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Fターム[2G047GF05]の内容

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Fターム[2G047GF05]に分類される特許

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【課題】 電子部品を水の中に入れて超音波探触子から出射される超音波を媒質に相当する水を介して音波検査を行う場合、電子部品は水に濡れて機能が劣化すること、水が中に浸入しない容器に入れて、水槽内に設置する方法があるものの、水を媒質にするために検査に至るまでに多くの時間、準備、及びコストを要する。
【解決手段】 探傷信号回路により発生する電気信号を音波探触子で音波に変換し、音波探触子に取り付けられたプローブの先端部を電子部品、半田若しくはプリント配線基板の測定物に直接、接触させた状態で、該音波を測定物に照射し、その反射波をプローブを介した音波探触子にて電気信号に変換した信号により該測定物の良否を判断する音波検査装置であり、CADデータを基に検査対象である複数の測定物の測定位置に音波探触子に取り付けられたプローブの先端部を移動後に、接触させて測定するための移動機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】管の軸方向に延びる深さの浅い欠陥を精度良く検出できる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置10は、管Pの外面側に配置され該管の軸方向に螺旋状に相対移動する超音波探触子1と、該超音波探触子から出力される探傷信号に基づいて管の軸方向に延びる欠陥を検出する信号処理手段2とを備える。信号処理手段2は、超音波探触子1から出力される探傷信号の内、所定のしきい値以上の高さを有する探傷信号をエコー信号として検出し、該エコー信号を管Pの周方向の特定位置において管Pの軸方向に連続的に検出したときに、欠陥が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】表面の欠陥と内部の欠陥との両方を1度に、短時間で検査でき、かつ転動体の表面の色相による制約を受けない、セラミックス製の転動体の検査方法および検査ユニットを提供すること。
【解決手段】
検査対象物である転動体1に振動を加えるための送信プローブ2と、転動体の振動波形データを受信する受信プローブ3、およびこれらのプローブを媒体として、送信する振動の信号を発生したり、受信した振動の信号を処理する処理装置4を備えている。また、転動体1には、上方より、治具5が載せられている。 (もっと読む)


【課題】監視空間における超音波の減衰量に基づいて浮遊粒子の濃度を測定する構成において、音源部や受波素子に生じる特性変化の影響を受けることのない浮遊粒子測定システムを提供する。
【解決手段】音圧比算出手段は、経路長Lの伝播経路を通して第1の音源部1aから第1の受波素子3aに伝わる超音波Sw1の音圧P1Sと、経路長L(>L)の伝播経路を通して第2の音源部1bから第2の受波素子3bに伝わる超音波Sw2の音圧P2Sとの比を音圧比P2S/P1Sとして算出する。濃度推定手段は、音圧比算出手段40で算出される音圧比P2S/P1Sの初期値P20/P10からの変化量に基づいて、監視空間の浮遊粒子の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】フィールドや製造工程の現場で簡単かつ手軽に手動操作でき、検査対象物の超音波検査を効率的よく正確に実施できる超音波検査装置、超音波プローブ装置、超音波検査方法を提供する。
【解決手段】超音波検査装置10は、超音波トランスジューサ25を備えた超音波プローブ装置12と、超音波トランスジューサ25の所要の圧電振動子26を選択する駆動素子選択部18と、選択された圧電振動子26から発振される超音波の反射エコーの電気信号を検出する信号検出回路19と、検出された反射エコーにより検査対象物14の内部の画像情報を生成する信号処理部20と、信号処理部20から取り込んだ複数の画像情報を結合して一体化した画像化結果を表示する第2の表示装置36と、検査の開始、終了等の指示入力あるいは検査条件の設定入力などの操作入力を行う第2の入力装置37とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で試料の異常を測定する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】試料の異常を測定する方法であって、標準試料の共振周波数と前記異常との相関関係をあらかじめ測定しておき、前記試料の共振周波数を測定する第1ステップと、前記第1ステップで測定した共振周波数および前記相関関係に基づき前記試料の異常を測定する第2ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおける不良チャンネルを容易かつ正確に特定する。
【解決手段】プローブ評価モードにおいて試験信号発生部51が発生した所定周波数の試験信号を、超音波プローブ3に内蔵された振動素子のインピーダンスと略等しい出力インピーダンスを有する試験信号分配部52を介して前記振動素子の各々と診断装置本体1に設けられた送受信部2とを接続するNチャンネルの信号線35の各々に供給する。そして、前記信号線35の各々に供給された試験信号の中から受信部22が選択した所定チャンネルの試験信号を前記受信部22から受信した試験信号分析部53は、前記試験信号の振幅を計測し、更に、このとき得られた振幅値と予め自己の記憶回路に保管された標準振幅値とを比較することにより超音波プローブ3の当該チャンネルにおける不良箇所の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中に磁性体が含まれていても「かぶり厚さ」を検査することができると共に、コンクリート構造物の形状の影響や鉄筋相互の影響を受けることなくコンクリートの強度を高精度で検査することができるコンクリート構造物品質検査方法及びコンクリート構造物品質検査装置を得る。
【解決手段】センサ素子10Aに印加した発振信号と該発振信号をセンサ素子10Bで受振して得られた受振信号との位相差と、センサ素子10A、10B間距離とに基づいて伝播速度を求める。そして、発振素子11に印加した発振信号と該発振信号をセンサ素子10Cで受振して得られた受振信号との位相差と、前記伝播速度とから「かぶり厚さ」を求める。また、各センサ素子10A〜10Cに設けた温度センサ素子106によってコンクリート21の温度を検出し、一定時間毎に積算した積算温度値からコンクリート21の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】2次元的硬さ測定装置において、圧接の仕方に影響を受けることを少なくすることである。
【解決手段】2次元的硬さ測定装置において、複数の探触素子40が2次元的に配置される探触素子組立体30は、接触シート32と、保持基板34と、保持基板34にリード端子48によって接続され取付固定された探触素子40と、探触素子40と保持基板34との間に設けられる振動絶縁部材46とを含んで構成される。探触素子40は、振動検出センサ44と振動子42が積層されて構成され、振動検出センサ44も振動子42も、平板状の振動子板を平面内で縦横に切断されて形成される。被測定対象に面する振動検出センサ44の接触面は、圧接方向に垂直な面に平行な平坦面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中にも材料厚さの測定・モニタリングが可能であると同時に、効率的にかつ高精度に材料厚さを測定可能とする。
【解決手段】材料10表面に貼着された光ファイバセンサ3と、この光ファイバセンサ3中に光を供給するための光源2と、上記光ファイバセンサ3の近傍に配置され上記材料中に超音波を入射させる超音波発振装置4と、上記超音波の反射波を検出することによって波長が変化した光であって光ファイバセンサ3を透過した光と供給した際の光の波長とのシフト量を電気信号に変換するための光電変換装置5と、増幅器6と、その増幅された電気信号から材料厚さを算出するための演算装置7と、予め求められた波長のシフト量と入射された超音波の周波数との関係および各種材料内における超音波速度のデータが格納されたデータベース7aと、材料厚さの算出結果を出力する出力装置8と、上記全ての機器を制御する制御用計算機9とを備える。 (もっと読む)


【課題】音源部と受波素子との間の監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、SN比を向上させた火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部とを備える。信号処理部は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段と、煙濃度推定手段にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段とを有する。音源部1と受波素子3との間には、筒状に形成され音源部からの超音波を内部空間に通すことで当該超音波の拡散範囲を狭める筒体6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】サンプル流SF2に、イオン化傾向の最も小さい金微粒子GPと、固有の振動数をもつ圧電体が標識された標的物質とを流す。一方、層流LFの経路に、金微粒子GPの直径よりも大きい波長のレーザ光をレーザ光光源21から印加し、サンプル流SF2を流れる金微粒子GPに対する電磁波の印加に応じて当該金微粒子表面に形成される準静電界(図5)によって、該振動性粒子に生じる振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ且つ非火災報を低減可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部2と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部4とを備える。信号処理部4は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段41と、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段42とを有する。煙式判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度が上記閾値以上の場合には「火災有り」と判断して火災感知信号を制御部2へ出力する。ここで、制御部2は、煙式判断手段42からの火災感知信号を受信すると、音源部1から可聴域の音波からなる警報音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物である試料の弾性率を、応力を用いずに瞬時に測定することが可能であるとともに、作業に手間が係らず確実に弾性率を測定することができる弾性率測定装置等を提供する。
【解決手段】 弾性率の測定対象物である試料101に対して振動波を与えて前記試料101を振動させる加振センサー108と、前記加振センサー108が与えた振動波により発生した前記試料の振動の波を受信する受信センサー110と、前記受信センサー110が受信した前記受信波の信号に基づいて前記試料108の弾性率を算出する弾性率測定装置100において、前記加振センサー108が前記試料101に対して与える振動波がノイズ信号であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した高時間分解能でモニタリングすることができるから、水素ガス等が漏洩した場合にその漏洩を高速で検知する。
【解決手段】超音波送信素子と超音波受信素子の間に、少なくとも第1の気体を含むとともに漏洩を検知すべき第2の気体も含まれる可能性のある検出気体を通して超音波を伝搬させ、該伝搬された超音波の大きさを超音波受信素子で測定することで、第2の気体の漏洩を検知する高速ガス漏洩検知器であり、第1の気体100%を超音波受信素子で測定し、該測定値と検出気体の測定値の相違により第2の気体の漏洩を検知する。 (もっと読む)


【課題】試料を破壊することなく、また試料に対して非接触で且つ閉空間において音響特性を測定することのできる装置を提供する。
【解決手段】開口端(5a)側に粒子速度センサ(2)及びマイクロホン(3)を有し、閉口端(5b)側にスピーカ(4)を有する音響管(5)内へ、スピーカ(4)から平面波が発生されるように演算部(8)が所定周波数の信号でスピーカ(4)を駆動する。この時に粒子速度センサ(2)及びマイクロホン(3)からの出力信号に基づき、演算部(8)が開口端(5a)に対して所定間隔を置いて近接配置された試料(6)の音響特性を測定する。粒子速度センサ(2)とマイクロホン(3)は、共に試料(6)から等距離離れて音響管(5)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】静磁場を形成する超電導コイルが浸漬する液体冷媒が気化した場合にそのガスを外部へ排出するクエンチダクトの通気検査を正確かつ効率的に行なう技術を提供する。
【解決手段】クエンチダクトの内部に各周波数の音波を出力し、反響音から周波数毎の音の強さを測定する。周波数毎の音の強さから得られる共鳴周波数と、クエンチダクトが正常である時の共鳴周波数とを比較する。この検査をMRI装置の自己診断時に行い、ネットワークを介して情報管理装置でデータを精査する。 (もっと読む)


【課題】 JIS A1416で定められている従来の音響透過特性の測定方法に用いられる大掛かりな設備を用いることなく、板状体の音響透過特性を測定する場合、音源部からの発信音波が試料を回り込むため、受音部は試料を透過する音波の他に試料を回り込む音波も受信してしまうという問題がある。
【解決手段】 板状体の第1主平面側に配置された音源部からの発信音波を前記板状体を透過させ、透過した音波を前記板状体の他方の第2主平面側に配置された受音部で受信し、その受信音波を分析することにより板状体の音響透過特性を測定する方法であって、前記受音部を、開口部を有する防音材で被覆し、前記防音材の前記開口部を、前記第2主平面に接触させて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス種を判別し最適な遮断値を自動的に設定する。
【解決手段】切替手段18で切り替えたそれぞれの方向における超音波の伝搬時間を求める伝搬時間計測手段21と、伝搬時間より流量を演算する流量演算手段10と、ガスの異常使用を判定する異常判定手段11と、異常判定のための各種遮断値を記憶した遮断値記憶手段23と、各種ガス媒体中における超音波の伝搬時間データを記憶する伝搬時間記憶手段22と、伝搬時間計測手段21で求められる伝搬時間と伝搬時間記憶手段22に記憶された伝搬時間データより使用ガス種を特定する媒体判定手段13とを備え、ガス遮断装置を設置したとき、媒体判定手段13で自動的に判別される使用ガス種に応じて、各種遮断値を設定する遮断値設定手段14を有した構成としてある。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の波と、各物体の表面が少なくとも2個の媒質間の界面を画定している、少なくとも1個の物体との間の系内の相互作用をモデル化する方法に関し、本方法は以下のステップを含むことを特徴とする。
−対象とする適用分野に対応すべく基本特性関数の集合を選択する(E1)
−系を構成すると考えられる各媒質の物理特性を定義する(E2)
−系の各物体をメッシュとしてモデル化されることにより生成し、各メッシュ要素のいずれかの側に少なくとも1個の基本点源を関連付ける
−各界面について境界条件の種類を決定する
−境界条件の種類、媒質の特性、および系の構成に依存して各種の物体間の相互作用を表わす大域行列を構築する
−大域行列の逆行列を計算する
−逆行列に、励起境界条件の値を含んでいる列行列を乗算する
−全ての基本点源の値を含む列行列を求める
−系内の全ての点において、相互作用を表わす物理量を計算し、系内の相互作用の解析的なモデルを得る。 (もっと読む)


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