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Fターム[2G046AA24]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 有機ガス (489) | アルコール (121)

Fターム[2G046AA24]に分類される特許

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例えば喘息、糖尿病、血中コレステロール、および肺ガンを含む様々な疾患および状態のための個人向けの携帯モニタリングデバイスを含む医学的診断用に、信頼性があり迅速でしかも廉価な呼気検出システム。ガスを検出するためのセンサーデバイス(100)は、標的ガスの存在下で変化する電気抵抗を有するセンサー素子(109);標的ガスの存在によりセンサー素子に電気的に連結し、そして測定値をデジタル信号に変換する読み出し回路;およびセンサー素子のベースライン抵抗の変動を補正するためのデジタルユニット(205)から読み出し回路へのフィードバックループ(203)を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサとして成膜後も結晶子径が小さく、結晶成長が緩やかなSnO2ナノクリスタルが得られ、VOCに高感度であるガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】スズの有機化合物を有機溶媒中に界面活性剤と共に溶解し、加熱してスズの有機化合物を熱分解することで、SnO2ナノクリスタル表面に界面活性剤を吸着ないしは配位され、SnO2ナノクリスタルを有機溶媒中に分散させると共に、焼成時の結晶成長を妨げることにより、VOCに高感度なガスセンサが得られる。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度検出装置に搭載される各種センサをその装置本来の用途であるアルコール濃度の検出以外にも使用することで車両におけるセンサ搭載状況を最適化する。
【解決手段】アルコール濃度検出装置10は、乗員の呼気に含まれるアルコール成分を検出するアルコールセンサ17aと、その呼気に含まれるアルコール成分以外のガス成分を検出するガスセンサ17b〜17eとを含んで構成されるガスセンサ群17と、アルコールセンサ17aの検出値に基づいてアルコール濃度を算出し、その算出したアルコール濃度をガスセンサ17b〜17eの検出値に基づいて補正するマイクロコンピュータ21(制御手段)を有するアルコール検出ECU20とを備える。ガスセンサ群17は、アルコール濃度を算出することに加えて、車室内の空気状態を検知するために利用される。 (もっと読む)


【課題】高感度・高安定で高選択性を有し、さらに低消費電力なガスセンサを提供する。
【解決手段】雰囲気ガスを検出するガスセンサは、ヘテロ構造層20と、2次元電子ガス層30と、センサ部40と、検出部50とからなる。2次元電子ガス層30は、ヘテロ構造層20の界面に設けられる。センサ部40は、ヘテロ構造層20上に形成されるものであり、半導体ナノワイヤを有するものである。検出部50は、2次元電子ガス層30の抵抗値を用いて雰囲気ガスを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって生じる誤差電位差を小さくして、検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10、並びに、複数の比較回路部20、を含むブリッジ回路2を備える。ブリッジ回路2には、複数の比較回路部20のうち1つの比較回路部20を増幅器6に接続する比較回路部切換器50が設けられ、そして、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10が備える感応素子及び補償素子の温度が上昇する過渡期間において、所定の比較回路部切換情報に基づき、複数の比較回路部20のうち、感応素子と補償素子との温度上昇特性の差異により生じるブリッジ回路2の誤差電位差が最も小さくなる比較回路部20が増幅器6に接続されるように、比較回路部切換器50を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アルコール検出装置において、吹き込まれた呼気を含む空気の流れを乱流にしないで送出させるようにして、アルコール濃度の検出精度を向上させることである。
【解決手段】 複合ガスセンサよりなるアルコール検出装置101において、筒状の装置本体部7の内周面に螺旋状の案内溝部24を形成する。運転者Mが吹き込んだ呼気は、ファン6によって外気と攪拌され、呼気混合空気Aとなって装置本体部7に流入する。案内溝部24に入り込んだ呼気混合空気Aは、乱流とならないで送出する。 (もっと読む)


【課題】 アルコール検出装置におけるアルコール濃度の検出精度を向上させることである。
【解決手段】 複合ガスセンサよりなるアルコール検出装置101において、装置本体部7の上流側にファン6を配置し、それよりも下流側に温度センサ9、湿度センサ11、アルコール検出センサ12及び酸素センサ13をこの順で配置し、アルコール検出センサ12と酸素センサ13の発熱による影響が温度センサ9と湿度センサ11に及ばないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な素子構造で安価に作製できる電気化学センサ素子の提供。
【解決手段】(1)ゲート電極上に、少なくともゲート絶縁層、半導体層、ソース及びドレイン電極を順に積層した電界効果型トランジスタ構造を有し、該半導体層が溶液と接する構造であり、かつ該半導体層が、インジウム、ガリウム、亜鉛を含む酸化物薄膜からなることを特徴とする電気化学センサ素子。
(2)前記半導体層が非晶質状態である(1)に記載の電気化学センサ素子。
(3)前記半導体層の膜厚が、20〜100nmの範囲にある(1)又は(2)に記載の電気化学センサ素子。 (もっと読む)


【課題】検出対象の気体中に検出対象ガスと検出対象ガス以外のガスが含まれている場合でも、誤検出を低減して、検出対象のガス成分の濃度を精度よく検出する。
【解決手段】みなし濃度算出部32によって、アルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bからの検出信号に基づいて、呼気中のガス成分がエタノールガスであるとみなした場合のみなし濃度Cpreを算出し、信頼度要否判定部34によって、みなし濃度が閾値より大きく、信頼度Rを算出する必要があると判定された場合に、信頼度算出部36によって、各センサからの検出信号の変化特性から得られたみなし濃度Cpre1とCpre2との比で表される変数xに対して、呼気中のガス成分がエタノールガスであること信頼度Rを算出し、エタノール濃度算出部38によって、みなし濃度Cpreと信頼度Rとを乗算してエタノールガス濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】感ガスセンサが劣化しているか否かを簡易、正確に判断できるアルコール濃度検出システムを提供すること。
【解決手段】正常な感ガスセンサの大気アルコール濃度に相当する初期抵抗値Aを取得する(S11)。所定時期になった場合には(S12:YES)、大気を測定ユニットに取り込み(S13)、そのときの感ガスセンサの実測抵抗値Bを測定する(S14)。その実測抵抗値Bが、初期抵抗値Aを基準とした所定範囲(±α)である許容範囲に含まれているか否かを判断して(S15)、含まれている場合には(S15:YES)、未だ劣化していないとする。一方、許容範囲に含まれていない場合には(S15:NO)、劣化しているとして、呼気アルコール濃度を補正して算出したり(S22、S19)、直ちに交換する必要がある旨を通知したりする(S23)。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム部に生じる歪(熱による歪・割れによって生じた歪)を検出し、故障を自己診断するようにして、検出特性の変化により発生する事故の未然防止に寄与する薄膜ガスセンサを提供する。更にこのような薄膜ガスセンサを製造する薄膜ガスセンサの製造方法も併せて提供する。
【解決手段】ダイヤフラム部の上に歪感知層81を4個配置し、さらにホイートストンブリッジ回路を形成する。これにより、ピエゾ抵抗素子として機能する歪感知層81によりダイヤフラム部の歪を抵抗値の変化として検出することが可能になる。また、歪感知層81はガス感知層53と同じ材料とし、歪感知層81とガス感知層53とを同時に形成するため工数低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプのポンプエラーを判定することができる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプの吸引時に発生するポンプ音を吸引ポンプの駆動後の所定の時間t1〜t2の範囲にマイクで拾い、マイクで拾ったポンプ音が規定以上の音量であるときに吸引ポンプが正常に動作したと判定し、マイクで拾ったポンプ音が規定未満の音量であるときに吸引ポンプのポンプエラーと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直前の被験者の高濃度のアルコール検出があった場合でも、その残気の影響なく次の被験者が測定可能になる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、多数の呼気測定をするために毛ゴミ、ツバ、唾液等がセンサーに入り込むことを防止する呼気フィルタ6の内部の呼気による結露を防止するために、呼気フィルタ6にヒータ8を取り付け、呼気フィルタ6をヒータ8で40℃以上に暖めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスのセンサ出力の微分波形においてノイズを低減するとともに、濃度の違いによるセンサ出力の微分波形に十分な差異がでるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを40ミリ秒間一定昇温制御する。予備燃焼工程でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。10秒間のガス吸着工程でガスセンサに計測ガスを吸着させる。サンプリング工程でセンサ出力を高速サンプリングする。予備燃焼工程、ガス吸着工程、サンプリング工程の1サイクルを4回繰り返し、センサ出力の4回分の値を同じサンプリングタイミングで積算する。積算した値で微分波形を求める。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、センサ出力の検出値の微分波形から正確にガス種を判定する。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながら抵抗値を高速サンプリングする。最初に余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、測定ガスを吸着させる。次に、マイクロヒータを一定昇温制御しながら抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分して微分波形を求める。微分波形をウェーブレット分解・合成し、ノイズを除去する。ノイズを除去した微分波形と基準ガスの微分波形との相互相関をとり、相関係数を求める。複数の基準ガスを選択しながら、相関係数を閾値と比較し、閾値以上の場合にその基準ガスのガス種を測定ガスのガス種とする。異なる吸着時間または吸着温度を設定して同様に相関係数によりガス種を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度を推定するための値を得ることができるだけでなく、その推定精度も把握することができる。
【解決手段】アルコールセンサ24の検出値を検出値格納部40に格納し、最終到達値確率分布推定部42で、アルコールセンサの応答特性を表し、かつ最終到達値を示すパラメータaと、パラメータb及びcとを含む応答特性式を用い、パラメータa、b、及びcで表される状態xを異ならせたときの応答特性式の値が検出値になる確率で表される確率分布P(x|z)を算出し、これを最終到達値の確率分布として推定し、ガス濃度推定部46で、最終到達値の確率分布に基づいて、確率が最大のときの最終到達値に係数kを乗算してガス濃度を推定する。また、ガス有無判定部48で、最終到達値の確率分布において、基準値Thを超える面積率が判定閾値Ptha以上の場合に、呼気に基準値以上のエタノールガスが含まれていると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、湿度の変化の影響を低減して、検出対象のガス成分の濃度を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】湿度算出部34によって、アルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bからの検出値のベース値及びピーク値から、湿度のベース値及びピーク値を算出する。エタノール濃度算出部32によって、アルコールセンサ24A及びガスセンサ24Bからの検出値のベース値及びピーク値から、エタノールガスの濃度のベース値及びピーク値を算出する。エタノール濃度検出部36によって、算出されたエタノールガスの濃度の変化量、及び算出された湿度の変化量の比率に基づいて、呼気中のエタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煙草煙によるアルコールセンサの劣化を抑制することができるアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、被験者によって吹込口に吹き込まれた呼気のアルコール濃度を検出するアルコール検出装置1であって、吹込口に煙草煙が吹き付けられているか否かを判定するECU2と、ECU2により煙草煙が吹き付けられていると判定された場合に、煙草煙を吹き付け側へ戻すように気流を生じさせるファン9と、を備える。このアルコール検出装置1によれば、吹込口に煙草煙が吹き付けられていると判定された場合、ファン9が生じさせる気流によって煙草煙が吹き付け側へ戻されるので、煙草煙が吹込口内に入り込んだとしてもアルコールセンサ7と接触する前に排出することが可能となり、これによって煙草煙によるアルコールセンサ7の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
運転者の乗車後に速やかに飲酒検査を行うことができる飲酒検知装置を提供する。
【解決手段】
飲酒検知装置1は、自動車に搭載され、アルコールセンサ11を有する飲酒検知装置である。飲酒検知装置1は、アルコールセンサ11によるヒートクリーニングを行うヒータ11aと、当該ヒートクリーニング処理を制御する脱ガス処理制御部51とを備え、車両への運転者の乗車前に、ヒートクリーニングを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導入口への呼気導入の確実性を向上させる。
【解決手段】視線ターゲット26を目視した状態で呼気を吹き出す。視線ターゲット26と導入口20Aとの位置は、視線ターゲット26を目視しながら呼気を吹きかけたときに、呼気が導入口20Aから導入されるように定められているため、吹き出された呼気は導入口20Aから呼気導入管20へ導入される。流速センサ30が、導入された呼気の流速を検出し、呼気の流速が予め定めた値(例えば、1m/s)を超えると、流速センサ30は、検出信号を出力し、スピーカ28から呼気が正常に導入されたことを報知するメッセージやブザー音が出力される。 (もっと読む)


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