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Fターム[2G047GE05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所音響結合 (411) | 音響結合媒体に対する操作 (131) | 流れ防止(シール)手段 (18)

Fターム[2G047GE05]に分類される特許

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【課題】 局部水浸法による超音波測定において超音波探触子と被検査体の表面との間に供給する水の量を減らすと共に被検査体の検査時に障害となる気泡の干渉を防ぐ。
【解決手段】 封水型探触子保持装置10を被検査体1に押し付けることで,環状の弾性部材からなる封水パッド12を被検査体1の表面に密着させ、外部から供給される水を給水路11aにより封水パッド12の内部に導入し、その内部に導入された水を超音波探触子2の側面を伝って下方の円筒状ハウジング18内に溜めた状態で、探触子2による測定を行う。 (もっと読む)


【課題】エコー(超音波検査機・プローブ)に装着し、ジェルなどの液体物を地肌に使用する必要のない使用環境を提供する。
【解決手段】本発明のエコーノンジェル装具の外枠部分に液体漏れをしない特殊熱溶着加(1)を設け、液体物(2)を注入できるようにする。本発明は、以上のような構造である。これを使用するときは、本発明のエコーノンジェル装具に液体物を注入してエコー(超音波検査機・プローブ)に装着して使用する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物から離すことなく任意の方向に移動させて高S/N比で厚さ又は亀裂深さを測定する。
【解決手段】超音波探触子10は、超音波振動子11と、前記超音波振動子と測定対象物100との間に配置され、超音波が通過する球体12と、前記球体を回転可能に保持する保持機構と、前記超音波振動子と前記球体との間で超音波を伝播させる液状媒体17とを備える。球体は、外殻12aと、外殻の内部に充填された液体12bとを備える。 (もっと読む)


【課題】音響波変換器と圧迫プレートの間の潤滑剤の状態を適切に保ち、測定の信頼性を向上するための技術を提供する。
【解決手段】音響波測定装置が、被検体に押し当てられるプレートと、前記被検体から発生する音響波を前記プレートを介して受信して電気信号に変換する音響波変換器を有するプローブと、前記音響波変換器の周囲を囲むように前記プローブに設けられ、前記プレートと前記音響波変換器の間に潤滑剤を保持するための空間を形成するシール材と、前記シール材で形成された前記空間内に潤滑剤を供給する供給手段と、前記プレートと前記音響波変換器の間が潤滑剤で満たされているか否かを検知する潤滑剤監視手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば高温状態にある被検体などに対して圧電素子からなる超音波振動子の使用を可能にした、超音波振動子の設置方法を提供する。
【解決手段】下部電極5と上部電極3との間に圧電体4を挟持した圧電素子からなる超音波振動子2を、被検体1に設置する方法である。被検体1の超音波振動子設置面6に超音波振動子2の下部電極5を対向させ、設置面6の面方向に間隔をおいて設置面6と下部電極5との間にこれらを連結するリブ7を設けるとともに、リブ7間でかつ設置面6と下部電極5との間に、設置面6と下部電極5とに接した状態に充填剤を配する工程を、備えている。 (もっと読む)


【解決手段】超音波検査用の接触媒質として高粘性の接触媒質を使用し、高粘性の接触媒質を溜めておく高粘性接触媒質溜め容器と、取手部とシャフト部からなりシャフト部は高粘性接触媒質溜め容器に回転可能に取り付けられているハンドルと、高粘性接触媒質溜め容器内に設けられハンドルのシャフト部を軸として回転可能に設けられた丸磁石とからなる。
【効果】本発明によれば、遠隔にて高粘性接触媒質を供給・回収・確認が可能となるため、作業員の線量当量の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、前記従来技術におけるギャップ法の問題を解決して簡便な装置で安定した超音波の伝達を可能にした超音波検査ができる超音波探触子を提供するものである。
【解決手段】上記課題を達成するために、
下面に振動子を備える超音波探触子本体と、該超音波探触子の周囲に設けられたスカート部分とからなり、スカート部分下面は超音波探触子本体下面よりも低位置にあって被検査体と当接し、超音波探触子本体とスカート部分と被検査体とで囲まれたギャップ部分に水を充填して超音波探傷を行う超音波探触子において、
前記スカート部分に第二の水供給路を設けるとともに、第二の水供給路の噴射口部分を被検査体との当接面側周囲に設けた。 (もっと読む)


ワークピース(114)を走査すべく、走査平面(106)に対して垂直に向けられた複数の超音波振動子(104)を有する超音波走査器(100)であって、ワークピース(114)の表面に対して形成され且つ接触媒質が満たされたラテックスゴム製シース(106)を具備する超音波走査器(100)が提供される。
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【課題】水中環境下において高感度に信号を検知するとともに、ノイズを効率的に低減する。
【解決手段】被検査材3に超音波USを発生させるための第1のレーザ光PLを発振する第1のレーザ光源1と、被検査材3に発生した超音波信号を受信するために被検査材3に照射される第2のレーザ光ILを発振する第2のレーザ光源4と、第2のレーザ光ILの被検査材3表面における反射成分から超音波USに関する情報を光学的に検知するための受信用光学系OPと、受信用光学系OPにおいて受信された超音波信号を電気信号に変換する位相共役素子5と、位相共役素子5の出力信号を信号処理し、超音波USの伝播に関する情報を表示および記録する信号処理装置10と、を備え、第1のレーザ光源PLがQスイッチパルスレーザ光源であって、発振するパルス光のパルス幅が100ナノ秒から1マイクロ秒の範囲で可変なパルス幅可変レーザ光源である。 (もっと読む)


【課題】検査対象物のスポット溶接部の良否を正確に判定する。
【解決手段】超音波を発振する振動子を有する超音波トランスデューサを備えた検査プローブを準備し、振動子から超音波を発振させてスポット溶接部に入射させ、振動子で受信した、スポット溶接部からの超音波エコーに基づいて、検査対象物の互いに接触している2枚の金属板の境界面におけるスポット溶接部の外側部分で反射した中間エコーを検出し、中間エコーの検出状態が所定の異常状態であるか否かを判定し、中間エコーの検出状態が所定の異常状態であると判定されたときに、スポット溶接部を不良と判定する一方、中間エコーの検出状態が所定の異常状態でないと判定されたときに、超音波エコーに対し周波数解析処理を行ってその周波数特性を求め、周波数特性に基づいて、スポット溶接部の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面欠陥および内部欠陥の検査を同時に実施でき、検査時間を短縮することができる非破壊検査方法及び非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】磁性体である被検査体2の表面に検査エリアEを設け、超音波探傷に用いる接触媒質の中に磁粉探傷で用いる磁粉を混合した検査媒質8を検査エリアEの上部側から下部側に向けて被検査体2の表面に塗布しつつ、検査エリアEの上部側において超音波探傷を行い、検査エリアE内であって超音波探傷を行った領域よりも下部側において磁粉探傷を行う。 (もっと読む)


装置の上部筐体と結合し、テーパー型チャンバの上に位置する直線アレー変換器を備える装置である。テーパー型チャンバは、直線アレー変換器と、直線アレー変換器が構造体の端部上に配置された時に検査される構造体の間に、接触媒質の液柱を維持するように構成されている。
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【課題】小型であり、使い勝手に優れ、十分な測定精度を持ち、及びパイプの肉厚の2次元分布の測定を可能とする
【解決手段】パイプ群PGの中のパイプPの肉厚を測定する超音波肉厚測定装置10であって、隣り合うパイプ同士のパイプ間間隔dに挿入可能な厚みを有するフレーム12と、超音波探触子26、及び超音波探触子をパイプの周方向に沿って走査する周方向走査機構28を備えた測定部30と、パイプの周面に対して超音波探触子を位置決めする位置決め部34L,34Rと、超音波探触子をパイプの軸方向に沿って走査する軸方向走査機構と、測定部及び位置決め部の両者を、パイプ間間隔よりも小さい厚みでフレームに収納した収納状態、及び、パイプ間間隔以上の寸法に展開して超音波探触子を位置決めする展開状態の2状態の間で遷移させる収納展開部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、超音波の伝搬経路に空気が入りにくい超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波探触子本体1と探触子ホルダ2には、超音波探触子本体1の超音波送受信面に接するように、布製の袋体3が設けられ、袋体3中には高分子吸収体4が収納されている。この高分子吸収体4に給水管5から水を供給すると、高分子吸収体4は水を吸収して膨潤し、袋体3の中一杯に広がり、袋体3を押し広げる。余った水は、袋体3の外にも流れ出るが、排水管6からも排水される。この状態で、(a)に示すように、袋体3を被検体7に押し付けて超音波探傷を行う。その際、膨潤した高分子吸収体4は、互いに密着し、その界面での超音波の反射量は極わずかであって、超音波の透過状態は水中を透過する場合とほとんど変わらない。 (もっと読む)


【課題】従来の溶接検査機器においては、検査対象物の品質を劣化させてしまう恐れや、大量の液体媒体が必要となるという課題があった。
【解決手段】液体媒体を保持可能であり、上部に開口部101を有している容器10と、容器10の底部に設けられ、超音波を発生し、当該超音波を容器10の開口部101に向かって送波する送波部111と、容器10の底部に設けられ、送波部111から送波された超音波の反射波を受波する受波部112と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦負荷を低減し超音波振動子アセンブリ1を長期間安定して揺動することができる信頼性の高い超音波探触子を提供する。
【解決手段】音響伝達媒体を封止する封止手段を構成する部品は超音波振動子アセンブリ1の揺動時に摺動部を有さないよう構成する。アーム3に一体に形成され揺動面に軸方向が垂直なコイル6aと一対の一体化したマグネット6bとバックヨーク6cから駆動手段を構成することで装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】
主として天井クレーンレールのクラックや頭部摩耗の点検作業用として、小型軽量、携帯可能で、超音波探傷に関する専門知識や熟練技術を持たない一般作業者にも、容易に高能率な点検が可能なレール用超音波探傷装置を提供しようとするものである
【解決手段】
レール種類毎の、レール基準高さ、音速度、アンプ感度、検出しきい値、警報範囲の測定パラメータを予め記憶させたメモリーと、レール種類の選択による測定パラメータの自動設定機能と、ワンタッチでレールの正確な位置に探触子を接触させ、接触媒質を供給できる機構と測定結果の表示、警報機能をもち、探触子を接触させるだけで自動的に測定してレールの可否を判定し、判定結果により異なる音響や振動により作業者に警報報知する事を特徴としたレール用超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子を管軸方向及び管軸回り方向にスムースに走査させることが可能で、作業性良く管内の管厚計測を行うことができる。
【解決手段】 超音波探触子11を内部に格納すると共に、被計測面と超音波探触子11との間に充填される接触媒質を放出する放出口12Aを備えた探触子格納部12と、探触子格納部12の導入方向前後に延設され、探触子格納部12を管内に導入する導入部材13と、導入部材13の内部に備えられ接触媒質を放出口12Aに供給する供給ホース14とを備え、探触子格納部12の導入方向前後における導入部材13の外周に、接触媒質を吸収して膨張することで管内面に密着して、被計測面と超音波探触子11との間に充填される接触媒質を保持する接触媒質保持部材16を設けた。 (もっと読む)


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