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Fターム[2G047EA13]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 自動化 (66)

Fターム[2G047EA13]に分類される特許

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【課題】送電線を支持する鉄塔等の構造体に用いられる構造部材の非破壊検査を効率よく実施する。
【解決手段】構造部材の内部に発生する劣化を検出するための構造部材検査装置であって、前記構造部材の長手軸方向に超音波を送信し、反射波を受信する超音波送受信部と、受信した実反射波波形と、反射波波形データと一致するか判定し、一致するものがあると判定した場合、その一致した前記反射波波形データに対応するのが構造物の種別であるか判定し、構造物の種別であると判定した場合、送信から受信までの経過時間によって当該実反射波波形を発生させた前記構造物までの送信位置からの距離を算出し、前記構造物データ保持部に記録されている前記距離と一致するものがあるか判定し、一致するものがあると判定した場合、前記実反射波波形は前記構造部材に取り付けられた前記構造物に起因するものであり、前記構造部材に生じた劣化によるものではないと判定する。 (もっと読む)


【課題】検査車両による周面の移動の際に妨げとなるような障害物(特に環状のシールストリップ)が、当該周面に存在するようなローターの自動(探傷)検査に適した検査車両を提供すること。
【解決手段】検査すべき円筒状の対象物の外周面に存在し、当該円筒状対象物の表面から半径方向に突出して周面方向で複数延在している障害物を、特に半径方向に突出している複数のシールストリップを支障なく越えて走行するのに十分なシャーシクリアランス乃至ロードクリアランスを前記検査車両が備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波検出において、内部欠陥の大きさや形状を定量的に計測することを目的とする。
【解決手段】レーザ発振器(1)から被検体(4)へレーザ光を照射し、被検体(4)を伝搬してきた超音波(113)を超音波検出部(5)で検出する。演算部(8)は超音波検出部(5)から発生する信号から欠陥部(15)の位置が輝度変化した画像の認識を行って、被検体(4)内部に存在する欠陥部(15)を検出する。レーザ発振器(1)の発振タイミングと、演算部(8)が超音波検出部(5)から発生する信号を取り込むタイミングは、トリガー発生器(9)から発生するトリガー信号によって同期している。 (もっと読む)


【課題】探傷精度を向上させることができる配管検査装置を提供する。
【解決手段】分岐管2の外周側に取付けられたガイドレール5と、ガイドレール5の外周面を走行する走行輪43,46a,46b及び内周面を走行する二対のガイドローラ50A〜50Dを有し、ガイドレール5に対し第1フレーム6を移動させる周方向移動機構7と、第1フレーム6に対し第2フレーム8を移動させる軸方向移動機構9と、第2フレーム8に対し超音波探触子4を移動させる半径方向移動機構11とを備える。ガイドレール5は、楕円形状の溶接線3aに相似となる軌道を有する。そして、第1フレーム6に対するガイドローラ50A,50Bの位置を移動可能とし、それらの移動方向及び移動範囲が基準線D(超音波発信方向線A2)に対して線対称となるように構成し、ガイドローラ50A,50Bを分岐管2の略半径方向外側に引っ張る引張りばね53A,53Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の被検査物について行う超音波探傷検査の作業効率を向上させる。
【解決手段】超音波探傷装置1は、被検査物9が載置されるパレット5と、パレット5を所定の水平方向に延びる検査搬送路23,33上で間欠搬送する搬送手段232,332と、検査搬送路23,33の途中位置に配設されて、被検査物9に対し超音波探傷検査を行う探傷手段4と、を備える。探傷手段4は、被検査物9に向かって超音波を送信する送信子と、被検査物9からの超音波を受信する受信子とを含んで構成される探傷子と、パレット5の間欠搬送に同期して、探傷子を搬送方向に直交する主走査方向に往復走査する走査機構42と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 製品から発生する打音の周波数の範囲が広い場合であっても、精度良く製品を検査できるようにする。
【解決手段】 打撃アーム13を回動させて検査対象物OBを叩いて打音を発生させ、打音が発生している初期において、周波数測定回路44により打音の周波数を測定し、測定された周波数を中心周波数としたバンドパスフィルタ45の通過帯域を設定する。そして、フィルタ処理された打音信号からロックインアンプ46によりエンベロープ波形信号を生成し、エンベロープ波形信号の電圧値を積分回路49により所定時間積分する。この積分値は、打音の減衰度合いを表す値に相当し、電圧計50により測定される。電圧測定値が基準値未満であれば、検査対象物OBにクラックが発生していると判定する。 (もっと読む)


センサーが取り付けられているメイン・キャリッジ、テンショナー・キャリッジおよびアイドラー・キャリッジを使用する非破壊式試験用パイプ・スキャナー。メイン・キャリッジとテンショナー・キャリッジとはパイプの周りに互に間隔を保って配置され、それぞれの両端がスプリング・バンドを介して接続されている。メイン・キャリッジとテンショナー・キャリッジとの間ではアイドラー・キャリッジがスプリング・バンドによって摺動自在に支持されている。メイン・キャリッジの取り付けられたセンサーは、メイン・キャリッジがパイプ周面に沿ってテンショナー・キャリッジおよびアイドラー・キャリッジを駆動するのに伴ってパイプ周面の溶接部に関するデータを収集する。テンショナー・キャリッジはスプリング・バンドに加わるテンションを調節してメイン・キャリッジ、アイドラー・キャリッジおよびテンショナー・キャリッジをパイプ表面と接触させる可変長連結部を有する。
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【課題】診断音発生用部材が自動的に壁表層部の表面を摺動するように構成し、壁表層部が建築物本体から剥離しているか否かを診断する際の作業者の労力を軽減できる壁表層部の剥離診断装置を得る。
【解決手段】棒体2と、棒体2の一端に取り付けられた診断音発生用部材7と、を備え、診断音発生用部材7を建築物の壁表層部の表面を摺動させて壁表層部の建築物本体からの剥離有無を診断する壁表層部の診断装置1において、棒体2がその一端側を延出させて、かつ、一端側を所定方向に移動可能にして配置される連結筺体10と、連結筺体10に取り付けられ、棒体2の一端側を所定方向に移動させるトルクを発生するサーボモータ15と、トルクを棒体2に伝達する動力伝達手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トンネルのコンクリートの構造の検査を無人化できる、トンネル天井の崩壊チェック装置を提供する。
【解決手段】自動測距装置17と無人検査車10と両者の制御を行うマイクロプロセサからなり、自動測距装置17でトンネルの天井の高さを計測し、天井の高さの不合理な変化をチェックできるようにした、無人検査車10に搭載された、ハンマー、もしくは、ロボットハンドの腕61に設けた加速度センサを使用した打音検査による、トンネル天井の崩壊チェック装置。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査であって非接触の探傷手段で、フィンチューブの欠陥部位の検出が可能であり、かつ短時間で検査員の技量に頼らずに、信頼性の高い検出結果を達成できる。
【解決手段】外周面にスパイラルフィン102を固設してなるフィンチューブ100の欠陥検査装置10において、該スパイラルフィンの周囲に該スパイラルフィンの先端部に接して配置された移動体18、及び該移動体をフィンチューブ100の周方向に移動させる駆動手段24,28と、該移動体の内周面にフィンチューブのフィン間外周面に対向して設けられた非接触型の探傷子40と、を備え、該移動体をスパイラルフィンの先端部をガイドとしてフィンチューブの周囲を螺旋状に移動させながら、該探傷子でフィンチューブのフィン間肉厚部の欠陥を測定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ容易に被検体内の特異部を精度よく検出することができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】被検体Mの境界面15に欠陥部が検出されないうちは、探触子1がデータ取得位置P1からP4までX軸方向にデータ取得間隔SX1で走査され、データ取得位置P5で境界面15の欠陥部Cが検出されると、X軸方向のデータ取得間隔が当初のSX1から小さな値のSX2に変更され、欠陥部Cが検出される限り、データ取得位置P6、P7・・・とデータ取得間隔SX2で走査が行われる。その後、データ取得位置P8で欠陥部Cが検出されなくなると、再びX軸方向のデータ取得間隔がSX2から当初のSX1に戻され、データ取得位置P9以降の走査が行われる。 (もっと読む)


【課題】溶接工程の中で溶接の良否を自動的に検査する。
【解決手段】重ね合わせた複数の金属板2−1、2−2に対し、溶接を施し、この溶接の良否の検査を行うためのプローブ6を金属板表面のスポット溶接部位33近傍に一時的に乗せておき、このプローブ6を介して複数の金属板2−1、2−2の境界面に対して斜め方向から超音波を入射させてスポット溶接部位33の検査を行う溶接/検査方法であって、溶接の実施に先立ってプローブ6が正常か否かを検査するプローブ検査ステップと、プローブ6が正常である場合に、溶接を施す溶接実施ステップと、溶接が施された後に、この溶接の良否の検査を行う良否検査ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】熟練した検査者の技術を必要とせず、また、スポット溶接部位の温度が下がるのを待つ必要が無く、溶接工程の中で溶接の良否を自動的に検査する自動溶接システムを実現する。
【解決手段】検査ロボット装置5は、超音波を用いて溶接の良否の検査を行うためのプローブ6と、このプローブ6を金属板2−1表面の溶接部位近傍に一時的に乗せておく手段である検査ロボット制御装置7と、プローブ6を介して複数の金属板2−1、2−2の境界面に対して斜め方向から超音波を入射させる手段である探触子8と、を備える。 (もっと読む)


検査セル(49)内の部品(43)の自動化された3次元画像位置合わせを実施するシステム(30)、プログラム製品(39)、および方法が提供される。システム(30)は、部品(43)において超音波表面変位を生成する超音波源(53)と、検査レーザ(55)と、部品(43)によって反射される位相変調光を収集する干渉計とを含む走査用ヘッド(61)を有するレーザ超音波検査デバイス(31)を含みうる。システム(30)はまた、部品(43)の表面上の点と走査用レーザ参照位置との間の距離を測定するように配置された部品位置ロケータ(33)を含みうる。システム(30)はまた、各関心部品(43)についてコンピュータ支援設計モデル(41)および検査セル(49)のモデル(47)を含むデータベース(45)を含みうる。システム(30)はさらに、レーザ超音波検査デバイス(31)および前部品位置ロケータ(33)と通信するレーザ超音波検査コンピュータ(35)ならびに部品(43)の自動化された3次元画像位置合わせを実施するようになっているレーザ超音波検査プログラム製品(39)を含みうる。 (もっと読む)


【課題】AEの波形データを短時間に誤判断することなく解析でき、正確な岩盤の状態判定を自動的に実行することが出来る岩盤状態判定システム及び岩盤状態判定方法の提供。
【解決手段】岩盤斜面Rに設置したAEセンサ4aが感知した波形データの解析から、検査対象となる岩盤斜面状態を評価・判定する岩盤斜面状態判定システムにおいて、AEセンサ4aからの出力信号をAE波とそれ以外の信号とに判別するAE信号判別ユニット7と、図心法を用いたAE波の周波数決定手段を有した周波数決定ユニット8と、判別されたAE波の発生数の推移及び周波数決定ユニットで決定された当該AE波の周波数の変化に基づいて検査対象となる岩盤の状態を判断する解析判定ユニット9とを有する。 (もっと読む)


【課題】き裂の有無、き裂端部の位置等を従来に比べて精度良く自動的に検出可能な超音波検査データ評価装置及び超音波検査データ評価方法を提供する。
【解決手段】超音波検査データ評価装置は、各検査位置における超音波検査データ1から極大値を抽出し、移動した検査位置との極大値の連続性を検出し検査位置走査時の極大値の軌跡を求める特徴量演算装置2と、き裂有り/無し時それぞれの反射超音波信号の特徴量を示すき裂特徴量を収容するき裂特徴量データベース3と、特徴量演算装置2の出力とき裂特徴量データベース3内のデータとを比較してき裂の有無の判定及び端部位置の同定を行うき裂判定装置4と、同定した端部からき裂の深さや位置を計測するき裂計測装置5と、計測結果を表示、保存する結果表示・保存装置6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】機械構成要素を測定するのに使用する測定装置を組立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、三次元座標測定機(CMM)を準備するステップを含む。本方法はまた、超音波検査(UT)機能及びCMM機能を組合せて検査プローブを形成するステップを含む。検査プローブは、該検査プローブがCMM機能を使用して機械構成要素の外部境界を測定しかつほぼ同時にUT機能を使用して該機械構成要素の内部境界を測定するようにCMM上に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】液体キャリア中に分散する粒子を含む懸濁液の1以上の超音波パラメータを測定するためのデバイス、方法及びシステムは、浸漬可能デバイスを備え、前記デバイスは1以上の超音波プローブと、交互の反射面を有するリフレクタと、前記懸濁液が前記プローブ面と前記反射面との間の空間に流入できるように内部に開口部を有するハウジングと、超音波発生器/受信器と、信号処理デバイスとを備える。
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【課題】
【解決手段】本発明は、液体キャリア中に分散する粒子状バイオマテリアルを含む懸濁液の1以上の超音波パラメータを測定するシステムであって、粒子状バイオマテリアルを処理するバイオプロセッサと、超音波プローブとリフレクタとを備える浸漬可能デバイスと、プローブ面と反射面との間の位置に空間を置いてプローブとリフレクタとを固定するハウジングであって、懸濁液がプローブ面と反射面との間の空間に流入できる十分なサイズの開口部を内部に含むハウジングと、超音波発生器/受信器と、信号処理デバイスとを備えたシステムを提供する。 (もっと読む)


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