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Fターム[2G047GA20]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 超音波以外の方法を用いた探触子との組合せ (292) | 渦流、磁気的検知手段との組合せ (30)

Fターム[2G047GA20]に分類される特許

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【課題】より詳細なひびの評価ができ、検査の信頼性を向上できる非破壊検査方法を提供することにある。
【解決手段】表面形状測定装置10は、複雑な形状をした構造物の表面で発見されたひびに対して、ひび周辺の表面形状の3次元測定データを測定する。渦電流探傷検査(ECT)装置20及び超音波探傷検査(UT)装置30は、表面形状測定装置10により測定された3次元測定データを用いて、ひびの寸法を測定する。補修装置40は、非破壊検査で用いた表面形状の3次元測定データを用いて、ひびの補修をする。 (もっと読む)


【課題】アレイ探触子と被検体の位置関係を正確に特定し、アレイ探触子と被検体の位置関係のずれの少ない、より正確な超音波探傷が可能な超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供することにある。
【解決手段】超音波探傷装置は、超音波センサ100から送信した超音波を、媒体を介して被検体101に伝搬させるとともに、遠隔走査機構102を用いて、超音波センサを走査する。送受信装置104は、超音波を媒体に送信し、被検体表面及び内部からの反射波を受信信号として受信する。表示部105Aには、被検体表面からの受信信号による探傷画像を、媒体の音速を用いて第一の音響画像として表示する。表示部105Bには、被検体中からの反射波を、前記被検体の音速を用いて第二の音響画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造装置で製造される鋳片を対象として、リフトオフ量の設定を接触方式では行わず、そのうえで、リフトオフ量の変動に影響されることなく鋳片の凝固位置を正確且つ確実に検出できるようにする。
【解決手段】本発明に係る内部凝固検出装置1は、鋳片Wに向けて超音波を送信する送信部5と、送信部5が送信した超音波であって鋳片Wを透過してきた超音波を受信する受信部6と、受信部6が受信した超音波の信号を基に鋳片Wの内部における凝固位置を判定する判定部21と、鋳片Wと送信部5との距離及び鋳片Wと受信部6との距離を計測する距離計測部22と、距離計測部22が計測した距離を基に、受信部6が受信した超音波の信号強度を補正する補正処理部23とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象の物体の表面の探傷を行う際における操作の煩雑さを軽減可能な非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の非破壊検査装置は、磁界発生素子または磁界検出素子のうちの一方を有し、検査対象の物体を走査可能な探触子と、磁界発生素子または磁界検出素子のうちの他方がそれぞれ設けられた複数の基材を具備するとともに、検査対象の物体に複数の基材を固定して配置可能な固定ユニットと、磁界発生素子から発せられた磁界を磁界検出素子において検出した際に出力される出力信号の信号レベルに基づき、探触子の位置を検出する位置検出部と、位置検出部により検出された探触子の位置、または、信号レベルのいずれかに基づいて複数の基材の中から1つの基材を選択することにより、当該選択した1つの基材が有する前記他方の素子において磁界の発生または検出を行わせる選択部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】SAW共振子を用いて確実に磁界検知ができる磁気センサを実現する。
【解決手段】SAW共振子10の水晶基板11の表面111には、第1のくし形電極12A、第2のくし形電極12Bが形成されている。第1のくし形電極12Aの電極指121Aと第2のくし形電極12Bの電極指121Bとは、配列方向に沿って交互に配置されており、全ての電極指121A,121Bの長さおよび幅は同じである。電極指121Aと電極指121Bの交叉幅も一定である。SAW共振子10を、磁界検出の一態様において、電極指121A,121Bの配列方向すなわち共振信号の伝搬方向と磁石20A,20Bで生じる磁界強度の中心軸とが平行になるように、設置する。より具体的には、交叉幅の中心を結んで得られるSAW共振子10のX軸中心軸と、磁界強度の中心軸に対応する磁石20A,20Bの中心軸とが略一致するように、SAW共振子10を設置する。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で検査を行うことができる超音波検査装置、及び超音波検査装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】超音波検出装置135は、送信部50と受信部60と仕切部材70とを備える。送信部50は、紙葉類7が搬送される搬送面Pに対して所定の角度θで設けられ、前記搬送面Pに対して超音波を射出する。受信部60は、超音波を検出するチャネルを複数備え、チャネルに入射する超音波を検出する。仕切部材70は、前記送信部50から射出されて、前記受信部60の走査方向における前記紙葉類の端部を回折する回折波を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の多様な直径に対し互換可能にするとともに、多様な探触子を着脱式探触子を備えて多様な検査を実行する着脱式探触子を備えた検査装置を提供する。
【解決手段】管状被検査体を検査するための検査装置10であって、柱の一側または両側に長手方向に延びるガイド溝101を備えたフレーム100、フレームの先端に設置されるカメラモジュールを含むヘッド部、ヘッド部に結合され、外面に多数のブラケットが形成された第1本体部、第1本体部の後面に設けられ、多数のホールを備えるプレート、プレートのホールに挿設される照明モジュール部、フレームに嵌合し、外面に多数のブラケットが形成された第2本体部、第1本体部と第2本体部の間に介設されるコイルスプリング、第1本体部及び第2本体部の外面に形成されたブラケットにリンクで連結され、管状被検査体の管径に対応するように形成されたリンク部を含む。 (もっと読む)


【課題】測定位置座標データの取得を容易且つ簡単に行うスキャン画像取得装置およびシステムを提供する。
【解決手段】スキャン画像取得システムは、座標位置が特定できるような特殊パターンが形成又は印刷されている柔軟なシート状の符号化タブレットと、撮像部およびプローブ部を有する測定装置部と、測定装置部からの測定位置の映像信号と測定位置の測定信号を取り込んでプローブ部の位置情報と測定出力情報を得るように動作する制御装置部からなり、符号化タブレットを試料表面に被着させた状態で、測定装置部を符号化タブレット表面に沿って走査し、制御装置部の制御信号に同期してプローブ位置とプローブで測定する測定データを同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂の発生起点となる鋳物内部欠陥の有無を精度よく検出することができる大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法と、その診断結果に基づく大型鋳造構造体の使用寿命延長方法を提供する。
【解決手段】大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出する。その結果、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥が検出されたときには、切削加工を行なうことにより、使用寿命の延長が可能である。 (もっと読む)


【課題】 配管における隠蔽部を合理的に検査することの可能な海水配管検査方法及び各部位を迅速に検査することのできる検査方法を提供すること。
【解決手段】 海水配管100の内面を外面から検査する。フランジ104、貫通103又はサポートバンド105等による隠蔽部A1の外部で配管のうち直管部A2の外面に探触子11を接触させる。探触子11から隠蔽部A1にガイド波を送信する。このガイド波を受信することにより、隠蔽部A1における配管100内面を検査する。 (もっと読む)


車軸を検査するための装置であって、i)既知の内外径形状が変化する壁(PA)を有する管状車軸(AE)を受け取るように設計された検査ベンチ(BC)と、ii)選択された角度セクタにおいて、この壁(PA)の少なくとも1つの選択された部分を分析し、これにより、分析データを取得するように設計された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、iii)第1および第2の対向する長手方向または横方向に配向された少なくとも1つの第1のおよび少なくとも1つの第2の選択された角度セクタにおいて、壁(PA)の第1および第2の選択された部分をそれぞれ分析するように、ならびに、これにより、上記プローブに対する軸の様々な相対角位置用の分析データを取得するように、壁(PA)の外側表面(SE)または内側表面(SI)の、その形状および軸(AE)の潜在的な負荷に応じて選択された少なくとも1つの第1のサイトに各プローブ(SU)を置くために、検査ベンチ(BC)を制御するように設計された制御手段(MC)と、iv)これらの取得された分析データから、壁(PA)内のエコーの表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すマップを作成するように設計された処理手段(MT)と、を備える装置である。 (もっと読む)


車軸を検査する装置であって、i)選択された角度セクタ内において、管状車軸(AE)の、壁(PA)の選択された部分(既知の変化する内外径形状を呈する)を分析して、分析データを取得するように配置された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、ii)車軸の形状と、潜在的な負荷および環境に応じて、壁(PA)の外面(SE)と内面上で選択された少なくとも1つの第1の場所と、少なくとも1つの第2の場所とを決定するように配置された制御手段(MC)であって、第1の場所と第2の場所は、各プローブ(SU)を手動で配置し、プローブが壁(PA)の少なくとも第1および少なくとも第2の選択部分を、対向する第1および第2の長手方向または横方向に向かう少なくとも1つの第1の選択された角度セクタ内、ならびに、少なくとも1つの第2の選択された角度セクタ内においてそれぞれ分析し、これにより、プローブに対する軸の様々な相対角度位置に関する分析データを取得できるようにするための場所である制御手段と、iii)これらの取得した分析から、壁(PA)内におけるエコー表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すデータマップを作成するように配置された処理手段(MT)とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の形状、重量あるいは材質のバラツキがある場合でも対象物の欠陥の有無を精度良く検出することが可能な欠陥検出装置および欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】焼結品10に打撃を付与し、焼結品10から発せられる振動を収集し、収集された振動を周波数毎の強度を表す信号に変換し、欠陥が無いことが分かっているN個の基準対象物について予め取得された周波数毎の強度を表す信号における複数のピークのピーク周波数(X1乃至X16)と、FFTアナライザ130により変換された信号に含まれる複数のピークのピーク周波数(Y1乃至Y16)と、の間の相関係数(r1〜rN)を算出し、算出された相関係数(N個の相関係数r1〜rNの平均値)に基づいて焼結品10の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】被検査構造物の表面の凸凹の影響を受けずに超音波探傷試験を実施し、精度の良い測定結果を得ることができる超音波探傷装置、および複数の溶接線を検査するときの検査時間を大幅に短縮することができる検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波探傷装置は、水中に配置された被検査構造物5に発生した欠陥を検査する。超音波探傷装置は、被検査構造物5の表面5a上に配置された保持機構と、保持機構により被検査構造物5の表面5aに対して非接触状態で保持されるとともに、一次元状または二次元状に配置された複数の超音波探傷試験用探触子1を有するフェーズドアレイ探触子3と、を備えている。超音波探傷試験用探触子1の各々は、超音波を被検査構造物5内に発信するとともに、被検査構造物5の欠陥によって反射された超音波を受信する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面欠陥および内部欠陥の検査を同時に実施でき、検査時間を短縮することができる非破壊検査方法及び非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】磁性体である被検査体2の表面に検査エリアEを設け、超音波探傷に用いる接触媒質の中に磁粉探傷で用いる磁粉を混合した検査媒質8を検査エリアEの上部側から下部側に向けて被検査体2の表面に塗布しつつ、検査エリアEの上部側において超音波探傷を行い、検査エリアE内であって超音波探傷を行った領域よりも下部側において磁粉探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造した鋳片から分塊圧延した鋼片の表面下の圧着状疵を超音波探傷で見出す方法を提供する。
【解決手段】 同一チャージの溶鋼からなる連続鋳造片から分塊圧延して形成の鋼片1における表面下の圧着状疵3および噛込み疵4の存在の有無を探傷してその結果を水準管理により判定し、一定の水準から外れた鋼片1を内在するそのチャージの鋼片1について、再び探傷してテストピースを採取し、そのテストピースのミクロ写真及びマクロ写真から圧着状疵3および噛込み疵4の有無の判断を行なうことからなる鋼片1の表皮下欠陥の判定方法であり、この判定により圧着状疵3および噛込み疵4のある鋼片1が次工程に流出することを防止する方法である。 (もっと読む)


【課題】 2層構造のベローズであっても、迅速且つ簡便にベローズの腐食や傷等の欠陥を評価することが可能なベローズの欠陥評価方法及びこれに用いる渦流探傷装置を提供すること。
【解決手段】 二層の金属薄板を成形してなるベローズの欠陥を評価する二層ベローズ100の欠陥を評価する。薄板のうち外側である第一層側の凸部表面104aに沿ってセンサ20を走査させて渦流探傷を行うと共に、第一層側の凸部表面104aに沿って送受信子を走査させて超音波探傷を行う。渦流探傷及び超音波探傷の受信信号に基づいて欠陥を評価する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の中心位置を精度良く特定でき、配管の溶接部の検査を精度良く実施できる配管検査方法及び配管検査支援装置を提供する。
【解決手段】溶接線特定装置51を有する配管検査支援装置23の超音波探傷装置49及び溶接線追跡装置50が管台2に設置されたガイドレール10に沿って移動する。溶接線追跡装置50は、ガイドレール10上を移動して角度調整装置を有するレーザ源旋回装置11、及び角度調整装置にて傾斜角が調節されるレーザ光発生装置12を備える。超音波探傷装置49の超音波探触子21を主配管1と管台2の溶接部を横切って移動させる。溶接線特定装置51は超音波探触子21で受信した反射信号により溶接部の中心位置を特定する。特定した2つの中心位置を放出したレーザ光13が通るようにレーザ光発生装置12の傾斜角を調節する。レーザ光13を主配管1の外面に照射しながらペンで溶接線をその外面に描く。 (もっと読む)


【課題】管板に拡管接合された伝熱管の接合状況を個々に検知する拡管検査手段と、検査された伝熱管位置を測定する伝熱管測位手段とを有する拡管確認検査装置を提供する。
【解決手段】管板11と伝熱管12との接合を渦流センサー13で検査する拡管検査手段14と、伝熱管12位置を測定する伝熱管測位手段15とを有し、伝熱管測位手段15は、渦流センサー13の挿入治具16に取付けられる第1の超音波送信子26と、管板11上に配置される第1、第2の超音波受信子28、29と、管板11の近傍に配置される第2の超音波送信子38、第3の超音波受信子39と、超音波パルスが第2の超音波送信子38から第3の超音波受信子39に到達する時間変化から伝搬速度を補正し、第1の超音波送信子26から第1、第2の超音波受信子28、29への超音波パルスの伝搬時間を求めて挿入治具16の管板11上での位置を求める挿入治具位置演算部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】千鳥配管のような狭い配管においても、伝熱管群の管軸方向及び上下方向に自在に移動でき、多少の伝熱管群の間隙寸法が変動していても、効率的かつ精度良く配管減肉量を測定可能な、ボイラ伝熱管群内走行装置、ボイラ伝熱管の肉厚検査装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】装置本体内部を上下動するスライド機構により上部ローラと下部ローラの間隔を変更すると共に、上部アーム機構と下部アーム機構を開閉することにより、装置本体を支持するとともに伝熱管群内を上下方向に伸縮移動しながら、肉厚検査センサ出没機構を作動させ、肉厚検査センサをボイラ伝熱管に押し付けてボイラ伝熱管の肉厚を検査する。 (もっと読む)


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