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Fターム[2G050DA03]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | サイクル試験 (141)

Fターム[2G050DA03]に分類される特許

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【課題】この発明は、試料面の温度を正確に把握できる表面温度センサ及び、該温度センサを用いて試料に付着した塩の影響を受けることなく試料面温度を一定にした腐食試験を実施でき、試験の再現性を向上することができる腐食試験機を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明の表面温度センサは、金属板とこの金属板の裏面に密着配置された温度センサとからなる。また、この発明の腐食試験機は、試料及び試料表面温度センサを載置する試料枠と、湿度調整機構と、温度調整機構と、湿度検出手段と、該試料表面温度センサと、湿度検出手段により検出された湿度の値をもとに試験槽内の湿度が設定した値となるように湿度調整機構を制御し、試料表面温度センサの測定値をもとに試料表面温度が設定した値となるように温度調整機構を制御する制御部とからなる。 (もっと読む)


【課題】試料面が濡れているか又は乾燥しているかという試料の湿潤状態を正確に把握でき、試料面の湿潤状態を制御して腐食試験を実施でき、試験の再現性を向上することができる腐食試験機を実現する。
【解決手段】試料表面モニタ方法は、試験槽6内の温度を測定する試験槽内温度センサ23、24を設け、塩を入れた金属皿にセンサ本体が付設して金属皿2の表面温度を測定する塩付着面温度センサを設け、試験槽6内温度センサ23、24と塩付着面温度センサとの測定値の温度差から試料表面上の塩の湿潤状態を判断する。また、この発明の腐食試験機5は、前記試料表面のモニタ方法を用いて試料表面上の塩の湿潤状態を把握し、試料表面の湿潤状態を制御して腐食試験5を行う。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート躯体の強度、耐久性、耐力に悪影響を及ぼすことがなく、長期間に亘って、検知感度及び位置の精度の高い鉄筋腐食環境検知センサを実現し、鉄筋コンクリート内部の鉄筋に近接した位置に、簡単に取り付け、鉄筋近傍に浸食する腐食因子が鉄筋に到達する前に捉えることのできる腐食環境検知センサの実現することを課題とする。
【解決手段】
鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を検出するセンサであって、支柱部の軸方向の異なる位置に、検出部を含む複数のセンサ部を、支柱部の軸を中心に配置したことを特徴とする腐食センサ、を提供する。 (もっと読む)


【課題】左右両側の側面から信号線等を引き出すことができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 連通筒60があり、連通筒60は、その一端が試験室3の右側面壁53に設けられた開口56の開口端に固定され、内側筐体45の右側面壁53と、内側筐体45の外周側を取り巻く断熱層2を貫通し、さらに試験室内蔵筐体(外側筐体)40の側面を貫通して、隣接する電装品内蔵用筐体43側に突出している。そしてさらに電装品配置部26の空間部32と、電装側側壁部61を貫通している。そのため試験室3内と、環境試験装置1の外部とは連通筒60を介して直接的に連通する。 (もっと読む)


【課題】製造時に容易に外枠部材を取り付けることが可能な環境試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外郭筐体の天面と側面を構成する外枠部材7の構造において、外枠部材7は、2つの枠形成部材8a,8bを機械的に接合して形成されており、枠形成部材8a,8bの接合部16,20は、共に2回折り曲げられていて、接合部16,20は、外枠部材7の内側に突出する縦壁部17,21と、縦壁部17,21よりも先端側にあって共に同一の方向に折り曲げられた横壁部18,22とを有し、枠形成部材8a,8bの縦壁部17,21同士と横壁部18,22同士が合致されると共に、縦壁部17,21同士の間にシール部14が介在され、さらに横壁部18,22同士の合致された部位が締結要素27で接合されて形成されている構造を有している。 (もっと読む)


【課題】環境試験システムのピーク電力消費量を低減する。
【解決手段】環境試験システム1は、複数の環境試験装置3とマスターコントローラ2とを備えている。各環境試験装置3は、試験を制御する試験制御部3bを備えており、マスターコントローラ2は、複数の環境試験装置3のそれぞれの電力消費量の合計値である総電力消費量を所定時間ごとに検知する検知部2bと、複数の試験制御部3bを制御する制御部2cとを備えている。制御部2cは、検知部2bで検知される所定時間ごとの総電力消費量が上限値を超えないように複数の試験制御部3bを制御する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中の鉄筋を短期間で腐食させ評価する鉄筋腐食促進方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート組成物に鉄筋が埋設された試験体を、半日〜3日間、温度15〜30℃の気中で静置する乾燥工程(A)と、温度40〜80℃、湿度80〜98%の湿空雰囲気、又は温度40〜80℃の温水中で、半日〜3日間静置する湿潤工程(B)とを含む鉄筋腐食促進試験方法である。また、コンクリート組成物は、水、セメント、混和材、細骨材及び粗骨材を含み、水/粉体比が55〜70%、水/セメント比が90〜100%及び塩化物イオン含有量が1〜6質量kg/mである鉄筋腐食促進試験方法である。 (もっと読む)


【課題】はんだ接合部の劣化経過特性に係る評価期間を短縮すること。
【解決手段】試験サンプルにつき、基板にはんだで接合された素子へ冷熱試験をしながら素子歪の全振幅を測定し、はんだ接合部の劣化経過特性を、冷熱サイクル数と全振幅との関係式として求める。冷熱試験後、はんだ接合部の断面の硬さを複数点で測定し、複数の硬さ測定点をグループ毎に硬さの平均値及び偏差値を求め、平均値及び偏差値と上記関係式との相関から、はんだ接合部の劣化経過特性を、硬さに係る実験式として求める。その後、試験サンプルの基板と同じ寸法の電極を含む対象サンプルにつき、基板にはんだで接合された素子へ、試験サンプルでの冷熱サイクル数より少ない冷熱サイクル数で冷熱試験を行い、次に、はんだ接合部の断面の硬さを複数点で測定する。次に、硬さの測定値を硬さに係る実験式へ当てはめ、対象サンプルのはんだ接合部の寿命を予測的に評価する。 (もっと読む)


【課題】石炭船・石炭および鉱石兼用船のカーゴバラストホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋼材の表面に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、さらに、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせる過程1と、ついで、前記鋼材をNaClを含む溶液に浸漬する過程2とを有することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船カーゴバラストホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】個々のはんだ接合部に損傷が進行することにより発生する剛性の低下を考慮し、接合部の寿命をより高精度に評価を行うはんだ接合部の寿命予測方法、寿命予測装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】はんだ接合部を有する被測定対象の温度の履歴情報を参照するステップと、前記温度の履歴情報からサイクルカウントにより温度変動の振幅、サイクル数、平均温度、及び周期の少なくともいずれか1つの物理量を調べるステップと、予め作成しておいた応答曲面を用いて前記サイクルカウントにより調べた物理量の中の少なくともいずれか1つからひずみ範囲を算出するステップと、前記ひずみ範囲から、予め求められている損傷値およびひずみ範囲のひずみ変動履歴を参照してひずみ範囲増加率を算出するステップと、を含むことを特徴とするはんだ接合部の寿命予測方法。 (もっと読む)


【課題】光照射のオンオフを繰り返す光照射試験において試料温度を適切に制御する方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】試料10に光照射を行う工程と、光照射を行わない工程とを少なくとも含む光照射試験方法であって、光が入射される保持槽15内に温度制御機構とその温度制御機構とは別の冷却用送風機構とを設け、光照射の有無および/または試料10の測定温度を起因として温度制御機構および/または冷却用送風機構を制御することによって試料の温度を調整することにより解決する。とりわけ、冷却用送風機構にボルテックスチューブ13が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整部の構成部材のうち変形自在な材質からなる部材を単純な形状にすることによって低コスト化を図る。
【解決手段】内圧変動吸収装置3は、圧力調整用空間ASを有する圧力調整部21と、試験空間と圧力調整用空間ASとを連通させるように試験装置本体2と圧力調整部21を接続可能なダクト20と、を備える。圧力調整部21は、変形自在な材質からなる筒状の胴部22と、ダクト20の取付け部23eが設けられ、胴部22の一端側の開口を塞ぐ下側蓋部23と、胴部22の他端側の開口を塞ぐ上側蓋部24と、下側蓋部23に対して胴部22を着脱可能に固定する第1固定手段33と、上側蓋部24に対して胴部22を着脱可能に固定する第2固定手段34と、を有する。胴部22、下側蓋部23及び上側蓋部24によって圧力調整用空間ASが形成される。 (もっと読む)


【課題】
地線用ボンド線の直下における光ファイバ複合架空地線の腐食の程度を低コストで診断し、その寿命を精度良く予測することである。
【解決手段】光ファイバ複合架空地線を配置した懸垂クランプに地線用ボンド線を取り付けた複数の供試体を用意し、複数の異なる腐食環境にそれぞれ対応した特性の異なる腐食溶液を用意し、各々の供試体に対して特性の異なる腐食溶液の吹き付けと乾燥とのサイクルを繰り返し加速試験を行い、加速試験中に光ファイバ複合架空地線の光ファイバを収納したアルミ管の孔食深さの時系列データを測定し、複数の異なる腐食環境毎に時間を関数とした加速試験での孔食深さのグラフを作成し、加速試験での孔食深さのグラフを腐食倍率に基づいて実際の孔食深さのグラフに換算し、換算した孔食深さのグラフに基づいて腐食環境毎に光ファイバ複合架空地線の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細線の切断を検出する考え方を踏襲しながらも、製造上の問題を解決し、感度が高く、設計自由度を大きくする。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材の腐食進行状況を検出する腐食センサ装置1であって、鉄を圧延することにより作製した鉄箔材で形成された導体パターン部10aと、導体パターン部10aを保持する基板10bと、導体パターン部10aの電気的特性を測定し、測定した導体パターン部10aの電気的特性に基づいて、コンクリート構造物中の鋼材腐食因子を検出する腐食検出部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鍛造鋼材品中での降温過程における鋼組織への水素分配、および介在物等への水素集積によって生じると考えられる水素割れを簡便、迅速、高感度に評価する鍛造鋼材の耐水素割れ性評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】船舶、発電機用等の動力伝達用部品、反応容器などの鍛造鋼材部品に用いられる鍛造鋼材の耐水素割れ性評価方法Sであって、鍛造用鋼材の造塊を鍛造して鍛造鋼材の供試材を形成する工程S3と、前記供試材を、水素濃度30%以上100%以下の水素濃度範囲、300℃以上1500℃未満の温度雰囲気下で熱処理することにより鋼中に水素を導入する工程S4と、前記水素を導入した供試材の割れ特性を評価する評価試験を行う工程S5を含む手順とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石炭船・石炭および鉱石兼用船のホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼材表面の上に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、ついで、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせ、耐食性を評価することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石炭船・石炭および鉱石兼用船のホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】雰囲気調整室を用いた鋼材の腐食試験方法において、粒状の多孔質物質に硫酸を添加し、硫酸添加粒状多孔質物質を作る工程と、前記鋼材の上に前記硫酸添加粒状多孔質物質を載置し、前記雰囲気調整室内に設置する工程と、前記雰囲気調整室の相対湿度を80〜100%の範囲で任意に選定し、かつ、温度を20℃から80℃の範囲で加熱と冷却を一定サイクルで変化させる工程と、前記鋼材の腐食量又は孔食深さを測定する工程とを有し、前記硫酸添加粒状多孔質物質を作る工程において、前記硫酸が前記粒状の多孔質物質1g当たり0.01〜100mgの量であることを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】低温状態とされる試験槽の槽内および槽外で結露が発生することを抑制することができる環境試験装置を提供すること。
【解決手段】環境試験装置1は、試験槽2、ワーク支持機構3、冷却機構4および乾燥気体供給機構6を有する。ワーク支持機構3はワーク載置台15および試験槽2の槽外から試験槽2の壁を貫通して内側に延びてワーク載置台15を支持する載置台支持シャフト16を備える。載置台支持シャフト16は中空シャフトであり、乾燥気体供給機構6は載置台支持シャフト16の中空部64を通して乾燥空気を試験槽2の槽外から試験装置5内へ供給する。載置台支持シャフト16と乾燥空気の間の熱交換によって載置台支持シャフト16の槽外部分16aの温度の低下を抑制できるので、結露の発生を抑制できる。また、乾燥空気の供給により、試験槽2の槽内の結露の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】金属材料への腐食促進液の噴霧を効率的に行うことのできる腐食促進試験用噴霧装置を提供する。
【解決手段】本発明の腐食促進試験用噴霧装置は、腐食促進液噴霧室3を形成する装置本体1と、腐食促進液噴霧室3に複数個の試験片2を搭載した試験片台7を搬送する試験片台搬送機構6と、試験片台搬送機構6により試験片台7と共に腐食促進液噴霧室3に搬送された試験片2の表面に腐食促進液を吹き付ける腐食促進液吹付ノズル8とを備え、さらに、試験片台搬送機構により腐食促進液噴霧室3に搬送される前の複数個の試験片2を搭載した試験片台7を複数段に収納しておく試験片台収納ストッカ9と、試験片台収納ストッカ9に収納された試験片台7を試験片台搬送機構6の上に1台ずつ供給する試験片台供給機構10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試験片の表面に塩溶液粒子を均一に噴霧することができ、付着量の制御もできる塩溶液噴霧装置を提供する。
【解決手段】金属からなる試験片13の表面に塩溶液を噴霧するための溶液噴霧室12を形成する装置本体11と、溶液噴霧室12に気液噴出口を下向きにして設けられた溶液噴霧器15とを備えた塩溶液噴霧装置において、溶液噴霧室12に空気を溶液噴霧器15の上方から送風する送風機25と、送風機25から溶液噴霧室12に送風された空気を溶液噴霧器15の下方位置に搬送された試験片載置台17の下方位置から排気する排気装置28とを設けた。 (もっと読む)


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