説明

Fターム[2G047AD18]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 被検体・試料の処理・操作 (378) | 被検体の移送 (76) | 走査のためのもの (31)

Fターム[2G047AD18]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】 容易にセンサの分解能を変更することができる超音波センサの製造方法、超音波センサ、及び超音波センサを備える紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】 対向する面を有する圧電素子(630)の1つの面に第1の導電層(632、633、622)を形成し、前記圧電素子の他方の面に第2の導電層(632、633、622)を形成し、前記第1の導電層上にバッキング層(640)を形成し、検出対象物の大きさに応じた大きさのマッチング層(610)を前記第2の導電層上に形成し、前記第1の導電層、前記圧電素子、前記第2の導電層、及び前記マッチング層が分離する溝を、前記マッチング層側から前記第1の導電層までの深さで設け、複数のチャネルを形成する。 (もっと読む)


【課題】試料に対して高周波数の超音波を送出でき、高空間分解能で試料の内部を観察することができる超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】パルス光を照射するパルス光照射手段5から照射されたパルス光を吸収して熱弾性効果による超音波を発し、当該超音波を試料に送出する超音波送波部4と、超音波送波部4から送出された超音波を収束させつつ試料に放射するレンズ面を備えた音響レンズ2と、を具備する超音波顕微鏡1において、音響レンズ2のレンズ面10を、楕円体の表面の一部で構成する。当該楕円体を、楕円の長軸又は短軸を回転軸として得られる回転体とする。レンズ面10を、当該回転軸が、超音波の音響レンズ内での伝播方向と平行になるように非球面の凹形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ネジ部が覆われているボルトネジ部の減肉量・減肉面積を使用状態で検査する。
【解決手段】使用状態のボルト1の端面2にフェーズドアレイ式探触子3を密着させ、1回転させる間に、ボルト中心を通る直径方向に連続的に屈折角を変化させながら超音波ビームを入射すると共にボルトのネジ部から反射する超音波エコーを受信する検査方法において、サイドビューから減肉部位を特定し、ボルト端面2から減肉部5までの軸方向の長さを求め、減肉エコーの最大振幅値を読みとり、それら各超音波伝搬方向毎の最大振幅値の中からもっとも大きな最大振幅値を求め、さらにもっとも大きな最大振幅値の半分の角度を屈折角として求め、屈折角と減肉部位のボルト端面2からの軸方向距離とを用いて減肉部5の半径を求め、減肉部位の半径と予め求められているボルトの直径との差分から減肉部位の深さを求める。 (もっと読む)


【課題】構造物内部状態計測において、超音波を用いてさらに精度よく、測定対象である構造物の内部状態を計測することである。
【解決手段】構造物内部状態計測システム20は、構造物10に超音波を印加供給する超音波供給部30と、構造物10の内部を伝播する超音波振動18を検出して超音波検出信号を出力する超音波検出部40と、構造物10を移動可能に支持する試料保持部44と、試料保持部44を移動させる走査機構部46と、超音波検出部40からの超音波検出信号を受け取り、これに周波数解析を行い、得られるスペクトル分布に基いて計測を行う内部計測部50を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】溶接部における欠陥を検出し、検出された欠陥のタイプ及び重度を決定するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】溶接部内の欠陥のタイプを決定するための方法は、溶接部に沿った複数の測定箇所から集められた超音波応答信号を解析することによって、欠陥位置及び対応する欠陥信号を決定することを含む。そして、欠陥信号及び欠陥位置の両側の測定箇所からの超音波応答信号に対応する複数の欠陥近接信号は、教育された人工ニューラルネットワークに入力される。教育された人工ニューラルネットワークは、欠陥信号及び複数の欠陥近接信号に基づいて欠陥位置に位置する欠陥のタイプを識別して、欠陥位置に位置する欠陥のタイプを出力することができる。また、教育された人工ニューラルネットワークは、欠陥信号及び複数の欠陥近接信号に基づいて、欠陥の重度分類を決定し、欠陥の重度分類を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 製品から発生する打音の周波数の範囲が広い場合であっても、精度良く製品を検査できるようにする。
【解決手段】 打撃アーム13を回動させて検査対象物OBを叩いて打音を発生させ、打音が発生している初期において、周波数測定回路44により打音の周波数を測定し、測定された周波数を中心周波数としたバンドパスフィルタ45の通過帯域を設定する。そして、フィルタ処理された打音信号からロックインアンプ46によりエンベロープ波形信号を生成し、エンベロープ波形信号の電圧値を積分回路49により所定時間積分する。この積分値は、打音の減衰度合いを表す値に相当し、電圧計50により測定される。電圧測定値が基準値未満であれば、検査対象物OBにクラックが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能での構造体内部の測定を可能とする。
【解決手段】測定物の表面又は表面近傍に光エネルギー又は電気エネルギーを供給して超音波を発生させる超音波励起部20と、超音波励起部20によって発生した超音波を測定対象物102に供給し、測定対象物102を伝搬した超音波によって生じた信号を測定する内部測定部24と、を備える測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】鋼管等の被検査管に対する超音波探傷を非接触で高精度に実施する。
【解決手段】送信超音波探触子18と受信超音波探触子20とを被検査管14の周上に離間配置し、送信超音波探触子18の入射角θ1の被検査管14の外周面14aの法線に対する傾き方向と、受信超音波探触子20の外周面14aの法線に対する傾き方向とが互いに逆方向に設定することによって、送信超音波探触子18から出力された超音波パルスbが被検査管14でガイド波の伝搬モードで伝搬し、この超音波パルスが欠陥42に当接したときに、この欠陥から生じる超音波パルスbに対して逆方向にガイド波の伝搬モードで伝搬する欠陥エコーdを検出できるように受信超音波探触子20の外周面に対する姿勢を設定する。 (もっと読む)


【課題】製缶時における非金属介在物に起因した不良発生を確実に防止したうえで、缶用鋼板の歩留りを向上させることができる鋼帯の合否判定方法を提案する。
【解決手段】鋼帯に内在する非金属介在物を探傷し、その探傷結果に基いて鋼帯を合否判定する方法において、上記鋼帯を長手方向および/または幅方向の複数の領域に分割し、それぞれの領域において前記合否判定を行うことを特徴とする鋼帯の合否判定方法。 (もっと読む)


【課題】 自動超音波探傷における超音波の鋼中伝播を確認する方法を提供する。
【解決手段】 自動探傷における超音波の鋼中伝播確認をする方法であって、鋼材に入射した超音波の反射波である底面エコーとキズエコーを監視することで、鋼中を超音波が伝播していることを自動で確認することを特徴とする自動探傷における超音波の鋼中伝播確認方法。上記において、底面エコーの閾値を20%以下に設定した超音波の鋼中伝播確認方法。 (もっと読む)


【課題】物体の非破壊試験を行なう装置及び方法を提供する。
【解決手段】様々な焦点ゾーンにおいて超音波を用いて肉厚又は薄肉の金属板のような平坦な物体(70)の非破壊試験を行なう装置(68)及び方法であって、装置は1又は複数の独立に制御可能なプローブ(PK1〜PKn)を含む、装置及び方法に関し、またマトリクス型フェーズド・アレイ・プローブの利用方法に関する。一様な感度を広い厚み範囲にわたって達成するために、プローブ(PK1〜PKn)は二次元フェーズド・アレイ・プローブ(PK2〜PKn)として設計され、互いに関してずれて列を成して配置される。個々のプローブ(PK1、PKn)の数及び長さの和は被試験材料の幅に対応している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高精度な欠陥検出を行うことができる検査装置を実現する。
【解決手段】パルス発生部1と、パルス発生部1で発生した制御信号に基づき超音波を発生し、光学フィルム10で反射した超音波を受信して電気信号に変換して出力する探触子2と、探触子2から出力される電気信号のレベルおよび/または発生期間としきい値とを比較して、光学フィルム10の欠陥を検出する信号処理部3と、信号処理部3における検出結果を表示する表示部4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】End to End搬送される複数の管を探触子回転型の超音波探傷機で連続的に探傷する際に、管の両端部の未探傷領域を大きく低減することが可能な超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波探傷装置100は、探触子回転型の超音波探傷機1と、超音波探傷機に向けて管Pを軸方向に搬送すると共に、超音波探傷機で探傷した後の管を軸方向に搬送するための搬送手段2とを備える。搬送手段2は、管の搬送方向に沿って配置された複数の搬送ローラを具備し、前記複数の搬送ローラの内、超音波探傷機の出側直近に配置された搬送ローラCR2の周速度V2が、超音波探傷機の入側直近に配置された搬送ローラCR1の周速度V1よりも遅く設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探傷機構を既存のNC装置に組み込むことによって、機械部品に対する探傷プローブの走査を自動化することにより、機械部品の欠陥判別操作を自動化、且つ、無人化することを可能にし、以て探傷検査の高効率化と低コスト化を実現し得る金属製機械部品の探傷方法及び探傷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】探傷プローブ2と、探傷プローブ2を回転可能に支持し且つ回転駆動する回転ユニット3と、回転ユニット3に接続される画像処理装置とを含んで成る探傷手段を備えた機械部品の探傷装置である。探傷プローブ2は、回転ユニット3がNC装置5のコラム6のスライド部7に設置されてスライド部7と共に移動することにより、及び/又は、機械部品11がそれをチャックするNC装置のテーブル8と共に移動することにより、機械部品11に沿って移動可能である。 (もっと読む)


コンテナの移動の間にコンテナを検査する方法は、スプレッダーバーを介してクレーンをコンテナに接続するステップと、コンテナの検査ポートにプローブが係合するようにさせるステップと、コンテナを検査するステップと、を含む。前記プローブはイメージングプローブ、カメラ、あるいはコンテナの中身を検査するための別の装置としうる。プローブは遮蔽され、プローブあるいはその遮蔽体は、引き込み式のポートシールのばね弾圧されたマウントを外すに十分な力で検査ポートへ進入しうる。検査ポートはコンテナの側壁に位置させてもよい。プローブによる発見に基づいてコンテナは更に別の検査によって識別されてもよい。コンテナを検査する装置、検査のためにコンテナを適合させる方法、およびコンテナの検査を促進するためにコンテナに適合しうる装置も開示されている。
(もっと読む)


本体、(12 ; 112)、前記本体(12 ; 112)上の圧電材料を含むフィルム(22 ;
50 ; 51 ; 113)、前記フィルム上の複数の超音波変換器(20 ; 110)、からなる管(P)を試験するためのシュー装置(10 ; 100)。
(もっと読む)


【課題】ペネトレータを的確に欠陥判定できるようにする。
【解決手段】管体1の溶接部2を少くとも管軸方向に超音波探傷し、管厚方向及び管軸方向の所定面積単位の測定値を用いて管体の品質を評価する。前記所定面積の一辺の長さは、超音波ビームサイズ以上、管厚以下とし、前記所定面積を管軸方向や管厚方向にずらしながら、前記所定面積内の測定値の平均値を用いて管体の品質を評価することができる。前記所定面積の一辺の長さは、超音波ビーム幅以上、管厚以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】非破壊、非接触での測定が可能で、且つ適用性が高い溶接部の溶込み深さ測定方法及び溶込み深さ測定装置を提供する。
【解決手段】送信用レーザビームを照射して溶接部6に超音波を励起させて、溶接部6の底面6aで反射した反射波を、溶接部6に照射した受信用レーザビームによって受信して、受信した反射波のパルス幅Hに基き溶接部6の溶込み深さを測定するので、溶接部6の溶込み深さを非破壊、非接触で測定することができる。また、従来技術の超音波を用いた測定のように超音波センサと溶接部とを液体媒質を介して接触させることがないので、溶接部6が狭小であったり複雑な形状であったりしても適用が可能である。 (もっと読む)


【課題】被探傷材の位置変動、搬送ガタまたはエコー強度の変動等の外乱が生じた場合であっても、安定して、表面近傍の表面下きずを確実に検出することができる超音波探傷方法およびその装置ならびにその結果物たる鋼材を提供する。
【解決手段】所定の移動ピッチD毎に探触子1を被探傷材Pの表面に沿って相対移動させ、探触子1から被探傷材Pの表面に略垂直に超音波Wを送信するとともに、反射波Eを受信して探傷信号を得る。得られた探傷信号における底面エコーGに基づいて基準位置Hを設定し、前記移動ピッチD毎の探傷信号を前記基準位置Hが揃うように位置調整して合成することにより、2次元画像データを作成し、当該2次元画像データにおいて前記基準位置Hより前方の領域についてきずを抽出する。 (もっと読む)


【課題】千鳥配管のような狭い配管においても、伝熱管群の管軸方向及び上下方向に自在に移動でき、多少の伝熱管群の間隙寸法が変動していても、効率的かつ精度良く配管減肉量を測定可能な、ボイラ伝熱管群内走行装置、ボイラ伝熱管の肉厚検査装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】装置本体内部を上下動するスライド機構により上部ローラと下部ローラの間隔を変更すると共に、上部アーム機構と下部アーム機構を開閉することにより、装置本体を支持するとともに伝熱管群内を上下方向に伸縮移動しながら、肉厚検査センサ出没機構を作動させ、肉厚検査センサをボイラ伝熱管に押し付けてボイラ伝熱管の肉厚を検査する。 (もっと読む)


1 - 20 / 31