説明

Fターム[2G052BA27]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | サンプリング (2,056) | サンプリング操作 (1,608) | 把持 (30) | マニピュレータ (16)

Fターム[2G052BA27]に分類される特許

1 - 16 / 16


【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】試料となるウェーハを割ることなしにウェーハ断面を水平から垂直迄の方向からの断面観察や分析を高分解能,高精度かつ高スループットで行える微小試料加工観察装置および微小試料加工観察方法を実現する。
【解決手段】同一真空装置に集束イオンビーム光学系31と電子ビーム光学系41を備え、ウェーハ21の所望の領域を含む微小試料を荷電粒子線成型加工により分離し、分離した該微小試料を摘出するプローブ72を備えた。 (もっと読む)


【課題】ラメラを作製するための方法およびシステムを開示する。
【解決手段】方法は、マスクおよび試料のアラインメントをマニピュレータによって実行するステップ、マスクと試料との間の空間的関係を変化させることなく、マスクおよび試料をイオンミリング装置の前に配置するステップ、試料の第1露出部分を、ラメラの第1側壁が露出するまでミリングするステップ、マスクが試料の第2マスキング部分を遮蔽するように、マスクおよび試料をイオンミリング装置の前に配置するステップ、ラメラの第2側壁が露出するまで試料の第2露出部分をイオンミリング装置によってミリングするステップ、ミリング装置によってラメラの両側から物質を除去するステップ;および試料からラメラを切り離すステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ビーム誘起堆積を用いて、極低温で基板上に材料を堆積するように改善した方法を供することである。
【解決手段】 ビーム誘起堆積を用いることによって、極低温にて基板上に材料を堆積する方法。前駆体気体が、前記基板の極低温よりも低い融点を有する化合物の群から選ばれる。好適には、前記前駆体気体は、所望の極低温にて0.5〜0.8の付着係数を有する化合物の群から選ばれる。この結果、前記前駆体気体は、前記所望の極低温にて、前記基板表面に吸着する前駆体分子と前記基板表面から脱離する前駆体気体分子との間で平衡に到達する。適切な前駆体気体は、アルカン、アルケン、又はアルキンを有して良い。-50℃〜-85℃の極低温では、ヘキサンが材料を堆積する前駆体気体として用いられて良い。-50℃〜-180℃の極低温では、プロパンが前駆体気体として用いられて良い。 (もっと読む)


【課題】集束イオンビーム加工装置用のマニピュレータのプローブ装置について、シンプルな構造で低コスト、汎用性のある装置構成で、広い特定領域からの抽出を実現する。
【解決手段】集束イオンビーム加工装置内において、n本(n≧2)に分岐した櫛形状の先端部13を有し、その分岐間隔が20〜200μmと幅広く、広い領域の特定部位を自在に抽出することができる集束イオンビーム加工装置用プローブとその簡便なプローブ製造方法を提供する。櫛形状プローブの先端部13がプローブ支持部12と角度を有し、先端部13が試料6に平行に操作され、精度よく広い領域の特定部位を抽出することができる。その製造方法は、30μm厚み以下の金属薄板15から櫛形状部位16を集束イオンビーム加工技術により切り出し、真空装置内でマニピュレート操作できる機構のプローブ支持部12に、ガスデポジション機能を用いて取り付けて一体化する。 (もっと読む)


【課題】
デバイス等の不良原因となる1μmほどの微小絶縁物試料等の分析前処理として、帯電の支障を少なくし、周辺の基材を混合することなく目的物のみをサンプリングすることを目的とする。
【解決手段】
試料の観察、サンプリング領域に電位制御が可能で導電性により形成された端子を接触させる機構を考案した。本機構は前記観察、サンプリング領域の周囲に接触する導電性の端子とこの端子の移動を精密に制御する動作機構と端子に電圧を印加するための電位制御機構と端子をアースおよび電位制御機構に接続する機構とから成り、前記端子を試料の近傍に接触させることにより観察、サンプリングの過程で生じる電荷をアース線を通して逃がすものである。 (もっと読む)


【課題】 顕微観察しながら1生細胞など微小域試料をナノスプレーイオン化細管チップで吸引捕捉し、直接質量分析する際、当該チップを微小域の視野しかない顕微視野内の細胞などの目的位置に誘導するのが、もっとも手間と時間と技術の必要な過程であり、測定法の隘路となっている。
【解決手段】細胞など顕微下で刺入するナノスプレーイオン化細管チップなどの試料捕捉細管をロボットの先端に保持し、そのチップの先端位置を検出し補正し、当該チップ取り付け毎のチップ先端位置の空間座標を補正し、また顕微鏡での焦点位置の対空間座標を観察する焦点面位置を顕微ステージのZ軸エンコードで補正し、その両点間をロボットで先端誘導し、高速・高精度に試料捕捉細管を細胞など対象微小試料に誘導する。 (もっと読む)


【課題】集束イオンビーム装置による加工の際、マニピュレータとして微小ピンセットとその回転機構とを用いることで、傾斜機構を必要とせずに試料の向きを変えて試料ホルダへ固定可能な集束イオンビーム装置を提供する。
【解決手段】試料20を固定するための固定面62sを有する試料ホルダ62と、試料ホルダが設置されている試料台61と、集束イオンビームを試料に照射する集束イオンビーム照射機構120と、試料を挟持し、その軸方向Lが試料台の表面と所定の角度θをなす微小ピンセット50と、微小ピンセットを開閉させる開閉機構53と、微小ピンセットを軸方向の周りに回転させる回転機構54と、微小ピンセットの位置を移動させる移動機構55とを備えた集束イオンビーム装置100である。 (もっと読む)


【課題】FIB装置に組み込んだ微小マニピュレータ部をその場でエッチング加工することで、従来困難であった1μm以下の微小物のハンドリングの確実性を高めるとともに、マニピュレータの再利用により作業効率やメンテナンス性を向上する。
【解決手段】微小マニピュレータ部を位置および向きを変えることのできる移動機構で保持することにより、マニピュレーション作業前にマニピュレータ先端部をFIB加工するとともに、作業中のマニピュレータ先端の汚染や破損があった場合でも、加工により再度使用可能な形状に再生する。 (もっと読む)


【課題】顕微分析される試料の採取を簡易化する。
【解決手段】試料取出装置は、ユーザ8により把持される把持部材14と、前記把持部材14に対して固定され、画像を撮像する撮像部材21と、前記把持部材14に対して固定された取出部材ホルダと、顕微分析される試料を取り出す試料取出部56bを有し、前記取出部材ホルダに支持され且つ、前記試料取出部56bが前記撮像部材21の焦点位置に配置された取出部材56と、前記撮像部材21に電気的に接続され、撮像された画像を表示する画像表示器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
TEM(透過型電子顕微鏡)検査のために、例えばガラス化した生体サンプル等の凍結した含水サンプルを基板から抽出し、該サンプルをマニピュレータに取り付ける。
【解決手段】
含水サンプルは氷の形成を回避するように極低温に保持される。サンプル物質のうち、TEMにて観察される領域の外側の一部を溶解あるいは昇華させ、且つ該物質をマニピュレータ(10)に凍結させることにより、サンプル(1)とマニピュレータとの間に接合が形成される。これは、サンプルを基板から例えばTEM格子などに移送することを可能にする。好適な一実施形態において、マニピュレータ(10)の一部(2)は極低温に保持され、マニピュレータの先端部(3)が該先端部の電気的加熱によって加熱されることによって溶解又は昇華が引き起こされ、その後、マニピュレータの先端部が極低温まで冷却されることにより、サンプル(1)がマニピュレータに凍結される。 (もっと読む)


【課題】10μm以下の微小な有機物を確実に採取し、該微小有機物の同定が可能となる微小有機物の同定分析方法を提供する。
【解決手段】微小有機物に近接場赤外光を照射し、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する微小有機物の同定分析方法において、
前記微小有機物を、赤外光の反射率の高い材料で形成され又は該反射率の高い材料で被覆された、該微小有機物の採取用プローブに付着させる過程と、
前記微小有機物を、測定用基板に移し変えることなく、微小有機物の採取用プローブに付着させたままで、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する過程と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】窪みの中にある微小な試料を採取することができる試料摘出装置を提供する。
【解決手段】試料摘出装置は、プレートに形成されたノズル孔の中に詰まった微小異物を取り出すために用いられる。試料摘出装置は、プレートを載置固定する載置台と、プレートなどを観察する実体顕微鏡と、ノズル孔の中の微小異物を観察するマイクロスコープ34と、マイクロスコープ34の先端に取り付けられた微小異物を取り出す採取針32と、マイクロスコープ34が接続され採取針32を移動させる第1マニピュレータとを有する。マイクロスコープ34の先端に採取針32が取り付けられていることにより、ノズル孔の中の微小異物を観察しながら取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】汚染物質を含む試料を安全、確実に採取して運搬することのできる試料採取車両を提供する。
【解決手段】作業者が搭乗する作業者室2と、車外の汚染空気を吸引・ろ過し、ろ過後の清浄空気を作業者室2内へ送気してその作業者室2内を与圧する空気浄化装置17と、作業者室2に隣接配置され、採取された試料を保管する保管室3と、保管室3に隣接配置され、採取された試料を保管前に前処理する前処理室4とを備え、作業者室2と保管室3とを第1連通孔を介して連通するとともに、この第1連通孔に、作業者室2側から保管室3側への空気の流れのみを許容する第1差圧調整弁13を設け、かつ保管室3と車外とを第2連通孔を介して連通するとともに、この第2連通孔に、保管室3側から車外への空気の流れのみを許容する第2差圧調整弁15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングを兼ねて簡易且つ効率良く採取し、更に、強度が微弱なラマン散乱光も感度良く測定できるサンプリングを兼ねる表面増強ラマン分光分析用治具及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 試料を採取しレーザー光を照射して表面増強ラマン分光分析を行うためのマイクロマニピュレータからなる表面増強ラマン分光分析用治具であって、
該マイクロマニピュレータは、試料を採取するための針状のサンプリングニードルを有し、該サンプリングニードルは、先端部に複数の突起が近接して配列し、かつ該突起の表面が金属膜で被覆されてなることを特徴とする表面増強ラマン分光分析用治具及びその製造方法。 (もっと読む)


正常な細胞の成長、発達及び機能時には同一細胞内に発生しない、又はめったに発生しない2種以上の生物学的マーカーが、前新生物又は新生物病変が存在している可能性のある局所的部分の一部である細胞の存在を示すことについて、細胞のクラスターを調査するシステム及び方法。細胞間の関係は、細胞のクラスターを調査する間、維持されて、想定される形成異常の存在についての調査及び特定が容易になる。 (もっと読む)


1 - 16 / 16