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Fターム[2G051AB12]の内容

Fターム[2G051AB12]に分類される特許

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【課題】放射状に生じる直線状の欠陥を検出できる画像処理検査装置を提供する。
【解決手段】画像処理検査装置の演算部143は、検査領域に対応する画像データを取得する取得部203と、画像データを直交座標系から極座標系のデータに変換する極座標変換部204と、半径方向の直線を強調するフィルタ処理を実行するフィルタ処理部206と、半径方向に表示される直線の平滑化を行なう平滑化処理部208と、2値化基準に基づいて平滑化された画像データの2値化処理を行なう2値化処理部210と、2値化処理された画像データから、抽出基準を満足する画像データを欠陥の候補として抽出する抽出部212と、極座標系のデータを直交座標系に変換する直交座標変換部214と、直交座標系のデータに基づいて欠陥の候補の特徴量を算出する算出部216と、判定基準と特徴量とに基づいて欠陥の候補が欠陥であるか否かを判定する欠陥判定部218とを含む。 (もっと読む)


【課題】塗布検査条件を容易に設定することができる塗布検査装置及び塗布検査条件の設定方法の提供。
【解決手段】塗布検査装置にハードウェア又はソフトウェアとして、ある特定の塗布条件と設計情報において実際に塗布を行ったときの塗布形状を認識し特徴を計測し、塗布状態及びそのばらつき、塗布条件を1つ変化させたときの塗布状態の変化についての相関データを作成する相関データ作成手段1aと、塗布条件と設計情報とを取得し、相関データに基づいて、目標とする塗布形状が得られる塗布条件を関数近似により推定し、推定した塗布条件における特徴のばらつきなどから検査項目ごとの標準的な計測値と合否判定値を求める検査パラメータ生成手段1bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】熟練の技術者による官能評価と同等又はそれ以上の精度で、塗装面の微小傷群(白ボケ)を検出することを可能とする、画像処理技術を提案する。
【解決手段】検査面に光を照射して該検査面で反射した光を撮像して得た検出画像データを加算平均した平均化画像を作成し、双一次補間法を用いて前記平均化画像を所定の縮小倍率で縮小した縮小画像を作成し、双一次補間法を用いて前記縮小画像を所定の拡大倍率で拡大した拡大画像を作成し、前記拡大画像の輝度ヒストグラムを作成し、前記輝度ヒストグラムを分析して標準偏差を算出し、前記標準偏差と予め設定された閾値とを比較して表面不良の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】評価対象物の視認性を定量的に評価することができるようにした視認性評価装置を提供する。
【解決手段】視認性評価装置10は、スイッチ又はパネルなどの評価対象物の表面の明度を測定する明度計11と、評価対象物の表面の輝度を測定する輝度計12と、明度計及び輝度計の測定値に基づいてコントラストを演算し、演算結果であるコントラストに基づいて、視認性の判定を行なう判定部13と、を備えている。判定部は、評価対象物の表面に塗布された塗料に含まれる金属粒子の粒径及び添加量に基づいてフレーク感を算出して、このフレーク感及びコントラストに基づいて、視認性の判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】偏光板を用いた欠陥の検出を精度良く行う。
【解決手段】走行するフイルム16と投光器22との間に第1偏光板25を設置する。そのフイルム16と受光器24との間に、第1偏光板25の偏光方向と直交するようにして第2偏光板26を設置する。第1及び第2偏光板25,26はヨウ素系偏光板から構成される。投光器22と第1偏光板25との間にバンドパスフィルタ27を設置する。バンドパスフィルタ27は、投光器22からの光のうち波長域が420nm以下及び700nm以上の光を除去する。これにより、欠陥があるフイルム16が位置するとき以外には、第1及び第2偏光板25,26から特定の偏光面の光以外の光が出ることが無くなり、欠陥に対する検出の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】試料の耐擦傷性を測定する。
【解決手段】 試料11の一部に擦傷領域を形成する。試料11をステージ12にセットする。ステージ12をステージ移動機構14で移動させ、試料11の擦傷領域,非擦傷領域を測定位置に選択的に位置させる。投光器15は、平行光を検査光として入射角θ1で試料11に照射する。正反射光を受光する測定位置を中心に所定の角度範囲で受光器16を回動させて試料11の擦傷領域と非擦傷領域をそれぞれ測定し、それらの測定結果から耐擦傷性を示す値を求める。 (もっと読む)


【課題】 一方で、例えば僅かに異なる立体角の下で塗装部を種々に眺めることによって
生じるそのような変化を分離することができるが、他方で、互いに著しくずれている角度
で観察することもできるようにする。
【解決手段】 少なくとも一つの所定の第一立体角にして検査すべき表面に放射する少な
くとも一つの第一照射装置と、輻射を位置分解して検出することができ、少なくとも一つ
の所定の第二立体角にして前記表面に対して配置されていて、前記表面に照射され、この
表面から戻って来る輻射を捕捉する少なくとも一つの第一検出装置と、を備えた、光表面
特性を検査する装置において、前記照射装置および/または前記検出装置を配置している
状態の少なくとも一つの立体角が可変できるようになっており、前記照射装置と前記検出
装置が少なくとも一部光反射特性を保有する一つの空間の中に配置されている、ことを特
徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】線状の欠陥を精度よく検出できる検査方法を提供する。
【解決手段】検査方法は、画像データを読み込むステップ(S920)と、画像を分割するステップ(S930)と、分割画像ごとに濃淡を投影して1次元データを生成するステップ(S940)と、分割画像毎に線状欠陥候補Aを決定するステップ(S950)と、欠陥候補強調1次元データを生成するステップ(S960)と、線状欠陥候補Aの領域の欠陥候補強調1次元データを全分割画像について積算して平均値を算出するステップ(S970)と、その平均値から複数の分割画像にまたがる線状の欠陥候補の領域を算出するステップ(S980)とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定された光の特性または照明の種類のもとで、表面の全体的な印象を再現可能に評価決定できるような装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面特性を特定する装置および方法に関するものであり、検査対象となる測定面に平行化された光線を放射するための少なくとも1つの第1の光線放射装置と、この測定面に非平行化された光線を放射するための少なくとも1つの第2の光線放射装置とを有してなり、測定面の上方の空間はほぼ光線を吸収する特性を有する。本発明に係る装置は、さらに少なくとも1つの光線検出装置を有し、光線検出装置は、検査すべき表面によって反射および/または散乱される光線の少なくとも一部を検出し、この反射および/または散乱される光線の特徴を表す少なくとも1つの測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】大型の対象物の光沢面の検査に好適なLED照明装置を備えた表面検査装置を提供すること。
【解決手段】表面検査装置は、LEDを使用した照明装置11、対象物の表面に写り込んだ照明装置11の発光面を撮影するためのカメラ12、カメラ12を任意の位置および方向に移動可能なロボットアーム10、ロボットアームを予め定められた経路に従って移動させ、カメラによる撮影の指示を繰り返すシーケンサ、カメラにより撮影された画像を取り込み、傷を検出して位置を表示するするコントローラを備える。照明にLEDを使用することにより、発光面の面積が広く、広い面積に渡ってむらが少なく均一で、余分な拡散光が少ない照明が可能となるので、検出精度が向上すると共に検査時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】目視では判別できない塗膜の劣化を定量的に診断することができる塗膜劣化診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象とする樹脂塗膜11の劣化状態を診断する方法において、
光源12から出射される光Lを上記樹脂塗膜11に照射し、その樹脂塗膜11からの反射光L1を分光器13内に入力し、その分光器13で、上記樹脂塗膜11の劣化要因となるOH基に起因する特定波長の吸光度を測定し、その吸光度から樹脂塗膜11の劣化の程度を定量的に求める。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜被覆帯状体の下層および上層の疵をそれぞれ区別して検出するに際して、従来と比べて簡略な構成により高い検出性能で検査する。
【解決手段】絶縁性不透明皮膜層および絶縁性透明皮膜層からなる絶縁皮膜被覆帯状体1の表面を照明し、撮像部20で被覆帯状体1の表面を撮像して、疵を検査する。照明装置10は、絶縁性透明皮膜層の略ブリュースター角で絶縁皮膜被覆帯状体1の幅方向に亘って照明し、撮像部20は、略正反射角で反射光を撮像するもので、P偏光フィルターを介して撮像する第1の撮像装置21と、S偏光フィルターを介して撮像する第2の撮像装置22とを幅方向に配置する。さらに、第1の撮像装置21と第2の撮像装置22は、各撮像レンズの光軸を所定の距離だけ帯状体1の幅方向で互いに接近する向きにずらせて配置し、第1および第2の撮像装置21、22の撮像領域を一致させる。 (もっと読む)


【課題】紫外光を照明光としてレジストパターンの表面を光学的に検査する際の精度を向上させる。
【解決手段】半導体装置の検査方法は、半導体基板11の上部にレジストパターン12を形成する工程と、レジストパターン12の表面上に酸架橋性樹脂13を塗布する工程と、酸架橋性樹脂13とレジストパターン12との境界部分に隣接して架橋層14を形成する工程と、レジストパターン12の表面上から、架橋層14を残して、酸架橋性樹脂13を除去する工程と、照明光として紫外光21を用いて、架橋層14を含むレジストパターン12の表面を光学的に検査する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】塗布液の付与および基板の回転により形成された基板の膜上において回転軸を中心とする遠心方向に伸びる筋ムラの存在を精度よくかつ容易に確認する。
【解決手段】基板上の膜は、外部のスピンコータにおいて主面上にレジスト液を塗布するとともに基板を主面に垂直な回転軸を中心として回転することにより形成されており、ムラ検査装置では、基板の膜から得られる対象画像71中において、基板の上面上にて回転軸を中心として設定される複数の遠心方向のそれぞれに対応する動径方向に並ぶ画素の値を積算することにより、複数の遠心方向に対応する複数の評価値が取得される。その結果、評価値を参照することにより、基板の膜上において回転軸を中心とする遠心方向に沿って伸びる筋ムラの存在を精度よくかつ容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のような検査対象物の形状及び色彩に関する表面状態を同時に検査できる表面検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象物1の表面を主走査方向に走査するラインセンサ12を有し、画像データを出力するカメラ3と、主走査方向と直交する副走査方向にカメラ3と検査対象物1を相対的に移動させる副走査装置と、被検査対象物1の表面の主走査領域Lをそれぞれ異なる照明角度で照明するように配置された複数の光源5A、5B、5C及び5Dを含む照明装置4と、光源を切り替えて選択的に点灯させる光源駆動装置7,8と、光源のそれぞれの点灯毎に、カメラから出力される画像データに対し演算処理を施して検査対象物の表面状態を示す処理結果を出力する演算処理装置15と、光源のそれぞれの点灯に対応する処理結果を個別に表示する表示装置16を有する。 (もっと読む)


【課題】被検査物が曲面体であっても十分な明るさをもった撮影画像が確保でき、より信頼性の高い表面欠陥検査が可能となる表面欠陥検査装置を提供する
【解決手段】複数の発光素子30を有する照明部3と、この照明部3による照射光によって照明された被検査面を撮像する撮像カメラ4と、撮像カメラ4の出力信号を評価して被検査面における欠陥を検知する欠陥評価手段とを備えた表面欠陥検査装置。照明部3が、内側に所定形状の暗面を残すレイアウトパターンでかつその照射光軸Ixが撮像カメラのカメラ光軸Cxに対して平行となるように発光素子30aを配列している主照明部3Aと、その照射光軸Ixがカメラ光軸Cxに対して交差するように発光素子30bを配置している補助照明部3Bとからなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、塗布欠点のない熱可塑性樹脂シートの製造方法および熱可塑性樹脂シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の熱可塑性樹脂シートの製造方法は、走行中の熱可塑性樹脂シートの表面に吐出し塗布する塗液吐出手段と、塗布された塗液を所定厚みに計量するメタリング手段とを備えているコーティング装置において、塗液吐出手段とメタリング手段の間に光照射装置を設け、反射光を撮像して、撮像信号を信号処理装置によって加工された信号によって、塗布欠点を測定することを特徴とするものである。
また、本発明の熱可塑性樹脂シートは、かかる熱可塑性樹脂シートの製造法を用いて製造されたシートであって、該シートが、幅0.7mm以上かつ長さ5mm以上の所望塗布厚みより20nm以上薄い塗布欠点がないことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光量をほとんど低下させずに、光センサが精度良く検出できる光量を確保する。
【解決手段】可視光を放射する光源101と、光源101の光を光均一化部103に集光する集光部102と、光を均一化する光均一化部103と、光均一化部103内を全反射する光の一部を取り出す光取得部104と、光取得部104が取り出した光を受光する光センサ105と、光センサ105の出力に応じて光源101の光量を調節する光源光量コントローラ106を備える光源装置。 (もっと読む)


【課題】被検査体におけるムラの定量的な評価等が可能な検査装置、検査方法、及び検査処理プログラムを提供する。
【解決手段】 本発明は、被検査体におけるムラを検査する検査装置であって、前記被検査体の表面を撮影した表面画像のデータを取得する画像取得手段と、前記表面画像上の複数の領域における輝度値を算出し、当該輝度値に基づいて、当該領域内におけるコントラストを表す値を算出するコントラスト算出手段と、前記コントラストを表す値を提示する提示手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源から紫外線を照射し、接着剤又は撥油剤の可視発光をCCDカメラで検出して、接着剤又は撥油剤の被検査対象物への塗布状態を検査する場合に、母材が光沢のある金属や樹脂からなる被検査対象物のときでも、その表面に塗布された接着剤や撥油剤の状態を精度よく検査できるようにする。
【解決手段】紫外線を透過し可視光を遮断する第1フィルタ7を光源2に取り付け、且つ紫外線を遮断し可視光を透過する第2フィルタ8をカメラ4に取り付ける。ここで検査精度を一層向上させる観点から、被検査対象物1の被検査面に対して略垂直方向に離隔した位置にカメラ4を配置し、被検査対象物1とカメラ4との間に、可視光を透過し紫外線を反射するダイクロイックミラー3aを配置して、被検査対象物1への紫外線照射方向とカメラ4の光軸が同軸となるようにするのが好ましい。 (もっと読む)


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