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Fターム[2G051AB12]の内容

Fターム[2G051AB12]に分類される特許

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【課題】ユーザにとって必要な画像部分を残し、不要な画像部分を除去する画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理方法では、先ず、原画像データを構成する画素より、所定のピッチにて、順番に、1画素づつ取り出す。これを基準画素とする。次に、基準画素毎に近接領域を設定し、近接領域における類似濃度の平均値を算出する。次に、基準画素毎に広領域を設定し、広領域における類似濃度の平均値を算出する。最後に、原画像の画像データより、広領域における類似濃度の平均値を減算し、両者の差分を求める。 (もっと読む)


【課題】対象上の色層にむらがないことについての客観的な情報を提示する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、表面特性測定方法に関し、当該方法では、被検査表面(5)の第1の領域に放射線を放射し、次に、第1の領域へ放射が行われ第1の領域により反射された少なくともいくらかの放射線を検出し、この反射した放射線に固有の測定値が出力される。さらに別の方法ステップでは、表面(5)の第2の領域に放射線を放射し、再度、第2の領域へ放射が行われ第2の領域により反射された放射線の少なくともいくらかの放射線を検出し、この放射線に固有の第2の測定値が出力される。最後に、第1の測定値と第2の測定値との間の関係に固有の結果値が、出力される。 (もっと読む)


【課題】線状パターンの経路の適否判別を簡易な方法で精度良く行うとともに、途切れや接着などの不良がある場合には、確実にその不良を検出できるようにする。
【解決手段】モデルの線状パターンの2値化結果を示す画像を表示して、その表示に対する指定操作に応じて、線状パターンの2箇所に、それぞれ線幅方向に沿う仮想ラインを設定する。さらにライン間で一連に連なる2つの輪郭線E1,E2を検出し、これらに基づき経路許容範囲を定める。検査では、検査対象の線状パターンの2値画像に設定時と同一の2本の仮想ラインを設定し、一方の仮想ライン上のエッジ点を起点にした輪郭追跡を行いながら、検出されたエッジ点が経路許容範囲に含まれるかを判別する。2回の輪郭追跡で起点が設定されたラインとは異なるラインに到達し、その間に検出されたエッジ点がすべて経路許容範囲に含まれている場合には、線状パターンの経路を良好と判定する。 (もっと読む)


【課題】基板に影響を及ぼす可能性が高い塗布ムラの有無を効率的に判定することができる塗布ムラ検査装置を提供する。
【解決手段】第1の端部から第2の端部へ向かって塗布材料が塗布された基板における塗布ムラを検査する塗布ムラ検査装置40は、干渉現象を利用して得られた基板の画像を取得する取得手段431と、基板の画像から、基板の第1の端部から所定距離離れた所定領域に対応する検査画像を抽出する抽出手段432と、検査画像を塗布材料の塗布方向へと投影することによって投影データを取得する投影手段433と、投影データが所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段436A(436B)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 鉄塔,鋼橋などの鋼構造物の塗装面の劣化状況を検出し、劣化度判定を行うための塗装劣化診断方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、塗装が施された鋼構造物の表面を撮影した入力画像に対して塗装面の劣化部だけを透過させた変換に変換する劣化部抽出フィルターを構築する工程と、変換画像中の透過部を検出して劣化部プロファイルを生成する工程と、塗装面劣化の発生・成長をシミュレートした仮想塗装面劣化画像を作成する工程と、作成された仮想塗装面劣化画像と劣化基準とから評価用劣化プロファイルを作成し、蓄積してデータベースを形成する工程と、劣化診断対象の入力画像から得られた劣化プロファイルと評価用劣化プロファイルを比較することで劣化度合いを判定する劣化度評価の工程により構成される。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの色ムラ測定において、計測カメラのバックグラウンドノイズの影響を最小限に抑えることによって、正確な色ムラを検知し、算出し、インクジェット方式により製造されるカラーフィルタの場合は、色ムラを調整することによって、全ての画素が均一に着色され、色度が所望の値に調整されたカラーフィルタを提供すること。
【解決手段】カメラの視野内に設定した縦横それぞれ複数のカメラ画素から成る領域を有効視野単位とし、被検査領域全体にわたって複数の有効視野単位に分割して順次撮像する撮像手段を有し、各有効視野単位のカメラ画素ごとの輝度測定値を色別に分類し、同一色のカメラ画素の集合から輝度測定セル領域を定め、該輝度測定セル領域内の平均輝度値を算出して、異なる輝度測定セル領域の同一色の平均輝度値との比較をする画像処理手段により、色ムラを検知し、平均輝度値から補正吐出量を求めて、色ムラを調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明はプラズマディスプレイ等のガラス基板に塗布された蛍光体に紫外線を照射し、蛍光体から発光させた光をカメラ等により撮像することで蛍光体の塗布品質を検査する装置において、ラインセンサカメラを用い、カメラと紫外線照明を移動させながら撮像する蛍光体検査装置にて、プラズマディスプレイのR、G、B塗布領域間の隔壁に乗上げた蛍光体を容易に検出することを目的とした蛍光体検査装置で有る。
【解決手段】本発明は上記の目的を達成するために、蛍光体塗布領域のエッジ部を検出することにより、隔壁位置を抽出し、隔壁頂部の輝度を積算することで、隔壁上部に乗り上げた微量の蛍光体発光剖分を強調し、隔壁の乗り上げ輝度画像を作成し、隔壁上部に乗り上げた蛍光体塗布欠陥の検出を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】光透過性フィルムの欠陥の検出率及び検査効率を向上すると共に、欠陥の誤検出を抑制することができる光透過性フィルムの欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】光透過性フィルムAの欠陥検出装置は、欠陥候補検出部20、提示手段21、選択手段22、及び欠陥特定手段23を備える。欠陥候補検出部20は、検査対象である光透過性フィルムAを撮像し、得られた画像から光透過性フィルムAの欠陥候補を検出する。提示手段21は前記欠陥候補検出部20で検出された欠陥候補を提示する。選択手段22は前記提示された欠陥候補が欠陥か否かの選択を求める。欠陥特定手段23は、前記選択手段22で欠陥と選択された欠陥候補を欠陥と特定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の搬送速度に変動が生じても、欠陥を確実に検出する。
【解決手段】搬送中のフイルムを受光器により撮像する。撮像により得られるフレーム画像60にハフ変換を施し、直線62を検出する。直線62のうち、フレーム画像の中心C1に最も近い中心直線62aを特定する。中心直線62aと交差する直線の交点67を求める。求めた交点67の座標を用いて、X軸方向の隣接交点間距離P1〜P15及びY軸方向の隣接交点間距離Q1〜Q15を求める。隣接交点間距離P1〜P15及びQ1〜Q15に基づいて、比較ピッチXp,Ypを求める。フレーム画像60上の指定画素とその指定画素から比較ピッチ分Xp,Ypだけ離れた比較画素を特定する。指定画素及び比較画素の濃度値に基づき、指定画素について差分処理を行う。フレーム画像60の画素の全てに対して差分処理を行うことにより、フレーム画像60からメッシュ部63が除去される。 (もっと読む)


【課題】 バンドパスフィルタを用いて制限した光を被検物の表面に当てて、その反射光により被検物の表面を安定的に観察する。
【解決手段】 被検物を照射する光の光源と、該光源の光から所定の波長成分を選択する波長選択部と、前記波長選択部で選択される波長成分を連続的に調整する波長調整部と 前記選択された光で前記被検物を照明する照明光学系と、前記照明された前記被検物の検査を行う検査光学系を用いる。 (もっと読む)


【課題】検査に用いられる光以外の光が存在すると、紙に糊が付着しているか否かを検査することができない。
【解決手段】糊状物体検査装置6は、平面上の糊状物体を検査する装置であって、被検査物に対して光を照射する光照射部62と、光照射部62により光が照射された被検査物を撮影する撮影手段64と、撮影手段64により撮影された画像おいて、被検査物の特定の検査領域内に映ったスリット線が直線状から変化しているかにより、被検査物上の糊状物体を検出する糊状物体検出手段65とを備え、光照射部62は、平行に並んだ複数本の直線状のスリット線が形成された透過体と、被検査物に対し、透過体を透して光を照射する照明手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板上の着色膜に生じる帯状の濃度変動を非常に感度良く捕らえ、その程度に応じて良否判定を行う検査装置および検査方法を提供すること。さらに、2方向のムラを検査する装置および方法を提供すること。
【解決手段】基板上の着色膜を撮像し、この画像の同じX座標に属する全画素の濃度値を加算することによって、1次元のX方向のプロファイルデータを作成し、さらに、この画像の同じY座標に属する全画素の濃度値を加算することによって、1次元のY方向のプロファイルデータを作成し、これらのプロファイルデータを基準プロファイルデータと比較することを行う基板検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ランプ製造に際してガラス管の検査を効率よく行うことのできる検査装置及び当該検査装置を備えたランプ製造装置を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光灯1を製造するランプ製造装置は、長手方向中央部を含み、塗布液が塗布されることで蛍光体層が形成された塗膜部33と、一端部を含み、一旦形成された蛍光体層を除去することで形成された塗膜剥離部32と、他端部を含み、塗布液が塗布されなかった非塗布部31とからなるガラス管11のうち、塗膜部33の検査及び塗膜剥離部32の検査を行う検査装置41を備えている。検査装置41は、ガラス管11に光を照射可能な照射手段44、45と、照射手段44、45とはガラス管11を介して反対側に設けられ、ガラス管11を透過した透過光を撮像可能な撮像手段46、47と、撮像手段46、47による撮像に際し、非塗布部31を保持する案内レール55及び押え板61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光学撮像実行を容易にする撮像システム(10)および方法(600)が得られる。
【解決手段】システム(10)は、1つ以上のレセプターを有するセンサー(20)と、センサーおよびレセプターをオブジェクト視界(54)に縮尺する像伝達媒体(30)を含む。センサー(20)に付随するコンピュータ(824)、メモリー(864)および/またはディスプレイ(864)は、像を作りおよび/または像を処理するためにレセプターからの出力に関係する情報を保存および/または表示する。ここで、複数の照明源(60)を、像伝達媒体(30)に結合して使用することもできる。像伝達媒体(30)は、レセプターに関係するピッチ(116)をオブジェクト視界(54)内の回折限界スポット(50)に相互に関係づけるk空間フィルタ(110)として構成され得る。ここで、ピッチ(116)は、オブジェクト視界(54)内の回折限界スポット(50)のサイズとほぼ同じサイズに単位毎に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】正常に塗布されたインクと連結して塗布されたインクとを液状体のまま識別することが可能な検査装置、突状体の検査方法及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】基板2の上面2aに形成されたのカラーインク5の輪郭形状を検査する検査装置にかかわり、上面2aと垂直な方向に対して斜めの方向から基板2に照射光58を照射する照明装置28と、上面2aと略垂直な方向からカラーインク5を撮像する撮像装置24と、撮像装置24により撮像された画像を用いて、画像の明部と暗部の形状からカラーインク5の輪郭形状を識別する識別演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】欠陥部分の信号を漏れなく検出する。
【解決手段】欠陥検査対象のフィルムを受光器により撮像する。受光器で得られた撮像信号を微分処理する。微分処理が施された微分処理信号のうち、一定の画素範囲内で輝度値が最大となる極大信号50a,51a,52aと輝度値が最小となる極小信号50b,51b,52bとを検出する。基準信号55の輝度値と極大信号50a,51a,52aの輝度値の差分を第1差分値LA1,LB1,LC1として求める。基準信号55の輝度値と極小信号50b,51b,52bの輝度値の差分を第1差分値LA2,LB2,LC2として求める。第1差分値LA1,LB1,LC1と第2差分値LA2,LB2,LC2を加算して、加算値LA,LB,LCを求める。加算値LA,LB,LCが一定値以上である場合に、それら加算値LA,LB,LCを求めた画素範囲内の信号を、フィルムの欠陥部分の信号として特定する。 (もっと読む)


【課題】薄膜コート未塗工部を膜厚がばらついたときにも正確に識別可能な検査を行えるようにする。
【解決手段】ロール状原反から連続シートを巻き出しながら、前記連続シートに薄膜コートを塗工してロール状シートとして巻き取り、ロール状シート加工品を生産する加工工程で、前記ロール状シート加工品の全面に対して薄膜コート未塗工部を検査する装置であって、
前記連続シートの薄膜コート面側方斜め上方から照明光を照射する照明光照射手段(3)と、
前記連続シートの薄膜コート面からの正反射光により前記連続シートの薄膜コート面を撮像する撮像手段(2)と、
前記撮像手段で得られた画像データに対して画像処理を行い、薄膜コート未塗工部を検出する画像処理手段(6)とを備えることを特徴とする薄膜コート未塗工部検査装置。 (もっと読む)


【課題】被測定物の表面に長い溝等の凹凸部がある場合の表面検査精度を向上させる。
【解決手段】被測定物Wの凹凸部Weに直交するようにラインファイバ照明10を配置し、被測定物Wからの反射光をラインセンサカメラ11に入射させて画像信号を得る。凹凸部Weの斜面ではラインファイバ照明10からの光の正反射光が少なくなるため、ラインファイバ照明10の両側に複数の小型のファイバ照明14、15を設けて斜め方向から光を照射し、均一な照明による表面検査を行う。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥検査を短時間で適切に行う。
【解決手段】ウェハを移動させながら、ウェハの各測定領域に対して異なる照度の照明を照らし(ステップS1)、各測定領域を撮像する(ステップS2)。撮像された各測定領域の画像に色むらが検出されない場合には、次のステップS3に進む。一方、色むらが検出される場合には、ウェハを回転させて色むらのない画像を取得する(ステップS2−1)。色むらのない各測定領域の画像からRGB表色系の基準輝度を求め(ステップS3)、各基準輝度と照度との関係をグラフ化する(ステップS4)。RGB表色系のいずれかの基準輝度が予め定められた所定の輝度に達する照度を、最適照度と設定する(ステップS5)。最適照度の照明が照らされたウェハを撮像し、ウェハの欠陥を検査する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】 複雑な画像処理を経ることなく、塗装面の状態を精確に反映した検出値により信頼性の高い平滑性検査を安定的に行なうことができる塗装状態検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】 塗装面4上の被検査面40に、全面的な暗部(20b)と該暗部中に配置された細線状の明部(20a)で構成された明暗画像(20)を投影する画像投影手段2と、被検査面40の投影画像(50)を撮像する撮像手段3と、得られた多階調画像50を所定の閾値(V)で2値化し、その2値画像における明暗境界線(52c)を抽出する画像処理手段5と、前記明暗境界線の波形を解析して塗装面の平滑性を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


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