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Fターム[2G047GG47]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 複数の探触子からの信号による総合判断 (182) | 位置信号と測定量信号とを対応させるもの (91)

Fターム[2G047GG47]に分類される特許

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【課題】部品中の欠陥の寸法を決定するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】音響トランスデューサの線形アレイを、第1の焦線に沿って収束超音波ビームを伝搬させるために使用する。収束超音波ビームを、第1の焦線に実質的に垂直な第1のアレイ方向に欠陥を横切って移動させる。欠陥の寸法を、欠陥を横切って収束超音波ビームを移動させる際の欠陥からの収束超音波ビームの1以上の反射から決定する。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼フォークの応力部をくまなく超音波探傷するとともに、探傷検査時間を短縮する3次元超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】円弧状に屈折角を走査するセクタ走査面を回転走査するタービン動翼フォークの3次元超音波探傷方法において、ピン穴を検出するステップを設けてピン穴を検出したセクタ走査面の回転角度を回転走査の開始点とし、セクタ走査面を2.7°未満の角度ピッチで3次元回転走査し、段差を検出するステップを設けて段差を検出したセクタ走査面の回転角度を回転走査の終了点とする。 (もっと読む)


【課題】3次元における検査対象の伝播経路の屈曲を考慮した超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】検査対象の3次元形状データと超音波センサの位置および向きに関する情報を用いて超音波伝播経路を計算し、前記超音波センサで時系列的に受信した超音波の音場強度データの各点に前記超音波伝播経路に沿った空間座標を与え、前記音場強度データと前記空間座標を用いて得られた超音波探傷データを表示させることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】探傷用プローブが測定に最適な状態にあることを確認しながら、探傷作業を実施することで応力腐食割れを正確に検出可能なタービンロータの翼溝部の探傷装置及びこの装置を用いた探傷方法を提供する。
【解決手段】探傷装置10は、翼溝部2の下側角部2aを検出するための位置監視用プローブ11と、亀裂等の応力腐食割れcを検出するための探傷用プローブ12と、位置監視用プローブ11と探傷用プローブ12とを連結する連結材13と、制御装置14と、を備えている。位置監視用プローブ11の超音波振動子から探傷用プローブ12の超音波振動子までの距離が、翼溝部2の溝の高さHと同一になるように、連結材13の長さが調整されている。位置監視用プローブ11と連動して探傷用プローブ12を位置監視用プローブ11と同じ方向へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】検体に対する超音波プローブの位置を正しく特定できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】配管20,20に対する位置がP1である球体13と、配管20,20に対する位置がP2である第2目印と、を含む被検体に超音波プローブ2から検査音波を照射して被検体の表面形状を計測する(ステップ(a))。次に、計測された配管20,20の表面形状の結果から、超音波プローブ2に対する球体13の位置p1及び球体14の位置p2を特定(ステップ(b))。次に、位置P1及び位置P1と位置p1及び位置p2を照合することで、配管20,20に対する超音波プローブ2の位置を特定する(ステップ(c))。 (もっと読む)


【課題】鋼材中の欠陥を精度高く検出すること。
【解決手段】超音波プローブ2を走査しながら送受信部3が超音波パルス信号を送信して、該超音波パルス信号に起因する探傷信号を受信することによって、送受信部3が受信した複数パルス回数分の探傷信号を記憶部5が記憶し、減算用信号取得部7aが、前記記憶した探傷信号から処理対象の探傷信号より所定パルス回数前の探傷信号を減算用信号として取り出し、減算処理部7bが、前記処理対象の探傷信号から前記減算用信号を減算する。これにより、エコー性ノイズを除去して、ノイズが低減されたS/N比の高い欠陥エコー信号を得ることができるので、鋼材中の欠陥を精度高く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】分析に要する時間がわずかで、効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置は、所定位置を所定周波数で打突する打突振動子100と、検査面の第1位置における物理量を検知する第1レーザードップラー速度計201と、前記検査面の第2位置における物理量を検知する第2レーザードップラー速度計202と、前記第1レーザードップラー速度計201によって検知された物理量に対し、表面波の大きさと関連する第1物理量を抽出する第1フィルタ手段と、前記第2レーザードップラー速度計202によって検知された物理量に対し、表面波の大きさと関連する第2物理量を抽出する第2フィルタ手段と、第1物理量と、第2物理量との比を算出する算出手段と、算出された比を、前記打突振動子100による打突位置と対応させて表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】表面にペースト層を有する多孔質基材におけるペーストの含浸状態の新たな検査手法を提供する。
【解決手段】アノード側ガス拡散層23についてのペーストの含浸状態を検査するに当たり、アノード側MPL23aを表面に備えたアノード側ガス拡散層23の裏面に金属膜KMを接合済みの状態とする。そして、金属膜KMを接合済みのアノード側ガス拡散層23に対して、送信側超音波探触子130からアノード側MPL23aに向けて超音波を送信し、アノード側ガス拡散層23および金属膜KMを透過した超音波を受信側超音波探触子140で受信する。 (もっと読む)


【課題】材料中の剥離欠陥等の損傷を非破壊で検出でき、検出した材料中の損傷を補修するにあたり、時間及びコスト面で従来よりも効率的な補修を実現する。
【解決手段】材料検査補修装置10Aは、熱可塑性樹脂1の層を一層以上積層して構成される複合材料3にレーザ光を照射して超音波を発生させる送信レーザ11と、複合材料3の上を走査可能なレーザ光を照射して表面で反射させた反射光を得る受信レーザ12と、この反射光に生じた光周波数遷移を計測し、複合材料3で生じた超音波振動を超音波信号として検出する受信干渉計16と、受信干渉計16が検出した超音波信号に基づいて複合材料3の三次元画像信号を生成する画像化装置18と、複合材料3に含まれる熱可塑性樹脂1が吸収する光の波長帯のレーザ光を照射する補修用レーザ21を備える。 (もっと読む)


【課題】
被検体の三次元形状を、複雑な構造を採用することなく空気中で非接触検出することができるイメージング技術を提供する。
【解決手段】
第1電極EP1が形成された上面と第2電極EP2が形成された下面とが平行でかつ上面が被検体載置面である圧電振動子111に被検体を載置し、第1電極EP1と第2電極EP2との間にパルス電圧またはステップ電圧を加え、被検体載置面に載置した被検体7からの最初の振動速度応答を光学的に検出し、パルス電圧またはステップ電圧に相似する最初の振動速度応答の大きさから被検体の表面形状または内部構造にかかる情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】濃度分布の測定に要する時間を短くすることが可能な濃度計を提供する。
【解決手段】格納部30は、処理槽2内の汚泥の界面の異なる位置を示す複数の界面データと、複数の界面データのそれぞれに対応する処理槽2内の汚泥の濃度分布を示す複数の濃度データと、を格納する。界面計32は、汚泥を含む測定対象の液体が処理槽2に入っている状態で、測定対象の液体へ超音波を発信してから界面での反射波を受信するまでの時間に基づいて界面の位置を測定する。特定部33aは、格納部30内の界面データのうち、界面計32の測定結果との一致度が最も高い該当界面データを特定する。出力部33bは、格納部30内の濃度データのうち該当界面データに関連づけられた関連濃度データを特定して出力する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた情報から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】検出対象基板内で生じる放電を簡易に検出する検出回路および検出装置を提供する。
【解決手段】検出回路は、検出対象基板内で生じる放電を検出する。検出回路は、検出対象基板の面のうち電子素子が形成された主面に対し、平行または略平行に2次元状に配置された複数の検出素子を備える。検出素子のそれぞれは、放電により発生する超音波を検出する。 (もっと読む)


【課題】放射能廃棄物処理施設に設けられる場合であっても、非破壊で土砂層の密度を正確に計測できる非破壊密度計測装置を提供する。
【解決手段】土砂層(遮蔽壁5)に音波を発信する音波発信器10と、土砂層内を伝播した音波を受信する音波受信器20と、密度を算出する密度算出装置30とを有し、音波発信器10は、振動板12を備えた振動発信駆動部11と、振動板12に固定され土砂層の表面形状に追従して変形可能な振動伝達体15とを備えてなり、音波受信器20は、土砂層の表面に接触する接触板21と、この接触板21に接続され音波の振動を検知する受信部22とを備えてなり、密度算出装置30は、音波の伝播時間を計測して算出する伝播時間算出手段31と、伝播時間に基づいて音波の伝播速度を算出する伝播速度算出手段32と、算出された伝播速度に基づいて土砂層の密度を算出する密度算出手段33とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】分析に要する時間がわずかで、効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】検査面所定位置を所定周波数で打突する打突振動子100と、前記検査面第1位置に固定される第1受信子201と、前記検査面第2位置に固定される第2受信子202と、前記所定位置と前記第1位置との間の距離に応じた第1補正物理量と、前記所定位置と前記第2位置との間の距離に応じた第2補正物理量と、前記第1補正物理量から、表面波の大きさと関連する第1物理量を抽出する第1フィルタ手段と前記第2補正物理量から、表面波の大きさと関連する第2物理量を抽出する第2フィルタ手段と、前記第1物理量と、前記第2物理量との比を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された比を、前記打突振動子100による打突位置と対応させて表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】厚さ急峻度を検出できる管厚測定装置を提供する。
【解決手段】厚さデータを、管周方向を列方向に、管軸方向を行方向に対応させた行列の要素データとして格納する行列ファイル手段3と、前記行列の要素データを行番第1優先、列番第2優先の昇順に所定の連続した基準範囲、スキップ範囲、比較範囲のデータとして記憶する列レジスタ手段4、および/または、前記行列の要素データを列番第1優先、行番第2優先の昇順に所定の連続した基準範囲、スキップ範囲、比較範囲のデータとして記憶する行レジスタ手段6と、基準範囲と比較範囲のデータから管周方向および/または管軸方向の厚さ急峻度を算出して所定の閾値と比較する厚さ急峻度評価手段5および/または7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 位置決めロボットで位置決めすることのできる位置決め分解能は、軸制御部から軸移動用パルス信号が通常1パルスだけ送信された場合に移動する距離であって、前記距離以下での細かい位置決めは不可能であった。
【解決手段】 記憶装置にデジタルデータとして連続的に記録された超音波エコー信号のそれぞれの同期時間に対して、位置決めロボットの速度と同期信号の時間間隔から測定範囲内での位置決めロボットによって走査された超音波トランスデューサの位置を再計算して、対応する位置の超音波エコー信号を画素データに変換し、対応する位置情報から画像の位置にプロットし、表示装置に表示する超音波画像装置。 (もっと読む)


【課題】ケーブルレスで水流圧のみでスムーズに管内を移動可能な挿入式超音波探傷検査装置及び超音波探傷検査システムを提供する。
【解決手段】水流圧によって管38内を移動しながら管内の異常の有無を検出する管内挿入式超音波探傷検査装置10において、管壁38に向けて超音波を発振し、反射した受信エコー信号を受信する超音波探触子11と、超音波探触子11にパルス信号を送出し、受信エコー信号を受信するパルス発生・受信部12と、受信エコー信号を蓄積する記憶部14と、パルス発生・受信部12におけるパルス信号の送出タイミングの制御及び記憶部14への受信エコー信号の書き込みの制御を行う制御部15と、各機器に電源を供給する電源供給部19とを含む超音波探傷手段と、複数に分割された超音波探傷手段を互いに接続するフレキシブル構造体25と、超音波探触子を管の略中央に保持する調芯治具26とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子への電源供給や信号の送受のためのケーブルと、超音波探傷検査装置の管内移送のためのコイルバネ等を用いたケーブルを用いることなく、水流圧だけでスムーズに管内を移動できるようにした管内挿入式超音波探傷検査装置を提供する。
【解決手段】管内挿入式超音波探傷検査装置10は、管40の内壁に超音波を照射するとともに、超音波の反射波を受信する超音波探触子11と、超音波探触子11にパルス電圧を印加して超音波を発生させるとともに、超音波探触子11で受信される超音波の反射波のパルス信号を受信するパルス発生受信部12と、管40の径方向に対して中央に位置するように超音波探触子を保持する調芯治具14と、超音波探触子11の水流方向上流側に設けられ、水ポンプにより加圧された水を駆動源として回転するウォータータービン114とを備える。 (もっと読む)


【課題】翼溝が小さい中・小型のロータであっても適用が可能であり、大型の補助用の器具を必要とせず、翼溝が周方向に彫られた形態のロータディスクであっても適用可能なタービン用ロータディスクの超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】タービン用ロータディスクの亀裂及び腐食を超音波探傷探触子を用いて検出するタービン用ロータディスクの超音波探傷装置において、対面するロータディスクの両端面の、タービンの軸方向の対称位置にそれぞれ超音波信号の送信及び受信が可能な送受信探触子を配置し、一側の前記送受信探触子よりの超音波信号の反射波、他側探触子への透過波を両探触子で受信させ、前記送受信探触子で受信した少なくとも4つの波形信号により、亀裂及び腐食の有無を判定する。 (もっと読む)


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