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Fターム[2G046AA07]の内容

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Fターム[2G046AA07]に分類される特許

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【課題】セリウムイオンおよびジルコニウムイオンを含む酸化物半導体層を備えた抵抗型ガスセンサの耐久性および応答特性を改善する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、酸化物半導体層3を含むガス検出部1を備えた抵抗型のガスセンサである。酸化物半導体層3は、セリウムイオンおよびジルコニウムイオンを含む。酸化物半導体層3に含まれるセリウムイオンおよびジルコニウムイオンの物質量の和に対するジルコニウムイオンの物質量の割合は、45%以上60%以下であり、酸化物半導体層3は、80vol%以上の立方晶を含む結晶相を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの電気抵抗値の誤差を正確且つ簡便に補償し得るガスセンサを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、ガス検出部1と、温度に応じて電気抵抗値が変化するヒータ2と、ヒータ2の動作を制御し、ヒータ2への加熱のための通電を行う制御部3とを備える。制御部3は、ヒータ2への加熱のための通電が停止されている期間にヒータ2へ電流を供給する電流供給部6と、電流供給部6からヒータ2に電流が供給されているときのヒータ2の両端電圧を検知する電圧検知部7と、ヒータ2の冷間時に、周囲の温度および電圧検知部7によって検知されるヒータ2の両端電圧に基づいて、電流供給部6から供給される電流の大きさを調整する電流調整部8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】センサ出力の温度依存性を簡便に低減し得る抵抗型酸素センサを提供する。
【解決手段】本発明による抵抗型酸素センサは、雰囲気ガス中の酸素分圧に応じて抵抗率が変化する酸素濃度検出部1を備えた抵抗型酸素センサであって、それぞれが酸素濃度検出部1に電気的に直列に接続され得る複数の固定抵抗素子2A〜2Cと、酸素濃度検出部1の温度に応じて、酸素濃度検出部1と複数の固定抵抗素子2A〜2Cとの電気的な接続関係を制御する制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性が高く、排気ガス中の成分や熱による機械的振動の影響を受けにくい耐久性の高い検出器を提供する。
【解決手段】ガス検出部11と電極パッド部12とが設けられた半導体素子10を内部空間23に収納し、電極パッド部12と配線層31〜34との間に介在導電性接続材40を備え、半導体素子10の半導体材料と、外囲器20の構成材料と、導電性接続材40の主材料の線膨脹係数が近似するように設定した。 (もっと読む)


【課題】室温において電気伝導特性変化により吸着酸素ガス分子を検知できる装置を提供する。
【解決手段】Cuコアと、このCuコアを被覆するようにして形成された炭素被覆層とを含むナノワイヤを具え、このナノワイヤが室温において酸素ガスに対して脱吸着作用を呈し、前記酸素ガスの前記脱吸着作用を通じて前記酸素ガスを検出するようにして、酸素ガス検出素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの部品点数を削減し、組み立てに要する工程数・コストを低減する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、所定のガスを検出するための検出部11を有するセンサ素子10と、センサ素子10の検出部11を覆う第1のカバー71と、第1のカバー71を覆う第2のカバー72とを備えている。第1のカバー71と第2のカバー72とは一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属並の電気抵抗率を有し、かつ、熱伝導率が低い酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物を提供し、さらにはこの酸化物を利用して、感度の良い抵抗型酸素センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物は、斜方晶系構造のX線回折パターンを有するCaRuO相を含み、数1で示されるRuとCaとの原子数比Rが0.5以上1.4以下である。この酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物を酸素濃度検出部とすれば抵抗型酸素センサを作製することができる。
(数1)R=Ru/Ca (もっと読む)


【課題】気密部内の容積を小さくすることで、センサーを小型化できるとともに速やかにガス置換して応答速度を低下させず、小流量でガス測定を行うことを可能とする。
【解決手段】複数の電極端子3を有するステム2と、複数のリード線14を有し、複数のリード線14の各端部がステム2の上面2aに突出した複数の電極端子3にそれぞれ接続されステム2から浮いた状態に支持されるガス検知素子13と、ステム2に取り付けられ、このステム2の上面2aを底面とする気密部17を形成してガス検知素子13の周囲を気密に保持する気密キャップ15と、気密部17外から気密部17内に通じる流入路6を流れるガスを気密部17内に流入させるガス流入口5と、気密部17内から気密部17外に通じる流出路12へガスを気密部17内から流出させるガス流出口12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セリウムを含む酸化物を用いた抵抗型酸素センサの検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明による酸素センサは、酸化物半導体層11と、酸化物半導体層11の抵抗率を検出する検出電極12とを備えた抵抗型の酸素センサである。酸化物半導体層11は、セリウムを含む酸化物から形成された酸化物半導体粒子11aを含む。酸化物半導体粒子11aは、粒径が1μm未満の範囲にある第1のピークと、粒径が1μmを超える範囲にある第2のピークとを有する粒径分布を有している。 (もっと読む)


【課題】セリウムを含む酸化物から形成された酸化物半導体層を備えた抵抗型ガスセンサの検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明によるガスセンサ10は、セリウムを含む酸化物から形成された酸化物半導体層11と、酸化物半導体層11の抵抗率を検出する検出電極12とを備えた抵抗型のガスセンサである。酸化物半導体層11は、アルミナを含むアルミナ含有層11aを含んでおり、検出電極12は、アルミナ含有層11aに接触するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】出力の温度依存性の無い抵抗型酸素センサ素子を提供する。
【解決手段】温度補償材及びガス検出材を用いた抵抗型酸素センサ素子において、(1)温度補償材とその電極との界面での抵抗を温度補償材の抵抗と比べて小さくしたこと、(2)それにより、酸素センサの出力の温度に依存しない範囲が、600℃までの低温側に広がっていること、を特徴とする抵抗型酸素センサ素子、及びCe0.50.5の組成である温度補償材及びCe0.9Zr0.1の組成であるガス検出材を用いた抵抗型酸素センサ素子において、温度補償材が多孔質であり、温度補償材の電極が緻密電極であり、温度補償材とその電極の位置関係が基板・電極・温度補償材の関係を有し、温度補償材とガス検出材のそれぞれの抵抗が、ほぼ等しい抵抗型酸素センサ素子である、前記抵抗型酸素センサ素子。 (もっと読む)


【課題】フラーレンは有機デバイス材料として期待される新規材料であるが、これまで報告された電気伝導度は絶縁体から半導体まで広い範囲に及び、高い精度で電気伝導度を制御する方法が知られていなかった。
【解決手段】フラーレンを、特定の温度条件、ガス流量条件にて不活性ガス中で加熱処理することにより、フラーレンに吸着された不純物濃度、特に、酸素と水の濃度を制御することにより電気伝導度を高い再現性で向上することが可能になった。これまで報告されたことのない高い電気伝導度のフラーレンを製造することも可能になり、有機デバイスの性能向上に大きな効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用の半導体センサを用いて再現性が高い各種ガスの濃度の検出を可能にした油中ガス分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の油中ガス分析装置は、内蔵されている油を機器から取り出すガス抽出器と、ガス抽出器に取り出した油に含まれる複数の成分ガスの濃度を検出する複数の半導体センサを有するガス検知部と、ガス抽出器に取り出した油から複数の成分ガスを採取し測定対象の試料ガスとしてガス検出部に供給する試料ガス供給系統と、半導体センサの検出値の基準となる基準ガスをガス検出部に供給する基準ガス供給系統と、この試料ガス供給系統と基準ガス供給系統とを切替てガス検知部に供給する切替え供給手段と、試料ガス及び基準ガスをガス検出部の複数の半導体センサによって夫々測定した各検出値をもとに油に溶存する複数の成分ガスの濃度を算出する演算装置を有する油中ガス分析装置を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】選択的に感度を向上させた金属酸化物センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、選択的に感度を向上させた金属酸化物センサの製造するために、該センサ内部にZnOセンサ電極を備えるZnOセンサを形成する工程、および該ZnOセンサ電極をプラズマ流に曝露する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱衝撃性と低い熱伝導率を有する基板を備え、低コストで製造できるガスセンサおよびそれを備えた自動車両を提供することにある。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、ガスセンサ部12と、ガスセンサ部12を支持する基板11とを備えている。基板11は、コージェライトを主成分とするセラミックス基板であり、このセラミックス基板11は、ムライト相を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】熱圧着工程により金属酸化物の微細構造が速い応答速度と高感度センシングのためのガス拡散性及び比表面積が大幅に増加したナノロッド及び/又はナノグレイン構造を有し、多孔性の金属酸化物繊維とセンサ基板との接着性を増大し得る超高感度の金属酸化物ガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ電極と、該センサ電極上に形成され、単結晶のナノロッドを含むナノ繊維のネットワーク構造を有する多孔性金属酸化物薄層とを金属酸化物ガスセンサが備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】センサ部を均一に昇温させることができ、且つ、簡便に製造することができるガスセンサおよびそれを備えた空燃比制御装置ならびに自動車両を提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、互いに対向する主面11aおよび裏面11bを有する基板11と、基板11の主面11a上に設けられ、所定のガスを検出するためのセンサ部12と、基板11の裏面11b側に設けられ、センサ部12を昇温させるヒータ13とを備えている。ヒータ13は、ヒータ13の基端部から先端部に向かってセンサ部12の両側辺12a、12bに沿うように設けられた第1および第2のヒータ部13aおよび13bを有している。第1および第2のヒータ部13aおよび13bは、ヒータ13の先端部において屈曲し、内側に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】主に自動車排ガスの酸素ガス分圧を測定するために使用される抵抗型酸素センサであって、酸素分圧変化に対する出力の応答時間が短く、かつ、酸化物半導体の抵抗率が小さく、更に、抵抗率の温度依存性が小さい、抵抗型酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素ガス検出部分が酸化物半導体からなる抵抗型酸素センサにおいて、酸化物半導体が、セリウムイオンとハフニウムイオンを含む酸化物であり、陽イオンの物質量に対するセリウムイオンの物質量の割合が60mol%以上であること、陽イオンの物質量に対するハフニウムイオンの物質量の割合が3〜30mol%であること、かつ、母相にハフニウムイオンが固溶した酸化物であることを特徴とする抵抗型酸素センサ。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度を適切に制御することにより高い精度でガスを検出することができるガス検出装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス検出装置の温度制御装置は、ガスセンサ部12、温度に応じて抵抗値が変化するヒータ15と、ガスセンサ部12とヒータ15との間に配置された絶縁層と、ガスセンサ部12およびヒータ15の動作を制御するエンジン制御装置30を備えている。エンジン制御装置30は、ヒータ15への加熱のための通電を停止している期間におけるヒータ15の抵抗値に応じてヒータ15の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ナノワイヤセンサ装置の製造方法の提供。
【解決手段】シリコンベース層と、該シリコンベース層内に形成された埋め込み酸化層と、該埋め込み酸化層上の上部シリコン層と、前記シリコンベース層内のドープされたウェルとを備えた基板の形成工程と、前記上部シリコン層からシリコンアイランド形成工程と、前記埋め込み酸化層をエッチングし、前記上部シリコンアイランドの裏面側をくり抜く工程と、前記シリコンアイランド、前記埋め込み酸化層、前記ドープされたウェルおよび前記シリコンベース層上に多結晶ZnOシード層の堆積工程と、前記シリコンアイランドの表面から多結晶ZnOの除去工程と、前記ZnOシード層上のZnOナノ構造体成長、形成工程と、ZnOナノ構造体の所望の感度調整工程と、絶縁層の堆積工程と、前記絶縁層のパターニング、エッチング工程と、前記ナノワイヤ構造の硬化工程とを含むナノワイヤセンサ装置の製造方法。 (もっと読む)


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