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Fターム[2G047AC01]の内容

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【課題】保温材を取り外す必要なく、被検体の複雑形状部の状態を常時監視する。
【解決手段】被検体の複雑形状部に耐熱性を有する接着剤を適量塗布して該接着剤に薄膜センサを載せる第一の工程(ステップP3)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形が確認できたら信号強度を計測し、センサ信号波形が確認できなかったら再度第一の工程の処理を行う第二の工程(ステップP5)と、薄膜センサと超音波探傷器との接続を解除し、接着剤を硬化させる第三の工程(ステップP7)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形の強度が向上していれば薄膜センサの設置を完了し、センサ信号波形の強度が向上していなければ再度第一の工程の処理を行う第四の工程(ステップP9)とにより薄膜センサを被検体の複雑形状部に設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】コーティング材と配管との音響インピーダンス差の大小にかかわらず、また、コーティング材の音響インピーダンスと配管の音響インピーダンスの何れが大きくても、コーティング材の剥離を確実に検出する。
【解決手段】配管11の表面に施したコーティング材12に、超音波探触子21を接触配置し、送信波を入力する。配管11で発生した散乱エコーを超音波探触子21で受信し、検出信号を受信器23に送り増幅してから、表示器24に送って、散乱エコーを示す波形を表示させる。表示された散乱エコーの振幅が、予め決めた閾値よりも小さくなった場合に、コーティング材12が剥離したと検出する。 (もっと読む)


【課題】確実で簡便に実施できかつ検出器の劣化を防止できる原子炉格納容器の水素濃度測定技術を提供する。
【解決手段】水素濃度測定装置10は、原子炉格納容器30の内部雰囲気から隔離して設けられた隔離室20と、この隔離室20の内部に設けられた水素ガス検出器21と、この隔離室20の内部を原子炉格納容器30の内部雰囲気に開放する開放手段とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波光プローブを容易に設置することができ、複数の計測ポイントを容易に測定することができる材料劣化診断装置およびその方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、複数のプローブ2と、前記複数のプローブ2が配置されたクランプ1と、前記プローブ2に接続されたケーブル3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的細径の管内部の検査を行うこと。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、挿入部1に設けられており管の内部に配置された状態で管の内面に超音波を送信すると共に反射した超音波を受信する超音波センサ111と、超音波センサ111を管の径方向に移動可能に支持するセンサ支持部112、管に沿って往復作動する駆動源部121、および駆動源部121の往復作動に伴ってセンサ支持部112を管の径方向に移動させる移動部122を有するセンサ移動機構12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル外面の曲率の影響を受けずに、ノズルコーナ部で検出された欠陥の位置精度を向上させることができる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】リニアアレイ探触子2を、原子炉圧力容器34に接合されたノズル35の円筒部36の外面に置き、ノズル35の周方向に走査する。複数の遅延時間パターンの情報に基づいて、リニアアレイ探触子2の各振動子からノズル35内へ送信される超音波を、入射方向を変えて各超音波の焦点位置を変えるように、ノズル35の軸方向において走査する。この結果、ノズル35に入射された超音波は、扇形の超音波入射領域45内を伝播してノズルコーナ部に達する。表示部26には、ノズルコーナ部の内面からの反射波に基づいた反射エコー部50、および欠陥からの反射波に基づいた他の反射エコー部51のそれぞれの表示情報が表示される。 (もっと読む)


【課題】不透明液体内における被測定物を効率的に、且つ迅速に検査することができる不透明液体内検査装置及び不透明液体内検査方法を提供する。
【解決手段】不透明液体内検査装置1は、上下方向に延びる軸線Pに沿って不透明液体内に挿入される支持棒11と、支持棒11に接続されて延在するセンサユニット31と、センサユニット31を軸線Pに沿う旋回軸回りに回転させる回転駆動部21とを備え、センサユニット31が、センサユニット31の延在方向Xにわたって配置されて、延在方向Xに交差する方向に位置する被測定物を検知するセンサ部131を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より詳細なひびの評価ができ、検査の信頼性を向上できる非破壊検査方法を提供することにある。
【解決手段】表面形状測定装置10は、複雑な形状をした構造物の表面で発見されたひびに対して、ひび周辺の表面形状の3次元測定データを測定する。渦電流探傷検査(ECT)装置20及び超音波探傷検査(UT)装置30は、表面形状測定装置10により測定された3次元測定データを用いて、ひびの寸法を測定する。補修装置40は、非破壊検査で用いた表面形状の3次元測定データを用いて、ひびの補修をする。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中においてプラントの構造部材の欠陥を精度良く検出できる耐熱超音波センサを提供する。
【解決手段】耐熱超音波センサ1は、可撓性を有する金属薄板2の上に厚みが0.5mm以下でキューリ点が200℃以上の圧電セラミックス膜3を形成している。電極である金属薄膜4が圧電セラミックス膜3の上面に取り付けられ、金属線メッシュ5が、金属薄膜4を覆って金属薄膜4の上面に取り付けられる。耐熱同軸ケーブル7の芯線9が接続点6で金属線メッシュ5に接続される。耐熱同軸ケーブル7は、グランド部である金属製の固定部材8で金属薄板2に固定される。電気絶縁カバー10が、金属薄板2に取り付けられて、圧電セラミックス膜3、金属薄膜4、金属線メッシュ5、接続点6、固定部材8、及び同軸ケーブル7の芯線9を覆っている。 (もっと読む)


【課題】配管に挿入する案内をし、かつ配管の中心を通って挿入を案内すること。
【解決手段】配管の開口部より配管内に挿入される被挿入体1が、当該被挿入体1の中心軸S1に沿う軸方向、中心軸S1に直交する径方向、中心軸S1回りに回転する回転方向、および中心軸S1に対して傾斜する傾斜方向に対し、移動機構によって移動可能に設けられた配管処理装置であって、配管内に挿入される被挿入体1の前側に設けられており配管の内径よりも小さい外径に形成された挿入端部2と、挿入端部2の前端において挿入する方向に音波を送受信する軸方向超音波センサ21と、挿入端部2の側部において中心軸S1と交差する方向に音波を送受信する径方向超音波センサ22と、軸方向超音波センサ21および径方向超音波センサ22の検出結果に応じて移動機構を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保温材を取り外す必要なく、長期間にわたり被検査部材の状態を検査することのできる被検査部材の検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被検査部材1に超音波探触子2を接触させて超音波を伝播させたときの前記被検査部材1が示す音響的特性を利用して前記被検査部材1の状態を検査する超音波検査方法であって、前記超音波探触子2と前記被検査部材1との間に、融点が前記被検査部材1の使用環境温度より高く、且つ、前記被検査部材1の使用環境温度下で軟化可能な金属箔5を介在させて前記被検査部材1の状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ装置の信頼性を高めると共に超音波検査を長時間安定して行う。
【解決手段】超音波検査装置の超音波プローブP1に装着される超音波プローブ用治具J1であって、一方向において一方側から他方側に貫通する貫通孔23が形成され、貫通孔23の前記一方側の開口部23aに超音波プローブ10が挿入される治具本体20と、貫通孔23内に充填され、貫通孔23内に挿入された超音波プローブ10に密着する充填部31、及び、充填部31に連続すると共に治具本体20から前記他方側に向けて突出して設けられ、弾性変形した状態で超音波照射対象Bに密着可能な弾性突出部32を有し、超音波プローブ10と超音波照射対象Bとの間で超音波を伝達させる媒質体30と、を備え、媒質体30は、非流動性の材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査プローブと伝熱管との中心軸を合わせること。
【解決手段】伝熱管5が開口する管板4の管板面に固定される検査ロボットに設けられ、伝熱管5に挿入される検査プローブ30を自身の中心軸C1に沿って挿通案内する筒状のガイド部材222と、検査ロボットに設けられ、ガイド部材222の中心軸C1に対して自身の中心軸C3を平行とするとともに、各中心軸C1,C3が伝熱管5の配列間隔を基準とした間隔で配置されており、かつ伝熱管5に対して嵌合可能に設けられた嵌合部2232cと、嵌合部2232cの中心軸C3に沿って当該嵌合部2232cを移動させる移動手段224と、を備える。 (もっと読む)


【課題】探傷不可範囲を無くし、確実且つ好適に溶接部の検査を行うことを可能にする管路の施工方法及び管体並びに該管体を備えた原子力設備を提供する。
【解決手段】管体10、11同士を突き合せ溶接で接合して管路Rを形成する管路の施工方法であって、管路Rの使用条件によって決定される溶接部Mの超音波探傷試験の条件に基づいて設定した外面の平滑長さを、接合端10a、11aから軸線O1方向に沿って有する管体10、11を準備する管体準備工程と、準備した管体10、11同士を溶接する管体溶接工程と、超音波探傷試験で溶接部Mを検査する溶接部検査工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業時間を短縮し、かつノイズ信号を欠陥に起因する欠陥信号と誤認してしまうおそれを低減できる超音波探傷検査装置及び超音波探傷検査方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷検査装置は、熱交換器の管部材に挿入され、かつ管部材にガイド波を伝播させるプローブ部と、プローブ部を介してガイド波となる超音波を送信可能であり、かつ管部材に伝播したガイド波の反射波を受信可能な超音波送受信部と、プローブ部及び超音波送受信部を制御可能な制御装置と、を有し、制御装置は、異なる計測条件における超音波送受信部での複数の計測データを信号処理することにより、計測データのノイズ信号又は欠陥信号を特定する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の走行を阻害することなく、また、超音波接触媒質の吸収性能の低下を抑制できる超音波探傷装置の提供。
【解決手段】原子炉圧力容器の表面に沿って超音波探触子12を走行させる走行装置と、原子炉圧力容器の表面に超音波接触媒質を供給する超音波接触媒質供給系統と、超音波探触子12を囲って設けられ、上記供給された上記超音波接触媒質を吸収して回収する超音波接触媒質回収系統70と、を有する超音波探傷装置であって、超音波接触媒質回収系統70は、少なくとも外周部が多孔質材から形成され、超音波探触子12の上記走行に伴って原子炉圧力容器の表面上を転動しつつ、上記超音波接触媒質を吸収する多孔質転動体71を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】探触子位置を機械的に移動することなく簡便に表面検査画像を作成する。
【解決手段】液中に浸漬したアレイ探触子101をフェーズドアレイ方式で動作させ、そのアレイ探触子101と被検体102の間で液体を介して超音波を送受信して、受信した情報に基づく検査画像を表示部104で表示する超音波探傷装置において、アレイ探触子101から被検体102の入射点に斜角超音波を発信して被検体102の表面に表面波105Bを発生させ、その表面波105Bの伝搬方向であるX軸方向と、電子走査で移動させられる入射点105の移動方向であるY軸方向とによるX−Y2次元座標軸にて検査画像を表示部に表示するための画像データを計算機103Aで作成し、表示部104に検査画像104AをCスコープで表示して可視化する。 (もっと読む)


【課題】螺旋構造の長さが長い蒸気発生器の伝熱管に挿入可能な伝熱管検査ケーブルを提供する。
【解決手段】伝熱管の欠陥を検出することのできるセンサユニットと、ボディ部と前記ボディ部に回転可能に結合される車輪部とを備える複数の分離ユニットと、前記複数の分離ユニットのボディ部の内側で螺旋形に回転して延在し、前記センサユニットで検出された情報を伝達するデータケーブルと、前記複数の分離ユニットのボディ部を貫通して、前記データケーブルが切断されることを防止するワイヤーとを含む。 (もっと読む)


【課題】検査対象の表面が複雑な形状に形成された場合でも、精度が高い検出結果が得られる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波素子を駆動して検査対象2に超音波を入射し、その検査対象2からの反射超音波を受信する超音波プローブ1と、超音波プローブ1が反射超音波を受信した受信信号を解析して探傷結果を算出する解析手段7とを備える。解析手段7は、超音波が入射する検査対象2の表面情報に基づいて求めた超音波の伝搬経路を用いて探傷結果を算出する。 (もっと読む)


【課題】管の入口部分を適正に検査することができる管内面検査装置を提供する。
【解決手段】管台5に挿入される案内部13と、案内部13に、軸線方向に間隔を空けて取り付けられ、管台5の軸線中心と案内部13の軸線中心とを略一致させるスタビライザ15,17と、軸線方向および軸線中心回りに移動するとともに案内部13と係合する駆動軸19と、案内部13のスタビライザ15,17で挟まれる部分よりも軸線方向で離隔した後方位置に、軸線方向の中間位置で管台5の軸線中心に直交する面の法線方向に延在する枢支軸に回転可能に取り付けられるとともにスタビライザ17側端部が軸線中心側に位置するようにされ、かつ、無負荷状態でスタビライザ17側端部の外周側位置の径が管台5の内径よりも小さい範囲内で常時外側に移動するように付勢されている管台5の内面の状況を検査する検査部21と、が備えられている。 (もっと読む)


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