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Fターム[2G045GC10]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 試料の測定量 (2,593) | 透過度、吸光度 (400)

Fターム[2G045GC10]に分類される特許

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【課題】本発明は、特に細胞選別器で実行するための、生体粒子(48,49)を分析する方法、ならびに対応の分析装置に関する。
【解決手段】この分析方法は、以下の方法段階、すなわち、分析される粒子(48,49)を少なくとも1つの担体流に挿入すること、担体流と共に移動する粒子(48,49)の少なくとも第1の分析を実行すること、この第1の分析の結果に従って少なくとも1つの粒子(48,49)を選別すること、選別された粒子(48,49)を減速すること、および選別された粒子(48,49)の少なくとも第2の分析を、減速された状態で実行すること、を有する。
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【課題】被検試料中の低密度リポ蛋白中のトリグリセリドの定量方法の提供。
【解決手段】被検試料中の低密度リポ蛋白以外のリポ蛋白中のトリグリセリドを消去する第1工程と、次いで、被検試料中に残存する低密度リポ蛋白中のトリグリセリドを定量する第2工程とから成ることを特徴とする、被検試料中の低密度リポ蛋白中のトリグリセリドの定量方法。 (もっと読む)


本発明は、沈殿剤を結晶化パラメーターとしたタンパク質の溶解度を効率的に測定すること、及び、測定した溶解度曲線を利用して良質のタンパク質結晶を製造することを目的とする。
タンパク質結晶を載置し、周囲にタンパク質溶液を満たす。タンパク質溶液中の沈殿剤濃度を上昇させるとともに、結晶周囲のタンパク質溶液の干渉縞を観察し、干渉縞から結晶が溶解・成長・平衡のいずれの状態にあるのかを判定する。それとともに、タンパク質溶液のタンパク質濃度を測定し、干渉縞の観察結果と測定されたタンパク質濃度と沈殿剤濃度とからタンパク質の溶解度を求める。さらに溶解度曲線を作成し、過飽和状態を制御してタンパク質結晶を製造する。
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【課題】 製紙工程における紙製品の付着物にスライムが含まれるか否かを、高度な分析機器に依らず、安価な薬剤と簡易な装置の組み合わせで、短時間に判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 製紙工程における紙製品の付着物を酸で処理し、処理液中のプリン塩基の存在を分析して、付着物にスライムが含まれるか否かを判定することを特徴とする紙製品付着物の同定方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】イメージングFT-IR画像の解像度を向上させ、さらに、そのイメージングFT-IR画像から毛髪組織の解析を可能とする。
【解決手段】フーリエ変換赤外分光光度計で得られた信号のイメージング画像(イメージングFT-IR画像)を形成する画像処理方法が、
(i) フーリエ変換赤外分光光度計で試料を測定し、試料の赤外分光画像1aを得る工程、
(ii)(i)工程で得た赤外分光画像1aに対し、フーリエ変換を行い画像1cを得る工程、
(iii) フーリエ変換赤外分光光度計の装置関数を決定し、該装置関数から各座標での関数値を得、その関数値の画像をフーリエ変換し、画像2を得る工程、
(iv)画像1cを、画像2で除してデコンボリューション画像3を得る工程、
(v) デコンボリューション画像3を逆フーリエ変換することにより、試料のイメージングFT-IR画像のデコンボリューション画像4を得る工程
を含む。 (もっと読む)


生体試料の抗酸化能力を評価する方法であって: (a)少なくとも被酸化性基質を含有する試料を生体から取り出す段階; (b) 前記被酸化性基質の酸化反応を開始させる段階; (c)前記酸化反応を継続する段階;および(d)前記酸化反応の進行中にその速度を測定することにより、または前記酸化反応を停止させた後の測定により、前記被酸化性基質からの酸化生成物を定量する段階を含んでなり、前記段階(b)および(c)が1種またはそれを越える抗酸化成分の存在下で行われる方法が提供される。
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診断支援システム(10)は、被験者から採取した試料をチップ(12)で複数の成分に分離するときの各成分の移動速度を反映した移動パラメータと各成分の特性とが対応付けられた被診断データを取得する被診断データ取得部(20)と、特定の疾患の罹患を特徴的に示す特徴成分の移動パラメータを当該疾患に対応付けて記憶するパラメータ記憶部(34)と、特徴成分の特性と特定の疾患の罹患可能性との関連を示す関連性データを記憶する関連性データ記憶部(35)と、パラメータ記憶部(34)を参照して特徴成分の移動パラメータと被診断データの移動パラメータとに基づき、被診断データから特徴成分を検出する検出部(21)と、検出された特徴成分の特性に基づき、関連性データ記憶部(35)を参照して、被験者の罹患可能性を推定する推定処理部(22)とを含む。
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【課題】コラーゲン産生量を向上させるコラーゲン産生能向上剤並びに該コラーゲン産生能向上剤を含有する化粧用組成物を提供すること。また、コラーゲン産生能を向上させる化合物を効率よくスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】線維芽細胞内グルタチオン量を減少させる化合物を有効成分とするコラーゲン産生能向上剤並びに該コラーゲン産生能向上剤を含有する化粧用組成物。並びに、細胞内グルタチオン量を指標とすることを特徴とするコラーゲン産生能向上化合物のスクリーニング方法。
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【課題】抗血小板剤の効力を、初期血餅形成から溶解まで連続的に且つ全凝固過程にわたって測定する方法を提供する。
【解決手段】血液凝固分析器を用意し、該血液凝固分析器は、血餅強度を測定することができ;
該血液凝固分析器を用いて、抗血小板療法の非存在下で得た第一の血液試料の第一の血液凝固パラメーターを測定し;
該血液凝固分析器を用いて、抗血小板療法の存在下で得た第二の血液試料の第二の血液凝固パラメーターを測定し;
ここに、第一の血液凝固パラメーター及び第二の血液凝固パラメーターの少なくとも一つが、それぞれの血液試料の試料として採ったままの部分の特性並びにトロンビン活性化を阻止し且つフィブリノーゲン及び血小板の活性化を保護するためにイン・ビトロで処理したそれぞれの血液試料の一部分の特性に基づくことを特徴とし;そして
第一及び第二の血液凝固パラメーターに基づいて、抗血小板剤の効力を測定する。 (もっと読む)


複素環式誘導体を含む核酸標識化合物が、開示される。化合物を含む複素環式誘導体が、複素環式誘導体と環状基を縮合することにより合成される(例えば、リボフラノース誘導体)。標識化合物は、核酸の内部、または末端のどちらかに対する酵素の結合について適切であり、核酸検出の機構を提供する。標識化合物であるさらなる化合物を提供し、増加する溶解性を有する化合物を提供し、これは、遺伝子発現のモニターについてその化合物をより有用にする。 (もっと読む)


【課題】治療対象となる癌細胞が難治性であるか否かをより短期間で判断し得る方法を提供すること。
【解決手段】被検対象である癌細胞の難治性を生体外で診断する方法であって、該癌細胞をカスパーゼ活性誘導能を有する化合物で処理し、該化合物処理後の癌細胞のカスパーゼ活性を測定することを含む方法、及び少なくともカスパーゼ活性誘導能を有する化合物とカスパーゼの基質とを含む、癌細胞の難治性を診断する為のキット。 (もっと読む)


【課題】 医療器具に付着した蛋白質を精度高く、かつ、簡便に検出することが可能な蛋白質の検出方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ性溶液に医療器具を浸漬して、蛋白質を抽出する工程と、この蛋白質抽出工程で得られた抽出液と、蛋白質染色剤とを接触させる工程とを有する蛋白質の検出方法において、アルカリ性溶液が、水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムの溶液であり、アルカリ性水溶液の濃度が0.05〜2Nであり、蛋白質抽出工程が、25〜90℃において行われ、蛋白質染色剤が、クーマシーブリリアントブルーG−250である。 (もっと読む)


【課題】粒子サイズを基準にしてリポプロテインのサブクラスを規定し、血清サンプルに含まれるリポプロテインをサブクラス間で比較する事は混乱を生じることなる。
【解決手段】被験試料に含まれる複数クラスのリポタンパク質を液体クロマトグラフィーで分離し、分離したリポタンパク質粒子に含まれる成分に由来する信号を検出する工程と、リポプロテインが、アンカーピーク及び他の必須ピーク(extra essential peaks)からなるコンポーネントピークから見積もられるサブクラスにより構成されていると仮定し、上記検出した信号を用いて、コンポーネントピークに対応する近似波形を算出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 試料中の、白血球、エステラーゼ及びプロテアーゼから選択される分析対象物を測定する際に、バックグラウンドのジアゾニウムカップリング及び色の変化を最小に抑えることのできる組成物、それを用いる試験具及び試験方法を提供する。
【解決手段】 分析対象物の存在を測定するための組成物であって、ジアゾニウム塩、及び、白血球、エステラーゼ又はプロテアーゼの存在下で加水分解されうるエステル、及びアルカリ土類金属の塩を含むことを特徴とする組成物、それを用いる試験具及び試験方法。 (もっと読む)


【課題】より簡便に、物質が有する嫌気的解糖系阻害活性を検定する方法等を提供すること。
【解決手段】物質が有する嫌気的解糖系阻害活性の検定方法において、(1)ミトコンドリアDNAを欠損させてなる培養細胞に、被験物質を接触させる第一工程、(2)第一工程後の前記培養細胞の生存率を測定する第二工程、(3)第二工程により測定された生存率と対照における生存率とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の嫌気的解糖系阻害活性の有無又はその程度若しくはその量を評価する第三工程、を有することを特徴とする検定方法等。 (もっと読む)


血小板、白血球及び白血球亜集団のような種々の血液細胞の計数又は分析と、同時のヘモグロビンの分析のための組み合わせた希釈及び溶解試薬。該試薬は、イミダゾール、イミダゾール誘導体及びそれらの組み合わせからなる群より選択されるヘモグロビン安定化/メトヘモグロビンリガンド化合物、少なくとも2種の第四級アンモニウム塩、1,3-ジメチルウレア及び/又はその塩、並びに有機緩衝剤を含む。よって、該試薬は、血液サンプルを本発明による試薬と混合すること、コールター原理を用いて血液サンプルの内容を分析すること、及び所望によりヘモグロビン含量の分光光度分析を含む、血液サンプル中の血液細胞の含量を測定する方法において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲的に、迅速に、特殊な技術を必要とせず、かつ正確に生体内におけるグリシン開裂酵素活性を評価することのできる方法を提供する。
【解決手段】 13Cで標識したグリシンを投与した検体から呼気を採取し、前記呼気に含まれる13CO2濃度の赤外分光分析による測定値から生体内におけるグリシン開裂酵素活性を評価する。 (もっと読む)


体液サンプリング装置(30)は発射機構(52)を含んでおり、該発射機構は、自動的に起立し、発射するように構成されている。1つの形態において、当該装置(30)は、当該発射機構(52)を動作可能に起立でき、統合されたランセット/サンプリング装置(36)を発射して、皮膚に切開口を形成する電動モータ(50)を含んでいる。切開に引き続いて、統合されたランセット装置(36)は一時的に皮膚から取り外されて切開からの出血を促進する。特定の期間ののち、統合されたランセット装置(36)は、サンプル液を採取するために再び皮膚に位置づけられる。
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本発明は、細胞をベースとした系において、特にC型肝炎ウイルス(HCV)のウイルス複製及び/又はウイルス産生の調節剤として作用できる式(I)の化合物:1RX3RY(I)2R5


(式中、X、Y、R1、R2及びR3は本明細書で定義する。)の使用を対象とする。
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【課題】男性型脱毛等における退行期誘導に代表されるアポトーシス現象を標的として作用する物質を簡便、かつ一度に大量に評価できる手法及び男性型脱毛等における退行期誘導に代表されるアポトーシス現象を標的として作用し、毛母細胞の細胞死を抑制又は阻害し、毛髪の成長期を延長し、退行期誘導を遅延化又は阻害する、育毛・養毛剤組成物を提供すること。
【解決手段】C3H/HeSlc系新生仔マウス毛包細胞を、形質転換増殖因子TGF−β2を含有した培地で培養して、強制的にアポトーシスを誘導する条件下に、被験物質存在下における該毛包細胞中における断片化DNA数を測定し、それによりアポトーシス誘導阻害効果を評価する、アポトーシス誘導阻害剤の評価方法、該評価方法により得られたアポトーシス誘導阻害剤を含有した育毛・養毛剤組成物。 (もっと読む)


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