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Fターム[2G051AA73]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析対象 (8,670) | その他の電子デバイス(例;カード) (612)

Fターム[2G051AA73]に分類される特許

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【課題】 光学部品を固定するときに不所望な変形を防止して、所望の位置に検出用の光を入射させることができる光学部品の欠陥検出方法および欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】 保持機構14によって、光学部品15の一表面部15aを端部15bに沿って均一に押圧されて、光照射手段11に対する光学部品15の位置が固定されることによって、保持機構14によって押圧された端部15bは、不所望に変形することが防止され、光学部品15を高精度に位置決めすることができ、検出用の光17を所望の位置に入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上にパターンを形成し対象物を製作して行く製造工程で発生する異物等の欠陥を検出する際に、パターンからの回折光を低減するために回折光が入らない方向から直線上の高効率照明を実現し、パターンによる信号のばらつきに応じてしきい値を設定することにより、検出感度およびスループットを向上する欠陥検査装置およびその方法を提供することにある。
【解決手段】本発明では、パターンからの散乱光を低減する方向から照明する高効率照明光学系により、信号のばらつきの原因であるパターンからの散乱光を低減し、さらに、チップ内の領域毎に算出した信号のばらつきをもとにしきい値を設定する手段により、検出しきい値を低減し、検出感度の向上およびスループットの向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】 基板の外観検査を行う際に、種々の形態を有する欠陥を観察できる外観検査装置を提供する。
【解決手段】 外観検査装置は、任意の位置から被検査基板の画像を取得可能なデジタルカメラ17と、デジタルカメラ17の画像を処理して表示手段32に出力する制御ユニット20を有している。制御ユニット20は、デジタルカメラ17で取得した画像から被検査基板の輪郭線を抽出してこれを多数の四角形に分割することで形状補正を行う。表示手段32に出力する際には、多数の四角形を矩形状に割り当てて、被検査基板の縦横比と一致するように縦横比を調整する。 (もっと読む)


【課題】 基板に照射するP偏光とS偏光との切り替えを、液晶偏光フィルタを用いて電気的に行うことにより、発塵の可能性を抑え、短時間で効率良く、被検査体の表面上の欠陥を検査することができる欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、被検査体であるウエハ(基板)等の欠陥を検査する装置であり、ウエハ(被検査体)2を照明する照明光学系1と、ウエハ2からの回折光または正反射光L2を受光する受光光学系4とを有する欠陥検査装置であって、照明光学系1又は受光光学系4のどちらか一方に液晶偏光フィルタ7を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】大面積基板上に形成された複数の電子デバイスを検査するための方法及び装置が開示されている。
【解決手段】一実施例において、本装置は検査されるべき基板の大きさよりもちょっと幅広い少なくとも1つのチャンバ内で、一線形軸において前記基板上において検査を行なう。クリーンルームのスペース及びプロセスの時間は、システムのより小さいサイズ及び容量によって最小化される。 (もっと読む)


【課題】膜厚ムラを精度良く検出する。
【解決手段】ムラ検査装置1は、基板9を保持するステージ2、基板9の膜92が形成された上面91に向けて線状光を出射する光出射部3、基板9からの反射光を受光する受光部4、基板9と受光部4との間に配置されて光の波長帯を切り替える波長帯切替機構5、ステージ2を移動する移動機構21、受光した光の強度分布に基づいて膜厚ムラを検査する検査部7を備える。ムラ検査装置1では、波長帯切替機構5により選択光学フィルタ51aが変更された場合、各光学フィルタ51の光学特性による影響や選択波長帯の変更に伴うラインセンサ41のCCD感度のばらつきの影響が、補正情報記憶部76に予め記憶されている選択波長帯(選択された光学条件)に対応する補正情報に基づいて補正された後、膜厚ムラの検査が行われる。その結果、膜厚ムラをより精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料を撮像した撮像画像と基準画像とを比較してそれらの画素値の差が検出閾値を超えるとき、欠陥を検出する外観検査装置及び外観検査方法において、検出閾値や基準画像を試料上の検査箇所に応じて適切に生成することを可能とし、また、この検出閾値や基準画像を生成する基となるサンプル画像に異常値が含まれていても、これらを不適切に生成することを防止することが可能とする外観検査装置及び外観検査方法を提供する。
【解決手段】 外観検査装置1を、複数の試料23を撮像した撮像画像の画素値の統計処理によって、前記試料23上の各箇所毎に、前記検出閾値を生成する閾値生成手段33を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルタを光路内に挿入する前後で透過特性を略一定に保つことができる照明装置を提供する。
【解決手段】 光源11からの照明光を光照射面(基板10Aの被検面)に導く光学系12,14〜16と、照明光の光路内と該光路外との間で移動可能な光学フィルタ13,17,…と、光学フィルタの温度が光路の内外で等しくなるように、該温度を調整する調整手段20,21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 欠陥検出の際に使用する撮像画像を用いて、従来の欠陥分類方法よりも高い精度で、検出された欠陥の分類を行うことが可能な外観検査装置及び外観検査方法を提供する。
【解決手段】 外観検査装置を、検査試料3の表面を撮像する撮像装置4と、その撮像画像から検査試料3の表面に存在する欠陥を検出する欠陥検出部8と、欠陥検出部により検出された欠陥を第1の系の欠陥分類に従って分類分けする欠陥分類部9と、検査試料3について、欠陥分類部9により前記第1の系の欠陥分類に従って分類分けされた各類の欠陥数に基づき、所定の近似式に従って、第2の系の欠陥分類に従う各類の欠陥数を算出する欠陥数算出部10を備えて構成し、上記所定の近似式を、所与の基準試料において検出された既知の欠陥について、欠陥分類部9による第1の系の欠陥分類に従う分類分けの結果と、所定の観察手段による第2の系の欠陥分類に従う分類分けの結果と、から導出する。 (もっと読む)


【課題】 基板のサイズに影響されずに異物の有無を検査することができる異物検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源1とCCD型固体撮像素子(CCD)2との相対的な位置を固定するフレーム3を備え、そのフレーム3によって上述した相対的な位置を固定しながら基板Wの検査面WS上を走査して、基板W上の異物の有無を検査する。相対的な位置が固定なので、検査の対象である基板Wのサイズによらずに光の減衰は一定である。したがって、減衰によって検出誤差が生じることなく、基板Wのサイズに影響されずに異物の有無を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板のサイズの変更に容易に対応して、その基板の端縁のみを支持することが可能な基板検査装置を提供すること。
【解決手段】 基板支持部2は、マスク基板の第1の辺における端縁を支持する第1支持部21と、第1の辺における端面と当接するローラ72とを有する第1支持部材61と、一対のガイドレール63と、ガイドレール63に対して摺動可能に構成され、マスク基板の第2の辺における端縁を支持する第2支持部22と、第2の辺における端面と当接するローラ74とを有する第2支持部材62と、マスク基板の第3の辺における端面と当接する当接位置と退避位置との間を揺動可能な揺動ピン64と、この揺動ピン64との距離を変更可能な状態で第1支持部材61および第2支持部材62にその両端を支持され、マスク基板の第4の辺における端面と当接する移動バー65とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板の欠陥を、簡便かつ高い精度で検知する。
【解決手段】 基板1の表面を検査する表面検査装置100であって、暗部と明部とを交互に平行に配列させたストライプパターンを、被検査面1aに照射するパターン照射部3と、検知しようとする欠陥の高さと比べて浅い被写体深度で、ストライプパターンが形成された被検査面1aの画像を撮像する撮像部4と、撮像部4により撮像された画像における暗部の像の消失を検知することにより、被検査面上の欠陥を検知する欠陥検知部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 再学習を促す通知を出力できる外観検査装置を提供する。
【解決手段】 外観検査装置100は、アルゴリズムの作成指令の入力を受けるステップ(S310)と、アルゴリズム作成処理を実行するステップ(S400)と、ROC評価値の閾値とROC解析の条件の入力を受けるステップ(S320)と、作成したアルゴリズムを用いて検査を実施するステップ(S330)と、ROC解析を行なう条件を満たす場合に(S340にてYES)、ROC解析を実行するステップ(S600)と、ROC評価値が予め定められた条件を満足する場合に(S360にてYES)、再学習を促す情報を出力するステップ(S370)とを含む。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ露光時間を測定する必要がなく、しかも、精度よい検査を行うために最適な画素の情報を生成する。
【解決手段】プリント基板3に光を照射する照明装置12と、プリント基板3からの画像を取り込むラインセンサ13と、このラインセンサ13で取り込まれた画像を記憶する記憶手段24と、この記憶手段24に記憶された画像と基準画像とを比較することによってプリント基板3の良否を判定する判定手段26とを備えた外観検査装置1において、第一の露光時間露光することによって検査対象物の画像を取り込む第一の画像取得手段20と、この第一の露光時間とは異なる第二の露光時間露光することによってプリント基板3の画像を取り込む第二の画像取得手段21と、これら第一・第二の画像取得手段20、21によって取り込まれた画像から、一ラインにおける各画素の情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】 外観検査装置を大型化を防止し、かつ検査時間の長くなることを防止することである。
【解決手段】 外観検査装置1は、ベース本体3上に浮上ステージ4と、基板搬送ステージ5とが敷設されており、ガラス基板Wをベース本体3の長手方向に沿って一端部から他端部に至るまで搬送可能になっており、マクロ検査部10と欠陥観察部11とが搬送方向に沿って配設されており、これら検査部10,11間の距離は、ガラス基板Wの搬送方向の長さよりも短くなっている。 (もっと読む)


【課題】
多数の最適候補条件の下でそれぞれ検査を行うと全体の処理時間が長くなる。そこで、多数の最適候補条件のうち、検査に適するものを選んで最適条件とすることが望まれている。そのために、まず、画像を順位つけした後分類を行うことが考えられているが、適切な分類方法はいまのところ提案されていない。
【解決手段】
請求項1に係る発明は、表面検査装置の装置条件を順次変更し、被検物体の画像データを順次、取り込み、複数の画像データを記憶し、前記複数の画像データに所定の処理を施して前記画像データの順位つけをすると共に、前記複数の画像データの特徴量をそれぞれ抽出して、その特徴量に基づいて前記複数の画像データを分類し、その結果、画像データのうち順位の高いものを、各分類毎の候補画像データとして、各分類毎の候補画像データを取得した際の装置条件を最終的な装置条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】照明ムラがあっても欠陥の形状や外形寸法を正しく且つ高速に計測できるパターン検査方法を得る。
【解決手段】半導体回路等の本パターン検査方法は、検査対象の画像を微分処理して微分画像を作成する第1ステップS1と、微分画像と予め良品から作成しておいたマスク画像とを比較して差分画像を作成する第2ステップS2と、差分画像の輝度値が所定値を超えた場合に、その所定値を超えた輝度を有する画素を含む小領域を計算する第3ステップS3と、検査対象の画像から小領域において画像特徴量を計算する第4ステップS4と、画像特徴量の値から上記小領域の良否を判定する第5ステップS5とを備える。本パターン検査方法に於ける画像処理はパソコンを用いてソフトウエアによって処理可能である。 (もっと読む)


【課題】垂直落射照明によるカラーフィルタの外観検査において、反射率の低い着色画素へ照射する検査光を特に強くすることなく、異物の良否の識別を反射率の高い着色画素における異物の良否の識別と同様な精度で行うことができるカラーフィルタの外観検査方法及び外観検査装置を提供すること。
【解決手段】検査カメラへ入射する反射光Re3として、カラーフィルタ表面からの反射光Re1と、カラーフィルタを透過してカラーフィルタ裏面側の光反射体で垂直に反射した反射光Re1’を用いること。カラーフィルタ裏面側に、カラーフィルタ表面からカラーフィルタを透過した光源からの光を垂直に反射させる光反射体16を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度を有する周期性パターンのムラ検査装置及びムラ検査方法を提供する。
【解決手段】XYステージ上の基板の周期性パターンに対して斜め透過光の照明を行う4つの光源と、照明された周期性パターンにおける回折光を撮像する撮像手段と、基板に対して光源の各々を二次元平面視野内で個別に移動させる移動手段1と、光源から斜め透過光の照明があたるように、光源の向きを変えさせる姿勢変更手段と、基板上の撮像対象エリアを少なくとも2つのエリアに分割し、XYステージと光源との相対位置関係を調整するとともに光源の光量を調整することにより分割エリアの各々の輝度レベルを調整し、撮像手段により各分割エリアをそれぞれ撮像し撮像した分割画像データをそれぞれ取り込み、取り込んだ分割画像をつなぎ合わせて合成し、合成画像を用いてスジ状ムラを判定する際に擬似欠陥を欠陥として判定しない擬似欠陥除去手段40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エッジ欠陥を適切に自動検出できるエッジ欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】 撮像工程ST100では、CCDカメラにて表示画像を撮像する。撮像工程ST100にて撮像された撮像データに基づいて撮像画素ごとの輝度値Liを算出する(輝度値算出工程ST110)。輝度強調工程ST140では、着目撮像画素の輝度値Liとその直上の撮像画素の輝度値Li-1との差の絶対値を差分値Diとして算出し、さらに、着目撮像画素に隣接する撮像画素を調べて最大の前記差分値Dmaxをサーチし、サーチされた最大の差分値Dmaxを着目撮像画素の差分値Diに加算して強調差分値D´iを算出する。各撮像画素の強調差分値D´iを所定の輝度差閾値D´sと比較して強調差分値D´iが輝度差閾値D´s以上である撮像画素を欠陥部として検出する(欠陥部検出工程ST150)。 (もっと読む)


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