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Fターム[2G052GA32]の内容

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Fターム[2G052GA32]に分類される特許

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【課題】生体組織標本の切片標本を撮像して得られた一連の標本画像に対し、もとの生体組織標本をスライスした順序に対応した並び順を付与することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】生体組織標本をスライスし染色を施した複数の切片標本に対応する複数の画像に対し、該画像内の各画素の色特徴量に基づいて少なくとも1種類の組織構成要素を抽出し、該種類ごとの画像である要素画像を作成する要素画像作成部452と、複数の画像間で、同じ種類の要素画像の連続性を評価する連続性評価アルゴリズム453a、453b、…を有し、連続性の評価結果に基づいて、複数の画像の並び順を判定する連続性評価部453とを備える。 (もっと読む)


【課題】犯罪現場などに残存する微物、特にDNA型鑑定に必要な微細な細胞片を効率良く採取すると共に、他人の細胞が混入する危険性がなく、資料の取り違えが起こり難く、さらに資料残余の適正な管理と長期保存が可能な微物採取用具を提供する。
【解決手段】台紙50と、該台紙50の一部又は全部に着脱自在に設けられた剥離シート40と、粘着面の両端に支持部20を付けた透明粘着テープ10と、ここで、該透明粘着テープ10の粘着面の一部が該剥離シート40に貼着されており、該透明粘着テープ10の非粘着面の一部又は全部を覆う透明保護シート30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 試料の微小領域における高倍率な測定を容易に行うことができるようにするための試料支持治具を提供する。
【解決手段】 顕微測定の際に、試料ステージ11上に載置する被測定試料Sを固定支持するための試料支持治具12であって、非熱伝導性材料からなり、かつ、試料ステージ11により下部側が支持されるとともに、少なくとも上部側は細線形状または先細形状となるようして最上面に先端部12pが形成され、被測定試料Sの下面が先端部12pにより一点で支持される構造とする。 (もっと読む)


【課題】一の包埋標本から得られた複数の薄層切片をそれぞれ撮像し、得られた2次元画像同士を重ね合わせる際に、薄層切片取得時の歪み等を簡便に補正し、より正確な重ね合わせ画像を構築する方法の提供。
【解決手段】(a)被検試料及びマーカーが埋め込まれている包埋標本を作製する工程と、(b)前記工程(a)の後、前記包埋標本を薄切りし、2枚以上の薄層切片を作製する工程と、(c)前記工程(b)の後、作製された各薄層切片の2次元画像を撮像する工程と、(d)前記工程(c)の後、取得された2次元画像同士を、各2次元画像中のマーカーを基準として重ね合わせた画像を構築する工程と、を有することを特徴とする、重ね合わせ画像の構築方法。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命をDパラメータ法で診断するに際し、余寿命診断処理を容易化する。
【解決手段】
診断用コンピュータ3に、金属表面における複数の粒界に対応する粒界画像データを取得させ(S3)、粒界画像データから、各粒界の始点座標と終点座標を含む粒界データを取得させ(S4)、配管の応力方向に垂直な参照方向を示す参照方向データを、粒界画像データに設定させ(S5)、参照方向データに基づいて、複数の粒界データの中から、参照方向を中心とする所定の角度範囲に属する垂直粒界データを抽出させ(S5)、垂直粒界データに対応する粒界上のボイド形成状態に基づいて、当該垂直粒界データが損傷粒界に対応する損傷粒界データか否かを判断させ(S6)、垂直粒界データに対応する粒界の数、及び、損傷粒界データに対応する粒界の数に基づき、Dパラメータ法を用いて金属の余寿命を診断させる(S8)。 (もっと読む)


【課題】表面検査方法及び検査治具において、狭隘部における表面検査精度の向上を図ると共に、表面検査作業の作業性の向上を図る。
【解決手段】隣接するシュラウド114の突起部114aの端面Aと突起部114dの端面Bとの間に形成される狭隘部における被検査面Tに溶解材Lを噴射し、棒状の検査治具11の先端部に保持した転写材23を溶解材Lが付着した被検査面Tに密着させ、転写材23が被検査面Tに密着した状態で検査治具11を所定時間だけ保持し、検査治具11の保持を解除して転写材23を被検査面Tから剥離し、転写材23に形成された被検査面TのレプリカRを観察する。 (もっと読む)


【課題】液相の溶質分子の非接触移動手段に関するもので、電気的な手法、あるいは光圧を用いずに、静止した溶液中で、溶質分子のみを、2次元あるいは3次元の任意の方向に高効率に移動させる装置及び方法を提供する。
【解決手段】液体中に2次元的あるいは3次元的に微細な温度分布を形成し、温度分布をソーレー効果による分子流速とほぼ同じ速度で移動することで、高効率にソーレー効果による高濃度領域を形成し、高濃度領域を移動させることで、溶質分子の移動を実現する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状試料の断面試料作製において、樹脂包埋を行わずに、特定の位置において、数mm以上の平滑な断面を簡便に作製し、破断した試料を顕微鏡によって容易に観察できる試料作製装置および試料作製方法を提供すること。
【解決手段】試料1を2つの治具で固定してナイフ2で破断させる装置で、固定する2つの治具の片方(可動側試料固定治具7)とナイフ2が可動する。試料を固定する治具は試料が貫通する構造を有し、特定箇所を破断位置に合わせる機構を有する。ナイフ2は試料1に対して垂直に可動し、試料面に数十umの傷をつけた後、可動側試料固定治具7を引っ張り、試料を破断させる。 (もっと読む)


【課題】検体を伸展する荷重に耐える高い強度と、高精度の間隙を保持することができる、低コストで取扱い上安全な一対のプレパラートを提供する。
【解決手段】本発明に係るプレパラートは、一面側に凹部と、凹部を区画形成する閉じたスペーサ部とが一体に形成されている同一構成の一対のスライドガラスを用いて、一方のスライドガラスの貫通孔部と、他方のスライドガラスのボス部を位置合わせし、その状態で各々のスライドガラスの貫通孔部とボス部同士を嵌入して一体化することにより、一種類の部材で凹部に検体を保持する検体保持部を形成したプレパラートを構成した。 (もっと読む)


【課題】生体試料等を持ち運ぶ包装容器において、清浄性を維持した状態で試料を輸送し、輸送後において、清浄性を維持したまま、非侵襲的な検査を可能とする。
【解決手段】試料を内部に有する試料容器104を底面において保持する光透過性を有する第一包装容器本体部103と、当該第一包装容器本体部を封止する光透過性を有する第一包装容器蓋部101と、当該第一包装容器蓋部により封止された前記第一包装容器本体部を底面において保持する光透過性を有する第二包装容器本体部203と、当該第二包装容器本体部を封止する光透過性を有する第二包装容器蓋部201とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に検体の検査を行うことができるマイクロ流路プレートを提供すること。
【解決手段】第1プレート部材310と、第1シート部材320と、第2プレート部材330と、第2シート部材340とを備え、第1プレート部材310に形成された第1空間と、第2プレート部材340に形成された第2空間とを含む空間で試薬と検体とが混合されるマイクロ流路プレート300であって、第1シート部材320は、第1空間と第2空間とを連通する連通穴321を有し、第2空間は、試薬容器が収容される試薬収容空間332、333と、混合空間331と、試薬流路と、上流側廃液流路とを含み、第1空間は、廃液溜空間315と、下流側廃液流路とを含み、第2シート部材は、試薬収容空間332、333に収容された試薬容器を直接押圧可能にする押圧穴342、343を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土砂状を呈する試料中における微細なアスベスト繊維を比較的簡易な手法で分析する。
【解決手段】土砂状を呈する試料を水中に懸濁させて懸濁液を調製する懸濁液調製工程と、懸濁液から篩い分級により粗粒分を分離除去する粗粒分分離工程と、懸濁液中の細粒分から分析対象の粒径以下の微細粒子成分を沈降分離によって分級して該微細粒子成分を含む懸濁液を採取する微細粒子成分採取工程と、懸濁液に含まれる微細粒子成分を顕微鏡により観察することにより分析対象の粒径以下の微細なアスベスト繊維の有無を判定する判定工程とを有する。粗粒分分離工程の後段で有機物分解工程を実施し、微細粒子成分採取工程の前段で細粒分を分散させる分散工程を実施し、X線回折装置によるX線分析工程による判定を行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】凍結材料、特に凍結された植物組織・細胞の氷結晶形態の痕跡及びその周辺組織の破壊状態の観察を可能にすると共に、浸漬置換・固定工程に要する時間を大幅に短縮でき、かつ凍結時の氷結晶の状態を正確に観察可能にする。
【解決手段】凍結材料10を凍結温度下で凍結用包埋材120を用いて包埋処理した後、プラスチック製のフィルム124に貼着する。次に凍結材料10を刃126で3〜10μmの厚さに薄切し、薄切片に凍結温度条件下で静置乾燥するか又は冷風を当てて乾燥し、氷結晶を昇華する。次に薄切片を常温下で有機溶剤に浸漬して固定処理し、その後染色して薄切試料24を作製する。フィルム124に貼着して薄切した薄切片を有機溶剤で浸漬固定しているため、浸漬固定工程20に要する時間を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞等の粒子状の生体関連物質が分散・懸濁している生理食塩水などの塩を含む溶媒であっても、該生体関連物質どうしを凝集させる横毛管力を弱めることなく、フィルタ上に該生体関連物質を密に凝集させることができる展開方法およびその方法で用いる展開装置を提供することを目的としている。
【解決手段】溶液供給機構を用いて、粒子状の生体関連物質を含有する溶液(以下「試料溶液」と呼ぶ。)を、試料溶液中の水分は透過するが該生体関連物質は透過しないフィルタの一方の面(以下「表面」と呼ぶ。)上に供給する溶液供給工程;および水分排出機構を用いて、フィルタの表面上に供給された試料溶液中の水分を、該フィルタの平面方向の一端に向かう力を作用させながら、フィルタの他方の面(以下「裏面」と呼ぶ。)から排出する水分排出工程を含むことを特徴とする該生体関連物質の展開方法。 (もっと読む)


【課題】観察窓材の歪みをなくすことができる観察試料密閉容器を提供すること。
【解決手段】観察試料密閉容器1は、蓋部材3に接する観察容器本体2の表面に第1の環状溝13を形成し、観察窓材4に接する蓋部材3の底面26に第2の環状溝14を形成し、第1の環状溝13に第1のO−リング5を装着し、第2の環状溝14に第2のO−リング5を装着し、観察容器本体2に蓋部材3を重ね合わせて、蓋部材3と観察容器本体2の表面17との間を第1のO−リング5によって密閉し、観察窓材4と蓋部材3との間を第2のO−リング6によって密閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】試料ブロックの表面の試料の部分と包埋剤の部分とを明確に識別し、試料の部分の面積が薄切片試料作製用に十分であるか否か判定できる薄切片試料作製装置及び薄切片試料作製方法を提供する。
【解決手段】試料ブロック1の表面を薄切りするカッター部と、試料ブロックの表面の試料の部分の面積が薄切片試料作製について十分であるか否か判定する面出し判定部10と、試料ブロック搬送部とを備え、面出し判定部は、試料ブロックの表面を加湿する加湿部2と、試料ブロックの表面に光を照射する照射部3と、照射した光の加湿された試料ブロックの表面による反射光を受光して画像データを得る撮影部4と、得られた画像データに基づいて、試料の部分と包埋剤の部分とを識別する画像データ処理部6と、画像データ処理部で得られた試料ブロックの表面の試料の部分の面積が薄切片試料作製について十分であるか否か判定する制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の針が相互に平行な状態に維持され長期間にわたって適切に摘出物をスライスできるとともに、使用後に摘出物から容易に分離できるようにする。
【解決手段】水平方向成分を有する方向に延びるベース30と、等間隔を隔ててベース30に対して設けられ、ほぼ鉛直下方に相互に平行に延びる複数の針50と、複数の孔61に対して複数の針50が各々挿通して、複数の針50の長さ方向に沿ってほぼ鉛直に移動可能である針間隔規定具60と、ベース30の上側においてベース30に沿って延びる操作部材70と、複数の針50を挟んでほぼ鉛直に延び、ベース30に設けられた貫通孔61を摺動可能に貫通し、針間隔規定具60と操作部材70を連結する貫通連結棒75とを有する。針間隔規定具60は、最も下降した最下降位置として、複数の針50の先端部が針間隔規定具60の下縁部と上縁部との間に位置する針先包含位置まで移動可能である。 (もっと読む)


【課題】画像データの明暗データにのみ依存することなく、試料ブロックの表面の試料の部分と包埋剤の部分とを識別し、試料の部分の面積が薄切片試料作製用に十分であるか否か判定できる薄切片試料作製装置及び薄切片試料作製方法を提供する。
【解決手段】試料ブロック1の表面を薄切りするカッター部と、試料ブロックの表面の面積が薄切片試料作製について十分であるか否か判定する面出し判定部10と、試料ブロック搬送部とを備え、面出し判定部は、試料ブロックの表面に光を照射する照射部3と、照射した光の試料ブロックの表面による反射光を受光して互いに異なる2色以上の光についての画像データを得る撮影部4と、得られた画像データに基づいて、試料の部分と包埋剤の部分とを識別する画像データ処理部6と、試料ブロックの表面の部分の面積が薄切片試料作製について十分であるか否か判定する制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人が直接近づけない場所に存在し複雑な曲面形状の構造物に対し、密閉空間を形成することなく、簡易に構造物の表面形状をレプリカに転写し、表面形状を観察できる遠隔表面調査装置又は遠隔表面調査方法或いは原子炉炉内構造物の水中遠隔表面調査方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、構造物の表面形状のレプリカを採取するに当たり、被検体表面との間に隙間を形成し、隙間内にレプリカ剤を供給する。隙間を形成することにより、レプリカ剤の表面張力でレプリカ剤を隙間内に保持することで、密閉空間を形成することなく被検体表面形状のレプリカを採取する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速、容易、かつ低コストの評価試料片の作製方法、厚切りした前記評価試料片を用いた評価試料片封入体の作製方法及び厚切りした前記評価試料片を観察可能とする多孔体中への細胞侵入性の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多孔体中への細胞侵入性の評価を行うための評価試料片の作製方法であって、基板シート54の一面54aに細胞55を培養してから、基板シート54を、細胞55を培養させた面54aを多孔体13の一面13aに接触させて配置して、多孔体13中に細胞55を侵入させる評価試料片の作製方法を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


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