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Fターム[2G050CA06]の内容

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Fターム[2G050CA06]に分類される特許

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【課題】 高温環境と低温環境を速やかに切換えることに加え、装置全体の小型化、更には電力消費の低減を図る。
【解決手段】 熱交換器3の上面にペルチェ素子を用いた少なくとも一つ以上のサーモモジュール4…を配し、かつこのサーモモジュール4…の上面に伝熱プレート5を配するとともに、この伝熱プレート5に対して開閉するカバー部6を設け、このカバー部6を閉じた際に伝熱プレート5を底面部2dとする試験槽2を構成する試験槽機構Maと、熱交換器3を冷却する冷却気体Acを得る冷却器7を用いた冷却機構Mbと、サーモモジュール4…及び冷却器7の作動を制御するコントローラ8とを備える。 (もっと読む)


構成部品(20)の使用に関する利点は公知である。しかしながら、特に構成部品の全寿命段階に亘ってこのような構成部品の監視を行うことは困難である。光ビームによってインタロゲーションが行われるコーティング又はブラッググレーティング又はファブリ−ペロ干渉計の形体のセンサエレメント(22)が設けられ、これらのセンサエレメントを支持するファイバ支持体(21)を提供することによって、ファイバ支持体(21)に設けられたこれらのセンサエレメント(22)から応答信号を提供できる。硬化等の初期製造段階中、及び続く作動中に構成部品(20)を監視できる。一般的にはファイバ支持体(21)は、光の導管として作用し、これに沿って、応答信号が、構成部品(20)と関連した電子デバイスの形態の制御装置に送信される。演算処理がなされた信号は局所的メモリーに記憶され、構成部品の履歴及び将来の性能及び寿命の予想を提供する。構成部品に関する全履歴を記憶できるように、使用及び修復の履歴が構成部品デバイスのメモリーに追加されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 雨で金属材料表面の付着塩分が洗い流される雨ざらしの屋外使用環境を模擬した条件下での金属材料の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程(A)、工程(B)及び工程(C)の各工程をそれぞれ1回以上行うことにより耐食性を評価する。工程(A):金属材料に付着した、塩化物イオンを含む塩水の平均粒径が1〜500μm、且つ塩分付着量が0.1〜10000mg/m2であり、塩化物イオンを含む塩分を付着させる時間を10分間以内として金属材料の表面に塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程。工程(B):金属材料に対して、乾燥工程及び湿潤工程での露点変動が±5℃以内の範囲内で温度及び相対湿度を変化させて乾燥工程と湿潤工程とを繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程。工程(C):金属材料の表面を、20〜60℃の洗浄水で1分以上12時間以下の時間、洗浄する工程。 (もっと読む)


【課題】実際の自動車ドア材の腐食に対して相関性が高い、表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板に張出し加工、ドロービード加工、平面摺動加工のいずれか1種類以上の加工を付与し、前記加工付与後の異種又は同種の表面処理鋼板を重ね合わせて鋼板合わせ部を形成する。次いで、前記鋼板合わせ部を形成した鋼板を試験片として腐食環境に供して耐食性を評価する。ここで、前記鋼板合わせ部は、前記異種又は同種の表面処理鋼板を抵抗溶接で接合して形成することが好ましい。また、より実際の自動車構造を模擬するように、鋼板合わせ部を形成したのち、化成処理および電着塗装を施し試験片とし、この試験片に対して腐食環境に供して耐食性を評価することが好ましい。腐食試験は例えばSAE J2334 120サイクルで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成によって導入気体に対する外気の混入を防止することができる気体導入構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、仕切壁5と、仕切壁5を貫通する第一貫通孔11と、第一空間に配置される電動機6と、第二空間に配されるファン8と、第一貫通孔11に挿入されて電動機6の回転をファン8に伝える回転軸7と、吹出口17がある気体導入管12とを備え、第一貫通孔11の開放部9と電動機6の間に、仕切壁5と電動機6との間が密閉手段10で密閉された気体導入空間33が形成され、気体導入空間33内に吹出口17が位置して、吹出口17の吹出方向が電動機6側に向くように気体導入管12が配置されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬送パレットに載せられて搬送されてくるワークを試験位置で位置決め固定できる環境試験装置を提供すること。
【解決手段】ワークは、ワーク搬送パレット20上において、ワーク押さえ部材30はバネ力によって位置決め板22へ押し付けられて固定されている。ワークが試験位置12まで搬送されてくると、ワーク位置決め機構50がパレット位置決めピン55、56をパレット位置決め貫通孔21b、21cに挿入して、ワーク搬送パレット20の位置決めを行う。また、ワーク押さえ部材位置決めピン57をワーク押さえ部材位置決め貫通孔32aに挿入して、ワーク押さえ部材30を位置決めする。この結果、バネ力による押し付け状態のいかんに拘らず、ワーク押さえ部材30によってワークが確実に位置決め板22に位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】亀裂数値が正確で、管内壁亀裂の評価と計測に役立つ応力腐食割れ試験に用いるシステム。
【解決手段】原子力発電における配管類の応力腐食割れ評価試験に用いるシステムであって、試験対称とする管材310及び加熱装置340を具え、管材内部は端栓311、312により密封された封止空間315とし、強アルカリ応溶液316を収容する。管材を筺体330内に収容して、加熱装置により管材を操作温度に維持すると、管材内部は密封されているため操作圧力に維持される。更に、管材の固定装置320に設けたかしめ装置321、322により、管材に軸方向の応力を負荷させる。管材は、操業条件に模した上記内圧と軸方向の応力により、応力腐食条件に晒されて腐食割れを発生し、加速試験による評価ができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管外面で生じる熱応力の繰返しと高温腐食又は高温酸化の組合せで生じる亀裂損傷に対して、その進展挙動の高精度化を図り、実機での挙動を説明し得ること。
【解決手段】伝熱管の外面から発生するエレファントスキン状熱疲労亀裂による損傷度を診断する診断法であって、伝熱管の寸法、温度変化等をもとに計算された熱応力範囲と亀裂深さとに基づいて応力範囲係数範囲を算定し、応力範囲係数範囲及び亀裂進展速度の関係を表す熱疲労亀裂進展線図と熱応力繰り返し回数とに基づいて、熱疲労亀裂進展量を解析し、管外面の高温スケールの生成量を求めてスケールの割れを評価し、管内面側における酸化スケールの生成量を求め、管内面側スケール生成量に起因する伝熱管メタル温度の上昇が、熱疲労亀裂進展量および管外面のスケール生成量を加速させることを組み込んで、熱疲労亀裂の損傷度を診断する。 (もっと読む)


【課題】プレートのワーク載置面の各部分をムラなく所定の温度状態となるように加熱あるいは冷却することのできるプレート温調方式の環境試験装置を提案すること。
【解決手段】環境試験装置1におけるワークを冷却するための冷却プレート11は上側のプレート片12と下側のプレート片13を積層固定した積層体である。プレート冷却用のペルチエ素子21はプレート裏面11bの中央部分に取り付けられ、ここから最も近いプレート表面のワーク載置面11aの中心部分が外周部分に比べて冷却されやすい。しかし、プレート片12の合わせ面12aには複数の円形凹部15が形成され、プレート片12、13の合わせ面12a、13aの接触面積の割合が中心部から外周部分に向かうにつれて多くなっており、これにより、ワーク載置面11aの全体が温度ムラなく均一に冷却され、ここに載っているワーク20が全体として温度ムラなく均一に冷却される。 (もっと読む)


【課題】実機材料内の水素を昇温脱理分析により放出させ、その際に得られる放出水素情報を解析して材料内の劣化・損傷状態を精度良くかつ簡便に計測・評価することを可能にする評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】材料に捕捉または固溶されている水素を昇温により材料外部へ放出させ、
その昇温脱離水素より得られる情報に基づいて前記材料の劣化性状について評価する。材料に捕捉または固溶している水素を昇温により材料外部へ脱離・放出させる加熱手段と、前記脱離・放出水素を補修するための捕集手段と、前記昇温脱離水素に関する情報を取得する水素情報取得手段および情報解析手段とを備える。劣化組織に捕捉された水素の脱離特性から材料内の劣化・損傷性状を調べることができる。 (もっと読む)


【課題】 実環境を模擬した金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置を提供する。
【解決手段】 (A)金属材の表面に、塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程と、
(B)金属材に対して、温度と相対湿度を変化させて設定した乾燥工程及び湿潤工程を繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程からなる工程を1回以上行い金属材の耐食性を評価するに際し、本発明では、(A)工程においては、金属材に付着した塩水の平均粒径は1〜300μm、塩分付着量は0.1〜10000mg/mであり、所要時間は10分以内であり、さらに下記(B)工程においては、乾燥工程と湿潤工程の露点変動は±5℃以内とする。 (もっと読む)


【課題】 特に高湿潤環境を模擬した金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置を提供する。
【解決手段】 (A)金属材の表面に、塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程と、
(B)金属材に対して、温度と相対湿度を変化させて設定した乾燥工程及び湿潤工程を繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程、からなる工程を1回以上行い金属材の耐食性を評価するに際し、本発明では、(A)工程においては、塩分付着量は0.1〜10000mg/mであり、所要時間は10分以内であり、さらに下記(B)工程においては、乾燥工程及び湿潤工程は下記条件範囲内で行い、乾燥工程と湿潤工程の露点変動は±5℃以内とする。
乾燥工程 温度:20〜60℃、相対湿度:40超70%以下、保持時間:2〜12時間
湿潤工程 温度:20〜60℃、相対湿度:80〜96%、保持時間:2〜12時間 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子力プラント,火力プラント,化学プラント等を構成する金属材料のSCCを防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原子力プラント,火力プラント,化学プラント等を構成する金属材料のSCCを防止することを目的とし、既存プラント材料及び新規プラント材料のSCC対策として水素注入やヒドラジンなどの添加により金属液体界面での電位をSCC発生限界電位以下に低減するものである。更に、構造材料や配管材料にSCC発生限界電位の高い新材料の開発あるいは既存材料の選定により、SCCの発生を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】 環境試験の実施に掛かる手間が少なく、装置を小型化することができ、ランニングコストを低く抑えることができる環境試験用空調装置を提供する。
【解決手段】 本発明の環境試験用空調装置は、環境試験装置本体20の一部分であって被試験体10が設置された状態の試験機構部21を含む部分の周囲を覆って内部に収容できるように構成され、環境試験装置本体20に気密に取り付けてその内部空間に恒温室2aを形成する恒温槽2と、恒温室2aの温度を被試験体20の恒温試験に応じて所定温度に温度調整する恒温ユニット4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可搬型耐候性試験装置の提供。
【解決手段】 可搬型耐候性試験装置は、可搬型ハウジングと、ハウジング内に配設されて少なくとも1つの試験片を保持するように構成された試験片保持具と、ハウジング内に試験片保持具から所定距離をおいて配設された取付ボードと、取付ボード上に配設されて試験片の試験面へ向けて紫外線を放射するように構成された紫外線光源と、電源および紫外線光源と結合して動作する電源回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料の寿命、その他の試験事項に関する、より正確な情報をより再現可能に得られる材料の耐候性試験装置の温度及び湿度条件を制御する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】該機械内の可動部材のセンサ40から及びその他のセンサ並びにマイクロプロセッサ38からのより正確な測定値と結合された温度及び湿度のような条件の安定条件が改善された耐候性試験機械10が提供される。 (もっと読む)


【課題】実際に屋外で外気に晒された場合との相関性が高い金属腐食加速試験方法を提供する。
【解決手段】金属腐食の加速試験方法であって、金属部材に対し、下記の工程(a)及び工程(b);(a)空気中30〜60℃の雰囲気下、0.5wt%NaCl及び0.1wt%CaClを含む水溶液(pH=4)を16時間にわたり前記部材に噴霧する工程、(b)空気中30〜60℃の雰囲気下、前記部材を8時間放置する工程、からなる組み合わせを繰り返し行うことを特徴とする試験方法に係る。 (もっと読む)


【課題】温水による流れ加速腐食やエロージョン・コロージョンによる減肉速度のpH依存性を評価し、pHを変化させた場合の寿命を高精度に予測すること。
【解決手段】50〜250℃の流動水による流れ加速腐食(FAC)による減肉速度を算出する方法において、FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×Fe の式を用いて算出し、ここで、pHは流動水のpH値であり、Feは流動水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数であり、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定するものである。また、上記式で算出したFAC減肉速度と限界肉厚までの残肉厚とから余寿命を算定すること。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体を冷却して水分を結露させる熱交換器25の冷却器35が腐食しているか否かを適切に判断することが可能な圧縮気体除湿装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサー10によって圧縮された圧縮気体を冷凍サイクルによって冷却された冷媒と熱交換して冷却することで、その圧縮気体中の水分を結露させて除去すべく、冷凍用圧縮機21、凝縮器22、膨張器24及び熱交換器25を備え、熱交換器25で結露されて排出されるドレンの排出流路中に、その熱交換器25内の腐食状態を判断すべく、ドレンが接触するように配置された被腐食試験材を備える。 (もっと読む)


【課題】 温度環境に対する電子デバイスの性能評価を行う環境試験装置において、エアーの吹き出しに基づく騒音を低減すると共に電子デバイスの性能評価の精度を向上できるようにする。
【解決手段】 載置面15aに配された電子デバイス17を覆い、前記載置面15aと共に前記電子デバイス17を含む中空の主空間S1を形成する主蓋体45と、該主蓋体45を覆い、前記載置面15aと共に前記主蓋体45を含む中空の補助空間S2を形成する補助蓋体ユニット47と、該補助蓋体ユニット47の外方側から前記主蓋体45の内側の主空間S1に所定温度のエアーを供給する配管部57とを備えることを特徴とする環境試験装置を提供する。 (もっと読む)


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