説明

Fターム[2G046AA24]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 有機ガス (489) | アルコール (121)

Fターム[2G046AA24]に分類される特許

81 - 100 / 121


【課題】手軽に使用可能であって、半導体ガスセンサの劣化による測定精度の低下を抑制することができるガス組成測定器を提供する。
【解決手段】呼気中の対象ガスの濃度を推定して呼気の組成を測定する測定処理を繰り返し行う呼気組成測定器100を提供する。呼気組成測定器100は、呼気に曝露される位置に設けられ、対象ガスに感応して値を出力する半導体ガスセンサである測定用センサ106と、測定用センサ106を校正するための第1〜第3の校正係数を記憶する記憶部110と、時間を計るタイマ109と、CPU105とを有する。CPU105は、二回目以降の測定処理の各々において、測定用センサ106の出力値と、第1〜第3の校正係数と、前回以前の測定処理に係る測定期間の長さと、今回の測定処理の開始以前に終了している非測定期間の長さとを用いた演算により、呼気中の対象ガスの濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘ってガス選択性を有する半導体式ガス検知素子を提供する。
【解決手段】ガス感応部2と、ガス感応部2を被覆する触媒層3とを備える半導体式ガス検知素子Rsであって、触媒層3は、酸化スズ、酸化インジウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化セリウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属酸化物を含む金属酸化物半導体に、セリウム、スズ、アルミニウム、ランタン、ニオブ、イットリウム、ジルコニウム、モリブデン、ルテニウム、ネオジム、ガドリニウム、バナジウム、シリコン、マグネシウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を固溶させた金属複合酸化物を含有する。 (もっと読む)


【課題】携帯可能な簡易的な検査器でありながら、センサの使用限界を自己診断して計測結果の正当性を高めることができる呼気検査器を提供する。
【解決手段】筐体内部に呼気を受入れる導入管2と、導入管2を通して受入れた呼気の呼気流路中に配置されたセンサAS1,AS2と、センサの出力を受けるコンピュータ回路を有する回路基板3とを中心に構成され、携帯可能な専用機器たる呼気検査器ALである。センサは、同種の第一センサAS1と第二センサAS2からなり、コンピュータ回路20は、前記2つのセンサの出力値の比較結果に基づいて、センサAS1、AS2の使用限界を決定し報知するよう動作する。 (もっと読む)


【課題】ガス感応層(SnO層)の導入孔を大きくし、ガス感応層(SnO層)内部におけるガスの浸透能力を向上させた薄膜ガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】一対の感知電極層51,51を渡すように電気絶縁層4上に設けられるガス感応層52は、電気絶縁層4の表面に対して傾斜する多数の傾斜柱状晶521を成長させることで導入孔522が多数形成されるような層とした。大きくなった導入孔522を通じてガスがガス感応層52の内部へ浸透し、検出能力を高める。 (もっと読む)


【課題】狭小部や可動部に容易に配置することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層2を形成し、互いに間隔を隔てて対向配置される第1電極3Aおよび第2電極3Bと配線7とからなる導体パターン8を、絶縁層2の上に形成した後、導電性層4を、特定のガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性材料から、絶縁層2の上に、第1電極3Aおよび第2電極3B間にわたって、形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を追加することでセンサ特性に与える影響を最小限に抑えつつガス感応層とガス選択燃焼層との接合強度を増大させ、パルス駆動時の昇温・降温による歪みに影響されにくくした薄膜ガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁層4・一対の感知電極層51,51・ガス感応層52を覆う島状あるいは網目状の接合層53と、この接合層53を介して一対の感知電極層51,51の一部・ガス感応層52の全部・これらの周囲の電気絶縁層4の一部を覆うように設けられるガス選択燃焼層54と、を備えるような薄膜ガスセンサ1とした。そこで、接合層53を薄くして島状あるいは網目状に形成する製造方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】使用しやすく低コストにての製作が可能となり、機能性にも優れた飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】その内部に制御部と記憶部を有するマクロコンピューターを設けるとともに、該制御部にマイクロフォンとアルコールセンサーを接続してなるアルコール検知器を設け、一方、別設のマイクロコンピューターとリレーからなるエンジン始動制限器を設けるとともに、制御部からの出力信号をエンジン始動制限器内のマイクロコンピューターに入力するよう接続することにより、呼気のアルコール濃度判別と、呼気による発音判別を行って運転の可否を行うよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


燃焼により放出されるガスのためのセンサであって、該センサは、吸着半導体を形成する1又はそれ以上の金属酸化物を含み、吸着されるガスによって電気抵抗が変化し、上記半導体は、触媒化学反応を伴わずにガスを直接吸着するための半導体であり、上記センサは、燃えさかる火災の場合には酸化窒素を検知するように配列され、及び/又はくすぶっている火災の場合には部分的未燃焼ガス、具体的にはアルコール、アルデヒド、ケトン、カルボン酸又はアミンを検知するように構成される。 (もっと読む)


【課題】周囲のガスや周囲温度の影響を受けることなく、断線や劣化等の異常を確実に検知可能とした薄膜ガスセンサの異常検知方法を提供する。
【解決手段】Si基板1のほぼ中央部がダイアフラム様にくりぬかれた基板面上に熱絶縁支持層2を介してヒータ層3を形成し、電気絶縁膜4を介して一対の感知層電極5bを形成すると共に、これらの感知層電極5bに接するように半導体薄膜により感知層5cを形成し、この感知層5cの最表面を、触媒を担持したガス選択燃焼層5dにより覆う構成とした薄膜半導体薄膜ガスセンサにおいて、ヒータ層3の通電時におけるヒータ層温度とヒータ層3の非通電時におけるヒータ層温度との差を求め、この温度差が所定温度範囲外である場合に薄膜ガスセンサの異常と判断して報知する。 (もっと読む)


【課題】フラーレンは有機デバイス材料として期待される新規材料であるが、これまで報告された電気伝導度は絶縁体から半導体まで広い範囲に及び、高い精度で電気伝導度を制御する方法が知られていなかった。
【解決手段】フラーレンを、特定の温度条件、ガス流量条件にて不活性ガス中で加熱処理することにより、フラーレンに吸着された不純物濃度、特に、酸素と水の濃度を制御することにより電気伝導度を高い再現性で向上することが可能になった。これまで報告されたことのない高い電気伝導度のフラーレンを製造することも可能になり、有機デバイスの性能向上に大きな効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高感度のガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガスセンサユニットが、導電性高分子材料、及びガス分子を吸収するための吸収剤を含む。導電性高分子材料はポリアニリン(PAN)であり、吸収剤はポリウレタン(PU)である。導電性ポリマーの含有量は25〜55重量%であり、吸収剤の含有量は45〜75%である。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】 高温,高湿下でもセンサ抵抗値の経時安定性が優れた、電池駆動式の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】 薄膜状の支持膜の外周部または両端部をSi基板により支持し、外周部または両端部が厚く中央部が薄く形成されたダイアフラム様の支持基板1,2上に薄膜のヒーター3を形成し、この薄膜のヒーター3を絶縁層4で覆い、その上にガス感知膜用の電極5を形成し、さらに半導体薄膜からなるガス感知層(SnO2)6を形成し、ガス感知層6を被覆するように選択燃焼層7を形成した薄膜ガスセンサにおいて、ガス感知層6の表面にPd,Ptなどの貴金属触媒を担持させることにより、経時変化安定性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、数ppmから数ppbというような低濃度の揮発性有機化合物が空気中に存在することを高感度且つ簡単に検出できるガス検出技術を提供する。
【解決手段】薄膜状の支持膜が支持部材で支持されたダイアフラム構造の支持基板上に、ガス検知層としてのSnO2膜が形成されるとともに、選択燃焼層がガス検知層の表面に形成されて成り、ガス検知層を加熱するヒータ層を備えたセンサ素子と、ガス検知層の温度が低温状態から高温状態に変化するようにヒータ層を通電駆動する通電駆動手段と、高温状態に変化したときのガス検知層の電気抵抗値に基づいて揮発性有機化合物の有無を検出する検出部とを備え、通電駆動の開始後、揮発性有機化合物に対するガス検知層の検出感度が空気に対して有意に得られる所定の経過時間範囲内のガス検知層の電気抵抗値を用いて、揮発性有機化合物の検出を行うガス検出装置。 (もっと読む)


【課題】 衛生的なアルコール検知システムを提供する。
【解決手段】 アルコール検知システムは、被験者の呼気のアルコール濃度の検知を行うアルコールガスセンサーを有するアルコールセンサーユニット4と、アルコールセンサーユニット4が装着されるアルコールセンサーユニットホルダー部8と、アルコールセンサーユニット4がアルコールセンサーユニットホルダー部8に装着されたことを検知する装置スイッチ27と、アルコールセンサーユニットホルダー部8に設けられてアルコールセンサーユニット4を殺菌するオゾン発生器28とを備え、オゾン発生器28は、アルコールセンサーユニット4がアルコールセンサーユニットホルダー部8に装着されたことが装置スイッチ27によって検知されたときに稼動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択的に感度を向上させた金属酸化物センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、選択的に感度を向上させた金属酸化物センサの製造するために、該センサ内部にZnOセンサ電極を備えるZnOセンサを形成する工程、および該ZnOセンサ電極をプラズマ流に曝露する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 従来のものに比べてより一層低消費電力化を図り、感度の向上を図る。
【解決手段】半導体ガスセンサのヒーターを駆動するに当たり、前以てクリーニングするために、−200〜0msの期間(30mWで約450℃に加熱する状態)を経た後、ガス検知するための低温の状態、ここでは約50〜400msの期間(4.5mWで約100℃に維持する状態)に移行するとき、センサへのパワー供給を一定値以下、例えば150msだけ停止することにより、この時間分だけパワー消費を低減させ、感度も向上させる。 (もっと読む)


【課題】熱圧着工程により金属酸化物の微細構造が速い応答速度と高感度センシングのためのガス拡散性及び比表面積が大幅に増加したナノロッド及び/又はナノグレイン構造を有し、多孔性の金属酸化物繊維とセンサ基板との接着性を増大し得る超高感度の金属酸化物ガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ電極と、該センサ電極上に形成され、単結晶のナノロッドを含むナノ繊維のネットワーク構造を有する多孔性金属酸化物薄層とを金属酸化物ガスセンサが備えるように構成する。 (もっと読む)


【構成】 ガス検出装置のEEPROMへの基準信号の書き込みを可能にし、ガス検出装置を調整槽にセットする。そして例えば65ppmのCOを注入し、0秒目、6秒目、69秒目のセンサの抵抗値の対数をEEPROMに書き込む。次いでCO濃度を200ppmに増加し、同様の手順を行う。さらにCO濃度を400ppmまで増加させる。
【効果】 EEPROMに簡単に基準信号を書き込むことができ、可変抵抗を調整する必要が無く、調整作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】30分間に100人以上の飲酒確認をするバス、タクシーの事業所で、ガス選択性(アルコール以外のガスで誤反応しない)の高い燃料電池型アルコールセンサーを用いる場合、応答時間、センサー寿命、等があって実用化の障害になっていた。
【解決手段】本発明は、燃料電池型アルコールセンサーと半導体アルコールセンサーの2種類のセンサーを用い、通常は半導体センサーで測定し、ある濃度値を超えたところで呼気吸引ポンプを動作させ燃料電池型センサーで測定する。 (もっと読む)


81 - 100 / 121