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Fターム[2G051AA21]の内容

Fターム[2G051AA21]に分類される特許

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【課題】ボトル缶のねじ部を正確かつ短時間で検査する。
【解決手段】ライナー付キャップを被嵌するために開口端を外方へ向かってカールさせたカール部1とカール部1の下方でキャップをねじ嵌合するねじ部2とからなる口金部3を有するボトル缶4を缶軸Xまわりに回転させながら、口金部3の一部を含むように設定された撮像エリアを撮像して口金部3におけるねじ部2の形状を検査する装置であって、ボトル缶4を保持して缶軸まわりに回転させる回転手段21と、撮像エリア内のボトル缶4のねじ部2に半径方向外方かつ缶軸方向下方から斜め上向きに照明光Aを照射するねじ部照明手段22と、撮像エリアにおける照明光Aの反射光A´を含む検査画像を連続的に取得する撮像手段24と、反射光A´の撮像結果に基づきねじ部2のねじ始まり部を検出し、ねじ始まり部を含むねじ部2の検査を行うねじ部検査手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボトル缶の口金部検査において、液漏れ等を生じるおそれのある不良品のみを確実に検出する。
【解決手段】ボトル缶を缶軸まわりに回転させる回転手段と、第1照明光を撮像エリア内のカール部に照射する第1照明手段と、第1照明光とは異なる光色の第2照明光を撮像エリアを挟んで第1照明光の反対側から撮像エリアのカール部に照射する第2照明手段と、撮像エリアのカール部に対して第1照明光および第2照明光とは異なる光色の第3照明光を第1照明光および第2照明光に交差するように照射する第3照明手段と、撮像エリアに向かって配置されカール部における各反射光を含む検査画像を取得する撮像手段と、第3照明光の反射光によりカール部のエッジ位置を検出しこのエッジ位置を基準としてカール部を特定し、検査画像内の第1照明光および第2照明光の各反射光の撮像結果に基づき凹凸形状の検出を行う凹凸認識手段とを備えるボトル缶の口金部検査装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて巻締め検査を精度よく行える金属缶端部の巻締検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】カメラ32からの取得画像から極座標展開画像112を形成し(S4)、巻締め部3内側側面61の内側フランジエッジ122と(S5)、外側側面62の外側フランジエッジ124を認識して(S6)、内側フランジエッジ122から外側フランジエッジ124までの幅寸法131が閾値内にあるか否かを判断する(S8)。閾値内の場合、内側側面61の内帯幅161の長さ方向での変化量、及び外側側面62の外帯幅162の長さ方向での変化量を検査し(S9)、これらの変化が大きい場合、巻締不良フラグをセットして(S10)終了する一方、変化が小さい場合には、巻締不良フラグをリセットして(S11)終了する。 (もっと読む)


【課題】ボトル缶のネジ部において、ねじ山とは区別して傷等の形状を検出する。
【解決手段】ボトル缶の口金部における凹凸を検出する装置であって、前記ボトル缶の缶軸に平行に延びるように前記口金部に設定されたライン状の検査エリアを撮像するカラーラインセンサカメラと、前記カラーラインセンサカメラを挟んで横方向に並ぶように配置され、前記検査エリアに対して横方向から、互いに異なる色の照明光を照射する2つの照明手段と、前記カラーラインセンサカメラおよび前記照明手段に対して前記ボトル缶を前記缶軸中心に回転させる回転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】缶の巻締め部の巻締め厚さを全周にわたって精度よく計測できる金属缶端巻締め外観検査方法を提供する。
【解決手段】外観検査装置を用いた金属缶端巻締め外観検査方法は、巻締め部上方に配設したリング照明装置2からの照明光により巻締め上端両側の反射映像をリング照明装置2の中心と同軸上に配設したカメラ4で撮像し、入力映像をディジタル多階調画像に変換し、巻締め上端両側の二重のリング状画像を得、リング状画像の中心から放射状に二重のリング外側端とリング内側端とのリング幅を適宜な間隔で全周計測し、各リング幅寸法があらかじめ設定した上下限の閾値範囲外のとき、金属缶が不良品であると判別する。 (もっと読む)


【課題】円柱形物体1を,その軸線1bの回りに回転しながら搬送する搬送装置において,その装置の小型化等を図る。
【解決手段】平行に延びるように配設した少なくとも二本の搬送コンベア4,5を備え,この各搬送コンベア4,5を,同じ方向に速度を変えて駆動することにより,前記円柱形物体1を,その軸線1bの回りに回転しながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】容器に光を照射して、容器壁部の漏光を光センサにより検出して、容器に生じた小孔等の欠陥を検査する場合に、容器に生じた大きな小孔から小さな小孔までを、効率的かつ確実に検出可能な容器検査方法及び容器検出装置を提供すること。
【解決手段】容器Wに光を照射し、前記容器Wの壁部の漏光に基づいて、前記容器Wの小孔を検出する容器検査装置100であって、容器Wを支持して回転させる小孔検出回転体2、3を有する回転搬送機構1と、前記回転搬送機構1に支持される容器Wに光を照射する光源50と、前記容器Wの検査経路Mに配置された複数の光検出部51とを備え、前記光検出部51は、それぞれ検出感度の異なる光センサが設置されて、前記光検出部51毎に段階的に異なる大きさの小孔を検出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査経路を搬送される容器に照射した光が容器壁部を漏光するのを検出して、容器に生じた小孔を検査する場合に、容器の胴部及び底部の両方を同時に検出可能な容器検査方法及び容器検出装置を提供すること。
【解決手段】容器Wを保持して周回するとともに搬送する小孔検査検出回転体と、前記容器Wの開口部W1側を支持するとともに遮光する開口部側支持体と、前記容器Wの底部W2側を支持して前記容器Wを前記開口部側支持体に押し付ける押圧部材40と、前記容器Wに光を照射する光源と、前記開口部W1が遮光された容器内部に配置された光センサ51Aを有し前記光源が照射した光の漏光を前記容器Wの内部で検出する光検出部とを備えた容器検査装置であって、前記押圧部材40の前記容器Wの底部W2と当接する部分には、光透過性を有する当接部材41を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性、耐久性及び検査品質などを向上させることができるロータリー式空缶連続光検査装置、及び、容器の公転移動装置の提供を目的とする。
【解決手段】ロータリー式空缶連続光検査装置1は、空缶αを公転させる二連式スターホイール32、公転する空缶αを保持し往復移動させる往復移動手段2、移動された空缶αの開口端が係入する光シール環盤36、空缶αの外面に光を照射する上ライト42、下ライト44、及び、光検知器を有し、往復移動手段2が、ヘッド106、円板カム96、サポートプレート25及びLMガイド24などを備えている。 (もっと読む)


【課題】異品種の混入に対して高い検知力をもつ異品種混入検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】被検査対象物のパターンから特徴あるパターンを有する被検査領域を選定し、前記被検査領域の複数の画素の輝度値をマスターデータ輝度値として予め取得し、マスターデータ輝度値と、正規品種もしくは異品種と判定する被検査対象物内の複数の画素の輝度値との正規化相関係数の算出を、被検査対象物の全画像領域にわたって行い、最も正規化相関係数の値が大きい領域がマスターデータを取得した検査領域と一致したと判断し、前記最も大きい正規化相関係数の値が予め設定された閾値以上の場合は前記被検査対象物を正規品種と判定し、閾値以下の場合は前記被検査対象物を異品種と判定することを特徴とする異品種混入検査方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は検査の信頼性を悪化させることなくスリップシームの予兆を発見することにより不良缶の発生を未然に防止し得る巻締部の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】缶の巻締部110を検査する際に、缶蓋101の中心Cを基準とした所定角度α毎の巻締部110の厚さTの変化量を、巻締部110の全周に亘って複数個取得し、それら変化量に基づいて巻締部110の巻締状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】正規品種の紙カップと異品種の紙カップとを区別し、異品種の紙カップを製造工程から排出可能にする。
【解決手段】検査装置1は、製造工程における隣り合う工程間を繋ぐシューター20内を通過する紙カップを撮像するエリアカメラ3と、エリアカメラ3が撮像して得た画像データと予め用意した比較用の画像データとを比較して、紙カップが正規品種か否かを判定する判定部11と、判定部11が正規品種でないと判定した場合、正規品種でないことを報知する警告制御部12及び警告装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続的に移動する検査対象を静止させることなく、光沢を除去して、より精度の高い画像処理を行うことのできる画像処理方法および画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、所定位置に配置された撮像部を用いて、当該撮像部に対して一定の相対位置に配置された照明光源で当該撮像部の視野を照明した状態で、予め定められた方向に移動する検査対象を複数回撮像し、撮像部による一連の撮像により取得される複数の画像のうち2つの画像間で検査対象の少なくとも一部を示す領域を順次探索することで、検査対象を基準として、複数の画像を位置合わせし、当該位置合わせされた複数の画像から合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】検査用搬送装置の増設等が不要であり、検査コストの増大を抑えながら、迅速に欠陥品を検出できる缶の凹凸検出装置を提供する。
【解決手段】缶20の側方から、口金部21の天面21aに対して略水平に第1照明光を照射する第1照明手段30と、缶20の上方から、口金部21の天面21aに対して略垂直に第2照明光を照射する第2照明手段40と、缶20の上方に配置され、口金部21の天面21aを撮影し、この天面21aにおける反射光を検出する撮影装置50とを備え、第1照明手段30は、口金部21の外周側に、その周方向に略等間隔をおいて3個以上配置され、各第1照明手段30から照射される第1照明光は、各光軸が口金部21の側方から天面21a上に略水平にかつ口金部21の円筒面接線方向に沿うように、各光軸が互いに一致しないように照射される。 (もっと読む)


【課題】缶体の内面を全周に亙って均一に撮像することができ、検査精度を向上することができる缶体検査装置及び缶体検査方法を提供する。
【解決手段】有底筒状をなす缶体1の開口側から該缶体の内面を検査する缶体検査装置100において、回転可能な円盤形状の外周部に、缶体1の胴部1aの外周面に沿った凹円筒面状をなす吸着部12を形成し、該吸着部によって前記缶体1の胴部1aを吸着して該缶体1を搬送するターレット10と、該ターレット10によって前記缶体が撮像位置に搬送された際に、該缶体1を開口側から撮像するカメラ20Aとを設け、吸着部12の曲率半径の中心軸kとカメラ20の光軸Fとを一致させる。 (もっと読む)


【課題】容器のシール部に不純物が噛み込まれているか否か検査するための検査方法について、適性な周波数のテラヘルツ波を容器のシール部に照射して透過させることで、テラヘルツ波の透過率から不純物の有無を確実に検査できるようにする。
【解決手段】容器のシール部にテラヘルツ波を照射して透過させ、テラヘルツ波の透過率から不純物の有無を検査する際に、容器のシール部がオレフィン樹脂である場合には、周波数が0.8THz〜3.0THzの範囲内であるテラへルツ波を選択的に用い、容器のシール部がポリエステル樹脂である場合には、周波数が1.3THz以下の範囲内であるテラへルツ波を選択的に用いて、テラヘルツ波の透過率が低下していると、不純物が噛み込まれていると判断する。 (もっと読む)


【課題】回転運動と並進運動を同時にしている撮像対象物の外周の展開画像を得ること。また、撮像対象物の回転速度が不安定であったり、不明であったりする場合にも歪の少ない展開画像を得ること。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、撮像対象物100に回転運動と並進運動を同時に行わせる搬送部10と、撮像対象物100が撮影範囲21内で少なくとも1回転するように設置されたエリアセンサ20と、エリアセンサ20により時系列に沿って撮影された複数の画像の少なくとも一部分を繋ぎ合わせて、撮像対象物100の外周の展開画像を作成する画像処理部30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査物の外観検査にあまり複雑な機構を用いず、設置スペースをコンパクトに抑える。
【解決手段】外観検査装置は、被検査物となるキャップCを透明板12上に行列状にして載置し、各横列分をプッシャロッド14cで押しながら透明板12の上面に沿って搬送する。この間に透明板12の下方から内面検査カメラ16でキャップCの内面が撮像される。次にキャップCは第1ベルトコンベア18、第2ベルトコンベア20を通じて移送部30のターレットテーブル32まで搬送され、1個ずつポケット34内に受け入れられる。移送部30は、キャップCの内面を保持した状態でターレットテーブル32の回転方向に移送し、検査位置でキャップCを突き上げた状態で回転させる。このとき側方からキャップCを外周面検査カメラ42で撮像する。また、キャップCの上方からは天面検査カメラ40で撮像する。 (もっと読む)


【課題】透明体の不良について、より明瞭に検査できる透明体検査装置、透明体検査方法、および透明体検査システムを提供する。
【解決手段】普通人が視認すると透明に見える透明体を検査する透明体検査装置に、前記透明体に含有されている蛍光成分を発光させる所定波長の照明光を照射する照明手段と、該照射を受けて発光している前記透明体を撮影して撮影画像を取得する撮影手段と、該撮影画像に基づいて前記透明体に不良がないか判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の各部分とカメラとの距離の相違に基づく遠近歪みを、検査対象物の外面形状に基づき精密に補正することができ、複数の画像を結合して1枚の平面画像に展開した場合でも、画像周辺の歪みを補正してパターンマッチング処理の誤差を大幅に低減でき、これにより精度の高い外観検査ができる外観検査方法および装置を提供する。
【解決手段】検査対象物1の検査表面の3次元形状データ6とCCDカメラとの相対位置を予め入力するデータ入力ステップS1と、検査表面の全体を少なくとも一部を重複させて複数のCCDカメラ14で撮像して複数の画像4を取得する撮像ステップS2と、各画像の歪みを3次元形状データを基に補正して平面に展開し少なくとも一部が重複した複数の平面画像5を作成する画像補正ステップS3と、複数の平面画像の重複部分を結合して1枚の外面画像8を作成する画像結合ステップS4と、を有し、外面画像8により検査対象物の外観検査を行う。 (もっと読む)


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