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Fターム[2G046AA24]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 有機ガス (489) | アルコール (121)

Fターム[2G046AA24]に分類される特許

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【課題】センサ間の熱による悪影響を防止し、各センサから安定した出力を得ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ファン16を駆動してドライバから吐き出された呼気を、ハウジング14の円柱面状の空洞と軸を同一とする円柱状の支柱18と、ハウジング14の内面との間に形成された流路20へ導入する。各種センサは、検出面を流路20に露出するように、検出面が支柱18の軸の方向(呼気の流入方向)と平行になるように設けられ、かつ加熱温度特性の異なるセンサは支柱18を挟んで対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成により調節作業の高精度化および機械化を実現し、性能および生産性の向上を共に図る薄膜ガスセンサを提供する。また、このような薄膜ガスセンサを搭載して性能および生産性の向上を共に図るガス漏れ警報器を提供する。さらにまた、このような薄膜ガスセンサの調節作業を行う薄膜ガスセンサ設定調節装置および薄膜ガスセンサ設定調節方法を提供する。
【解決手段】設定調節部7は、ヒータ層3、設定調節部7およびシャント抵抗8により形成される直列回路に電源を供給したときのヒータ層3およびシャント抵抗8を通じて取得された情報に基づいて、デジタルポテンショメータ71の抵抗値を変化させて設定調節部7の合成抵抗値を増減させて、ヒータ層3が最適出力をするように設定調節された薄膜ガスセンサ100,200,300とした。 (もっと読む)


【課題】ガス感知膜と電気絶縁層との界面の剥離やクラックの発生を防止し、長期的な安定性、信頼性を大幅に向上させると共に、ガス感知膜の熱応答性及び均熱性を改善したガスセンサと、このガスセンサを備えたガス検出器を提供する。
【解決手段】例えば、電気絶縁層8と、この電気絶縁層8の上面に形成された一対の感知膜電極9と、この感知膜電極9により抵抗が測定される酸化物半導体からなるガス感知膜10と、を備えた薄膜ガスセンサにおいて、電気絶縁層8及び感知膜電極9とガス感知膜10との界面近傍のガス感知膜10側に、ガス感知膜10よりも高密度の緻密部(緻密膜10aまたは10a,10b、あるいは緻密層10c)を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のような高温環境下に設置した場合でも、動作不良を発生することなく使用可能にする。
【解決手段】本発明の濃度検出装置1は、リードフレーム8と、燃料濃度検出用のセンサチップ9と、信号処置用の回路チップ10と、これらリードフレーム8、センサチップ9および回路チップ10をモールドするモールド樹脂11とを備えてなる装置であって、燃料流路18の流路壁に貫通状に取り付けられる取り付け部材3を備え、この取り付け部材3のうちの燃料流路18内に突出する突出端部に濃度検出装置1のモールド樹脂11の一方の面11bを当接させるように取り付け、モールド樹脂11の他方の面11cに燃料が接触しながら流れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサーを利用して気相の揮発性成分濃度を測定した後に液体中の揮発性成分濃度を推定する手法において、気液平衡状態になるまで測定を待機したりバブル手段等によって気液平衡状態を短時間に強制的に構築する必要が無い、気液平衡状態に達するまで待たなくとも液体中の揮発性成分濃度を測定可能な手段の提供。
【解決手段】揮発性成分水溶液中の該揮発性成分濃度を測定するシステムにおいて、経時的に測定された揮発性成分濃度関連パラメータ値に関し、当該揮発性成分濃度関連パラメータ値の時間での微分値を経時的に取得し、当該微分値が最大値に達した場合、当該最大値に達した時間の濃度関連パラメータ値に基づき平衡状態時の揮発性成分の濃度関連パラメータ値の推定値を演算することを特徴とするシステム。 (もっと読む)


【課題】間欠駆動で動作する薄膜ガスセンサであっても、短期間でセンサ特性の初期変動を安定させ、エージング期間を短縮したエージング方法を採用する薄膜ガスセンサ、および、このような薄膜ガスセンサの初期安定化処理方法を提供する。
【解決手段】薄膜ガスセンサのガス感応層に対して、通常のガス検知パターンの駆動時間間隔よりも短い初期化用時間間隔Tで予め定められた回数のパルス駆動を行う第1のエージング工程と、第1のエージング工程に続いて通常のガス検知パターンと同じ駆動時間間隔Tのパルス駆動を行う第2のエージング工程と、により初期安定化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて電気絶縁層と感知層との応力変化による影響を回避し、マイクロクラックの発生を抑止するようにした薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】電気絶縁層14と感知層15bとの間に歪超格子と同様に機能する中間バッファ層16を設け、この中間バッファ層16により熱衝撃に起因する電気絶縁層14とガス感知層15bとの応力変化を吸収し、その結果マイクロクラックの発生を抑止するような薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】 出庫時に駐車車両を特定する操作と、呼気中のアルコール濃度を測定する操作とを連動して行うことができるようにして、出庫操作を容易にすると共に、飲酒運転を確実に抑制する。
【解決手段】 任意の運転者が入出庫操作を行う際、当該運転者がマイクロホン20,40に向かって発声すると、当該音声から声紋を認識する声紋認識手段60と、声紋認識データに、運転者ID、車両の入出庫管理データとを付帯して、入出庫管理テーブル81にて管理するID管理手段80と、出庫操作の際に認識した声紋が入出庫管理テーブル81にて管理されている場合に、アルコール検知手段70により検知した呼気中のアルコール濃度と、車両を運転する際に許容された所定濃度とを比較して、アルコール濃度が所定濃度以下である場合に、当該運転者のIDに基づく出庫精算を許可する精算可否判定手段90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池を電源とする臭い検知装置において、本質的な所から電力消費の低減を図る。
【解決手段】ヒータと感ガス体を有する金属酸化物半導体ガスセンサを用い、時刻Toで測定スタートスイッチが投入されるとまず高温加熱モードTHに入り、感ガス体を高温加熱するために所定周期で相対的に大きな値のオンデューティの電流パルスPWでヒータを駆動する。その後、被検知対象ガスを検知するために電流パルスPWのオンデューティを低減させて低温加熱モードTLとする。ヒータ電源制御部はさらに、時刻To直後においては低温加熱モードTL下におけるよりもさらに小さなオンデューティで、かつ上記の所定周期よりも短い周期の電流パルスPWでヒータを駆動し、突入電流Ih-sの大きさを抑える。ヒータの熱抵抗の上昇に伴い、電流パルスPWの周期を長くして高温加熱モードTH下における所定周期と相対的に大きな値のオンデューティに近付けて行く。 (もっと読む)


【課題】被験者の吹き込んだ息と外乱要素をより明確に区別することが可能な被験者状態判定装置を提供すること。
【解決手段】被験者の息に含まれる指標成分濃度を検出する指標成分検出手段と、予め定めた特定のパターンで前記状態検知手段に息を吹きかけるように前記被験者に指示する指示手段と、を備え、前記指示手段によりなされた指示に応じた期間において前記特定成分検出手段により検出された指標成分濃度に基づいて、前記被験者の状態判定を行なう被験者状態判定装置。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、ガス検知時に発生する熱応力によって梁部が撓み、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部に溝を設ける。この溝を設けることで、熱応力によって梁部が撓んだ場合でも、溝によって梁部の熱変形を吸収することができる。したがって、梁部に対してガス検知に伴う熱応力が印加しても、梁部の撓みによる応力集中を緩和し、梁部の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定試料の臭気を官能表現で評価することができる臭気測定装置の提供。
【解決手段】 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサ31〜36と、m個の臭気センサ31〜36の測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部21と、m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部22とを備える臭気測定装置であって、基準試料測定部22は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、さらに、複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃度0の場合に出力が0となる有機電界効果トランジスタを用いたガスセンサ。
【解決手段】1.Aの有機電界効果トランジスタ100は、導電性基板10表面に絶縁膜20を形成する。この絶縁膜20の表面20sを、疎水化処理をしたものと、しないものとで1組とする、或いは親水化処理をしたものと、しないものとで1組とする。その上にチャネル形成層である有機半導体層30を形成する。導電性基板10裏面にはゲート電極40gを形成し、有機半導体表面には、チャネル長を空けてソース電極40sとドレイン電極40dが形成される。1組とした2つの有機電界効果トランジスタ100の、ガス濃度0の時の出力を、等しくなるように増幅調整した上で、差分をとれば、ガス濃度0の場合に出力が0となる構成とできる。 (もっと読む)


【課題】熱絶縁支持層の脱ガスを確実に行ってガス選択燃焼層の焼成時にガスが発生しないようにして、膨れ・剥離の発生を防止した薄膜ガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔を有するSi基板1と、熱酸化層21、CVD―SiN層22、CVD―SiO層23の三層構造の熱絶縁支持層2と、ヒータ層3と、電気絶縁層4と、一対の感知電極層51と、ガス感応層52と、ガス選択燃焼層53と、を備える薄膜ガスセンサの製造方法であって、熱絶縁支持層2の形成後、CVD―SiN層22およびCVD―SiO層23に含まれるHガスを主成分とするガスをアニールにより除去するアニール工程を有する薄膜ガスセンサの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】酸性ガスを確実に除去するとともに十分な反応速度を確保し、長期間にわたり高い応答性を実現した可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】検出空間212を有するケース体20と、検出対象ガスのうち酸性ガスを吸着する無機化合物を主体とする無機化合物フィルタ60と、無機化合物フィルタ60を通過した検出対象ガスのうち雑ガスおよび酸性ガスを吸着する活性炭を主体とする活性炭フィルタ30と、所定の時間間隔でパルス通電を行ってオンとオフを繰り返す間欠駆動がなされて、検出対象ガスのうち可燃性ガスに感応して検出信号を出力する薄膜ガスセンサ10と、を備える可燃性ガス検出装置1とした。 (もっと読む)


【課題】アルコール検知に際して、時間的な拘束を受けることによる煩わしさを軽減することが可能なアルコール検知器を提供すること。
【解決手段】呼気吹き込み口4から吹き込まれた呼気は、一旦呼気室8内に閉じ込められるとともに、その一方で吸気口6から導入された空気は、空気室9内に閉じ込められる。そして、空気室9内に閉じ込められた空気に含まれるアルコールがアルコールセンサ31により検出される。その後、呼気室8内の呼気及び空気室9内の空気は、呼気室8と空気室9とを含む閉領域内から流出しないように配慮されつつ、該閉領域内で互いに混じり合って混合気となる。そして、このように前記閉領域内に閉じ込められた混合気に含まれるアルコールが前記アルコールセンサ31により検出される。そして、アルコールセンサ31による都合2回のアルコール検出の結果を解析することで、アルコール被験者が飲酒状態にあるか否かが特定される。 (もっと読む)


【課題】 小型化および高機能化が容易なガスセンサ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも上面および下面に配線導体2が形成された絶縁枠体1の内側に半導体集積回路素子3が配置されて配線導体2と電気的に接続されているとともに、絶縁枠体1および半導体集積回路素子3の上面および下面のそれぞれに、ガスセンサ素子4が、半導体集積回路素子3の上面または下面に伝熱材5を介して接合され、かつ外周部分の少なくとも一部を絶縁枠体1の上面または下面に対向させて配線導体2と電気的に接続されているガスセンサ装置9である。半導体集積回路素子3と複数のガスセンサ素子4とが平面視でほぼ重なるように配置され、半導体集積回路素子3によりガスセンサ素子4の加熱が可能であるため、高機能化および平面面積の小型化が容易なガスセンサ装置9を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で、呼気中の検出対象ガスの濃度を検出することができるようにする。
【解決手段】アルコールセンサ24Aによって、検出対象の気体中に含まれるエタノールガスの濃度を検出し、また、酸素センサ24Bによって、検出対象の気体中に含まれる酸素の濃度を検出する。そして、エタノール濃度算出部40によって、検出されたエタノールガスの濃度の変化の時間微分、検出された酸素の濃度の変化の時間微分、記憶されたアルコールセンサの出力濃度のインパルス応答の特性、記憶された酸素センサの出力濃度のインパルス応答の特性、及び予め求められた呼気中の酸素の濃度に基づいて、呼気中のエタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】口臭の原因となる呼気中の還元性ガス濃度および飲酒による呼気中のエチルアルコールの濃度を、一の測定器で測定することができる呼気濃度測定器の提供。
【解決手段】半導体ガスセンサー1と、半導体素子11の電気抵抗を測定する測定手段2と、この測定手段2により測定された電気抵抗RSの値を用いて呼気中の還元性ガスの濃度を演算する第1の演算手段31と、測定手段2により測定された電気抵抗RSの値を用いて呼気中のエチルアルコールの濃度を演算する第2の演算手段32と、呼気中の還元性ガスの濃度を測定する場合と呼気中のエチルアルコールの濃度を測定する場合とで第1の演算手段31と第2の演算手段32とを切り替える切替手段4と、この切替手段4により切り替えられた第1の演算手段31または第2の演算手段32により演算した結果を表示する濃度表示手段51とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】高速に汗蒸気中のアルコール濃度検出が可能な高精度飲酒検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハンドル13の一部に配され、掌の汗蒸気を取り込む汗蒸気導入口15と、汗蒸気導入口15に配した透湿膜17と、透湿膜17の表面に設けた一対の接触検出電極と、汗蒸気導入口15に吸気側を接続したポンプ25と、汗蒸気導入口15の奥部に設けた第1、第2アルコールセンサ19、20と、接触検出電極、ポンプ25、および第1、第2アルコールセンサ19、20が接続された制御回路とからなり、制御回路は接触検出電極間の抵抗値が既定抵抗値の範囲内の時にのみポンプ25で汗蒸気を吸引して気化させ、その時の第1、第2アルコールセンサ19、20の出力が飲酒規制値以上であれば運転者が飲酒していると判断するようにしたので、高速、かつ高精度に運転者の飲酒を判断できる。 (もっと読む)


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