炎の定量的評価方法;(2)青紫色レーザー光の光源と、該レーザー光が照射された粘膜炎患部からの反照光を受光しその強度を検出する受光装置とを備え、該反照光の強度から粘膜炎を定量測定する装置等。 (もっと読む)


【課題】標的酵素の活性を測定する方法、標的酵素の活性を測定するためのキット、およびバイオセンサを提供する。
【解決手段】(a)標的酵素を基材に固定化させる工程、(b)結合調節分子および標的酵素アプタマー・結合調節分子アプタマー複合体を前記基材に接触させる工程、(c)前記標的酵素の触媒作用によりゲル化する基質を前記基材に接触させる工程、および(d)IER法を利用して、前記基材に照射した光の反射光強度を測定する工程を含み、前記標的酵素アプタマー・結合調節分子アプタマー複合体は、第1および第2のオリゴヌクレオチドを含み、前記第1のオリゴヌクレオチドは、第1の塩基配列と、前記結合調節分子に結合しうる結合調節分子アプタマーの塩基配列とを含み、前記第2のオリゴヌクレオチドは、第2の塩基配列と、前記結合調節分子アプタマーの塩基配列の少なくとも一部と相補的な塩基配列とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ等の微細構造部分に空隙が変わらぬように充填しやすい、血球分離フィルター、遠心分離によると同等の成分の血漿を短時間で濾過回収することができる血液濾過器具、検査精度をより高めることができ、さらには安全でかつ操作が簡便で多項目についても迅速に検出まで行うことの可能な分析素子を提供する。
【解決手段】円相当直径が4μm以下で、高さが円相当直径と等しいかそれよりも長い非水溶性物質を用い、該非水溶性物質が基材に固定されていて、実質的に非水溶性物質に捕捉させることで血球分離を行うことを特徴とする、血球分離用フィルター。該血液・体液濾過用フィルターを用いた血液濾過器具および血液分析素子。 (もっと読む)


本発明は、生物学的液体試料又は他の液体試料中の多数のアナライト、例えば代謝物及び抗原を、分析エレメントを用いて、特にラテラルフロー試験ストリップ、フロースルー−膜システム(フロースルー試験)、マイクロタイタープレートのウェル/キャビティ又は試験用チューブを用いて検出する方法に関し、その際、前記方法は相互に連結した酵素反応及びアフィニティ反応に基づきかつ内在性キャリブレーター、つまり試料マトリックスの希釈度を修正することができる内在的に生成される物質(例えばクレアチニン、グルコース、グルコース−6−ホスファート、ラクタート、グルタマート、アスパルテート、コレステロール、ピルバート、尿素及びトリグリセリド)を用いて実現される。本発明の適用分野は、特に医学的診断、製剤工業及び環境保護である。有利には、本発明は抗原及び代謝物の同時検出又は順次検出に関する。これは本発明の範囲内においては、特に高分子の抗原、例えばタンパク質、又は低分子のハプテン、例えば殺虫剤、ネオプテリン、有害物質又はホルモンであり、代謝物、例えばグルコース又はクレアチニンである。この結果は、ノモグラム、コンパレーター(参照ストリップ)、読み取り装置を用いるか又は肉眼で視覚的な比較により前記アッセイから直接測定することができる。
(もっと読む)


101 - 120 / 163