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Fターム[2G050BA10]の内容

Fターム[2G050BA10]に分類される特許

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【課題】精度の高い金属材料の高温酸化モニタリング方法、これに用いるモニタリング装置、モニタリングプログラム、およびこれを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】被酸化部材である2つの金属片10a、10bと絶縁体11a、11bと空間部12とで構成される試験部2を高温環境下に置き、周波数を変化させつつ試験部2の交流インピーダンス測定するステップと、試験部2の交流インピーダンスの測定値から空気層12の静電容量の値、抵抗の値および酸化皮膜15a、15bの静電容量の値、抵抗の値をのうち少なくともいずれか1つの値を算出するステップと、これら算出された値と酸化皮膜データとの関係から酸化皮膜の挙動データを算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性が極めて良好で、且つ、同時に多数の試料を試験することができる温度制御装置を提供することである。
【解決手段】 熱伝達プレート2上に試料載置部3を設け、前記試料載置部3に配置した試料10の温度制御を行う温度制御装置1において、前記試料載置部3に配置した試料10を覆う蓋4を設け、前記蓋4は、前記熱伝達プレート2から熱伝達され、熱伝達プレート2と蓋4とで形成した室25内の空気が、熱伝達プレート2と蓋4とから熱伝達され、試料10の温度を、前記熱伝達プレート2と前記空気とで制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ウエット状態の第1水性塗料が塗装されている部材に、第2水性塗料を塗装しても、これらの間で混層が生じることを防止でき、良好な仕上りを確保することができるようにするための、塗装評価方法を提供すること。
【解決手段】 3コート1ベーク方式の塗装方法において、中塗水性塗料の塗装の良否を次の方法で算出する水溶出率で評価し、中塗工程を管理する。1)中塗水性塗料を成膜して第1塗膜を形成し、1次加熱後に重量W1を測定。2)1次加熱後の第1塗膜を、2次加熱して重量W2を測定。3)中塗水性塗料を成膜して第2塗膜を形成して、1次加熱後に重量W3を測定。4)1次加熱後の第2塗膜を水に浸漬後、2次加熱して重量W4を測定。5)固形分重量WS=W3×W2/W1算出。6)水溶出重量WP=W3×W2/W1―W4算出。7)水溶出率=WP/WS×100(%)算出。 (もっと読む)


【課題】精度良く余寿命を診断することができる電力用変圧器の余寿命診断装置および余寿命診断方法を提供するものである。
【解決手段】撤去変圧器の負荷日誌記録や最寄りの気象観測データと最高油温度の定期および巡視点検記録により補正した熱履歴から得られる寿命損失と、撤去変圧器の巻線絶縁紙から測定した平均重合度との直接的な関係を求めたマスターカーブを作成し、被寿命診断変圧器の負荷日誌記録や最寄りの気象観測データと最高油温度の定期および巡視点検記録により補正した熱履歴から得られる寿命損失を、マスターカーブに当てはめて余寿命を診断するものである。 (もっと読む)


【課題】 各種鋼材の長期の腐食量を短期の腐食データにより高精度に予測することを可能にした鋼材の寿命予測方法、その鋼材及び構造物の設計方法を提供する。
【解決手段】 構造物の鋼材の腐食量予測式Y=AXB(Y:腐食量、X:年数、A,B:材料と環境に依存する係数、べき数)を用いて鋼材の寿命を予測する方法であって、前記A値を構造物の設置箇所における暴露試験に基づいて求め、前記B値を前記A値の関数として求め、これらのA値及びB値に基づいて鋼材の腐食量Yを求める。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を多チャンネル化・多機能化することにより、様々な環境情報や生体医療因子に起因した物理化学的パラメータ(温度,湿度,荷重,気圧,ガス成分,磁気,材料損傷,生体成分微量分析等)による環境変化因子をSAW伝播特性変化によって同時に、且つ、高精度で検出することができる表面弾性波デバイスセンサを提供することである。
【解決手段】 圧電型基板2に接合させたIDT3からなる素子に高周波電流または高周波電圧を印加し、前記圧電型基板2の表面近傍に表面弾性波(SAW)5を発生させ、このSAW5の伝播特性によって環境変化因子を検出する表面弾性波(SAW)デバイスセンサ1において、前記圧電型基板2上に複数の機能性薄膜6からなる表面弾性波伝播経路4を形成して多チャネル化することで、環境変化因子を複数同時に検出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 温湿度環境を実際の地域性に即した条件下で変化させ、より現実的な温湿度条件を再現して、建具の結露防止性能を効果的かつ正確に把握することのできる試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の建具の防露性能試験方法は、隣接する屋内側試験室と屋外側試験室との間に建具試験体を気密状態で建て込み、各試験室内を、地域環境を再現しうる所定の試験開始時温度に設定して、屋内側試験室内に一定の水分量を維持した状態で、屋外側試験室と屋内側試験室の温度をそれぞれ所定の変化率で降下させる。屋外側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、想定地域における最寒月の日最低外気温の平均値に基づき、屋内側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、該想定地域の最寒月における夜間の室温変動に基づいて設定される。これにより、所定時間ごとの建具試験体の結露の発生状況を観察する。 (もっと読む)


【課題】
従来、ダイヤフラムにタンタル等貴金属を採用したり、又ステンレスとタンタルのクラッディング板を用いて、溶接によりセンサー部をつくるが、これでは、ダイヤフラム自身が別材質あるいは、溶接による熱影響部をセンサー部に残すことになるため、センサー感度に直接影響を与える。
【解決手段】
耐熱耐食金属材料製のセンサー部表面上にナノ級までの厚み制御下でガラスコーティングすることにより得られた耐熱耐食性高性能センサー。 (もっと読む)


【課題】照射試料室内の過酷な環境条件や試料から発生する劣化物・分解物に起因して紫外線照度を正確に制御できなくなるのを防止する。
【解決手段】紫外線透過板(2)よりも光源(1)側に紫外線検出器(5)の光取入部(5a)を設置し、紫外線検出器(5)により検出した紫外線強度に基づいて紫外線照度を制御する。
【効果】照射試料室(3)内でスプレー(4)から水などを噴射しても受光部(5a)が汚れることはない。試料(P)から劣化物・分解物が発生しても受光部(5a)に付着することはない。従って、紫外線強度を正しく検出でき、紫外線照度を正確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で容易にSCC試験体を製作することができる応力腐食割れ試験体の製作方法及び製作装置を提供する。
【解決手段】 予めき裂進展計測器によりき裂の深さと指示値との相関を計測する工程S1と、試験体材料に荷重を付与する工程S3と、この荷重が付与された試験体材料を加速腐食溶液に浸漬する工程S4と、前記計測した欠陥深さと指示値との相関に基づいて、この加速腐食溶液に浸漬中に進展する試験体材料のき裂の深さをき裂進展計測器で計測する工程S5と、この計測した試験体材料のき裂の深さが所定の値に達したときに取り出して試験体を製作する工程S6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車等に使用される空気入りタイヤなどのタイヤについて経時変化を考慮したタイヤの変化の予測を容易にする。
【解決手段】 形状や構造等のタイヤ設計案から有限要素法によるタイヤをモデル化したグローバルモデルとして(100)、経時変化の条件を設定し(106)、走行時の摩耗や内部伝熱を考慮して(110〜122)、タイヤ全体を把握し、補強コード付近についてのローカルモデルに変位を境界条件として付与し、J積分値による破壊パラメータや破壊を阻止する抗力を求めて亀裂進展を把握し(133〜137)、タイヤの経時変化を予測して結果を出力する(142)。従って、タイヤの耐久寿命の予測に際して、グローバルモデル計算とローカルモデル計算に分離できるので、計算負荷を軽減しつつタイヤの寿命を予測できる。 (もっと読む)


環境の影響により引き起こされる、試料の物理的に測定可能な性質の変化を検出する方法であって、(i)該試料を作用時間Δtの間に環境の影響に曝し、その場合にパターン関数M(x,y)に基づいている公知の位置依存性の強度分布I(x,y)(強度パターン)を用いて該環境の影響を該試料に作用させ、(ii)引き続いて、試料による分析放射の透過、反射又は散乱を該試料の位置座標(x,y)及び分析放射の波長λに従属して検出し、こうして透過、反射又は散乱された分析放射の強度を該試料の位置座標(x,y)及び波長λに従属して表す応答関数A(x,y,λ)を決定し、(iii)相関分析により、該環境の影響の公知の位置依存性の強度分布I(x,y)又はこの強度分布のベースとなるパターン関数M(x,y)と応答関数A(x,y,λ)との相関を決定し、その場合にこの相関は、該環境の影響により引き起こされる該試料の物理的に測定可能な性質の変化の尺度である。
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