説明

Fターム[2G047DA03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 表示方法 (293) | Cモード(Cスコープ) (56)

Fターム[2G047DA03]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】対象物の変位や振動を検出する光音響振動計を提供する。
【解決手段】本発明の光音響振動計は、第1及び第2の音響波を所定の時間間隔で送信する音響波源1と、前記第1及び第2の音響波が対象物を照射することにより生じた第1及び第2の散乱波をそれぞれ第1及び第2の平面音波に変換する音響レンズ系6と、第1及び第2の平面音波が伝搬する光音響媒質部8と、第1の平面音波が所定の時間に光音響媒質部を伝搬する距離に一致する間隔で位置する2点を照射する少なくとも1つの平面波光束を出射する光源11と、少なくとも1つの平面波光束が、第1及び第2の平面音波によって回折することにより、光音響媒質部においてそれぞれ生成する第1及び第2の回折光を重ね合わせ、重畳した回折光を生成する光重畳部220と、重畳した回折光を集光する結像レンズ系16と、集光された回折光を検出し、電気信号を出力する受像部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライブシャフトとして必要とされる耐疲労特性を保証された、耐ねじり疲労特性に優れた電縫鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】母材部の組成が、C:0.25〜0.55%、Si:0.01〜1.0%、Mn:0.2〜3.0%、Al:0.1%以下、N:0.0010〜0.0100%を含み残部Fe及び不可避的不純物である電縫鋼管であって、電縫溶接部への溶接欠陥の投影面積である溶接欠陥面積が40000μm未満であることを特徴とする耐ねじり疲労特性に優れた電縫鋼管。 (もっと読む)


【課題】表面にペースト層を有する多孔質基材におけるペーストの含浸状態の新たな検査手法を提供する。
【解決手段】アノード側ガス拡散層23についてのペーストの含浸状態を検査するに当たり、アノード側MPL23aを表面に備えたアノード側ガス拡散層23の裏面に金属膜KMを接合済みの状態とする。そして、金属膜KMを接合済みのアノード側ガス拡散層23に対して、送信側超音波探触子130からアノード側MPL23aに向けて超音波を送信し、アノード側ガス拡散層23および金属膜KMを透過した超音波を受信側超音波探触子140で受信する。 (もっと読む)


【課題】物体表面の超音波探傷において、欠陥の検出と、欠陥の位置の特定を同時に迅速に行えるようにする。
【解決手段】複数個の圧電素子の配列からなる超音波センサをフェーズドアレイ方式により動作させ、超音波センサの少なくとも一部を液体中に浸漬させ、超音波センサから発信される超音波の入射角度を、被検査体の表面に表面波を発生させる第一の角度範囲と、被検査体の表面で反射する反射波を再び超音波センサで受信できる第二の角度範囲を含む範囲で連続的に変化させ、収録した表面波の信号を、表面波の伝播経路に基づいて補正した位置に、反射波から生成される被検査体表面の3次元曲面と同時に3次元画像として表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮像に必要な高分解能を提供するために、コヒーレント超音波二次元(2D)アレイの開口寸法が大きくなってきている。焦点調節のために個々の画素間で複雑な時間的調節を必要で、高速かつ高精度なエレクトロニクスを必要とするため、この技術を大面積アレイに拡張するのは困難であったが、TFT技術により受信回路を含んだ大口径アレイを提供する。
【解決手段】受信器アレイが、送信信号に対応する受信信号の同相成分および直交成分を検出するために基板上に複数の受信器要素を有している。受信器要素のそれぞれは受信器トランスデューサと薄膜トランジスタ(TFT)受信回路とを含んでいる。TFT受信回路は受信信号と複数の受信器要素全体にわたって分散された合成バイアス信号内の基準信号とを混合するための混合器を有する直交検出器を含んでいる。送信器は複数の受信器要素に音響的に接続され、撮像媒体を通じて送信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
被検体の三次元形状を、複雑な構造を採用することなく空気中で非接触検出することができるイメージング技術を提供する。
【解決手段】
第1電極EP1が形成された上面と第2電極EP2が形成された下面とが平行でかつ上面が被検体載置面である圧電振動子111に被検体を載置し、第1電極EP1と第2電極EP2との間にパルス電圧またはステップ電圧を加え、被検体載置面に載置した被検体7からの最初の振動速度応答を光学的に検出し、パルス電圧またはステップ電圧に相似する最初の振動速度応答の大きさから被検体の表面形状または内部構造にかかる情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の内部を精度良く検査する。
【解決手段】超音波検査装置10を用い、被検査体1の第1の面1a側から発信部11によって超音波信号を発信し、被検査体1の第2の面1b側において、カンチレバー12を走査し、被検査体1を伝播した超音波信号をカンチレバー12によって受信する。カンチレバー12の走査位置ごとに、発信部11から発信した超音波信号と、カンチレバー12で受信した超音波信号との差分を、信号処理部14によって検出し、検出した差分を、表示部15によって2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】 水浸共振法を用いて、薄板状被測定物内部に存在する異常部、微細欠陥、転位などを非破壊的に検出し画像化する超音波診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】 水槽内に水平に設置した薄板状被測定物13に焦点型著音波探触子12により繰返数の多い一定周波数fの大振幅バースト波を送信し厚さ方向共振を励起する。ハイパスフィルタ4を介して共振により水中に漏洩した高次高調波を抽出し、その最大振幅及び共振開始時間から閾値に達するまでの時間差をマッピングすることにより、薄板状被測定物内部の介在物、マイクロボイド、マイクロクラック、転位などの異常組織を検出し画像化する。 (もっと読む)


【課題】探触子位置を機械的に移動することなく簡便に表面検査画像を作成する。
【解決手段】液中に浸漬したアレイ探触子101をフェーズドアレイ方式で動作させ、そのアレイ探触子101と被検体102の間で液体を介して超音波を送受信して、受信した情報に基づく検査画像を表示部104で表示する超音波探傷装置において、アレイ探触子101から被検体102の入射点に斜角超音波を発信して被検体102の表面に表面波105Bを発生させ、その表面波105Bの伝搬方向であるX軸方向と、電子走査で移動させられる入射点105の移動方向であるY軸方向とによるX−Y2次元座標軸にて検査画像を表示部に表示するための画像データを計算機103Aで作成し、表示部104に検査画像104AをCスコープで表示して可視化する。 (もっと読む)


【課題】細い管体の内周面に発生した微細な欠陥であっても、確実・明確に検出する。
【解決手段】超音波探触子30に備えた集束型の振動子31から、超音波UTを、管体1の内周面1inに向けて出力する。超音波UTの管体1への入射角θは45°を越え、55°以内または60°以内であり、超音波UTの集束位置Fは、管体1の厚さ方向に関して半分の位置よりも内周面側である。このようにして超音波UTを管体1に入射するため、欠陥面エコーEpと欠陥先端エコーEtが確実に発生して、欠陥Kの検出及びサイジングを正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに付された情報を確実に読み取ることのできる、半導体装置、半導体パッケージ、半導体装置の製造方法、及び半導体装置の情報読み取り方法を提供する。
【解決手段】集積回路が形成され、印字面を有するチップと、前記印字面の一部の領域に印字された印字部とを具備する。前記印字部は、超音波探傷を用いて前記印字面における他の領域と区別可能な材料により、形成されている。 (もっと読む)


【課題】チタン合金の中では超音波透過性が比較的劣る材料であるAMS4981で規定されるチタン合金製で、しかも、直径がφ150mm以上の大型のビレットであっても、他の金属製品の場合と同様に、一般的に用いられている超音波探傷法で、内部欠陥の検査を行うことができ、しかも、量産することが可能な、超音波探傷試験における欠陥検出能力に優れたチタン合金ビレットを提供する。
【解決手段】直径がφ150mm以上で円柱状のAMS4981で規定されるチタン合金ビレットの中心部の軸方向に平行な任意の断面の総面積が40万μm以上である領域において、全組織中に占める、一次α相の面積率が20%以上であると共に、アスペクト比が2.0以下の一次α相の面積率が12%以上である。 (もっと読む)


【課題】センサと検査対象の相対位置に関する情報が無い場合においても、3次元探傷データと3次元形状データの表示位置合わせを可能にし、欠陥エコーと形状エコーの識別を迅速にできるようにした超音波探傷方法および超音波探傷装置を提供することにある。
【解決手段】表示部103は、超音波センサで受信した複数の超音波波形から作成した超音波探傷データと、検査対象の3次元形状データに基づいて音線追跡法により計算した複数の超音波伝播データを比較することにより、超音波探傷データまたは3次元形状データの表示位置を移動して両者を重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査精度の向上させた三次元超音波検査装置を提供する。
【解決手段】三次元超音波検査装置10は、複数の圧電振動子20をm×nに配設した超音波トランスデューサ11、順次選択される圧電振動子20から発振された超音波を検査対象物14の接合部15に入射させて反射したエコーを受信し、当該エコーの電気信号を検出し信号処理して三次元画像化データを生成する信号処理部17、三次元画像化データの深さ(z)方向の強度分布の第1ピーク及び第2ピークを検出するピーク検出部51,52、第1ピークと第2ピークのz方向距離をx−y平面にマッピングして接合部15の三次元画像を生成する接合部画像生成部36、接合部15の接合状態を二段階の良否判定によって判定する良否判定部37及び接合部三次元画像及び接合部15の接合良否判定結果を表示する表示部38を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の被検査物について行う超音波探傷検査の作業効率を向上させる。
【解決手段】超音波探傷装置1は、被検査物9が載置されるパレット5と、パレット5を所定の水平方向に延びる検査搬送路23,33上で間欠搬送する搬送手段232,332と、検査搬送路23,33の途中位置に配設されて、被検査物9に対し超音波探傷検査を行う探傷手段4と、を備える。探傷手段4は、被検査物9に向かって超音波を送信する送信子と、被検査物9からの超音波を受信する受信子とを含んで構成される探傷子と、パレット5の間欠搬送に同期して、探傷子を搬送方向に直交する主走査方向に往復走査する走査機構42と、を有している。 (もっと読む)


【課題】検出された欠陥の寸法を迅速に把握することができ、且つその寸法の精度を向上させることができる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】複数の振動子を2次元配列したアレイセンサを用い、フェーズドアレイ法により、振動子から発する超音波による第1セクタ走査を被検査体の厚み方向で行い、超音波による第2セクタ走査をその厚み方向と交差する方向で行う。画像情報であり被検査体内に存在する欠陥の画像情報を含む複数の第1Bスコープ及び複数の第1Cスコープのそれぞれの画像情報を、第1セクタ走査におけるある超音波入射角において第2セクタ走査によって得られる反射エコーの信号に基づいてそれぞれ作成する。第2Bスコープ画像情報を記複数の第1Bスコープ画像情報の合成によって作成し、第2Cスコープ画像情報を複数の第1Cスコープ画像情報の合成によって作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料表面において非破壊で動作可能であり、従来の方法や装置と比較して精度が向上した、例えば探針などの機器の移動を検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、試料に部分的に透過する信号を送信する送信ステップと、前記試料から反射される信号の少なくとも一部を検出する検出ステップと、前記検出ステップに応じて、移動データと前記試料の特性データとの両方を測定する測定ステップと、前記測定ステップの少なくとも一部に基づいて、前記試料の画像データを生成する生成ステップと、表示部に前記画像データを表示する表示ステップと、探針位置に従って前記試料のデータファイルから生成された前記試料の画像を前記表示部に前記画像データと同時に表示する画像表示ステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波検査による検査対象物の内部状態の計算評価の精度を向上する。
【解決手段】探触子2から検査対象物に入射した超音波の反射波10のRF信号11において、正のピークの最大値と負のピークの絶対値の最大値との間に時間的な関係があり、その時間的な関係が剥離検出に大いに寄与することに着目した。具体的には、演算部5は、RF信号10の正のピークと負のピークが含まれる部分の傾きを求める。その傾きの正負に基づいて検査対象物の剥離等を検出し、その傾きの大きさに基づいて前記剥離等の程度を検出する。検出した剥離は、オシロスコープ7やモニタ8において、AスコープやCスコープ等で特定の色を付して強調して表示することにより、剥離等の判別に熟練度を要しなくとも剥離等の判別が容易になるとともに、計算方法が容易なため超音波検査に要する時間が大幅に短縮される。 (もっと読む)


【目的】 超音波を用いて被測定対象物表面及び皮膜/基材界面などに存在するはく離部を非破壊的に検出し画像化する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波信号発生部2により発生させた信号を超音波信号増幅部3で増幅後、超音波送信探触子4及び超音波送受一体化探触子6から被測定物30に入射し、表面垂直反射波を探触子6で受信すると共に表面層を伝搬した表面波を超音波受信探触子5で受信し、受信増幅部8、波形記憶部10に収録し、表面垂直反射波に対する表面伝搬波形の時間差を波形処理部12で計算し、パーソナルコンピュータ9に内臓されたガイド波速度分散曲線計算ソフトウエア11によるガイド波分散曲線と対比し、予め定めたしきい値の範囲から外れる伝搬時間差をカラー色調に替えて画像表示部13により、表示することにより、皮膜・基材界面のはく離部と健全部を区別する。 (もっと読む)


【課題】測定位置座標データの取得を容易且つ簡単に行うスキャン画像取得装置およびシステムを提供する。
【解決手段】スキャン画像取得システムは、座標位置が特定できるような特殊パターンが形成又は印刷されている柔軟なシート状の符号化タブレットと、撮像部およびプローブ部を有する測定装置部と、測定装置部からの測定位置の映像信号と測定位置の測定信号を取り込んでプローブ部の位置情報と測定出力情報を得るように動作する制御装置部からなり、符号化タブレットを試料表面に被着させた状態で、測定装置部を符号化タブレット表面に沿って走査し、制御装置部の制御信号に同期してプローブ位置とプローブで測定する測定データを同時に取得する。 (もっと読む)


1 - 20 / 56