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Fターム[2G047GG47]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 複数の探触子からの信号による総合判断 (182) | 位置信号と測定量信号とを対応させるもの (91)

Fターム[2G047GG47]に分類される特許

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【課題】従前の路面状態判定基準が適用できなくなった場合でも,誤判定を回避するような路面状態判定装置を提供する。
【解決手段】路面状態判定装置において,走行音を取得する走行音取得部と,走行音ごとに路面状態を対応付けた路面状態判定基準を格納した記憶部と,地図情報に路面の舗装種別を対応付けて記憶した自車位置検出部から走行路面の舗装種別を検出する舗装種別検出部と,検出した舗装種別に応じた路面状態判定基準を用いて取得した走行音に対応する路面状態を判定する路面状態判定部と,走行路面の路面状態を外部の情報源から取得する路面状態取得部とを有する。そして,判定した路面状態と取得された路面状態が異なる場合は,走行路面の舗装種別が路面状態判定基準において当該走行音と取得された路面状態により特定される舗装種別となるように,舗装種別検出部の記憶内容を変更する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状をした検査対象物の探傷を時間をおいて行う場合であっても作業性及び再現性が良く精度良く探傷検査データを得ることである。
【解決手段】予め定めた固定点Aを基準点として検査対象物11の画像データ及び検査対象物11上を探傷走査した探傷部12の走査軌跡データをセンサ部15で計測し、画像処理部19は計測した画像データに基づいて検査対象物の3次元形状データ及びその3次元形状データ上での探傷部12の走査軌跡データを演算し、座標補正部21は記憶部20に記憶された過去の検査対象物11の3次元形状データとの座標のずれを補正し、現在の検査対象物の3次元形状データを過去の検査対象物の3次元形状データの座標に一致させ、表示装置22に過去の探傷部の走査軌跡データを案内表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波による焼き入れ深さ非破壊測定技術において、ワークに適した処理方法が選択できて、ワークに応じた精度の良い焼入れ深さの測定が可能で、かつ測定者の個人差の影響を排除でき、また測定時間を短縮できるものとする。
【解決手段】軸回転するワーク2の転走面2cに垂直に対向させた超音波プローブ11により超音波を発信させ、その反射波を超音波プローブ11で受信する。受信された反射波における所定サンプリング回転角度毎の散乱波のピーク信号を超音波測定手段12により検出する。このピーク信号が現れるピーク位置を、検出したピーク信号の発信から受信までの伝搬時間より算出することで測定する。超音波の散乱確率分布のヒストグラムを求め、所定の基準で超音波深さ位置を定める。定められた超音波深さ位置から所定の推定処理により、焼入れ硬化層の硬度により定められるワーク表面からの焼入れ深さである有効硬化層深さを求める。 (もっと読む)


超音波によって、少なくとも1つの音響異方性材料領域を有する被検体を非破壊検査するための方法を説明する。本発明は、以下の方法ステップを特色とする: a) 音響異方性材料領域を表す方向特異的な音響伝播特性の決定または用意、b) 被検体の音響異方性材料領域内への超音波の入射、c) 複数の超音波変換器による被検体内で反射された超音波の受信、d) 複数の超音波変換器によって生成された超音波信号の、方向特異的な音響伝播特性に基づいて、方向選択的に行われる分析。 (もっと読む)


【課題】配管断面の計算に必要な計測データを迅速に取得する。
【解決手段】溶接部2で接合されている配管3に環状の軌道1を設置し、その軌道1に周方向移動装置6を配管3周りに移動自在に設置する。その周方向移動装置6からシャフト14沿いに測定器移動部19を配管軸方向に移動させ、その移動途中で、周方向と軸方向の移動位置を計測しながら、測定器移動部19に装備した変位計23と超音波探触子22として垂直超音波探触子を用いて配管3の外表面の変位と配管3の肉厚(板厚)を計測する。各計測結果を用いて配管3の断面形状を表示し、後に垂直超音波探触子を斜角超音波探触子に取り替えて先の計測の範囲に超音波探傷試験を実施し、その試験結果を配管3の断面形状の表示上に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体にある角度を持って貫通させた管の溶接部のように、肉盛型状が複雑となっている部位の探傷を正確に行えるようにした超音波探傷方法及び装置を提供することが課題である。
【解決手段】探触子1と被検体5及び管2との間隔をそれぞれ略一定に保ちながら、探触子1における振動子の配列方向を前記管2の管軸を中心とする半径方向とし、予め前記複数の振動子のそれぞれから発した超音波により前記被検体5の表面形状の情報を取得して記憶手段に記憶させ、該記憶した被検体5の表面形状に基づき、複数の振動子のそれぞれから被検体5に向けて発せられる超音波の遅延時間を制御して、被検体5の内部の所定位置に超音波を収束させ、管2の周方向に探傷をおこなうようにした。 (もっと読む)


【課題】杭長及び杭欠損部を精度よく検出し、杭の健全性をより正確に評価できる非破壊の杭検査方法及びセンサー圧着装置を提供する。
【解決手段】構造物12を支持する杭10に形成された少なくとも1つの検査孔14、16内の異なる深度に弾性波を受信する複数のセンサー18、20がセットされている。杭10に弾性波を発生させ、この弾性波が複数のセンサー18、20に到達する時間の差に基づいて、弾性波速度を算出し、複数のセンサー18、20に反射波が到達した時間を特定する。よって、杭10の長さや杭欠損部75を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し精度及び再現性の高い、画像中の標示を測定する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 画像中の標示を測定する方法(500)及びシステム(300)が提供される。方法は、潜在標示を含む画像データを収集すること(502)と、標示の特徴が強調されるように、画像データを処理すること(504)と、標示がその他のデータから分離されるように、画像データを閾値処理すること(506)と、標示の大きさを判定すること(508)と、判定された標示の大きさを表示すること(510)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストで調査対象建物の壁面調査を実施し、壁面状態を容易に確認可能とするとともに使い勝手のよい調査結果出力を得る。
【解決手段】 調査対象建物8の壁面8Aに吊り下げた調査端末機2から打撃音データと壁面画像とを得る端末コンピュータ3により打撃音データと基準打撃音データとを比較して診断データを作成する。管理コンピュータ4において、端末コンピュータ3から出力された診断データと記憶した調査対象建物8の建物白図面データとの合成処理を行って、プリンタ5により調査結果図表データ表6とともに診断結果合成建物図面7を出力する。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面全体にまたがって弾性率を判定可能な非破壊試験方法を提供する
【解決手段】物品弾性係数を表すイメージを生成する本方法は、超音波の音波を利用して測定用サンプル上の点で飛行時間値を測定する段階と、点の位置を測定する段階と、測定用サンプルの厚さ値を計算する段階と、飛行時間値および厚さ値を利用して速度値を計算する段階と、測定用サンプルの密度値を計算する段階と、測定用サンプルのポアソン比を計算する段階と、速度値、密度値、およびポアソン比値を利用して弾性係数値を計算する段階と、イメージ上で弾性係数値にグレイの陰影または色を割り当てる段階と、点の位置および陰影を付けられたまたは色を付けられた弾性係数値を利用してイメージを構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷検査結果を安定した品質で得ることができる超音波探傷画像処理方法および超音波探傷画像処理装置を提供する。
【解決手段】検査対象物に超音波を発信して、検査対象物内の反射源で反射したエコーに相応するエコー像を受信して欠陥を検出する超音波探傷画像処理装置1において、受信したエコー像を画像データに変換する画像作成部3と、画像作成部3で生成された複数の画像を連続的に表示する連続画像表示部5と、画像の画素分解能や表示領域を限定して限定領域画像を作成する画像領域情報処理部6と、画像の連続した前後の画像を用いて欠陥候補となる画素の移動を追跡する画像間移動追跡処理部7と、複数の欠陥候補の連続性から欠陥を抽出してその欠陥位置を判定する欠陥位置判定部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】時間反転操作を用いた衝撃応答装置及び衝撃応答方法において、構造体に衝撃力が作用して発生する弾性波の測定結果に基づいて構造体に作用した衝撃力を容易に同定可能とし、衝撃に的確に応答可能とする。
【解決手段】衝撃応答装置1は、構造体2を伝播する弾性波を時間依存の弾性波信号として測定する弾性波測定手段3と、弾性波信号を時間反転した弾性波信号を生成する時間反転手段4と、構造体2に関する構造情報に基づいて構造体2をモデル化した構造体モデルに時間反転した弾性波信号を入力して構造体上2に最初に衝撃力が作用した状態を再現してその演算結果を出力する構造解析手段6と、前記出力された結果に基づいて構造体2上の衝撃力の作用位置に集中するエネルギを応答Rとして出力し、及び/又は、構造体2に作用した衝撃力を同定する情報を外部に出力する衝撃応答手段7と、を備えている。 (もっと読む)


構造を検査するためのシステム及び方法を提供する。システムは、構造の少なくとも一部を示しているデータを捕捉することができる少なくとも1つの非破壊検査(“NDI”)センサと、NDIセンサの位置データを捕捉するための少なくとも1つの位置センサを含んでいる。システムはまた構造を示しているデータと位置データがほぼ同時に捕捉されるように、データを捕捉するためのNDIセンサおよび/または位置センサをトリガーするように動作可能な機構を含んでいる。システムはさらにセンサを搭載し、ベースに対して可動に取付けられている可動アームを含んでいる。システムはデータ捕捉システムが各センサにより捕捉されるデータに基づいて構造の少なくとも一部を示している情報を生成するように、センサと通信することができるデータ捕捉システムを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素化され、実用性の高い簡易な判定を実施することができる一次元標定のAE源を利用した構造物の損傷判定方法および装置を提供する。
【解決手段】一次元標定のAE源を利用した構造物の損傷判定方法において、交通荷重がかかる一次元的な部材に直線状に複数のAEセンサを一次元的に配列し、この一次元配列の各AEセンサのAE信号到達時間差を利用して簡易な処理装置により一次元AE位置標定を行い、前記一次元的な部材の損傷判定を行う。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃を受ける機器の稼動中に、安価かつ安全にその機器の健全性を診断することにある。
【解決手段】熱衝撃を受ける機器1の熱衝撃を受ける位置の周囲の複数位置に圧力波検知素子5A〜5Dをそれぞれ固着し、前記機器の稼動によってその機器に熱衝撃を与えるとともに、前記複数位置の圧力波検知素子の出力信号を信号計測装置でそれぞれ計測し、前記熱衝撃による応力波に対応する出力信号を前記圧力波検知素子が出力しなかった位置がある場合に、前記機器のその圧力波検知素子を固着した位置と前記熱衝撃を与えた位置との間に亀裂があって前記機器の健全性が損なわれていると判断することを特徴とする、熱衝撃を受ける機器の健全性診断方法である。 (もっと読む)


大量データスループット、大きいダイナミックレンジの対数増幅、およびサポート用電子機器の簡素化を提供する、多チャネル非破壊検査のためのシステムおよび方法が提供される。より特定的には、インターフェイス基板と、各々が16個の送信チャネルに結合された2つのパルサー基板と、各々が16個の受信チャネルに結合された2つの受信機基板とを使用し得る、構造物を検査するためのシステムおよび方法が提供され、受信機基板は、少なくとも70dBのダイナミックレンジを対数増幅することにより、32個の受信チャネルからのデータを処理可能である。受信機基板は、チャネル間に70dBの分離を提供する多重化スイッチの2つの階層の直列接続と、70dBのダイナミックレンジを対数増幅するための対数増幅器と、線形増幅器と、アナログ−デジタル変換器とを含んでいてもよい。
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【課題】修理およびメンテナンスフォローアップ作業をより効果的に行うためにパイプラインおよび同様の物体の亀裂の深さを正確に推定する、改良された技術を提供すること。
【解決手段】超音波走査データから亀裂(40)の深さを推定する方法および装置を提供する。この方法は、複数のセンサ(34、36、38)の1つからの信号をそれぞれ表す複数の振幅応答を、超音波走査データからマッピングするステップを含む。この方法は、さらに、これら複数のマッピングされた振幅応答の中で、それぞれが亀裂からの反射信号を示す標識である複数の線形応答を突き止めるステップを含む。所与の亀裂(40)からの線形応答に対応する1つまたは複数のセンサ(34、36、38)を識別する。識別されたセンサからのデータを用いて、亀裂(40)の深さを推定する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの内周面の欠陥の有無を迅速かつ高精度に検査できるようにする。
【解決手段】 定盤24にシリンダヘッド22を固定し、シリンダヘッドを所望の姿勢で位置決めし、シリンダヘッドのボア穴に、その内周面30との相対距離が測定できると共にその内周面の欠陥の有無をも検出できるセンサ28A、28Bを挿入し、これらのセンサを所望の位置に位置決めし、センサによってセンサとボア穴の内周面との相対距離を、少なくともその内周面の1周に渡って検出し、検出された相対距離に基づいて、シリンダヘッドの姿勢またはセンサの位置のいずれか一方または双方を微調整し、センサをボア穴軸に沿って下降させると共にその内周面に沿って回転させ、内周面全体の検出データを取得し、取得した検出データを解析して内周面における欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の試料表面の励起状態の情報を高速かつ高精度に取得して、試料表面の励起状態を2次元画像に表して出力する光音響顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】
励起光源から時間変調された励起光を出射し、この励起光の光路上に設けられたマイクロミラーアレイ空間変調素子によって、ON状態のマイクロミラーで反射した励起光を、測定対象試料表面に導き、この試料表面に励起光が照射されることで生じた光音響信号を検出し、この光音響信号の電気信号と、前記ON状態のマイクロミラーの位置情報とを用いて試料表面の励起状態の画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物が配された被検体の表面上で超音波探傷部を走査する際、検査対象物に対する超音波探傷部の正確な位置を特定することができる超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】 超音波探傷装置1は、配管(被検体)2に配された溶接線(検査対象物)を非破壊的に検査する超音波探傷装置であって、超音波を発して配管2上を移動する超音波探傷部4と、超音波探傷部4の配管2に対する位置を特定する位置計測部とを備えている。
位置計測部は、放射光を射出するLED等の光源8を有する発光ユニット10と、光源8からの射出光を検知する1次元の位置検出素子(受光子)12を有する受光ユニット13と、光源8から位置検出素子12へ向かう光路上に配されて、光源8から射出された光束の放射角及び放射方向を変更して配管2の表面2Aの反射光を規制する調整部15とを備えている。 (もっと読む)


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