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Fターム[2G045GC10]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 試料の測定量 (2,593) | 透過度、吸光度 (400)

Fターム[2G045GC10]に分類される特許

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赤血球沈降速度(ESR)及び/又は赤血球の凝集を測定することによって血液サンプル(12)の分析を行うのに適した機械(10)を較正するための方法であって、前記測定は、或る時間間隔における血液サンプル(12)の光学濃度の変化の測定から得た光学濃度変動を利用して行うものであり、前記方法は、前記血液サンプル(12)対して光学濃度の測定を行うものと同じ機械(10)によって、2種のラテックス(23a、23b、23c)、又は濁度測定サンプルの光学濃度の測定を行う測定ステップを含む。2種のラテックス(23a、23b、23c)の各々は、再現可能且つ測定可能で互いに異なる既知の光学濃度を有する。また、本方法は、機械(10)によって行われた測定から得たラテックス(23a、23b、23c)の光学濃度の値と、光学濃度の既知の値との差を計算し、前記機械(10)を較正するのに使用可能な少なくとも一種の補正係数を決定することを可能にする比較ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】 光源側集光レンズ13の焦点と検出側集光レンズ20の焦点とが一致するようにアーム18でレンズ間距離を調整して固定する。支持体1からの反射光を用いて光源側集光レンズ13の焦点がピット上に来るようにアクチュエータ17で制御する。これにより検出側集光レンズ20の焦点位置も同時に制御でき、検出光の効率を最大にできるとともに、検出光に含まれるノイズレベルを低減する。 (もっと読む)


【課題】半導体・電器電子産業などクリーン環境を必要とする生産現場で問題とされるミクロンレベルの人体ダストの測定・検知技術を提供する。
【解決手段】簡単に実施でき、しかも確実に短時間でミクロンレベルの人体ダストの判別ができる検出手法として、目視などで判別でき且つ色素を使用した人体ダスト染色検知法で、ブロモクロロフェノールブルー色素のプロトン付加体によって与えられる鮮明な黄色の発色を利用し、顕微鏡検出で、簡単に微細な人体ダストを、金属・樹脂・シリコン等の粉末ダストなどと容易に弁別できる。 (もっと読む)


【課題】 抗腫瘍剤や抗糖尿病剤などの医薬候補化合物を効率よく医薬候補物質をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ディクチオステリュウム ディスコイディウム(Discotyostelium discoidem)などの細胞性粘菌の内因性分化誘導因子DIF−1を産生しない変異株HM44細胞等を用いて、柄細胞への細胞分化誘導活性等を指標にして医薬候補物質をスクリーニングする。細胞性粘菌の分化を促進する化合物の中に、癌細胞増殖抑制効果や糖代謝促進作用を有する化合物が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 酸性条件下でのタンパク質の凝集を効果的に防止可能なタンパク質凝集防止剤を提供する。
【解決手段】 酸性条件下のタンパク質の凝集を防止するためのタンパク質凝集防止剤として、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル、ポリオキシエチレンミリスチルエーテルおよびポリオキシエチレン(10)オクチルフェニルエーテルからなる群から選択される少なくとも一つの非イオン性界面活性剤を使用する。前記非イオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテルが好ましい。図1のグラフに示すように、例えば、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテルを使用すれば、強酸性条件下であっても、タンパク質の凝集を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】感染症の発症・進展・持続に対して効果を示す、抗菌剤の提供。
【解決手段】真菌における過剰発現により、真菌に対し下記式(Ia)で示される化合物に対する耐性を付与する作用を有する蛋白質をコードする、特定な配列からなるDNA。
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【課題】Vprタンパク質の細胞増殖停止能を阻害するような化合物を探索することにより、新規な作用機構に基づくエイズ治療薬を見出す。
【解決手段】下記一般式(I)で表す化合物、その製薬上許容される塩、又はその水和物を有効成分として含有することを特徴とするヒト免疫不全ウイルスVprタンパク質機能の阻害剤:


但し、R及びRは相互に独立してH、若しくは−ORを示し、 但し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を示す。 (もっと読む)


【課題】試薬と試料とを効率よく混合することにより、短時間で測定することが可能な高精度のバイオセンサを提供する。
【解決手段】バイオセンサは、測定対象物を含む試料を供給する開口部と、試薬を担持した担持部および前記試料が通過可能な多孔部材を含み、前記試料と試薬とを混合する混合部と、前記試料と試薬との反応に基づいて前記測定対象物を測定する測定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
国際標準法と同等の測定値が得られる、直接法による鉄濃度測定法、及びこれに用いられる試薬並びにキットを提供すること。
【解決手段】
二価の鉄(Fe2+)とのキレート安定度定数が二価の鉄と鉄キレート発色剤とのそれより小さいキレート剤の共存下、試料中の鉄と鉄キレート発色剤とを接触させ、生じる発色の程度に基づいて測定を行うことを特徴とする、試料中の鉄濃度測定方法、これに用いられる鉄測定用試薬及びキット。
本発明によれば、従来問題となっていた国際標準法に比べて得られる測定値が低いという問題を解決し、また除蛋白等の煩雑な操作を必要とせず、自動分析装置による鉄濃度測定を可能とし、更にその測定値は国際標準法の標準添加法での測定値に近似しているので、より正確な測定が可能となる。 (もっと読む)


本発明はa)サンプルを細胞と接触させる工程(該細胞はi)標的細胞に影響を及ぼす遺伝
子において誘導致死的的過剰活性突然変異、およびii)第二遺伝子中の突然変異(標的タンパク質の活性は細胞に必須であり、その第二遺伝子中の突然変異は標的タンパク質の活性の低下を機能的に補償する)を含む)、b)致死的的過剰活性突然変異を誘導する工程、続いてc)該サンプルの存在下そして非存在下で細胞の生存度を比較することによりタンパク質抑制を評価する工程を含むことを特徴とする、サンプル中の標的タンパク質のタンパク質インヒビターの存在を同定する方法を提供する。また、前記方法における使用のための細胞が提供される。 (もっと読む)


本発明はテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量を測定する方法を提供する。本発明を一つの視点から見ると、本発明はテープ引き剥がしにより除去された試料中のプロテインを直接分析する方法を提供し、得られたプロテイン測定と対応する皮膚コレステロール測定とを組合わせてアテロスクレローゼに罹っている危険性とアテロスクレローゼを進行させ、それと関連の、そして高コレステロール・レベルに起因する同様の疾患を進行させる危険性を探る。具体的には、本発明では、テープ引き剥がしにより除去された試料の面積にのみ依存しないでテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量の比較計測をすることができる。加えるに、本発明の一側面では、本発明の方法では除去された皮膚の相対的な量に基づいて皮膚のコレステロールの相対レベルを比較できる。
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シアニドを含まない溶解試薬組成物、および血液サンプル中の総ヘモグロビン濃度および白血球を測定するための使用方法が、開示される。この溶解試薬組成物は、第四級アンモニウム界面活性剤を含み、赤血球を溶解してヘモグロビンおよびリガンドを遊離させ、ヘモグロビンとの安定な色原体を形成する。この溶解試薬組成物は、3〜10の範囲内にあるpHを有する。この溶解試薬組成物はまた、第2の第四級アンモニウム界面活性剤を含み得る。
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【課題】 本発明は、オルガネラの新規な光学的特性の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオルガネラの光学的特性の検出方法は、オルガネラを担体に吸着させる工程、およびオルガネラの透過光を検出する工程を含んでいる。ここで、オルガネラは吸着剤を用いて吸着させることができる。吸着剤としてはポリフェノール蛋白質を用いることができる。オルガネラとしてはミトコンドリアを用いることができる。容器としては、光透過部を有する容器を用いることができる。透過光を検出する工程は、等吸収点の波長の透過光を検出する工程とすることができる。 (もっと読む)


高濃度のタンパク質試料であっても、タンパク質の凝集が防止され、それに起因する反応液の粘性の高まりが防止された、Biuret反応によるタンパク質の分析方法を提供する。 タンパク質を含む試料を、水酸化ナトリウム溶液等を添加することによってアルカリ性にし、これにカオトロピックイオンを含む塩類および2価銅塩類を加えてBiuret反応を起こし、その着色程度を測定することによりタンパク質の分析を行う。前記カオトロピックイオンとしては、例えば、SCNイオン、Iイオン、NOイオン、ClOイオン、BrイオンおよびClイオンがある。 (もっと読む)


【課題】高濃度のシスプラチン(CDDP)に対する耐性を示し、且つ安定したヒト細胞株を樹立すること。また、かかるヒト細胞株を用いて、CDDP耐性ヒト口腔癌治療薬のスクリーニング法および、耐性克服方法を提供すること。
【解決手段】口腔扁平上皮癌細胞であって、特定のタンパク質発現がCDDP非投与癌細胞の0.5倍以下であるか、或いは他の特定のタンパク質の発現がCDDP非投与癌細胞の1.5倍以上であることを特徴とするCDDP耐性細胞株,これら特定のタンパク質又はその遺伝子を用いた、CDDP感受性増強剤又はCDDP耐性口腔癌の予防又は治療剤,或いはCDDP感受性増強剤又はCDDP耐性口腔癌の予防又は治療剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】新規な糖代謝促進剤の提供。
【解決手段】式(I)で示される化合物を糖代謝促進剤の有効成分とする。


式(I)で、R1は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基又はフェニル基で、脂肪族炭化水素基又はフェニル基の任意の水素原子はハロゲンで置換されてもよく、R2は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基又はフェニル基で、脂肪族炭化水素基又はフェニル基の任意の水素原子はハロゲンで置換されてもよい。X1はハロゲン、X2は水素又はハロゲン。 (もっと読む)


【課題】 試料中のアシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を高感度、高精度かつ短時間で測定することができ、しかも、アシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を検査する検査実施機関によって検査結果が異なることを減少させ、診断基準を統一することができる、アシアロGM1の免疫学的測定キット並びに抗アシアロGM1抗体の免疫学的測定キットを提供する。
【解決手段】 アシアロGM1を特異的に認識し結合する抗アシアロGM1抗体を用いたアシアロGM1の免疫学的測定キットであって、少なくとも、第1抗体としての抗アシアロGM1抗体が固定されている基板、第2抗体としての結合性物質Aで修飾された修飾化抗アシアロGM1抗体、前記結合性物質Aと対応して結合する結合性物質Bで修飾された標識物質および前記標識物質と反応して発色する基質を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】醸造酒及びその製造工程における混濁安定性を迅速かつ正確に評価する方法、および混濁安定性に優れた酵母を選択する方法を提供する。
【解決手段】試料中の分子量約 120kDaのマンノプロテイン量をアフィノプロッティング法により測定する。培養上清中のマンノプロテイン量を測定することで、マンノプロテイン量の低い酵母を選抜し、混濁安定性に優れた酵母を選択する。酵母からのマンノプロテイン剥離量を測定し、マンノプロテイン剥離量の低い酵母を選抜する。 (もっと読む)


【課題】 試料内の旋光性物質による旋光度を測定する際に、旋光度を変調させる方法を用いた場合、変調幅が大きくなるとそれだけ精度は低下してしまうため、広い範囲で旋光度を求めようとすると精度が落ちてしまい、逆に精度を向上させようとすると測定可能な旋光度の範囲が狭くなってしまうという課題がある。
【解決手段】 試料内の旋光性物質による旋光度を測定することにより試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置において、旋光度変調手段によって試料へ入射する直線偏光の旋光度を変調させた時の光検出器における試料通過後の光強度信号より試料内の旋光性物質の濃度を算出する際に、光検出器における検出信号を基に旋光度変調手段による直線偏光の旋光度の変調範囲を変化させ、濃度算出が可能な検出信号を得ることにより、試料中の濃度の濃淡にかかわらず高精度で濃度測定が可能となる。
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【課題】L-フェニルアラニン、L-ロイシン、L-バリン、L-イソロイシンおよびL-メチオニンに対して基質特異性が広いアミノ酸脱水素酵素を作出することによって、これらアミノ酸の血中異常濃度が確認されている先天性代謝異常症および前記アミノ酸の血中異常濃度が確認され得る疾病の検出あるいは1次スクリーニングの手法として適当な手段を提供する。
【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素、およびそれをコードするDNA。このDNAを複合材料ねベクターで形質転換した形質転換体を培養し、培養物からフェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素を採取する改変酵素の調製方法。前記改変酵素またはタンパク質を用いて、被検試料に含まれるL-メチオニンを分析する方法。 (もっと読む)


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